2005年11月11日

PRIDE男祭り2005でハッスル小川 対 吉田戦が決定的

                       
大みそか柔道王対決!吉田VS小川 PRIDE「男祭り」
 大みそかの夜に、究極の柔道王対決がついに実現する。世界最大の総合格闘技イベント、PRIDEの「男祭り 2005」(12月31日・さいたまスーパーアリーナ)で、吉田秀彦(36)=吉田道場=と小川直也(37)の対戦が決定的となったことが10日、スポーツ報知の取材で分かった。2人は1994年柔道全日本選手権で対戦して吉田が判定で勝っているが、プロのリングでの対戦は初めて。12年越しの完全決着戦のカウントダウンが始まる。

大晦日のPRIDE男祭りでの 小川 対 吉田戦が、ほぼ決定の様子。
11日 10時現在ではweb報知 プロレス&格闘技ページには配信されていませんが、スポーツ報知の見出しも「決定的」の文字は少し小さめで、東スポ的表現。(13時ごろまでには web上にもアップされた模様)

吉田のヘビー級転向の初戦が元柔道日本一小川というめぐり合わせは、大晦日の視聴率を考慮すればのカードか。
ヘビー級選手を相手にする吉田の戦いぶりに注目が集まると同時に、久しぶりの小川のPRIDE参戦も大きな話題となるのは間違いなし。
(小川は2004.08.15、2004ヘビー級GPでの対 ヒョードル戦(1R 54秒 逆十字で負け)以来の参戦。)
この両者、アマチュア時代の94年全日本選手権準決勝での対戦で当時 46キロの体重差があった吉田が2-1の判定で小川を下し、小川の6連覇を阻止したという因縁(?)があるらしい。

世間的にはハッスルに出場している「プロレスラー」小川がPRIDEに出場すると見る向きもあるだろうし、元柔道 五輪銀メダリストが久しぶりにPRIDEのリングに登場と見る向きもあるだろう。
小川としては両者のニーズを満たすような戦いぶりが必要なわけで、どんなスタイルで戦うことになるんだろうね。
相変わらずプロレスは上手くならないとの小川評ですが、総合のリングではヒョードル戦でのちょっと格好悪い負け方が印象に残っているだけに汚名名誉挽回のチャンス。
久しぶりに鬼の形相の小川が見られるか。

試合後は勝っても負けても、やっぱりハッスルポーズ?
今回の参戦がゲスト的位置付けなら、やっぱり それはない?

ただ、世間に対するインパクトは、今のところ FEG/K-1の切り札、曙 対 ボビー戦の勝ちというところかなぁ。
フジテレビのこれからの煽りかたにも注目しとこうか。

他のプロ格blogサイトはこちら

▼プロレス・格闘技DVD新作リリース情報▼
書込み自由!プロレスwiki「プロレス小事典」への参戦はこちらから

コメントを読む(2) / コメントを投稿する / トラックバック(1)
このカテゴリの最新記事
この記事の関連商品
トラックバック
タイトル:小川直也VS吉田秀彦
概要: いや、ビックリ。まさか決定するとは思わなんだ。絶対小川が蹴ると思ってた。PRIDEグランプリの時は、当時全く無名だった「ハッスル」を世間に広めるため、という大義名分があったけど、今度は?ハッスルは、今やかなりメジャー(?)だしね。 プロレス界を代表してとい...
送信元: e.yazawa 苦い雨
時刻: 2005年11月15日 08:22
    
 この記事へのコメント

 揚げ足とるようですけど、
汚名挽回じゃなくで汚名返上ですよ。
挽回は名誉です。

投稿者: 次郎三郎 at 2005年11月11日 12:31

あ ホントだ 
ダメじゃん・・・ _| ̄|○

ご指摘ありがとうございます。
訂正しておきます。

投稿者: hanadi at 2005年11月11日 12:52
     
 コメントを投稿








名前、アドレスを登録しますか?