2007年01月03日
男祭りでジョシュに雪辱を果たしたノゲイラのインタビュー
男祭りでのジョシュ・バーネットとの再戦を判定ながら勝利で飾ったノゲイラのインタビュー記事。
Minota wins Barnett with broken toesLess than 24 hours after the revenge against Josh Barnett, Rodrigo Minotauro talked with team TATAME by the phone. The fighter from Bahia had a bad voice because of a cold that he had for nine days, but he told us that his technique of punches him all the time and don’t worry about submission wasn’t because of the American fighter declarations, who said that would break his legs. “He does that to disturb the adversary. For the first time I believed him and I lost. But at this time I did my training game and I felt that he almost did fall down for two times”, said Minotauro, who also said that broke his two toes 15 days before the event.
- The pain was awful, that was difficult to train from the mounted, but I did train well but I didn’t fell anything during the bout. The cold did disturb me because I wasn’t with the same pressure. I am sure that if I was feeling myself better I would punch him more and more- said the fighter from Bahia , guarantying that has no reason to celebrate his second place at the Pride ranking. “I am not worried about the Pride ranking, I just wanted to defeat him”. Minotauro also showed himself pretty anxious about a possible confrontatio
<珍訳>
ジョシュ・バーネットへのリベンジを果たした後、24時間が経過しないうちに、ノゲイラは電話でチームTATAMEと話をしました。9日間の風邪でひどい声でしたが、彼は自分のパンチ技術とアメリカ人選手が両脚を負傷したという告白により関節技を心配する必要がなかったのだと語りました。「彼は相手の心を混乱させます。最初の対戦では彼を信じて私が負けました。しかし、今回はトレーニングした通りの試合ができ、ジョシュが2回も落ちそうになったのがわかりました。」とノゲイラは語ります。そして、試合の15日前に両足の爪先を負傷していたことを明かしました。
「痛みがひどく、マウントされた状態からのトレーンングが難しかったのですが、十分なトレーニングができ 試合の間は痛みを何も感じませんでした。私が同じプレッシャー状態になかったので、風邪が私を混乱させました。自分がより良い状態になるなら、彼を更に殴ることを確信しています。」とノゲイラはPRIDEでのランキングで彼が2位になっていることを祝福する理由が全くないことを自覚しつつ語ります。
「私はPRIDEランキングは気にしていません。ただ彼を破りたかったのです。」
また、ノゲイラはヒョードルとの2007年中の対戦を切実に希望しています。
「爪先の治療には15日間ほどかかる。その後はトレーニングに復帰する。ハントは自分がトレーニングしなければならないのは何かを教えてくれたよ。」とノゲイラは語ります。
恐らくポルトガル語からの翻訳のため、TATAMEの英文サイトの文章は訳しにくいね。
いつにも増してテキトーだと思うよ。
さて、ノゲイラが風邪を引き、なおかつ爪先を負傷していた状態で戦ったなんて情報は事前に流れていたのだろうか?
(ちなみに未だに男祭りを見ていないので、よくわからないのだよ)
ヒョードルを破り世界一の称号を手に入れたい男は、ここにいる。
アメリカに渡る男とは違い、戦いの舞台は日本に絞ったまま。
生き方としてはどちらが利口なのかわからないが、金銭より名誉にこだわる男が残っているうちは、まだPRIDEに期待していてもいいのかもしれない。
とか思ったりして。
【今日のニュース&ツッコミ】
クロアチア現地紙 Vecernji-list のネット版にPRIDE離脱後のミルコのコメントが。
http://www.vecernji-list.hr/newsroom/sports/more/709010/index.do
もちろん クロアチア語だが、丁寧な日本語訳を紹介しているサイトがあります。
がんばれクロアチア(ミルコ)!!
管理人のJelena(エレナ) さんは、まもなく来日10年になる大阪在住のクロアチアの女性の方。
リンク先でミルコのコメントを確認してみて。
○秋山が大みそかの桜庭戦で右手を骨折【日刊スポーツ】
ヌルヌル疑惑の後は右グラブに疑惑が・・・。
挙句の果てには右手尺骨骨折って心証は著しく悪いよね。
▼プロレス・格闘技DVD新作リリース情報▼
書込み自由!プロレスwiki「プロレス小事典」への参戦はこちらから
◆07/02/12 UFC67 選手のギャラ公開
◆07/01/05 UFC66 選手のギャラ公開
◆07/01/03 男祭りでジョシュに雪辱を果たしたノゲイラのインタビュー
◆07/01/01 ミルコのUFC転出をDSE榊原代表が認める
◆06/12/31 UFC67公式サイト ミルコ出場のアナウンス