2006年11月02日

リハビリを兼ねてPRIDE系小ネタ連発

                       

ノゲイラがジョシュへの復讐に向けてトレーニング中との話。

他、リハビリを兼ねてPRIDE系小ネタ満載。

Minotauro trains to face Barnett

Still sad about the defeat for the American Josh Barnett at Pride GP Open Weight, Rodrigo Minotauro is already training again and hopes to do his revenge at the Pride of the end of the year. "I am already training and I hope to fight on December 31st. I don't know against who, we must always wait them to decide, but I would like to face Barnett again. I didn't forget that bout yet, I know I can win him and that I can fight better than I did. Now I would fight better on the ground and I wouldn't lose the positions that I did lose", said Minota, who also evaluated the performance of Victor Belfort and Mauricio Shogun at Pride Real Deal.


<珍訳>
PRIDE無差別級GPにおけるジョシュ・バーネット戦での敗北は未だ悲しい出来事ではありますが、ノゲイラは既にトレーニングを再開しており、年末の大会でリベンジする機会を待ち望んでいます。 「私はもうトレーニングをしています。そして、12月31日に戦うのを望んでいます。いつも関係者が決定するのを待たなくてはなりませんが、私はバーネットと再戦したいと思っています。 あの試合のことは忘れてはいません。私は自分が彼に勝てると そして あの時よりも巧みに試合ができると思っています。今ではグラウンドも より上達しましたし、この前のように良いポジションが取れないということはありません。」とノゲイラは語ります。

すみません。
PRIDEのラスベガス大会はワタシも見てません。
早くアンテナを取り付けないと毎月のスカパーへの支払いがムダになる。
そんな個人的事情は置いといて。

無差別級GP準決勝での判定もどちらが勝ってもおかしくないという微妙なモノだっただけに、ノゲイラの再戦に向ける決意も理解できるというもの。
彼の雪辱の機会は今年の大晦日なのか それとも来年2月のラスベガス大会になるのか?


さて、fightsport.com お得意のPRIDE次回大会への参戦者に関するニュース。
久しぶりだけど、サクサク行くぞ。 ハイ 次。

VANDERLEI VS. ROGERIO 'MINOTORO'

Sources in Japan are reporting that the matchup of Vanderlei Silva vs. Rogerio 'Minotoro' Nogueira will most likely take place on the PRIDE card on December 31st.

兄貴はジョシュとの再戦に燃えているが、弟のホジェリオは男祭りでシウバと対戦との噂。
元ネタはいつもながら国内のニュースソースということで詳細は不明。

で、そのシウバ。
そろそろ引退後のストーリーも考えているという話。

Silva plans his retire in USA

During an exclusive conversation to site TATAME, the Pride champion Wanderlei Silva admitted that he is thinking about what he will do after get retired. "I have some plans of in the next four or five months open a Training Center in Los Angeles and then stay there. I don't want to do my own academy, but a big Training Center where I will be able to pass through my experiences to my pupils", declared Silva, who is in Brazil training again for his bout at Pride of December 31st and for a possible bout at Pride USA.


<珍訳>
サイトTATAMEに向けての特別な会話において、PRIDEのチャンピオン バンダレイ・シウバは引退後に何をするかについて語りました。「4,5ヶ月の内にロスにトレーニングセンターを開き、そこに滞在する計画がある。自分自身のアカデミーを開くつもりはないが、自分の弟子達に自分の経験を伝えることができるような大きなトレーニングセンターになるだろう」とシウバは語ります。彼は大晦日のPRIDE大会とPRIDEアメリカ大会で試合する可能性に備えてブラジルでのトレーニングを再開します。

PRIDEでの経験を自分のトレーニングセンターで後輩に伝えていく。
ある意味 アスリートとしてもビジネスマンとしても正しい選択だと思います。

次回のアメリカでの興行は?

PRIDEが来年2月にも米国大会を開催することになった。DSEのフィッシュマンUSA代表は20日、来年2月24日に今回と同じトーマス&マックセンターで興行を行いたいと明言。「シカゴ、ロス、ニューヨークなどでも行いたい」と野望をぶち上げた。

ハイ ネバダ州アスレチック委員会のサイトによれば、来年の2月24日はとりあえず(?)今回の大会と同じ場所を押さえているようです。

ネバダ州アスレチック委員会のサイトからは、更にステキな小ネタが。

 同じくラスベガスの地元紙『Las Vegas Sun』では、大会翌日の22日にメインイベント終了後のコールマンとその愛娘の模様を詳細にレポート。家族愛に溢れる試合終了後のやり取りをクローズアップした。23日の紙面ではPRIDEのイベント全般や演出について取り上げ、「PRIDE in Las Vegasは動員人数11,000人以上でアメリカデビューを果たした。

PRIDEの公式サイトで紹介されているラスベガス地元紙の報じる観客数は「11,000人以上」。

ネバダ州アスレチック委員会が公式に発表しているのはコチラ。
NEVADA'S TOP MMA GATES というページ。
10月24日現在のMMA興行での観客動員数と売り上げが記されている。
売り上げ6位が今回のアメリカ大会での結果。
UFCに伍してアメリカでは新参者のPRIDEも大健闘?

ただし、ソコに記されている"PAID ATTENDANCE"(有料入場者数)が8,079人。
約3,000人は招待客ということか?
モロモロの売り上げが $2,056,444 ということだから、$=117円として日本円換算すると
約2億4千万。

うーん PRIDEも まだ安泰かもね。

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