2005年11月15日

新日本プロレスの株式購入で親会社ユークスの株価は好調

                       
【株式銘柄】ユークスがストップ高、新日本プロレスを子会社化
【テクノバーン】(11/15 13:37)ヘラクレス上場の家庭用ゲームソフト受託開発のユークス (4334) が値幅制限の上限の前日比100円高(12.99%)の870円まで上昇してストップ高の展開が続いている。

日本で最大のプロレス団体となる新日本プロレスの株式の51.5%をアントニオ猪木氏から取得することで同団体を子会社化すると発表したことが買い手掛かりとなっている。

プロレスのゲーム化やDVD化などの版権に関しては既に昨年8月に独占権を取得していた。

非上場企業の株式が敵対的買収の対象になるのかどうか 未だに仕組みが良く理解できないのですが、アントニオ猪木から新日本プロレス株の51.5%を購入し、親会社となったユークスの株価は好調なよう。

コレはユークスが新日本を子会社化したことが市場から評価されていると受け止めてよいのかねぇ。
プロレスというコンテンツが、まだまだ魅力あるエンターテイメントとして評価されているのか 猪木と関係が疎遠になる新日本プロレスなら買いだ!ということなのか。

後者のようなプヲタは投資家には存在しないだろうから、プロレスもしくは新日本プロレスというネームバリューは、魅力的に見えるのだろうね。
まさか ちょっと前にワイドショーでお茶の間を騒がせた「ハッスルマニア」と勘違いしていないとは思うけど。

株式売却によって猪木さんが手にしたお金が「永久電気」への投資だとか、北朝鮮での格闘技大会開催だとかで、あっという間に底をつかないことを切に祈ります。

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