2006年03月14日

柴田 対 棚橋戦を上井氏が一方的キャンセル

                       
柴田欠場をBMLが発表、長州困惑
 新日本の現場監督・長州力がビッグマウス・ラウド(BML)の不可解な行動に困惑した。13日、BMLの上井プロデューサーが19日の両国大会で棚橋弘至との対戦が発表されていた柴田勝頼の欠場を一方的に発表。これを受けて「発表した通り行われると確信している」とカード変更を行わず、当日のリングで柴田の登場を待つことを明言した。  柴田と棚橋は1月4日の東京ドーム大会で対戦し、柴田が勝ったばかり。上井氏は「ファンが見たいカードだと思わない」と試合の意味を理解できないことを理由に挙げたが、長州は「2人が競り合ってこそ成長する」と反論。上井氏の携帯電話が故障し、直接連絡が取れなかったことも混乱に拍車を掛けた。  とばっちりを受ける形になった棚橋は「自分にとっては大事な試合。リングの上に待っています」とコメントを発表。新日本側は棚橋の気持ちを受け、柴田をリングに上げるため、最後まで交渉する考えだ。

迷走してるのか BML?
新日本 3.19 両国大会で予定されていた柴田 対 棚橋戦を上井氏が一方的にキャンセル。
上井氏によるキャンセルの理由は「試合する意味がない」と。

確かに新日本 1.4東京ドーム大会から3ヶ月に満たない時期での再戦には、棚橋の雪辱が果たせるか程度しかテーマがなく、インパクトも少ない。
とは言うものの発表後のキャンセルが、道義に反することを一番良く知っているのは上井氏のはず。
前田離脱時の「プロレス界の調和が必要」というコメントとも反する。

昨夜、スカパー サムライTV「ニュース侍」にゲストとして出演していた上井氏であるが、どうもキャンセルについては歯切れが悪い。
「3.22 後楽園大会は2.26 徳島大会終了後からの準備開始」という発言もあっただけに、自社興行を優先しなければならない何らかの事情が生じたのか?

相手が古巣 新日本だけにキャンセルも予定調和?

やはり前田の上井氏評「すべてが行き当たりばったり」が正解なのかね。

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タイトル:ファン不在のドタキャン劇!棚橋vs柴田が消滅!
概要: 3月19日の新日本・両国国技館大会が近づいてまいりました。大会まで一週間を切った今、発表済みの棚橋vs柴田戦についてBMLの上井氏が柴田を当日参戦させないと発表し、前代未聞のドタキャン劇となりそうです。(スポーツ報知より) 今回は新日本に非はないない...
送信元: レッスルブログ
時刻: 2006年03月15日 01:34
    
 この記事へのコメント

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投稿者: BlogStation69 at 2006年03月16日 05:14