2006年12月30日

ミルコがUFC67出場のためにビザ申請との情報

                       

ミルコがUFC移籍か、地元紙が報道【日刊スポーツ】
と日本のスポーツ紙系ネットニュースでもミルコにUFC移籍の可能性があることが伝えられ始めています。
ちなみに同記事が報じているクロアチア現地紙のオンライン版の記事はこちらです。ココ
確かにUFCのロゴ入りの服だ。

しかしながら、海外の格闘技系ニュースサイトでは、より具体的な情報が報じられているようです。

NSAC APPLIES FOR CRO COP WORK VISA

Nevada State Athletic Commission executive director Keith Kizer confirmed today that his agency has filed a petition with U.S. Citizenship & Immigration Services seeking approval for Mirko “Cro Cop” Filipovic to compete in UFC 67 at the Mandalay Bay Event Center on February 3, 2007. The UFC has yet to request NSAC approval for a potential opponent.


<珍訳>
ネバダ州アスレチック委員会のエグゼクティブ ディレクター、Keith Kizerは'07年2月3日にMandalay Bay Event Centerで行われるUFC67にミルコ・クロコップが出場する許可を受けるため、彼のエージェントがUSCIS(米 国土安全保障省移民局)に申請書を提出したことを本日認めました。UFCはまだ対戦相手についてのネバダ州アスレチック委員会の承認を要求していません。

要はUFC67に出場すべく、ミルコ側がアメリカ当局に就労ビザ取得の手続きを行ったということのよう。

同じく来年の2月に予定されているPRIDEラスベガス大会に出場するためにも同じ手続きが必要であるはずなのだが、なぜネバダ州アスレチック委員会がUFC67出場のためにと明言したか?

就労ビザ(スポーツ選手としてのPビザ?)取得には雇用を証明する書類が必要であり、恐らくミルコの就労先にはZuffaもしくはUFC関係会社の名前が記入されているのではと思われる。

今のところ、PRIDE、ミルコの双方から具体的な話はないままではあるものの、ネバダ州アスレチック委員会 Keith Kizer氏の発言がガセでなければ、ミルコのUFC移籍は ほぼ決定していると見ても良いのかも知れません。

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タイトル:[格闘技][UFC][PRIDE]そういう訳でネバダコミッションが公に「ミルコはUFCの為の就労ビザを申請した」と認めたと。
概要: http://www.fight-j.com/archives/200612/30-1720.php に訳と解説がある。 元記事はここ。 http://...
送信元: 見えない道場本舗-バーネッ党宣言!
時刻: 2006年12月30日 21:23