2006年02月27日
前田がBMLとの決別宣言
崩壊危機…前田 BMLと決別宣言前田、プロレス界と絶縁!ビッグマウスラウド(BML)のスーパーバイザー辞任が報じられていた前田日明(47)が26日・徳島大会のリング上で、初めて自らの言葉で上井文彦・BMLプロデューサーに決別宣告した。この日、徳島で現役復帰が予定されていたという船木誠勝(36)もリングに上がり「(BMLと)たもとを分かつ」と追随。前田という“命綱”が切れたBMLは、団体存続の危機に直面した。
綱渡り状態だったBML側との関係が決定的に悪化したのは、村上と柴田が参戦した新日本1・4東京ドーム大会。自分の指示通りに戦わなかったと見た前田は「2人にはやる気がない。(選手という)コマを動かせないなら(SVとしての今後の活動は)無理」と判断。2月「BMLのために考えたスタイル」(前田)である“スーパーUWF”の実施を上井氏に拒否され「やっていく気持ちはないということ。残念」と、BMLとの別れを決意した。
やっぱりというか がっかりというか。
前田日明がBMLからの離脱を正式に発表。
1.4 新日本 東京ドーム大会への参戦を契機に微妙な関係になっていたBMLとスパーバイザー前田日明の関係。
2.26徳島大会でBML勢の戦いぶりを査定するはずだった前田の口から出てきたのはBMLからの離脱のコメント。
BMLが掲げたテーマは「リアル新日本プロレス」、「真のストロングスタイル」。
かつての新日本プロレスの戦いを取り戻すということ。
そこに、前田・船木というUWF出身者が関わるという事実が、新しいプロレスが始まる可能性を予感させた。
昨年の9月11日、後楽園ホールで行われたBML旗揚げ戦の大会で2人が挨拶のためにリングに現れた際の前田、船木コールの大きさが彼らへの期待を物語るものであり、上井−前田ラインが始めるであろう実験に対する支持であったはず。
「新しいストロングスタイル」とはスーパーUWFスタイルだと前田が言う。
かつてのUWFスタイルとどう違うのかは、前田の試みが未完に終わってしまったために不明ではあるが、勢いをなくした新日本プロレスに幻滅を感じている人たちの多くには受け入れられた可能性があったと思う。
結果的に1.4東京ドームはBMLにとって禁断の果実になってしまった。
新日本の窮状を恐らく知っているであろう上井氏が、前田より落日の新日本を選択せざるを得なかったという現実。
上井氏が持つ新日本愛の強さゆえに、BMLはリアル新日本プロレスになり得ないという悲しいパラドックス。
前田の離脱はプロレスが生き残るための数少ない機会の一つを失ってしまったような気がする。
前田日明と上井文彦、二人が再び交わる日がやってくるのか。
前田はまた一人で極北の地に向かう。
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PRIDE31 遅報その2
PRIDE31 遅報 その2です。
休憩明けに五味がベルトを携えてリングに登場。
つまんない挨拶をして退場。
4/2、有明コロシアムでの武士道開催を発表。
第6試合:○ジョシュ・バーネット vs. 中村和裕×
1R 8分10秒 裸締めでジョシュの勝ち。
中村は例によって青の柔道着。
ジョシュはさすがに(?)入場時に新日本の旗を持ってこない。
体は以前より絞った感じ。会場人気はジョシュの勝ち。
スタンドではミルコ戦のような状態になるが、グラウンドになるとジョシュがアンクルホールドを極めにかかる。
中村が脱出するも、その後はバックを取られて裸締めでジョシュの勝ち。
試合後のマイクでは無差別級GP参戦を日本語を交えながらアピール。
第7試合:○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. 田村潔司×
1R 2分23秒 腕ひしぎ逆十字でノゲイラの勝ち。
序盤はスタンドでのボクシングからスタート。
タックルに行ったノゲイラが田村をグラウンドに持ち込む。
なんとか脱出しようと試みる田村だが、ノゲイラの技術と体重差がそれを許さない。
田村が体を反転させようというタイミングを利してノゲイラが逆十字に。
試合後のマイクでは無差別級GP参戦とベルト獲得の決意をアピール。
第8試合:× マウリシオ・ショーグン vs. マーク・コールマン○
1R 49秒 レフェリーストップでコールマンの勝ち
デジカメのトラブルでロクな画像がなかった orz....
ショーグンのセコンドにはシウバの姿が。
グラウンドから立ち上がった状態でコールマンがショーグンへタックル。
手の着き方が悪かったのかショーグンが右ひじを脱臼、レフェリーストップ。
試合後はシュートボクセ勢がリングに上がる。レフェリーに暴言を吐いたかどでシュートボクセにイエローカードというオマケ付き。
第9試合:×西島洋介 vs. マーク・ハント○
3R 1分18秒 ハントのKO勝ち。
1R パンチの応酬からグラウンドへ。
ハントはグラウンドで西島の腕を極めにかかる。脱出した西島は再びスタンドで殴り合い。西島のパンチがハントの顔面を捕らえるが、ハントと比べてパンチの重さが感じられない。西島はハントのひざ蹴りに反応して飛びひざ蹴りを見せるが中途半端。
西島コールが起こる。観客の盛り上がりは本大会で一番。
2R このラウンドもスタンドでのパンチの応酬に。コーナーに詰められるシーンの多くなる西島。ハントのパンチが的確に西島を捕らえ始める。
3R ハントは余裕の表情。ハントのワンツーが西島の顔面にヒット。1分18秒でハントのKO勝ち。
無差別級GPを5月に控え、ダメダメな興行で終わるかと思ったPRIDE31。
いくつかの番狂わせ、西島の粘りなどがあったせいか PRIDE30ほど散漫な印象のなかった大会でした。
地上波放送は、3月4日(土) 15:55〜17:30(フジテレビ系列)
<おまけ>
第2試合のクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs. ユン・ドンシク戦をリングサイドから見つめるPRIDEガールの皆さん。
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2006年02月26日
PRIDE31 遅報その1
行ってきました PRIDE31。
例によって遅報です。
画質の悪さはデジカメの性能+腕前につき勘弁してね。
サムネイルをクリックすると拡大画像が見られます。
試合前の入場式、赤コーナ側の選手が並びました。
客の入りは9割あたりか。
第1試合:×ペドロ・ヒーゾ vs. ローマン・ゼンツォフ○
1R 28秒、ゼンツォフが左フックでヒーゾをKO。
久しぶりの秒殺。
試合後はリングに上がってゼンツォフを称えるヒョードルの姿。
第2試合:○クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs. ユン・ドンシク×
3−0の判定でジャクソンの勝ち。
試合前のビデオ「韓国では勝者は賞賛されるが敗者は非難される」とのこと。
PRIDE参戦後2連敗しているユン・ドンシクの3度目の正直は成らず。
柔道着を脱いで戦い、技術的には進歩の見られた試合。
試合はジャクソンがグラウンドで上になっている時間が長い。
ユンも下から腕を狙いにいくが決まらず膠着状態。
2Rにはジャクソンのグラウンドでのひざ蹴りがユンを捕らえる。
第3試合:×ユノラフ・エイネモ vs. ファブリシオ・ヴェウドゥム○
3−0の判定でヴェウドゥムの勝ち。
柔術王者とADCC王者の試合は手に汗握る寝技対決になるかと思ったが期待はずれ。
スタンドでの攻防が多く、1Rに出血したエイネモはイエローカードをもらうなど2R以降はパンチも当たらず失速といった感じ。
でもまた見てみたい選手。
第4試合:○高阪 剛 vs. マリオ・スペーヒー×
1R KOで高坂の勝ち。
試合開始早々からスタンドでの打撃戦に。
スペーヒーの右ストレートが高阪の顔面を捕らえる。
ぐらつく高阪の右フックがスペーヒーを捕らえ、スペーヒーがダウン。
スペーヒーにパンチの雨を振り下ろした高阪のKO勝ち。
高坂は試合後のマイクで無差別級GPへの参戦意思とGPを最後に引退を表明。
第5試合:×セルゲイ・ハリトーノフ vs. アリスター・オーフレイム○
1R 5分13秒 オーフレイムの勝ち。
ハリトーノフが簡単にサイドポジションを取られる。
オーフレイムが上からパンチを当てていくが、ハリトーノフは脱出できない。
サイドポジションからのひざ蹴りがハリトーノフの頭部を捕らえる。
ハリトーノフが手で頭をカバーしようとするがそれ以外に成すすべなし。
最後はレフェリーが試合をストップ。
試合後は手を押さえながら退場するハリトーノフ。試合中に痛めたか?
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2006年02月22日
シウバが無差別級GP参戦要求のため来日
ネタ元 T a t a m eSilva near to fight Openweight GP Chute Boxe departs tomorrow on the way to Japan with two goals: Maurício Shogun fights Mark Coleman nat Pride 31, meanwhile Wanderlei Silva travels to deal a remote fight at Pride GP Openweight. According to leader Rudimar Fedrigo, Wanderlei's chances are good. "In spite of helping Shogun out, Wanderlei is going to deal his presentation at the GP. His possibilities are great," warned Rudimar, adding: "I'd like to see him at the GP. he is the favorite to win that title."Meanwhile the first round of the GP does not start, Japanese are aware of Pride 31, which takes place on December 26. Middleweight GP champion, Shogun is ready to fight Mark Coleman. "We haven't set up anything in special for Coleman. Shogun is a great fighter on the ground and he will do his best to submit. His Muay Thai is also very aggressive and if the fight remains on the feet, he will KO," believes Rudimar.
<珍訳> シュートボクセは明日、2つの目標と共に日本へ向けて出発します。マウリシオ・ショーグンはPRIDE31でマーク・コールマンと戦い、その間、バンダレイ・シウバは、PRIDE無差別級GPへの参戦を交渉するために旅行します。 会長のフジマール・フェデリゴによると、見込みは十分だとのこと。 「ショーグンの手助けを行うけれど、シウバはGPでのプレゼンテーションを行うことになるだろう。彼が参戦することになる可能性は高い。」とフジマール氏は語りました。 「無差別級GPで彼を観たいと思っている。彼はそのタイトルを勝ち取る最有力選手だ。」と付け加えています。
無差別級GPの第一ラウンドが始まっていないにも関わらず、日本では、12月26日【訳者注:2月26日の誤り?】に開催されるPRIDE31を意識しています。ミドル級GPのチャンピオン、ショーグンはマーク・コールマンと戦う準備ができています。「我々はコールマン戦のために特別に何かを準備したわけではない。 ショーグンはグラウンドの偉大なファイターで、彼はコールマンをしとめるために最善をつくすだろう。また、彼のムエタイも非常に攻撃的だ。試合中に足に何かを感じたならば、彼はKOを成し遂げているだろう。」とフジマール氏は信じています。
PRIDE31の参戦者の中にシウバの名前はないものの、ショーグンに同行して来日する模様。
当日はショーグンのセコンドとしてシウバの姿が見られるかもしれない。
しかし、来日の目的はセコンドでも 一生無料券を持つ「はなまるうどん」でもなく、無差別級GPへの参戦交渉とのこと。
ミドル級のスター選手であるシウバの無差別級GP参戦は、既にDSE/PRIDE内部での決定事項だと勝手に想像していたものの、彼自らが売り込みに来るとはスゴイ話。
DSE/PRIDEにとっても願ったり叶ったりかと。
階級を超えた顔ぶれが集まる無差別級GPだからこそ、普段見ることのできない新鮮な対戦を見てみたいと思う。
格闘技が階級による競技であるだけに、大きい者にとって体格差がアドバンテージとなることは間違いないが、ヘビー級の猛者に立ち向かって行くシウバを見たいのはフジマール会長だけではないでしょう。
上の階級の選手にとっては負けることの許されない無差別級GP。
体重差を越えてGPを荒らしまわるのはシウバだけか?
恐らくPRIDE31開催以降になると思われるDSE/PRIDEからの無差別級GP参加選手の正式発表を待て!
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2006年02月21日
PRIDE31 試合順決定
PRIDE31の試合順が発表されました。
http://www.prideofficial.com/free/result/event/1137313083.html
個人的にはメインのカードはノゲイラ 対 田村戦あたりかと思っていましたが、ハント 対 西島戦。
うーん 微妙な感じ。
試合順は以下の通り。
(第1試合) ペドロ・ヒーゾ vs. ローマン・ゼンツォフ
(第2試合) クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン vs. ユン・ドンシク
(第3試合) ユノラフ・エイネモ vs. ファブリシオ・ヴェウドゥム
(第4試合) 高阪 剛 vs. マリオ・スペーヒー
(第5試合) セルゲイ・ハリトーノフ vs. アリスター・オーフレイム
休憩
(第6試合) ジョシュ・バーネット vs. 中村和裕
(第7試合) アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs. 田村潔司
(第8試合) マウリシオ・ショーグン vs. マーク・コールマン
(第9試合) 西島洋介 vs. マーク・ハント
見所満載というカードではないからなのか、焦点をどこに絞っていいのか悩む興行。
次回に無差別級GPを控えた興行の谷間となってしまうのか?
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2006年02月20日
海外サイトのPRIDE31予想
ノゲイラ 対 田村戦が発表され、全カードの出揃ったPRIDE31。
海外では "Preview" として勝敗の予想までしているMMA系サイトがあります。
ココ↓
ネタ元 Maxfighting - Covering the news for Mixed Martial Arts
<珍訳>
マウリシオ・ショーグン 対 マーク・コールマン
昨年、ショーグンはPRIDE GPを獲得するまでにクイントン・ジャクソン、ノゲイラ弟、アリスター・オーフレイム、ヒカルド・アローナを破って トーナメントで最高の結果を残しました。この試合はトーナメント後の最初の試合となります。トーナメントは昨年の8月に終わりました。 コールマンは過去の人物です。 彼には体重でのアドバンテージがありますが、最近の4試合で2勝しかしていません。内、1勝は安直な男との試合です。(ドン・フライ戦、彼も過去の人)。ショーグンは試合開始のゴング直後から破壊的な選手です。コールマンには昨年の2月の対ミルコ戦で見せた対打撃戦の問題があり、早々にKOされています。同じことがここでも起こるはずです。
この試合は、明らかにショーグンに楽勝する機会を与えるという考えの下にマッチメイクされています。ですから、彼は稲妻のように速くこの試合を終わらせるべきです。 私がコールマンの試合を見て、今思うことは10年前に見たコールマンは素晴らしかったということだけです。
ショーグンの1R KO勝ち
ローマン・ゼンツォフ 対 ペドロ・ヒーゾ
ゼンツォフは打撃もできますが、この5試合の結果は1勝4敗です。ロシアでイブラヒム・マゴメドフをKOしたのが彼の最近の勝利です。 彼はPRIDEでの唯一の試合でファブリシオ・ヴェウドゥムを破っています。 ヒーゾは昨年のハリトーノフ戦での情けない敗戦の記憶から立ち直っています。偉大なストライカーとして知られたヒーゾが打撃戦でハリトーノフに打ちのめされたのです。この試合は壮絶な打撃戦になります。ヒーゾには多くの潜在能力が秘められていますが、それを彼自身がどうしたら良いかが分からなく、彼の長いキャリアの中で、ずっとそうなのです。 それは決して変らないでしょうが、彼はゼンツォフに負けるようなことはないでしょう。しかしながら、彼が退屈な試合をしないということではありません。 試合では二人の選手は投げを打とうとするでしょうが、ヒーゾは教科書を封印して、用心深く振舞うでしょう。そして、遅い立ち上がりの試合になると思われます。いずれにせよ、TKOか判定でヒーゾが勝つと思われます。
遅いラウンドでのヒーゾのTKO勝ち
ユノラフ・エイネモ 対 ファブリシオ・ヴェウドゥム
ヴェウドゥムとエイネモは共に柔術選手です。エイネモはヨーロッパで5勝0敗の戦績ですが、エイネモはヴェウドゥムと同レベルの選手とは対戦していません。
ヴェウドゥムはハリトーノフ戦で判定負けを喫していますが、PRIDEでは2勝1敗です。エイネモはヴェウドゥムを仕留めるほど良い状態ではありません。ハリトーノフがヴェウドゥムをKOできなかったのですから、エイネモは判定、KO共に勝ち目はないかも知れません。安全ピンのようなヴェウドゥムの判定勝ち。
ヴェウドゥムの判定で勝ち
ユン・ドンシク 対 クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン
この試合がジャクソンにとってPRIDEとの新たな契約での最初の試合であると信じています。ユンはトマト缶でジャクソンは1ラウンドでユンをTKOするでしょう。もしそうでなければ、重大な問題を抱えているでしょう。
TKOでジャクソンの勝ち
ジョシュ・バーネット 対 中村 和裕
バーネットはミルコ戦で負けを喫しています。私は、バーネットが勝つべきであると思っています。 彼の前のミルコ戦は負傷による負けでした。対ストライカー戦に問題がありましたが(ミルコ、ペドロ・ヒーゾ戦でのノックアウト負け)、バーネットは多彩なファイターです。 中村は、柔道選手であり、グラウンドとパウンドに優れています。 彼はストライカーではないので、バーネットは心配する必要はありません。 私は、中村がバーネットに対してグラウンドとパウンドで攻め続けられるとは思えないので、グラップリングに戦法を切り替えるべきだと考えています。バーネットには体格差というアドバンテージがあるので、恐らくグラップラーとなるでしょう。彼にとって良い試合になると思います。ちょっと奇妙なマッチメイク。 バーネットはプロレススタイルを見せびらかそうとするかも知れません。
判定でバーネットの勝ち
マーク・ハント 対 西島 洋介
西島はボクサーで、ハントはキックボクサーです。両者が総合格闘技で対戦します。ちょっと不思議な感じです。 彼らはとことんまで激しくに戦うべきです。ハントはKO勝ちで試合を終えることができるかもしれません。
これはハントがエキサイティングなファッションに身を包むことを約束している試合であるように思えます。
ハントのKO勝ち
マリオ・スペーヒー 対 阪 剛
両者はベテランのグラップラーです。TKは十分に円熟しています。グラップリングの試合になることは間違いありません。スペーヒーは、ここ数年 高坂レベルの選手と対戦していませんから、彼が何をリングにもたらすか簡単に言うことはできません。TKは最近パンクラスでのマーク・カイル戦、昨年のPRIDEでのヒョードルとの再戦で判定負けを喫しています。両者とも キャリアとして下降期に差し掛かっているのかもしれませんが、グラップリングではスペーヒーを推したいと思います。でも高坂の勝ちもあるかもしれません。
判定でスペーヒーの勝ち
セルゲイ・ハリトーノフ 対 アリスター・オーフレイム
この試合は今大会でのベストマッチです。両者はハイレベルなストライカーでPRIDE GPでの準決勝進出者です。ハリトーノフは伝統的なボクサーですが、果てしない量のサンボの組み技技術も持っています。
オーフレイムは長身を利した破壊的なヒザ攻撃を持つタイ式ボクサーです。ハリト−ノフには体重差のアドバンテージがあるので、試合に関してオーフレームより優位にあると考えます。オーフレイムは恐らく早い段階でハリトーノフにヒザによるダメージを与えることができるでしょうが、ハルトーノフは耐え抜いてKO勝ちか大差の判定勝ちとなるでしょう。
ハリトーノフのTKO勝ち
ちょっと古めの記事なので、ノゲイラ 対 田村戦についての記載はありませんでした。
田村戦の発表前だったせいか 記事の冒頭には「目立った大物日本人選手の参戦もなく興行的には弱めのラインアップ」と評されています。
確かに無差別級GPを控えて特にテーマを持たない試合が多いためか、PRIDE30のように拡散した印象を持つ大会となっているかもしれません。
日本のプロレス・格闘技系ニュースサイトは取材元に対する遠慮があり、試合前に堂々と予想を発表することは絶対にありません。そんなことをすれば取材拒否の憂き目に合うのがオチですから。
maxfighting.com の予想が適切かどうかは別にして、勝手に想像を膨らませることは我々ファンに与えられた特権。
それぞれが持つ妄想と共に26日を待とう!
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2006年02月11日
ジョシュ・バーネットが無差別級GPへの参戦意思と王座への思いを語る
BARNETT WANTS PRIDE BELT Friday, February 10, 2006 - MMAWeekly TVMMAWeekly TV caught up with Josh Barnett and one thing is for sure. He wants the belt. "I've already won the highest title you can get in the UFC already, and I did that at 24. I'm 28 now, it's time to move on and I want to get the Pride championship. And, I'd like to be a part of that Open Weight GP.", said Barnett. The Open Weight GP is Pride's GP that will begin in May.
Barnett had a lot to say, including his thoughts on Fedor, Arlovski, and the Cro Cop fight. Not to mention New Japan Pro Wrestling.
PRIDE31に参戦するジョシュ・バーネットがPRIDE無差別級GP参戦の意思があることと王座への思いをMMAWeekly TVで語ったようです。
<珍訳> MMAWeekly TVはジョシュ・バーネットへの質問を行い、ある確信を持ちました。彼がPRIDEのベルトを欲しがっています。 「既にUFCでの最高峰のタイトルも手に入れた。あの時は24歳だったが、今や28歳になった。今や動き出すタイミングなんだ。PRIDEのチャンピオンシップを手に入れたい。無差別級GPの参加選手の一人になりたい。」とバーネットは語りました。 PRIDE無差別級GPは、この5月に開催されます。
バーネットは 新日本プロレスについては もちろん その他 ヒョードル、アルロフスキー そしてミルコ戦についての思いを含む多くの話を語りました。
2/26に行われるPRIDE31では中村和裕と階級を超えての対戦となるジョシュ。
PRIDE28、30でミルコと対戦しているが、PRIDE28では肩の脱臼によるタップアウト、雪辱戦となったPRIDE30でも判定で敗れている。
更に昨年11月の U-STYLE Axis では田村 潔司にも敗れており、新日本プロレスのリングを離れてでの戦いでは勝利を手にしていない。
一方、中村は2005年男祭りで近藤を破り「ミドル級日本最強の男」の称号を手に入れた男。
この後の無差別級GP参戦も視野に入れてのヘビー級との対戦と思われる。
PRIDE参戦後は勝ち星に恵まれていないジョシュが下の階級の選手に敗れては、無差別級GP参戦どころか、今後の継続参戦さえ怪しくなってくる状況。
ジョシュにとって、決して落とすことのできない試合になるのは間違いない。
最近は お腹周りがゆったりとし、多少オ−バーウェイト気味な様子も見られるジョシュだが、PRIDE31のリングに上がる時にはグッドシェイプを見せてくれるだろうか。
PRIDEのチャンピオンシップにこだわる発言をした彼ならば、完璧な体調で登場してもらいたい。
以前、UFCに参戦していた時のジョシュの呼び名は "Babyface Asasin"。
冷徹な暗殺者と化して中村を圧倒するジョシュを見ることができるか?
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2006年02月10日
最近のイヤなムーブ
プロレスには「ムーブ」ってものが必要なんだけど、最近 気になるモノがあったりして。
昨年の引越しを機会にスカパーに加入して色んな団体の試合を見る機会が増えたわけですけれど、最近のプロレスを見てると気になるムーブが。
安っぽく見えるのが、ラリアットを空振りするというムーブ。
当然、相手方が空振りを契機にして攻勢に転じるというスタイルが主流になっているのですが、空振りの仕方がいかにもという感じ。
もう30年以上プロレス見ているわけなんですが、切り返しのムーブにしては余りにも安直すぎて説得感に欠ける。
ショルダースルーを待ちながらキッチンシンクを喰らうという伝統的ムーブ以下のつまらなさ。
かれこれ20年以上前に技のデパート化していたリングに「必殺技」という概念を復活させたスタン・ハンセンのラリアートが今や繋ぎ技と化している現実。
格闘技の技術論の前に「コレは痛そうだなぁ」と有無を言わさずプロレスファンの度肝を抜きながら「コレをもらっちゃ終わりだよなぁ」という精神的破壊力を持つ決め技がなくなっちゃったのがプロレスが廃れてきた理由の一つなのかなと思ったりする酔っ払った夜。
レスナーのバーディクトも説得力が今ひとつだしな。
出でよ 21世紀の必殺技!
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2006年02月08日
ノアがアメリカ、ヨーロッパ進出の足がかりを構築中
ノアが本格的に海外進出
ノアが今年から、本格的な“海外進出”を図る。米国に現地法人を設立し、DVDやグッズ販売に着手することが7日、明らかになった。日本の主要団体では初めてとなる画期的な試みで、今春には英語版の公式サイトも立ち上げる。既に海外でも人気のある小橋建太(38)らは、即座の米国遠征に対応すべく就労ビザも取得済みで、出撃準備を整えている。また、欧州にも拠点を置き選手派遣を検討するなど、ワールドワイドなビジネスを展開する。
これが「グローバル化」というヤツなんだろう。
老舗団体も参考にしなさい。
猪木サンが常々 口にする「グローバル化」。
早い話、新日本の海外進出計画なわけだけれど、ノアの場合は現地からの要請とか自己権利の確保という面がある。
それに対して猪木サンの計画は根無し草。
バングラディシュで10万人興行とか大風呂敷ばかり広げてないで地道にいこうよ。
かの国で10万人集めたって大した収益にならないって。
日本人にソッポを向かれたプロレスを娯楽の少ない国に持っていけば、大受けするはずだというチンケなプランは通用しないよ。
北朝鮮興行も赤字だったんでしょ?
猪木サンもプロレスを自分のサイドビジネスの道具にするのは、そろそろ止めにしませんか?
新日本も猪木サンに付いていくのも終わりにしよう。
こういうニュースを見ても、業界の盟主の座は完全にノアに移ったんだなぁと すっかりため息。
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2006年02月06日
ハルカマニアは行け!ノアの次シリーズは「永源遥さよならツアー」
2月のツアータイトルは「永源遥さよならツアー」=ノアプロレスリング・ノアは2月のツアータイトルを「Navigate for Evolution’06〜永源遥さよならツアー〜」とすることを5日発表した。
1月11日に60才を迎えた永源は、同日の後楽園大会で引退を表明しており、3月には「永源遥引退記念興行」として東京と石川で最後の3連戦が行われる予定。
余裕のある団体は違うなぁ。
還暦を迎えた営業部長、永源遥の最後のシリーズは「永源遥さよならツアー」。
ハルカマニアは必ず会場に足を運べ!
(実はコレが言いたかっただけ)
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元新日本の長尾がハッスル・オーディション2次選考を通過
元新日長尾らハッスル2次選考通過 ハッスル主催のDSEは5日、ハッスルハウス(10日、後楽園ホール)のオーディション2次選考通過者を発表した。先月新日本を退団した長尾浩志ら8人。長尾は「一からやり直すつもりです。(新日本では)自分の能力にカギがかかっていた。ハッスルには、そのカギが落ちているかな」と応募理由を説明。さらにDSEの榊原信行代表は「契約更改していない人は、10日のオーディションに、どんどん足を運んでほしい」と、長尾に続く新日本選手の応募を歓迎した。昨年は狂言師の和泉元彌、お笑いタレントのHGで盛り上がったハッスル。榊原代表は「明るい話題が少ない、だめなだめなプロレス界に、ハッスルは夢を与えていきたい」と続けた。
新日を退団した長尾がハッスル・オーディションに参加、2次選考を通過。
偶然なのかどうかは定かではないが、新日本の契約更改の時期にオーディションを設定したDSE/ハッスルはさすがだ。
放っておいても向こうから転がり込んでくるのだから。
すっかり足元を見られている某老舗団体。
長尾も
「自分の能力にカギがかかっていた。ハッスルには、そのカギが落ちているかな」
なんて意味不明なことを言っていないで、「老舗団体では食えないんでハッスルに来ました」くらいのことを言って欲しい。
プロならそのくらいのことを言っても良いはずだし、ハッスルでのキャラ確立に役立つような気がする。
吉江のように文字通り「オコメ下さい」と言う方が、よほど潔い。
このあたりが中堅と若手のセンスの違いなのかと思ったりして。
さて、このハッスル・オーディション、10日のハッスルハウス11が最終オーディションとのこと。
2次通過者は10名らしいが、この日に顔見せしたのは8名。
榊原代表の発言も合わせて考えると、残り2名にDSE/ハッスルの隠し玉がありそうな気がするが、それは当日までの密かな楽しみにしておこう。
2/5の新日 月寒グリーンドーム大会の観客は3,000人だったらしい。
今は亡き中島体育センター別館でも3,000人は入ったのに、大会場のグリーンドームには閑古鳥鳴きまくりですね。
観客動員はともかく、'04年11月13日 「闘魂祭り」(大阪ドーム)でハッスルポーズを阻止した団体からハッスルに転じてしまうんだから、新日本の凋落振りはすさまじいなぁ。
なんとかしてよ。
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2006年02月04日
鈴木健想が新日本のWJ化に警鐘を
多くの選手が新日本を離れる一方で、現場監督に長州力が復帰。健想は「長州さんが現場監督に戻りました。越中(詩郎)選手や大森(隆男)選手が新日本のリングに上がりました。これはまさしく、新日本の“WJ化”が進んでいる」と警告した。「このままだと元WJの選手としては『鈴木健想も戻らないといけないのでは』という気持ちになるが、ここでWJ化をストップしなければ」と古巣への復帰を否定。「ストップ・ザ・WJ」を掲げ、今でも愛情を注ぐ新日本のWJ化に待ったをかけた。
言われてみれば、その通り。
リキプロ勢も登場してるし、今の新日本はネオWJだなぁ。
鈴木 健想と佐々木 健介が新日本のリングに上がれば、復活WJが新日本のリングで見られたのに。
健想を始めとする かつて新日本に所属したことのある選手も 今の新日本が気になってしょうがないんだろう。
新日本がネオWJなら盟主である気負いも必要ないのだから、気にせず「ど真ん中」を歩け。
でも、頑張りが伝わってこないとファンは会場に足を運ばないし、「明るい未来」は見えないよ。
しかし、今の所属選手だけで魅力あるカードが提供できるのかなぁ。
収益が厳しい → 選手を切る → カードに魅力がない → 客が入らない → 最初に戻る。
ビンボーのスパイラルはツライな。
大丈夫か? 新日本。
もう開き直って進むしかないよ。
旗揚げ後のノーTVだった頃と比べると どうってことねぇですよ。
棚橋、中邑中心路線でも構わないけど、新機軸を打ち出して突っ走れ。
「守るだけでなく、作り出せ!」('05.09.10 ハッスル12での高田総統の発言)
これって、「破壊なくして創造なし」を信条にしていた橋本 真也(同年7月に死去)に対する高田総統の密かなオマージュかと思っていた。
しかし、自分がプロレスラー人生を歩み始めることとなった老舗団体に対する総統なりのメッセージのような気がしてきた。
今の新日本には高田総統の言葉をそのまま送ろう。
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2006年02月03日
カーウソン・グレイシーが死去
MMA legend passes awayby Dave Meltzer
dave@wrestlingobserver.comCarlson Gracie, Sr., considered in Brazil as the greatest fighter in the world during the 50s and 60s, passed away earlier today. He was 72.
He was in rough shape last night after passing a kidney stone and was found to be suffering from a liver infection.
After Helio Gracie suffered a broken arm in his final fight against a younger Brazilian in the late 50s, nephew Carlson avenged that defeat and defeated many others to earn the symbolic claim as the toughest fighter.
Helio is the father of Royce, Rickson and Royler Gracie, among others. Carlson's only son, Carlson Gracie, Jr., was an early MMA competitor. Carlson had run the Carlson Gracie Jiu Jitsu Academy in Chicago and was the coach of Stephan Bonnar.
He was also the original coach for the Brazilian Top Team, which included the Nogueira Brothers, Murilo Bustamante, Mario Sperry, Ricardo Almeida and Vitor Belfort.
<珍訳>
50年代から60年代にかけてブラジルで世界一偉大なファイターとして尊敬されたカーウソン・グレーシー・シニアが今日の早朝に亡くなりました。 72歳でした。
彼は昨夜 腎臓結石を除去した後に危険な状態にあり、肝臓の感染症が発見されました。
エリオ・グレーシーが50年代後半に若いブラジル人との最後の対戦で腕を折られた後、甥のカーウソンが雪辱を果たし、最もタフなファイターとしての象徴的な資格を得るために他にも多くの対戦者を破りました。
エリオはホイス、ヒクソン、ホイラー・グレイシーなどの父親です。 カーウソンの一人息子(カーウソン・グレーシー、Jr.)は初期のMMA界で彼らのライバルでした。カーウソンはシカゴでカーウソン・グレイシー柔術アカデミーを開設し、ステファン・ボナーのコーチでした。
また、彼はノゲイラ兄弟、ムリーロ・ブスタマンチ、マリオ・スペーヒー、ヒカルド・アルメイダ、ビクトー・ベウフォートが所属しているブラジリアン・トップチームの草創期のコーチでした。
カーウソン・グレイシーが死去。
グレイシー一族の系譜はhttp://bjj.org/family.htmlを参照のこと。
エリオ爺は叔父さんでヒクソン、ホイスとはイトコの関係にある人物。
Bout Reviewでも氏の死去を報じ略歴を紹介している。
TATAMEの追悼ページへのリンクがあるものの、ポルトガル語なので内容がわからない orz。
でも、偉大なる実績に敬意を表して合掌。
柔術の歴史に影響を受けつつ総合格闘技が体系化されていく中で、先人が消えて行く今後の柔術はどのようにしてオリジナリティを保っていくのか興味深い。
それにしてもエリオ爺は元気だよなぁ。
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2006年02月01日
PRIDE31で ノゲイラ 対 ジョシュ?
ネタ元 T a t a m eOvereem fights Kharitonov at Pride 31 The Openweight mood has taken over Dream Stage Entertainment (DSE), company which promotes Pride. Meanwhile the first round of Open weight GP is coming, DSE announces a new confront of Pride 31. After Maurício Shogun vs. Mark Coleman, it was confirmed by DSE the fight between middleweight Alistair Overeem and heavyweight Sergei Kharitonov. Now Pedro Rizzo, Quinton Jackson, Kevin Randleman, John Olav Einemo, James Thomson and Rodrigo Minotauro wait for their opponent's confirmation. In Japan, Minotouro has been named to fight Josh Barnett.
久しぶりにTATAMEから。
オーフレイム 対 ハリトーノフ戦について語りたいわけではない。
記事の中には気になる名前が。
無差別級GPに出場する(可能性のある?)選手の名がちらほら。
ペドロ・ヒーゾ、クィントン・ジャクソン、ケビン・ランデルマン、ユノラフ・エイネモ、ジェームス・トンプソン、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの名が挙がっています。
特にノゲイラについては、日本発の情報としてジョシュの対戦相手として名が挙げらていると報じられていますが、情報源と真偽については確かではありません。
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元WCWのレスラー Emory Hale が死去
Former WCW prelim giant passes awayDave@wrestlingobserver.com
Emory Hale, who did some wrestling for WCW and was being groomed to be a top heel in the shortlived XWF, passed away earlier today.
Hale, who was about 6-6 and 300 pounds, suffered kidney failure three years ago and underwent transplant surgery. In 2002, Hulk Hogan kept him on a retainer as a prospective opponent if he would get involved in a new promotion after WCW folded.
かつてWCWで活躍したレスラー、Emory Hale が死去。
記事によると3年前に腎臓を患って移植手術を受けていたようだが、死因は不明。
確か来日したこともなかったはずなので、日本のファンにはなじみが薄いかもしれないが合掌。
それにしても、消滅したWCWに新日本の将来を重ねて見てしまうのは私だけ?
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