2006年04月07日

PRIDE 2年連続でウェルター級GP開催

                       
瀧本が参戦! PRIDEウェルター級GP開催決定=6.4PRIDE武士道

 2006年の武士道はウェルター級を中心に回る。PRIDEを主催するDSE(ドリームステージエンターテインメント)は7日、「PRIDEウェルター級グランプリ2006」の開催を発表した。05年に続き2年連続となるウェルター級GPは、前回の8人から16人のトーナメントへとグレードアップ。6月4日の「PRIDE武士道−其の十一−」(さいたまスーパーアリーナ)で1回戦を行い、8月26日の「PRIDE武士道−其の十二−」(名古屋市総合体育館レインボーホール)で2回戦、11月5日の「PRIDE武士道−其の十三−」(横浜アリーナ)で準決勝・決勝を行う。

PRIDEが2年続けてウェルター級GP開催。
今のところ軽量級日本人選手を中心に動いているHERO'Sの影に怯えているのか?

ワタシのまわりにも女性の格闘技ファンはいる。
彼女たちのお目当ては須藤 元気や山本KID。
「週刊ファイト」どころか「格闘技通信」さえも知らない彼女たちに彼らの存在を知らしめているのは、ゴールデンタイムに地上波放送しているTVの力なのだろう。
そんな彼女たちは、武士道のリングに上がる郷野や長南を知らない。
フジテレビにこだわらすゴールデンタイムでの武士道放送実現をめざす発言を榊原社長がしているのは、TVの影響力を認識しているからに違いない。

とりあえず発表されたのは
瀧本 誠、郷野 聡寛、長南 亮
の参戦。
昨年の覇者ダン・ヘンダーソン、ムリーロ・ブスタマンチ、デニス・カーン、フィル・バローニ、パウロ・フィリオらの参戦が予定されているらしい。
他にもウェルター級に階級を落とした近藤の参戦もあるだろう。
確かにシブい面子のウェルター級、TV向けというか女性受けする選手は少ないかもしれない。

格闘技がエンターテイメントとスポーツ性を両立しつつ大衆性を獲得するのは至難の業。
ワタシなんぞはゴールデンタイムや大晦日に格闘技がTV放送されるという状態に奇異を感じるものの一人。
筋骨隆々の男たちが流血しながら殴りあうという場面は家族団らんの時間帯にはそぐわないと思う。

格闘技もサブカルチャーでいいじゃん。
プロレスから見たら恵まれすぎ。
焦ることないですよ 榊原サン。

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