2006年12月22日

「週刊ファイト」元編集長 井上義啓氏が死去

                       

FightOpinion.com が伝えるところによると、井上 義啓 元「週刊ファイト」編集長が亡くなった模様。

Weekly Fight boss dies
By Zach Arnold
Yoshihiro Inoue, the main boss behind the Weekly Fight publication that debuted in 1967 (backed by Osaka Shimbun) and shut down a few months ago, died at the age of 72 on December 13th at 1 PM in Osaka. The publicly stated cause of death was stomach cancer. Inoue’s “children” (such as Tarzan Yamamoto, Katsuhiko Kanazawa, etc.) became big players in the pro-wrestling media business.

<珍訳>
1967年に創刊され、数ヶ月前に休刊した「週刊ファイト」(新大阪新聞社)の編集長であった井上 義啓氏が12月13日 午後1時に72歳で亡くなった。死因は胃ガンと報じられている。ターザン山本、金沢克彦氏のような井上チルドレンはプロレスメディア界での大物になっている。

12月13日に逝去されたとのこと。初耳。
スポーツ紙などの一般メディアでは既に報じられていたのか?

「ファイト」が休刊、井上 義啓氏も亡くなり、プロレス界から昭和の匂いが、ますます薄らいでいくのだなぁ。
近年になくチケットの売れ行きが好調と伝えられている新日本 東京ドーム大会についての「喫茶店トーク」が楽しみだったのだが、寂しい限りです。

合掌。

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