2006年02月08日

ノアがアメリカ、ヨーロッパ進出の足がかりを構築中

                       
ノアが本格的に海外進出
 ノアが今年から、本格的な“海外進出”を図る。米国に現地法人を設立し、DVDやグッズ販売に着手することが7日、明らかになった。日本の主要団体では初めてとなる画期的な試みで、今春には英語版の公式サイトも立ち上げる。既に海外でも人気のある小橋建太(38)らは、即座の米国遠征に対応すべく就労ビザも取得済みで、出撃準備を整えている。また、欧州にも拠点を置き選手派遣を検討するなど、ワールドワイドなビジネスを展開する。

これが「グローバル化」というヤツなんだろう。
老舗団体も参考にしなさい。

猪木サンが常々 口にする「グローバル化」。
早い話、新日本の海外進出計画なわけだけれど、ノアの場合は現地からの要請とか自己権利の確保という面がある。

それに対して猪木サンの計画は根無し草。
バングラディシュで10万人興行とか大風呂敷ばかり広げてないで地道にいこうよ。
かの国で10万人集めたって大した収益にならないって。

日本人にソッポを向かれたプロレスを娯楽の少ない国に持っていけば、大受けするはずだというチンケなプランは通用しないよ。
北朝鮮興行も赤字だったんでしょ?

猪木サンもプロレスを自分のサイドビジネスの道具にするのは、そろそろ止めにしませんか?
新日本も猪木サンに付いていくのも終わりにしよう。

こういうニュースを見ても、業界の盟主の座は完全にノアに移ったんだなぁと すっかりため息。

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