2006年04月14日

秘伝書は存在した! シンガポール空手家一行

                       
シンガポール人が探した「秘伝書」あった  シンガポール人一行が「秘伝書」を持つ日本人空手家を捜して青森県内をさまよっていた件で、同県平内町の武道家・福田祥圓(しょうえん)さん(61)が「自分のことではないか」と名乗り出ていたことが12日、分かった。一行は父親の遺言で、わずかなキーワードを頼りに空手家を捜し回り、白神山地で遭難する騒ぎも起こしていた。福田さんは「北拳派中国空拳法道」の武道家で、かつて父親とみられるシンガポール人に教えたことがあるという。

人情ドラマになってきたシンガポールの武道家一行の秘伝書探し。

後継者のいないシンガポールの武道家が死ぬ間際に「青森県の相馬村に極真空手の伝承者がいる。彼に会い、秘伝書を譲り受けてほしい」と弟子たちに伝えたのがコトの発端。
消息筋:シンガポール空手家一行の遭難騒ぎ

一行が青森県の山中で遭難、保護されたことが報道され、秘伝書と空手家の存在が注目される。
一時は「このあたりには空手家さえいない」という雰囲気だったが、ここにきて自分ではないと名乗りでる人物が登場。

記事によると、シンガポールの武道家が福田さんの下で修行したのは約30年前で期間はわずか3日間。
それで「秘伝書」をよこせとはかなり図々しい気もするのだが。

一行が捜し求めた秘伝書は、福田さんが中国福建省で修行した際に師範から授かったものが実在するらしい。
当然「譲ることはできない」わけで、その代わり 死んだ武道家に空拳法道の認定書を贈ることになったという。

一行もはるばるシンガポールからやってきた甲斐があったというものだ。

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