2006年02月11日
ジョシュ・バーネットが無差別級GPへの参戦意思と王座への思いを語る
BARNETT WANTS PRIDE BELT Friday, February 10, 2006 - MMAWeekly TVMMAWeekly TV caught up with Josh Barnett and one thing is for sure. He wants the belt. "I've already won the highest title you can get in the UFC already, and I did that at 24. I'm 28 now, it's time to move on and I want to get the Pride championship. And, I'd like to be a part of that Open Weight GP.", said Barnett. The Open Weight GP is Pride's GP that will begin in May.
Barnett had a lot to say, including his thoughts on Fedor, Arlovski, and the Cro Cop fight. Not to mention New Japan Pro Wrestling.
PRIDE31に参戦するジョシュ・バーネットがPRIDE無差別級GP参戦の意思があることと王座への思いをMMAWeekly TVで語ったようです。
<珍訳> MMAWeekly TVはジョシュ・バーネットへの質問を行い、ある確信を持ちました。彼がPRIDEのベルトを欲しがっています。 「既にUFCでの最高峰のタイトルも手に入れた。あの時は24歳だったが、今や28歳になった。今や動き出すタイミングなんだ。PRIDEのチャンピオンシップを手に入れたい。無差別級GPの参加選手の一人になりたい。」とバーネットは語りました。 PRIDE無差別級GPは、この5月に開催されます。
バーネットは 新日本プロレスについては もちろん その他 ヒョードル、アルロフスキー そしてミルコ戦についての思いを含む多くの話を語りました。
2/26に行われるPRIDE31では中村和裕と階級を超えての対戦となるジョシュ。
PRIDE28、30でミルコと対戦しているが、PRIDE28では肩の脱臼によるタップアウト、雪辱戦となったPRIDE30でも判定で敗れている。
更に昨年11月の U-STYLE Axis では田村 潔司にも敗れており、新日本プロレスのリングを離れてでの戦いでは勝利を手にしていない。
一方、中村は2005年男祭りで近藤を破り「ミドル級日本最強の男」の称号を手に入れた男。
この後の無差別級GP参戦も視野に入れてのヘビー級との対戦と思われる。
PRIDE参戦後は勝ち星に恵まれていないジョシュが下の階級の選手に敗れては、無差別級GP参戦どころか、今後の継続参戦さえ怪しくなってくる状況。
ジョシュにとって、決して落とすことのできない試合になるのは間違いない。
最近は お腹周りがゆったりとし、多少オ−バーウェイト気味な様子も見られるジョシュだが、PRIDE31のリングに上がる時にはグッドシェイプを見せてくれるだろうか。
PRIDEのチャンピオンシップにこだわる発言をした彼ならば、完璧な体調で登場してもらいたい。
以前、UFCに参戦していた時のジョシュの呼び名は "Babyface Asasin"。
冷徹な暗殺者と化して中村を圧倒するジョシュを見ることができるか?
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