2006年02月06日

元新日本の長尾がハッスル・オーディション2次選考を通過

                       
元新日長尾らハッスル2次選考通過  ハッスル主催のDSEは5日、ハッスルハウス(10日、後楽園ホール)のオーディション2次選考通過者を発表した。先月新日本を退団した長尾浩志ら8人。長尾は「一からやり直すつもりです。(新日本では)自分の能力にカギがかかっていた。ハッスルには、そのカギが落ちているかな」と応募理由を説明。さらにDSEの榊原信行代表は「契約更改していない人は、10日のオーディションに、どんどん足を運んでほしい」と、長尾に続く新日本選手の応募を歓迎した。昨年は狂言師の和泉元彌、お笑いタレントのHGで盛り上がったハッスル。榊原代表は「明るい話題が少ない、だめなだめなプロレス界に、ハッスルは夢を与えていきたい」と続けた。

新日を退団した長尾がハッスル・オーディションに参加、2次選考を通過。

偶然なのかどうかは定かではないが、新日本の契約更改の時期にオーディションを設定したDSE/ハッスルはさすがだ。
放っておいても向こうから転がり込んでくるのだから。
すっかり足元を見られている某老舗団体。

長尾も
「自分の能力にカギがかかっていた。ハッスルには、そのカギが落ちているかな」
なんて意味不明なことを言っていないで、「老舗団体では食えないんでハッスルに来ました」くらいのことを言って欲しい。
プロならそのくらいのことを言っても良いはずだし、ハッスルでのキャラ確立に役立つような気がする。
吉江のように文字通り「オコメ下さい」と言う方が、よほど潔い。
このあたりが中堅と若手のセンスの違いなのかと思ったりして。

さて、このハッスル・オーディション、10日のハッスルハウス11が最終オーディションとのこと。
2次通過者は10名らしいが、この日に顔見せしたのは8名。
榊原代表の発言も合わせて考えると、残り2名にDSE/ハッスルの隠し玉がありそうな気がするが、それは当日までの密かな楽しみにしておこう。

2/5の新日 月寒グリーンドーム大会の観客は3,000人だったらしい。
今は亡き中島体育センター別館でも3,000人は入ったのに、大会場のグリーンドームには閑古鳥鳴きまくりですね。
観客動員はともかく、'04年11月13日 「闘魂祭り」(大阪ドーム)でハッスルポーズを阻止した団体からハッスルに転じてしまうんだから、新日本の凋落振りはすさまじいなぁ。
なんとかしてよ。

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