2006年07月13日
8.2 新無我 後楽園大会カード発表
藤波の相手は「レスリングうまい外国人」 新日本を離脱した藤波辰爾、西村修ら7選手と田中秀和リングアナが12日、都内で会見し、8月2日の自主興行「新無我伝説」のカードを発表した。後藤−竹村、吉江−長井、藤波−X、西村−ヒロ斉藤の4試合。試合は少なめだが、同じ志のメンバーだけで主張の強い試合を行う。藤波の相手は「レスリングがうまい外国人選手」(田中アナ)と交渉中。また、8月2日の大会後の新団体名として「無我ワールド・プロレスリング」を使用することも発表した。
新無我のプレ旗揚げ興行のカード発表。
渋いなぁ・・・。
離脱者中心の顔ぶれを見ても以前と同じ新日本内別ユニットという感じ。
カードにバラエティを持たせるという点では、バトラーツ系の選手に声を掛けてみる手もあっただろう。
しかし、クロネコ追悼大会、そして事実上の旗揚げという位置付けから、新日本純血(?)での立ち上げ。
その心意気を良しとしよう。
藤波の対戦相手に予定されている「レスリングがうまい外国人選手」とは誰?
かつて無我のリングに上がったトニー・セントクレアは病気療養中という話。
無我スタイルのクラシカルなレスリングができる新日系外人って誰かいましたっけね。
ちょっと 気になるところではある。
藤波辰爾「無我ワールド」社長就任へ
他の6選手とともに会見に姿を見せた藤波は「新日本を自分たちの思いで退団し、新しいものが始まる時」と所信表明。田中リングアナから「ワールドには無我ワールドと世界の2つの意味が込められている」と新団体名の由来が明かされた。9月の巡業開始に向けて会社設立の手続きも大詰めを迎えている。人事は明らかにされなかったが、営業面なども踏まえて藤波の社長就任が有力。文字通り無我の顔として活動を本格化させることになりそうだ。
新無我は結局、会社組織となり、新たなプロレス団体がまた一つ。
どうやら藤波が社長になるらしい。
コンニャク社長だけは勘弁してもらいたいものだが。
名称は「無我ワールド・プロレスリング」。
由来はスポニチの記事に書いてある通り。
かつて無我が独自興行を行っていた頃、そのスタイルと藤波・西村周辺の話題を「無我ワールド」と呼んでいた。
その世界を復活させようという思いもあるんだろう。
「ワールド・プロレスリング」という言葉も含まれている。
今もテレビ朝日による新日本中継の名称だが、古き良き時代の新日本への回帰という意味も込められているのではないだろうか。
8/2は平日だが、都合が付けば後楽園に足を運びたいと思う。
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