2005年11月16日

もはや公然の秘密? バンダレイ・シウバが男祭りでのアローナ戦を語る

                       

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7 "VANDERLEI SPEAKS"

PRIDEからは男祭りでのシウバとアローナの再戦については、未だ正式発表がありませんが、海外ではすでにオープン状態?。
ブラジルの格闘技雑誌「Tatame」にシウバのインタビューが掲載されたようです。
以下、FIGHTSPORT 24-7 に掲載された英訳文の珍訳です。


<珍訳> Tatame: 今や、12月31日にヒカルド・アローナとの対戦が間違いない状況ですが、再戦はどんなものになるでしょうか?

Silva: すべてはアローナとの再戦のために向かっている。試合については、プレス会見のために日本に行くべきだったんだが パスポートを無くしたので行く事ができなかった。 私は勝たなければならない。他に選択肢はないんだ。前回はファンをガッカリさせてしまったので、たくさんトレーニングをして体調をピークに持っていく責任が自分にはある。

Tatame: 彼を破るための対策は?

Silva: みんなが私に期待することをするだけ。前に出てヤツをノックアウトするよ。準備は十分にできているし、ヤツのテクニックが それほどではないことを知ってるよ。道着なしの柔術は誰にとっても同じだから、グラウンドのトレーニングをたくさんしている。ニーノ・シェンブリとクリスティアーノ・マルチェロが大いに手助けしてくれているよ。スタンドについてはフジマール・フェデリコ会長とラファエル・コルデイロとトレーニングしている。

Tatame: ブラジリアン・トップチームとシュートボクセとのライバル関係については どう?

Silva: 個人的には、両者の戦いが起きたことは、非常に良いことだと思う。ライバル関係がすべてだし、これからも続くだろう。ライバル関係はいつも存在するのさ。私の中ではアローナに敗れたことを認めていないし、何としてでも雪辱を果たしたいと思っている。

Tatame: ミドル級GP準決勝でのアローナとの対戦では、テイクダウンを取られるのを警戒して、かなり慎重だったようですが・・・・

Silva: テイクダウンを取らせず、スタンドで戦い続けられるようトレーニングをしている。2回も飛び込んでこようとしても、テイクダウンができなくて、ヤツはファックされるんだ! 20分の試合時間の間、ずっと殴り続けてヤツを十分に痛めつけてやる。腫れ上がったヤツの顔を見せてやるよ。この前の試合ではヤツはふざけた態度を見せたんだ。 試合後に、ヤツはオレの顔の前で人をバカにする変な顔をしながら、大声を出してたんだよ。そんなことをする相手を間違えたってことをヤツに教えてやるよ。


パスポートをなくしたから日本での会見に行けなかったってのはウソか本当かは不明ですが、本人が言ってるんだからねぇ・・・。

それにしても、ミドル級GPでの敗戦がシウバにとって相当なストレスになっているようで、アローナに対する個人的な怒りもリベンジに向けてのモチベーションになっている様子がうかがえるインタビュー。

 「外国人のカードも、頂上対決をもってきます。すでにウェルター級のヘンダーソンVSブスタマンチが決まっていますが、ヘビーとミドルもタイトルマッチを組む事を考えています。」

と榊原社長が明言しているのだから、シウバの男祭り参戦は間違いない状況であることはは想像できるのだけれども、日本人同士の対戦を発表したばかりなので、正式発表はちょっと一休みというところなんだろうか。

早いところ正式発表した方が対決ムードを煽るには都合がいいとは思うのだが、FEG/K-1側のカード発表を横目で見ながら、出し惜しみという感じなんでしょうかね?

ヒョードルの対戦相手も気になるなぁ。

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