2006年07月02日

PRIDE 無差別級GP 2nd Round遅報

                       

PRIDE無差別級GP 2nd Round、例によって遅報です。

蒸し蒸しする暑さの中、さいたまスーパーアリーナへ。
会場手前のコンビニで缶ビールを調達。
いつも一人分として2リットル近くの量を買うんですよ。
(実は会場への缶製品の持込は禁止されているんですが、空き缶も持ち帰っているのでご勘弁を)
今日は暑さに備え、袋入りのロックアイスも同時に購入。
冷え冷えで (゚Д゚)ウマー
準備万端 シルビー・バルタン(意味不明)。
しかし、持参したデジカメの寿命が近づいていたとは全く知らなかったのだよw
画像が全体的にボケボケなのは そのせいなので勘弁していただきたい。

既に他の速報サイトにアップされてるものと思うのだが、結果を一応おさらい。

1:×エジソン・ドラゴ (1R 4分33秒 腕ひしぎ逆十字) パウエル・ナツラ○
2:○中尾“KISS”芳広 (1R 4分16秒 ドクターストップ) イ・ウンス×
3:×高橋 義生 (1R 38秒 KO) ビクトー・ベウフォート○
4:○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ (2R タオル投入) アリスター・オーフレイム×
5:○中村 和裕 (1R 4分49秒 アームロック) エヴァンゲリスタ・サイボーグ×
6:○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (3R判定 3-0) ファブリシオ・ヴェウドゥム×
7:×藤田 和之 (1R 9分21秒 KO) ヴァンダレイ・シウバ○
8:×マーク・ハント (1R アームロック) ジョシュ・バーネット○
9:×吉田 秀彦 (1R7分38秒 TKOタオル投入) ミルコ・クロコップ○

公式入場者数は44,606人、確かに客は入っていました。
3階席までビッシリでこんな感じ。
客入り

もうDSEが黒かろうが 白かろうが関係ないという観客のノリ。
いつもよりは観客も熱かったのではなかろうか。
実際にオープニング時の高田のスピーチへの反応は今までになかった盛り上がりだったと思う。

フジテレビによる中継がなくなったことによる会場演出の方は若干シンプルに。
マットを横切る形で配置されていた自動移動式の天井カメラ、レフェリーの頭に取り付けられていた小型カメラもなくなっていた。

PPVを見ていたヒトはわかると思うがスポンサーが大きく変わっている。
マットに記されていたのは、Kamipro、GONG、格闘技通信などの業界誌の名前。
フジ撤退というか週刊現代の記事の影響は かなり大きいのではないか?

ドンキホーテ

極めつけは中村 和裕の入場時のドンキホーテのペンギンの乱舞。
吉田 秀彦の柔道着の背中にもドンキの文字が。

第6試合終了後に休憩。
休憩明けに「ビッグサプライズがある」とのアナウンス。
ヒョードルと五味がベルトを携えて登場して挨拶。

ヒョードルと五味登場.jpg

第9試合の吉田 対 ミルコは、ミルコのローキックを受けた吉田がダウンし、コーナからタオル投入という結末。
もしかすると吉田は試合中にどこかを負傷したのではないかと思わせる不自然な負け方。

全試合終了後は、今日勝ち残ったミルコ、ジョシュ、ノゲイラ、シウバがマットに上がる。

4top

大団円という形で2nd ROUNDが終了。
でも、私のデジカメはぶっ壊れてハッピーエンドではなかったが。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

▼プロレス・格闘技DVD新作リリース情報▼
書込み自由!プロレスwiki「プロレス小事典」への参戦はこちらから

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)
このカテゴリの最新記事
この記事の関連商品
トラックバック