2006年02月27日

PRIDE31 遅報その2

                       

PRIDE31 遅報 その2です。

6gomi.jpg

休憩明けに五味がベルトを携えてリングに登場。
つまんない挨拶をして退場。
4/2、有明コロシアムでの武士道開催を発表。

第6試合:○ジョシュ・バーネット vs. 中村和裕×

7josh.jpg

7-2josh2.jpg

1R 8分10秒 裸締めでジョシュの勝ち。

中村は例によって青の柔道着。
ジョシュはさすがに(?)入場時に新日本の旗を持ってこない。
体は以前より絞った感じ。会場人気はジョシュの勝ち。
スタンドではミルコ戦のような状態になるが、グラウンドになるとジョシュがアンクルホールドを極めにかかる。
中村が脱出するも、その後はバックを取られて裸締めでジョシュの勝ち。
試合後のマイクでは無差別級GP参戦を日本語を交えながらアピール。

第7試合:○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. 田村潔司×

8tamura.jpg

8-2tamura2.jpg

1R 2分23秒 腕ひしぎ逆十字でノゲイラの勝ち。

序盤はスタンドでのボクシングからスタート。
タックルに行ったノゲイラが田村をグラウンドに持ち込む。
なんとか脱出しようと試みる田村だが、ノゲイラの技術と体重差がそれを許さない。
田村が体を反転させようというタイミングを利してノゲイラが逆十字に。
試合後のマイクでは無差別級GP参戦とベルト獲得の決意をアピール。

第8試合:× マウリシオ・ショーグン vs. マーク・コールマン○

9coleman.jpg

1R 49秒 レフェリーストップでコールマンの勝ち

デジカメのトラブルでロクな画像がなかった orz....

ショーグンのセコンドにはシウバの姿が。
グラウンドから立ち上がった状態でコールマンがショーグンへタックル。
手の着き方が悪かったのかショーグンが右ひじを脱臼、レフェリーストップ。
試合後はシュートボクセ勢がリングに上がる。レフェリーに暴言を吐いたかどでシュートボクセにイエローカードというオマケ付き。

第9試合:×西島洋介 vs. マーク・ハント○

10nishijima.jpg

3R 1分18秒 ハントのKO勝ち。

1R パンチの応酬からグラウンドへ。
ハントはグラウンドで西島の腕を極めにかかる。脱出した西島は再びスタンドで殴り合い。西島のパンチがハントの顔面を捕らえるが、ハントと比べてパンチの重さが感じられない。西島はハントのひざ蹴りに反応して飛びひざ蹴りを見せるが中途半端。
西島コールが起こる。観客の盛り上がりは本大会で一番。
2R このラウンドもスタンドでのパンチの応酬に。コーナーに詰められるシーンの多くなる西島。ハントのパンチが的確に西島を捕らえ始める。
3R ハントは余裕の表情。ハントのワンツーが西島の顔面にヒット。1分18秒でハントのKO勝ち。

無差別級GPを5月に控え、ダメダメな興行で終わるかと思ったPRIDE31。
いくつかの番狂わせ、西島の粘りなどがあったせいか PRIDE30ほど散漫な印象のなかった大会でした。
地上波放送は、3月4日(土) 15:55〜17:30(フジテレビ系列)

<おまけ>

2-2pridegirls.jpg

第2試合のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs. ユン・ドンシク戦をリングサイドから見つめるPRIDEガールの皆さん。

他のプロ格blogサイトはこちら  人気blogRanking

▼プロレス・格闘技DVD新作リリース情報▼
書込み自由!プロレスwiki「プロレス小事典」への参戦はこちらから

コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(1)
このカテゴリの最新記事
この記事の関連商品
トラックバック
タイトル:PRIDE31
概要: 今年1発目のPRIDEナンバーシリーズ。 年末前のガッカリ興行が印象強くてテンションあがらず不安だらけだったんだけど、やってくれましたね!最高でした。こぉんなエキサイティングになるたぁ思わなんだ。 てわけで、お好きな方は続きへドーゾ。長いぞ。覚悟してかかれぃ...
送信元: スタッカート
時刻: 2006年02月28日 07:52