2006年02月26日
PRIDE31 遅報その1
行ってきました PRIDE31。
例によって遅報です。
画質の悪さはデジカメの性能+腕前につき勘弁してね。
サムネイルをクリックすると拡大画像が見られます。
試合前の入場式、赤コーナ側の選手が並びました。
客の入りは9割あたりか。
第1試合:×ペドロ・ヒーゾ vs. ローマン・ゼンツォフ○
1R 28秒、ゼンツォフが左フックでヒーゾをKO。
久しぶりの秒殺。
試合後はリングに上がってゼンツォフを称えるヒョードルの姿。
第2試合:○クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs. ユン・ドンシク×
3−0の判定でジャクソンの勝ち。
試合前のビデオ「韓国では勝者は賞賛されるが敗者は非難される」とのこと。
PRIDE参戦後2連敗しているユン・ドンシクの3度目の正直は成らず。
柔道着を脱いで戦い、技術的には進歩の見られた試合。
試合はジャクソンがグラウンドで上になっている時間が長い。
ユンも下から腕を狙いにいくが決まらず膠着状態。
2Rにはジャクソンのグラウンドでのひざ蹴りがユンを捕らえる。
第3試合:×ユノラフ・エイネモ vs. ファブリシオ・ヴェウドゥム○
3−0の判定でヴェウドゥムの勝ち。
柔術王者とADCC王者の試合は手に汗握る寝技対決になるかと思ったが期待はずれ。
スタンドでの攻防が多く、1Rに出血したエイネモはイエローカードをもらうなど2R以降はパンチも当たらず失速といった感じ。
でもまた見てみたい選手。
第4試合:○高阪 剛 vs. マリオ・スペーヒー×
1R KOで高坂の勝ち。
試合開始早々からスタンドでの打撃戦に。
スペーヒーの右ストレートが高阪の顔面を捕らえる。
ぐらつく高阪の右フックがスペーヒーを捕らえ、スペーヒーがダウン。
スペーヒーにパンチの雨を振り下ろした高阪のKO勝ち。
高坂は試合後のマイクで無差別級GPへの参戦意思とGPを最後に引退を表明。
第5試合:×セルゲイ・ハリトーノフ vs. アリスター・オーフレイム○
1R 5分13秒 オーフレイムの勝ち。
ハリトーノフが簡単にサイドポジションを取られる。
オーフレイムが上からパンチを当てていくが、ハリトーノフは脱出できない。
サイドポジションからのひざ蹴りがハリトーノフの頭部を捕らえる。
ハリトーノフが手で頭をカバーしようとするがそれ以外に成すすべなし。
最後はレフェリーが試合をストップ。
試合後は手を押さえながら退場するハリトーノフ。試合中に痛めたか?
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概要: 22時から近くの店でPPV購入して視聴。■第1試合【1R25秒KO】×ペドロ・ヒーゾVS○ローマン・ゼンツォフ不用意に放ったペドロのローキックに左のフックを合わせてKO勝利。■第2試合【3R判定】○クイントン・“ランペイジ”・ジャクソンVS×ユン・ドンシクはっきり言って...
送信元: THEMONINBAR
時刻: 2006年02月27日 23:29