2005年09月30日
10.8 新日本東京ドーム ビッグマウス・ラウド勢が襲撃?
ビッグマウス・ラウドの村上が10.8 新日本 東京ドーム大会への襲撃予告?
発端は9月28日付け ナイガイ タイムスでの新日本 サイモン猪木社長のこの発言らしい。
ネタ元 内外タイムス WEBサイモン猪木新日社長直撃 [2005/09/27]――新日本を出て行った選手と言うと?
サイモン 例えば、村上選手に柴田選手。会社内ではアレルギーを食らうかもしれませんが、ボク個人としては全然しこりはないし、上井さんとの関係も良好。BMLも旗揚げしたし、大きくなってもらいたい。いずれは闘う人たちだと思っています。
――将来的にはBMLとの交流もあると考えていいのですか。
サイモン 今やるのはお互いにとって時期尚早だろう。時期が熟せば、かつての新日本vsU―インターの対抗戦以上のものができると思う。だからこそ、BMLには大きくなってほしい。
――BMLといえば船木誠勝の現役復帰が大きな話題を呼んでいます。
サイモン 船木さんとは何度か会ったことがある。間違いなく格闘技界をリードしてきた選手。すごく興味があるし、故郷でもあるうちのリングにいつか立ってもらいたい。BMLの核となってきてくれれば最高のシチュエーションになる。
サイモン発言に反発する村上は、売られたケンカは買う!とばかりに東京ドーム襲撃予告。
ナイガイ タイムスは、前田・船木の両巨頭を含めたビッグマウス・ラウド勢が10.8東京ドームに出撃か!? とアドバルーンを揚げているもののどうなることか?
今回のドーム大会は団体内軍団抗争から離れ、新日本 対 元WWE軍団というわかりやすさを標榜しているだけに、即 対決という状況はなさそうな感じ。
とはいうものの BML勢の襲撃は この先に続く来年1月のドーム大会へのプロローグとして新日本とBMLの対決を演出する効果は十分。
また、9.11 BML旗揚げ戦で柴田 対 村上戦を酷評し、ダメ出しをした前田 日明が自ら動くとも考えにくいのも事実。
だとすれば、5.14 新日本 東京ドーム大会のように、村上・柴田を中心とした現役選手陣がドームに殴り込むということは、あり得ない話ではないかもしれない。
(5.14 の様子はビッグマウス専務石川のプロレス我が命を参照されたし。)
ナイガイ タイムスがちょっと先走っているという感じがする記事ではあるけれど、別な意味で新日本 東京ドーム大会に興味が沸いてきたのも正直なところ。
うーん チケット買おうか 買うまいか・・・。
このドーム大会は、スカパーでのPPVライブ中継も決定したようなので、悩ましいところ。
かなり気になるBML勢襲撃予告。
観戦予定は ちょっと様子見の気配です。
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2005年09月29日
PRIDEがティト・オーティスと交渉中らしい
According to the Administrator of Tito Ortiz’ website, TitoOrtiz.com, the former UFC Light Heavyweight Champion has been offered a contract to fight for PrideFC:“PrideFC has officially stepped up and offered Tito Ortiz a 6 fight deal. At this time nothing has been signed, but for all those doubters out there on whether or not anyone wanted to sign Tito to fight, put that in your pipe and smoke it.
This is factual information gathered from Tito regarding contracts that were received the week of September 19 from PrideFC. Not a rumor.”
There has been no word yet as to whether or not Tito has or will sign the contract with Pride. The last time that Tito spoke with MMAWeekly, he was looking forward to fighting again soon and also looking at starting up his own MMA promotion. Obviously, if he signs with Pride, this would shake things up a bit.
Tito won his last two fights in the UFC, against Patrick Cote and Vitor Belfort, but could not agree on a new contract. Following his departure the UFC basically erased nearly all references to the former champion from their website.
Following a tremendously successful opening two rounds of their first ever Lightweight Tournament, Pride could be looking to Tito Ortiz to be their key to their long-discussed entrance into the American market.
PRIDEが元UFCライトヘビー級チャンピオン、ティト・オーティスに対して6試合契約を提示したとのこと。
<珍訳> ティト・オーティスのウェブサイト、TitoOrtiz.comの管理人によれば、元UFCライトヘビー級チャンピオンはPRIDEへの参戦についてオファーを受けています。
「PRIDEは正式に登場して、ティト・オーティスに6試合契約を提示しました。今のところ契約はされていません。ティトにサインさせたがっているかどうか懐疑的な人たちは、パイプに入れて煙をくゆらせてみてください。
これは、ティトが提供した9月19日週にPRIDEから提示された契約に関する確かな情報です。噂ではありません。」
PRIDEとティトが契約するのかどうかについては、未だ発言がありません。
以前、ティトがMMAWeeklyに話した際には、まもなくもう一度戦うことを彼は楽しみにしており、彼自身のMMAプロモーションを立ち上げることも検討していました。彼がPRIDEと契約することになれば、この件は、少々不確定なことになるかもしれません。
ティトは対パトリック・コート戦、ビクトー・ベウフォート戦とUFCでの最近の2試合に勝っていますが、新たな契約を行うことができませんでした。彼の離脱に伴い、UFCは元チャンピオンに関するほとんど全ての記載をウェブサイトから削除しています。
初めて開催したライト級トーナメント大会の素晴らしい成功と合わせて、PRIDEはティト・オーティスがアメリカ市場進出のためのキーマンとなることを期待するべきです。
今のところ、その他の条件は明らかにされていないようで、ティトは契約を保留中。
オリジナルの記事はTitoOrtiz.comのフォーラムを参照して下さい。
フォーラムの書き込みはティトのPRIDE参戦に好意的なようで、「PRIDEにはティトの相手になる選手はいない!」とか「PRIDEの選手をみんな叩きのめしてくれ!」というような書き込みもあって、アメリカのファンは気合が入っています。
この件については、とりあえず続報を待ちましょうか。
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2005年09月27日
レイザーラモンHG 同志社大学の卒業アルバム画像
どーもー hanadiでーす!
ハードゲイでは、ありませーん!
と いきなりの出だしですが、知人に同志社大卒がおりまして、奇しくもレイザーラモンHGと同期。
レイザーラモンHGこと住谷 正樹の卒業アルバム画像を入手 フォーッ!
セイセイセーイ!
極めて普通 フォーッ!
後ろの女性は不明 フォーッ!
大学時代に関西学生プロレス界のつわものとして鳴らしたHGの戦歴はブラックアイに詳しい記述があるので参照されたし。
芸人としてのプロフィールは、吉本興業のサイトで公開中。
ユニットとしてのレイザーラモン(変身後)はこちら、ピン芸人としての住谷 正樹(素顔)はこちら。
所属事務所のサイトでも公開中なんだから、素顔は秘密でも何でもないんだね。
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2005年09月25日
PRIDE武士道其の九 遅報
行ってきたですよ PRIDE武士道其の九 有明コロシアム。
例によって遅報です。
勝負時間等は、会場のアナウンスのうろ覚えなので間違っている可能性大(wj
有明コロシアムは、ほぼ満員状態。
試合開始直後は自分の席が見つからなくて困ってましたです。
1R 10分、2R 5分の武士道ルールで1R決着が多く、全試合終了は20時20分頃?
長南、小谷が秒殺されちゃったのは残念だったなぁ。
正直もっと見たかった。特に長南。
日本人選手の打撃が決まると観客は「ウェイ!(って聞こえる)」と声援。
外国人選手へも素直に声援してやれよ 今パンチ決まったじゃん とか思ったのはワタシだけか?
富士山特訓で高山病(?)になった美濃輪の会場人気はすごかった。
ゴング直後の構えで、相手をオイデオイデするポーズの意味はまったく不明。
おそらく、美濃輪なりの考えがあるのだろうが常人には理解できまい。
彼と一緒に勝利の雄たけびをあげたかったけれども、惜しくも準決勝敗退。
リアルプロレスラーは、これからも進化するよ たぶん。
一番面白かったのは、やはり五味−川尻の対決。
1Rで決着がついたとはいうものの、充実した試合。
五味の決勝での対戦相手が同じく修斗出身のマッハになったのも、何かの縁なんだろうな。
後輩を破り、先輩と対決。コレは煽りビデオの作り甲斐もあるってもの。
全試合終了後にはライト、ウェルター級決勝に勝ち残った各選手があいさつ。
最後は観戦に来ていた須藤元気がリングに上がり、「出場する大会は違うけど、格闘技界を盛り上げていきましょう!」みたいなことを言ってた。
競合団体のリングに上がって問題ないんだろうか?
TV観戦のHERO'Sと生観戦のPRIDE武士道。
雰囲気の違いを差し引いても、今のところPRIDE武士道に分があるような気がする。
HERO'SもPRIDEも大晦日に向けて、まだまだ燃料投下もあるだろうから、今後の展開に期待。
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今日はPRIDE武士道其の九 生観戦
昼寝してしまって寝付けない夜。
気が付いたら日付が変わって9/25です。
ということで、今回は御招待券でスタンドS席からPRIDE武士道其の九を観戦。
悪く思うな 役得だから とプチ自慢w。
御招待だからチケットの値段の部分を修正テープで隠して一応配慮してるのね。
全14試合もあるし、携帯電話のバッテリーがもたないだろうという推測から、会場からの速報は たぶん しないだろうね。
休憩時間中に携帯で速報という器用なマネができないもので。
いつもPPV見てるので 会場の雰囲気を楽しんで来よう。
試合順その他はコチラでチェック。
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2005年09月23日
レイザーラモンHGがFRIDAYで必殺技「エロ三角固め」を披露
ネタ元 デイリースポーツonline小川 ?2はKよりゲイ!?キャプテンハッスルを務める小川直也(37)=UFO=が21日、ハッスル軍の組閣人事を発表した。ハッスル12(10日)で元No.2の川田利明(41)=フリー=が高田モンスター軍(M軍)に寝返ったが、そのポストに、吉本興業所属の人気ゲイ人・レイザーラモンHG(HG)を指名。大谷晋二郎(33)=ゼロワンMAX=をエースに置き、草間GMとあわせ「ハッスルカルテット」を敷く考えだ。また、HGとのタッグ結成にも意欲を見せた。
川田がモンスター軍に寝返り空席になっていたハッスル軍?2の座にレイザーラモンHGを抜擢。
かつて、川田のキックやチョップに合わせて観客が「K!」と声援を送っていたが、HGの場合は やはり「ゲイ!」だろうな。
そのHGがFRIDAY 10/7号で開発中の必殺技を披露しています。
その名も「エロ三角固め」。
FRIDAYの記事によると、そのワザとは、
三角絞めは、太モモと膝で作った三角形の中に相手を挟み、首や頸動脈を絞めるワザだ。ところが、HG三角は、ペ●スを膨張させることによって、絞める力を増加させ、かつ目の前に局部があるという現実で相手の心を折るという・・・。
ということらしい。
通常の三角絞めに加え、チンコの膨張まで利して相手を絞め落とす。しかも面前にはHGのチンコ。
効くか 効かないかは別にして、なんか ヤダなぁ このワザ。
その他、M字フォールもFRIDAY誌上で披露。
やっぱり、股間が面前で雰囲気的にヤダ。
『股間のふくらみは「ガチンコ」です(本人)』だって。
興味のある方は、FRIDAY 10/7号をお買い求め下さい。
元学生プロレス京都統一王者のプロレス心が勝つか 勝負を度外視した吉本の芸人魂が勝つか。
11.3 ハッスルマニアに向けて、レイザーラモンHGの動き(腰も含めて)から目が離せません!フォーッ!!
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PRIDE30 シウバの対戦相手にベウフォートも浮上
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7VANDERLEI VS. VITOR POSSIBILITYSources in the Brazilian media are saying that the matchup of Vanderlei Silva vs. Vitor Belfort may be happening on the PRIDE 30 card in October.
The matchup is just a rumor at this stage, and sources in Brazil and Japan are also saying that Ricardo Arona may be Silva's next matchup as well.
公式に一部カードの発表もあったPRIDE30に噂カードがまた一つ。
バンダレイ・シウバ 対 ビクトー・ベウフォート戦の話がささやかれています。
話の出所は「ブラジルのメディア」で「現段階ではあくまで噂」とFIGHTSPORT 24-7は伝えています。
シウバはミドル級GPでアローナに敗れた直後から、PRIDE30での再戦の話も出ている状態。
GPで敗れたとはいうものの、今だPRIDEミドル級王者であるシウバ。
対戦相手に関するいくつかの噂は、絶対王者の復活が注目されている証なんだろなと。
次も負けることがあれば、ミドル級王座の危うくなるシウバの鬼気迫る戦いをPRIDE30に期待!
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2005年09月22日
PRIDE30の対戦カード 一部発表
■「PRIDE30〜STARTING OVER」 (10月23日 埼玉・さいたまスーパーアリーナ)瀧本誠(日本/吉田道場)
ユン・ドンシク(韓国/フリー)クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(米国/チーム・オーヤマ)
横井宏考(日本/チーム・アライアンス)
DSE/PRIDEが10月23日に行われるPRIDE30のカードを一部発表。
横井 対 クイントン・ジャクソンは海外サイトで報じられていた噂通りに。
瀧本 対 ユン・ドンシク戦は、うーんって感じ。
共に柔道出身の選手ではあるけれど、PRIDEのリングでの両者ジャケットマッチは、あまり見たくないなぁ。
柔道着を脱いだ瞬間にパンチを浴びてKOされる「中村スペシャル」はないだろうけど。
この対戦、瀧本はアマチュア時代にユンに喫した敗戦の、ユンは桜庭戦での秒殺の雪辱を晴らすべくというのがテーマなのかと勝手に解釈。
PRIDE30の「STARTING OVER」というタイトルには一応かなっているんだなと。
打撃への対応がどうなのかなと思わせる両者だけに、膠着ばかりの試合にならなければいいけど。
瀧本も元金メダリストとはいうものの、このあたりでいいところを見せておかないとPRIDE出場も危うくなってくる可能性もあるだけに結果を残して欲しいもんです。
とりあえず2試合のみの公式発表ですが、ネット上で噂されているPRIDE30でのカードは
PRIDE30 横井 対 ランペイジ 他 噂されるカード
FIGHTSPORT 24-7
あたりを参照してみて下さい。
一応、桜庭とジョシュの名前も挙がっています。
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2005年09月21日
PRIDE 武士道 其の九 試合順決定
ライト級・ウェルター級トーナメントの試合順決定=PRIDE武士道PRIDEを主催するドリームステージエンターテインメントは20日、「PRIDE武士道−其の九− PRIDE GRAND PRIX 2005 ライト級トーナメント ウェルター級トーナメント」(9月25日・有明コロシアム)の全対戦カード順を発表した。試合は2度の休憩を挟んだ全14試合。先にウェルター級のトーナメント1回戦を行い、次にライト級の1回戦、最後に両階級の準決勝という順序で進行することになった。
で、試合順は次の通り。
1 ウェルター級予備戦:桜井隆多 vs. パウロ・フィリォ
2 ウェルター級一回戦:郷野聡寛 vs. ダニエル・アカーシオ
3 ウェルター級一回戦:長南 亮 vs. ダン・ヘンダーソン
4 ウェルター級一回戦:美濃輪育久 vs. フィル・バローニ
5 ウェルター級一回戦:須田匡昇 vs. ムリーロ・ブスタマンチ
−−休憩−−
6 ライト級予備戦:三島★ド根性ノ助 vs. チャールズ・ベネット
7 ライト級一回戦:桜井“マッハ”速人 vs. ジェンス・パルバー
8 ライト級一回戦:ヨアキム・ハンセン vs. イーブス・エドワーズ
9 ライト級一回戦:五味隆典 vs. 川尻達也
10 ライト級一回戦:小谷直之 vs. ルイス・アゼレード
−−休憩−−
11 ウェルター級準決勝:第2試合勝者 vs. 第3試合勝者
12 ウェルター級準決勝:第4試合勝者 vs. 第5試合勝者
13 ライト級準決勝:第7試合勝者 vs. 第8試合勝者
14 ライト級準決勝:第9試合勝者 vs. 第10試合勝者
2度の休憩を挟んで全14試合!
興行として緊張感を保ちながら全試合を進めていくのは、かなり大変なことだと思われ。
試合の連続性を持つためにウェルター級とライト級の試合を分けたというのはわかるんですけどね。
選手はもちろん、観てる方も大変な作業ですよ コレは。
9/25の15時から開始ってことは、大会終了は21時過ぎになる可能性が大?
ちなみに地上波放送は10/2(日)の16:00〜17:25の予定ですから、相当なダイジェスト版になっちゃいます。
先日のHERO'Sとは、また違うPRIDE武士道ならではのエナジーが放射されることに期待しつつ25日を待つことにしよう。
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2005年09月20日
ハイアン・グレイシーが警官への暴行で逮捕される
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7RYAN GRACIE IN TROUBLE WITH THE LAWThe Brazilian media reports that Ryan Gracie was arrested by police in Brazil for trying to resist arrest.
Gracie was initially pulled over for speeding in his car. He then began to cuss at the police, at which point they arrested him. When he was at the police station he tried to run away, and when the police tried to stop him he started to attack them with kicks, punches, and headbutts.
It is not known right now whether this incident will prevent Gracie from competing in the upcoming PRIDE 30 card or not.
グレイシー一族最狂と言われている(?)ハイアン・グレイシーが逮捕されたとの話。
<珍訳>
ブラジルのメディアは、ハイアン・グレイシーが検挙した際に抵抗したので、ブラジル警察に逮捕されたと報じている。
グレイシーはスピード超過で検挙された。彼は警察で悪態をつきはじめ、その時点で警察は彼を逮捕した。警察署で彼は逃走を試み、警察が彼を制止しようとした際にキック、パンチ、頭突きで攻撃を行った。
この事件によって、来るべきPRIDE30に彼が参戦できるかどうかは今のところ不明である。
うーん ハイアンならではのエピソードという感じ。
キック、パンチ、頭突きと日々修練している技術を警官相手に堂々と披露してしまう。
お前は 範馬 勇次郎かっての。
素人サンというか警官相手に大立ち回りはヤバイでしょ やっぱり。
しかも スピード違反でしょっぴかれた警察署でなんだから。
DSE/PRIDEは、こんなオイシイネタを放って置く手はありません。
このエピソードを交えた完璧な煽りビデオを製作して、ハイアンをPRIDE30に呼ぶべきだね 絶対。
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2005年09月18日
9.18ノア武道館大会にBMLの柴田が登場
ノア武道館大会の結果
第7試合のKENTA対SUWA戦後にビッグマウス・ラウドの柴田勝頼が登場。KENTAと合体らしいです。
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|速報■試合後のコメント
■KENTA 「オレと柴田さんでかき回して面白くする」■柴田 「ベルトを視野に入れながらやりたいことをやる」
――タッグを組む経緯を教えてください
KENTA うちのヘビーはつまらないんでオレと柴田さんでかき回して面白くする。
柴田 似た者同士なので。これでやっと緑のマットに上がれる。
――柴田選手、初めて緑のマットに上がった感想を
柴田 言葉はいらない。次はコスチュームを着て、パートナーと並んで立つ。
――KENTA選手が「ベルトがもう一つ欲しい」と言っていたが
柴田 ぜひ、獲りたい。このリングにはやりたい相手がたくさんいるんで、そういう相手とこのリングで戦いたい。ベルトを視野に入れながらやりたいことをやらせてもらう。(KENTAと)2人なら新しいことができる。
噂通り、BMLの柴田がノアマットに登場。年内はBMLとしての興行がないとの話なので、実践の地としてノアを選んだのは正解なんだろうね。
今後は柴田がスポット参戦となるのか シリーズ全戦出場かは今のところ不明ですが、KENTA&柴田に秋山あたりが絡んでW-1での因縁が再燃というレベルまで達すれば、かなり面白くなりそう。
KENTA&柴田が 棚橋&中邑と比較されること間違いなし。
こりゃ新日も大変だね。今さら悔しがっても遅いけど。
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パンクラスの王座管理に苦言を呈す
ネタ元 P A N C R A S E昨年11/7(日)東京ベイNKホール大会でパンクラスに初参戦し、初代スーパーヘビー級王者の座を巡りロン・ウォーターマン(チーム・インパクト)と対戦。柔道仕込みの卓越したグラウンドテクニックで終始攻め続け、タイトルマッチに相応しい激闘を展開し、見事初代王者の栄光を掴んだ高阪。対するは、アメリカの様々な大会で活躍し『U.F.C.』においても破壊力抜群の打撃を武器に2度もKO勝利を挙げ、アメリカ中にその名を轟かせ、そのファイトスタイルがミルコ・クロコップ(チーム・クロコップ)の目に止まり、チーム・クロコップ入り。現在はミルコやファブリシオ・ヴェウドゥム(チーム・クロコップ)らとクロアチアで練習に励む、新鋭マイク・カイル。 初代王者として試合に臨む“世界のTK”高阪に、『U.F.C.』期待の重量級ファイターマイク・カイルが襲い掛かる! 勝利するのは日本を代表する重量級ファイター高阪か? それとも、カイルが初参戦にして王者から金星を挙げるのか? 雄強なる王者と、恐れしらずの新鋭による緊張感に満ちた、スーパーヘビー級戦!
パンクラス 10.02 横浜文化体育館大会で、高坂 対 マイク・カイル戦が決定。
パンクラスの公式サイトは引用文のように両者の対決をあおっている。
しかし、この試合はスーパーヘビー級王者、高坂のパンクラスマット登場ではあるものの、ノンタイトル戦という設定。
そもそも、このスーパーヘビー級王座は、昨年の11.07、ロン・"水男"・ウォーターマンと高坂との王座決定戦以降、タイトルマッチが一度も行われていない。
この王座の取扱いは、かなり不自然ではないか?
更にジョシュ・バーネットの保持する無差別級王座にいたっては、昨年10月31日のPRIDE28でのミルコ戦でジョシュが負傷し長期欠場となったにも関わらず、ジョシュ側からの王座返上の動きどころか、パンクラスからの王座剥奪の動きさえない。
奇しくも、高坂、ジョシュの両者に新日本プロレスが絡んでいるあたりに、両王座の防衛線が長く行われていない理由があるのかもしれないと野次馬的邪推をしてみる。
もしかして、両王座はパンクラス認定、新日本プロレス管理のベルトなのか?
これじゃ その昔、藤波や長州が巻いていたWWFインタナショナル・ヘビー級ベルトと同じ扱いじゃないかよと。
パンクラスは、グラバカの離脱をはじめ、謙吾など選手の離脱が相次ぎ、経営的にも一時の勢いはなくなってきていると聞く。しかしながら、日本でいち早く「ガチ」を標榜した団体であるだけに、新日本プロレスに遠慮することなく王座管理をきちんと行ってもらいたいものだね。
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北都プロレスが手稲神社で奉納プロレス
ネタ元 北海道新聞 札幌圏ニュース例大祭で初の奉納プロレス 手稲神社で18日 レスラーと子供の対戦も 2005/09/16 14:11 【手稲区】手稲神社(手稲本町二の三)が十八、十九の両日に開く例大祭で、今年初めて札幌市内に本拠地を持つプロレス団体を招き、奉納プロレスを行う。今春、四十四年ぶりに奉納プロレスが行われた靖国神社にならって同神社が企画した。 百六年目の同神社の例大祭は、かつては氏子や近所の子供たちによる奉納相撲が行われてきた。しかし、相撲の参加者が減り、十年ほど前から奉納相撲はなくなった。 今年の例大祭では、昨年結成した「北都プロレス」が奉納プロレスを行う。同神社の駐車場の特設リングで十八日午後一時から三時まで、所属する八、九人のレスラーが対戦する。手稲区内の子供たち約十人もレスラーと“対戦”する。観戦無料。靖国神社ではプロレス団体からの依頼を受け、四月に四十四年ぶりに奉納プロレスを開催。約四千人の観衆を集めた。
帰省してるのでローカルネタ。
北海道札幌市の手稲神社例大祭に北斗プロレスが奉納プロレスを実施。
手稲神社もやるじゃん。
当日のカードはこちら。コレで2時間引っ張るのは難しいんじゃない?と思いつつ、ノアの武道館大会と同日に行われる奉納プロレスにプロレスの幅広さを見る。
ワタシは当日 所要でそちら近辺には行っているが、時間が合わないかも。
お近くの方は手稲神社までどうぞ。
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2005年09月17日
ランペイジ・ジャクソンのPRIDEにかける意気込み
THE RETURN OF RAMPAGE Friday, September 16, 2005 - by MMAWeekly Radio & Jeff CainQuinton "Rampage" Jackson gets prepared to take on Hirotaka Yokoi at Pride 30 on October 23rd. Jackson is coming off a loss, and has lost two of his last three matches. Yokoi is coming off three loses in a row, but they were as a heavyweight. Quinton spoke with MMAWeekly about his upcoming bout, his Pride contract, his training, and his future.
Since losing in the first round of the Pride middleweight grand prix to Mauricio "Shogun" Rua, rumors about Quinton Jackson's status with Pride, and whether or not he would be coming to the UFC have been swirling. Jackson informed MMAWeekly that he's still under contract with Pride contrary to earlier reports. He has two fights left on his current contract. He said, "I could either fight these two fights or I could wait for February. That's what it was. My manager is very wise. He decided that I should go ahead and fight these two fights. Get the warm up fights, and if Pride decides to pick it up then I stay there, but if Pride don't want me no more, somebody else wants me, then who ever has the most Cheddar that's where I go because Cheddar makes it better."
When Jackson was asked who he was fighting on October 23rd, he commented, "Some Japanese dude with a funny name." Quinton confirmed that his opponent will be Hirotaka Yokoi. Discussing Yokoi and what he brings to the table, Jackson said, "He's quick. He's got a lot of energy, and he's Japanese. They die hard. You know? They fight for different reasons than what we fight for. I fight for a paycheck. They fight for honor and respect. You know what I'm saying? I think mine's more stronger than his because if I win I get more money."
What if Quinton loses this fight? Will he be brought back for his final fight on his contract or will he be let go? "Rampage" commented, "Man if I lose this fight I'm going to kick my own ass." Questioned about what he's learned from his loses, Jackson replied, "I learned that when I lose I get my butt kicked. When I win I be doing the butt kicking, and most times I lose it's because I'm not 100%. That's not making excuses, because I don't train hard, or something like this, or I'm not focused. That's the bottom line. I think that if I'm 100%, which is almost impossible. A lot of fighters aren't 100%, but if I'm close to it, I bet I can fight anybody out there."
Jackson has made wholesale changes in his training over the past several months. He's no longer with Colin Oyama. He's sought out different training partners like Randy Couture, Frank Trigg, Karo Parisyan, James Irvin, Tito Ortiz, Jason "Mayhem" Miller, and others. "God's really blessed me with some good training partners now. If I can keep it up, if I can keep good training partners around me, I'm going to be on top like last time, like before. Part of my problem was after Team Punishment broke up I had no training partners. I'm not down with a team. I don't care about being on a team. I just want training partners. That's what the most important thing is." Quinton told MMAWeekly.
PRIDE30で横井との対戦が噂されているクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンの近況。
<珍訳>
クイントン・ジャクソンは10月23日にPRIDE30での横井宏孝との対戦の準備中です。 ジャクソンは負けこんでいて、最近の3試合で2敗しています。 横井は3連敗中ですが、ヘビー級の相手との対戦を含んでいます。クイントンは来るべき試合、PRIDEとの契約、トレーニング、および彼の将来についてMMAWeeklyに話してくれました
PRIDEミドル級GPでの初戦でマウリシウオ・ショーグンに敗退して以来、PRIDEとのクイントンに関する噂と彼がUFCに出場するかどうかの噂が渦巻いています。ジャクソンはMMAWeeklyに対して、まだPRIDEとの契約が残っていると語り、2試合分の契約が残っているとのことです。彼によると「2試合をこなすか それとも2月まで待つかができるんだが それはもう昔のことだ。オレのマネージャーは優秀で、残り2試合を行うことを選択した。ウォームアップファイトを得てPRIDEがオレを必要とするなら残るけども、そうでなければオレを必要とするところへ行く。」とのことです。
10月23日の対戦者を問われた際に「ヘンな名前の日本人」と答えましたが、クイントンはそれが横井であることを明らかにしました。横井と彼について話した際に、ジャクソンは「彼はスピードがあり、エネルギーがある。そして彼は日本人だ。ヤツらはしぶといんだぜ。アイツらは我々と違う理由で戦うんだ。オレは金のために戦うが、アイツらは名誉と尊敬のために戦うんだ。オレの言っていることがわかるだろ? オレは勝って金を手にいれることができるから、自分の強さがヤツを上回っていると思う。
クイントンがこの試合で負けたときに失うものは何でしょう? 彼の契約での最後の戦いに呼び戻されるか それともPRIDEから追放されるか? 「この試合で負ければ、ケツに火がついちゃうんだぜ。」とランペイジは語ります。敗戦から何を学んだかとの質問に対して「負ければケツを蹴られるし、勝てばケツを蹴ることができる。でも、ほとんどの場合には、オレは100%の状態じゃないんで、負けるんだ。これは弁解じゃない。懸命にトレーニングしてないし、それに近いこともしていない。それに集中もしていないし。 それが結論だ。ほとんど不可能な話だが、オレが100%の状態であるならと思う。 多くの選手は100%ではないが、オレはそれに近い状態なら、オレは誰とでも戦うことができるんだぜ。」とジャクソンは語りました
ジャクソンは過去数カ月のトレーニングにおいて大変革を行いました。 彼はもうColin Oyamaとは共にいません。 ランディ・クートア、フランク・トリッグ、Karo Parisyan、ジェームス・アービン、ティト・オーティス、ジェイソン・ミラ−、その他のトレーニング相手を探し出しました。 「神の御加護より、今や 優れたトレーニング相手と共に過ごしている。この状態が保てるなら、私のまわりに優れたトレーニングパートナーが存在し続けてくれるなら、これまでのようにトップに居続けることができる。オレの問題の一部はTeam Punishmentが解散した後に、オレのトレーニングパートナーが存在しなかったということなんだよ。オレにはチームがないが、チームであることは必要なことではない。オレにとって重要なのは、トレーニングパートナーが必要だってことだよ。」 クイントンはMMAWeeklyに語りました。
マジメに練習しろよ! とツッコミたくなる記事ですが、クイントンほどの選手さえもトレーニング環境に困っているという内容です。
総合格闘技が世間一般的に注目を集めているのは日本だけのようで、アメリカにおいてもまだまだマイナーな存在のようです。格闘技でメシを食うというのが、ごく限られたトップ選手のみであるというシビアな現実。
(UFC51出場選手のギャラ参照)
PRIDEがPRIDEであり続ける理由の一つが、目利きのスカウトの力により、金銭欲・名誉欲の強いアグレッシブな選手を供給し続けてリングを活性化しているということ。
吉田某なんて日本のお茶の間向けには注目されるだろうが、恵まれすぎてるから勝てないんじゃないかと思ってしまうような海外の厳しい現実。
とりあえず、契約残り2試合のランペイジの戦いを楽しもう。
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2005年09月16日
ノゲイラが復活を語る
ノゲイラとスイスのジャーナリストとのインタビュー記事。
PRIDEとUFCを比べてみてヘビー級について どんな風に見ていますか?
知っての通り、PRIDEにはより優れたレベルの選手がいる。以前はUFCと同じだったかも知れないが、今やPRIDEの方が上なんだよ。ヒョードル対ミルコ戦を見てごらん。とても興味深い試合だし、PRIDEのレベルがとても高いことを証明している。ヒョードルを破ることは可能なんでしょうか?
彼はとても優れた選手だが、欠点もある。どこが欠点かというと、彼はグラウンドがあまり上手ではないね。マウントポジションでは優位かもしれないが、彼の関節技はあまり良くないね。彼はミルコを決めることもできなかったじゃないか。あと何年戦い続けますか?
たぶん あと9年かな。今 26歳なので、35歳にはやめようかな。でも、やらなくてはならないことがたくさんあって、やりきれていないだろうね(笑)ヒョードル以外で最もタフな対戦相手は誰でしたか?
ハリトーノフだね。アイツはタフだよ。ヘビー級でのトップファイターの一人になりつつある。ヒョードルとの試合を見てみたいと思うよ。すごく面白い試合になるはずだ。でも、トップ選手はお互いに戦わない。ヒョードルがミルコと戦うのに3年かかったけれども、ハリトーノフとはまだ戦っていない。PRIDEはこの二人の試合をマッチメイクするべきだと思う。間違いなく スゴイものになるよ。ミルコは最近のインタビューで、まずバーネットと戦った後に大晦日にあなたと戦う予定だと言っています。それについて何か?
バーネットもミルコ戦についてはわからないと最近 発言しているだろう?ミルコ最初の対戦で試合がストップされたので、バーネットともう一度戦いたいというのは彼の希望でしょ?でも、彼とはいつでも戦う準備をしているよ。現役を退いた後に何をしたいですか?
総合格闘技を教えていたいね。そして友人に戦い方を教えるんだ。でも 田舎に住んで農場か何かを持っているとか って可能性もあるね。いい話じゃないか!今年はまだ1度しか試合をしていませんが、過去の履歴では、年に3回から5回は試合をしていましたよね。それはヒジのケガのせいですか?
そうだね。ケガの具合がよくなくて十分なトレーニングができなくて、試合もそうだ。でも 来年はヘビー級のGPがあるから、とても厳しい1年になるね。だから 今は来年に備えて物理的な治療に時間を費やしている。バンダレイ戦でのアローナの打撃での優位さに驚きましたか?
うん アローナは驚くべきことをやったよね。きびしくバンダレイにキックを入れていた。アローナが試合を支配するのを確信していたし、彼がそのように戦うことの手助けをしたことを誇らしく思うよ。自分で開催している大会について何か言うことはありますか?
既に3大会を開いたよ。対戦を決めるのが好きだね。ブラジルでの最高の新人を見つけようとしている。国外で試合ができるように自分のファイトを改良することができるように。
だから 主にブラジル人選手をトップにすえるのですか?
そう、それが自分の考えなんだ。大会は盛んになりつつあるし、ブラジルではみんなが注目しているよ。戦いを私が知っているから、優秀な選手を選ぶことができるんだ。自分の大会では戦わないのですか?
私の基本的な目的はPRIDEで戦うことだから。世界最大の大会だしね。最近見せたアナコンダ・チョークは、あなた自身 もしくは あなたのチームが開発したものですか?
いや、約10年前のことだが、老講師が私にこの技を教えてくれた。BTTでそれを完璧なものにしたんだ。今や 私の得意技になっているんだ。
とてもクールで美しい。アナコンダを飼ってるんですか?
いや、犬を二匹飼っている(笑)
どんな犬を飼ってるんですか?
一匹はブルドッグ、もう一匹はイタリアの犬。二匹ともデカイよ。ヒョードルに2回敗れた後、もう1階級下のクラスに行こうかと思いました?
いいえ、私はヘビー級での体重の軽い方だけど、今は102キロなので下の階級にも行ける。でもそれは難しいことだ。ヘビー級で戦うことは、よりタフになれるし、ヘビー級の王者になることはチャレンジなんだよ。だから あきらめない。もう数キロ乗せて今は105キロだ。107キロまで、あと2キロは欲しい。同じ強さの対戦相手と試合ができるようになると思う。バンダレイはシュートボクセにあなたを勧誘したことがあるらしいですが?
そうそう(笑)。
そんなことを考えたことがありますか?
いいえ、BTTの結束はとても強いし、私はBTTを作り上げるのに手助けしたんだ。
私は自分のチームが好きだし、そこでのトレーニングを楽しんでいる。だから、チームを去るなんてことは考えたことがないよ。チームは家族みたいなもんだけど、彼の誘いには感謝している。彼はとても優れた選手だし、選手として人間として大いに尊敬しているんだ。ボクシングのブラジル ナショナルチームとトレーニングして、オリンピックに参加しようとしているという情報があります。この件について教えてください。
挑戦しようとはしていた。ブラジルでは、オリンピックのチームに加わる資格を得ることができる大会がある。 その可能性があった3人がいたが、私がナンバーツーだった。 でも、実際に私はボクシングだけをトレーニングしていたのではない。柔術のトレーニングもしていたので、100%ボクシングに入れ込んで大会に参加する準備をしていたわけではなかった。でも私にとってボクシング、リングでの足使い、呼吸方法 その他を改良する非常に良い機会だった。トレーニングは本当にハードだったよ!ヒジの具合はどうですか? 回復しているのでしょうか? いつ 再び戦うことができると思いますか?
いくつかの骨のトゲを取り出す外科手術により、状態はよくなってきています。1週間前に痛みを感じることなくトレーニングを始めることができました。 以前よりずっと良い感じです。 また、私はグラウンドでうまく立ち回ることができませんでした。この前の6月の試合では、かなりヒジが痛んだので、外科治療をして良かったと感じています。
ヒジの不調については、いつから感じていたのでしょう?
ミルコと戦った2002年以来です。その試合のためのトレーニング中にヒジを痛めました。だから、いつも痛みがありました。
では、治療しようと決めるまで長い時間がかかりましたね
はい。2年前から、いつも治療しようと思っていましたが、次の試合の後にということで延び延びになってしまったのです。不愉快になる質問かもしれませんが、PRIDEの榊原社長が最近のJosh Grossとのインタビューで、PRIDEはステロイドをチェックしていないと語っていました。このことについてどう思いますか?
PRIDEはチェックするべきだと思う。榊原社長のイベントなのだから彼が自分で決めればよい。薬物を使った選手よりも通常の選手が勝つチャンスが少なくなるのだから、テストするべきだと思う。
強さは違うんでしょうか?
そう、薬物による変化は大きい。それは正しいよ。実際に大きな変化がある。オリンピックでやっているようにPRIDEもやるべきだ。でもそれは榊原社長が決めることだ。あなたはステロイドを使っていませよね?
はい 私は100%ナチュラル。14歳の頃、私は90キロだったわけだから、いつも大きいんだ。(笑)
内容は多岐に渡るノゲイラの長文インタビュー。
ノゲイラ自身がヒョードル対ハリトーノフをプッシュするなど興味深い内容が含まれています。
ミルコに勝ったヒョードルが最強王者として注目されているものの、負傷の癒えたノゲイラに再びスポットライトのあたる日も近いはず。
年内には復活した「柔術マスター」の姿を見てみたい!
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2005年09月15日
大晦日の藤田はK-1かPRIDEか?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7FUJITA TO APPEAR ON ONE OF THE NEW YEAR SHOWSThe Japanese media is reporting that Kazuyuki Fujita will be participating on either the December 31st card of either K-1 or the PRIDE, depending on which promotion bids more for his services.
ニュースと呼んでいいのかわからない あやふやな話。
負傷中の藤田 和之が年末はK-1(Dymanite!?)か PRIDEのどちらかに出場するだろうという噂。
新日本-K-1ルートでDynamite!か 今までのルートでPRIDEか。
つーか 今や暗黒面の皇帝と化した猪木サンの意思次第で決まってしまうんだろうな。
はからずも藤田の負傷は、プロレスラーの肉体的頑丈さを証明することとなってしまった皮肉な現実。
技術で負けても肉体では勝つ!
「プロレスラーは本当は強いんです!」
逆説的な形で それを証明した藤田は ある意味 神。
だから プロレスラー永田サンは大晦日にヒョードルと再戦する資格だけはあるという無理のある三段論法。
(ああ 飲んでるから意味不明)
ヒクソンも大晦日は一稼ぎしたいらしいし、藤田もコレに絡むと年末の動向も面白いかも。
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2005年09月14日
PRIDE30 横井 対 ランペイジ 他 噂されるカード
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7'RAMPAGE' VS. YOKOIThe Japanese media is reporting that the matchup of Quinton 'Rampage' Jackson vs. Hirotaka Yokoi will most likely take placeon the PRIDE 30 card on October 23rd.
10月23日のPRIDE30で クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン 対 横井戦の噂。
FIGHTSPORT 24-7は相変わらず「日本のメディア発」と言っていますが、情報源を知っている方は教えて下さいね。
05年2月20日のPRIDE28でマリオ・スペーヒーのヒザ蹴りで敗れた横井がランペイジと対戦か?
この話はMMA weeklyでも報じられています。
Quinton "Rampage" Jackson will be fighting on the Pride 30 card. If you've visited our Rumors section you've seen his name on there for a few weeks. Insidefighting believes it could be Hirotaka Yokoi.
ランペイジ 対 横井戦以外にも噂に上がっているカードはあるようで、MMA weeklyの"Rumors"のコーナーでは以下のカードが紹介されています。
ケン・シャムロック 対 桜庭
バンダレイ・シウバ 対 ヒカルド・アローナ
マーク・ハント 対 セルゲイ・ハリトーノフ
ミルコ・クロコップ 対 ジョシュ・バーネット
中村 対 ハイアン・グレイシー
海外のMMA系サイトで語られている噂を集計したような感じですが。
(シャムロックはUFCとの契約がクリアになっているんでしょうか?)
もうそろそろ PRIDE30を通じて年末の男祭りへ向けてのプランを視野に入れておく必要があるタイミングなんですねぇ。Dynamite/FEGを迎え撃つPRIDE/DSEも大変だ。
噂とは言うものの、魅力的なカードが並んでいるので 今後の正式発表を待ちましょう。
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レスナーが10.8新日本 東京ドーム大会に参戦
9月13日、新日本プロレス・蝶野正洋選手が、ドイツに海外視察に出発したが、出発前、成田空港で10月の東京ドーム大会にブロックレスナー選手(元WWE世界王者)の参戦が決定したことを明かした。レスナー選手は昨年、アメフト選手を目指しWWEを退団。しばらくプロレス界から姿を消していたが、今年の1.4東京ドーム大会を視察に訪れていた。対戦相手や試合形式などは未定。
昨日、一向にカード発表のない10.08東京ドーム大会について書いたら、レスナー参戦のニュース。
蝶野も成田会見かよ。ドイツ視察ってカミサンと里帰りじゃないのか。
なんてツッコミは一応スルーしておく。
9/14付けの東スポにもレスナー参戦の記事が掲載されています。
WWEからの10数億円のオファーを蹴って新日本襲来。
『「ミスター猪木は世界のプロレス史上、最も偉大なレスラーの一人だ」とレスナーは断言した。』
レスラーとしてはね。でも、経営者としてはどうだかって誰か教えてあげなさい。
草間前社長の「知りすぎた、私」でも読ませなさいっての。
IWGPのベルトが照準らしいけど、藤田があの状態ですからね。
藤田がベルト返上→ドームでベルト争奪トーナメント開催なんて展開があるかもしれない。
新日本の先行きを予感していたかのようなグダグダの1.4 東京ドームを視察したレスナー。
5.18のドーム大会も視察してからの判断でも良かったんじゃないのと余計なお世話をしてみる。
イヤミな発言はココまでとして、レスナーをどう生かすのか。
レスナーという大型打ち上げ花火一発だけという最悪のケースだけは勘弁していただきたい。
大会まで残された約3週間という時間で新日本の一発逆転はなるか?
今後のカード発表にちょっとだけ期待する!
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2005年09月13日
ホイラー・グレイシー 山本KIDに完敗の弁
ネタ元 ADCC NewsRoyler Gracie talks about his loss to Yamamoto Submitted by: Luca Atalla Posted On 09/13/2005Despite the fact that he is out of the running for the title of the Hero's Grand Prix, Brazilian Royler Gracie left the Ariake Colesseum where the quarterfinals and semifinals of K-1 HEROS up to 70kg waa held, with no sensation of frustration at all. ADCC News talked to Royler right after his bout against Japanese star Norifumi 'Kid' Yamamoto, who defeated the Gracie Humaita black belt by KO after a right hook in the second round.
'I did my job, I trained really hard and I was actually fighting pretty well, but when you are in the ring anything can happen, it is like a lottery, like a big 30 foot Pipeline wave' says Royler, thinking of the big waves at one of the famous Hawaiian beaches.
Royler recognized Yamamoto's merits, but lamented his mistake that gave to the Japanese fighter the opportunity to hit him with the fatal right hook. 'This kid is a very tough fighter, I must recognize, but I made a huge mistake! I got excited hit him with a knee. He managed to defend and hit me back with the perfect punch, right on my chin’, completes Royler.
At the age of 40, Royler Gracie faces the third loss of his MMA career. Before Yamamoto, the last guy who was able to beat Royler was Genki Sudo. Curiously, Sudo will be Yamamoto's opponent at the Hero's up to 70kg GP final, scheduled for December 31st, during K-1 New Year's eve event.
9.07 HERO'S ミドル級世界最強王者決定トーナメント 準々決勝で山本"KID"徳郁に敗れたホイラー・グレイシーのコメント。
<珍訳>
彼がHERO'S GPのタイトル戦線から脱落したという事実にもかかわらず、ブラジル人のホイラー・グレーシーはK-1 HERO'Sの70kg大会の準々決勝と準決勝が行われた有明コロシアムを全くフラストレーションを感じることなく去りました。ADCC Newsは、第2ラウンドに右フックでグレイシーウマイタの黒帯をKOで破った日本のスター選手、山本"KID"徳郁 戦直後にホイラーと会談を行いました。
「私は自分の仕事をやり遂げました。本当に一生懸命に練習しました。そして、実際に十分によく戦ったのです。リングにいるときは何が起こるかわかりません。宝くじや30フィートの大きなパイプラインの波のようなものです。」と有名なハワイのビーチでのビッグウェーブに思いを巡らせながらホイラーは語ります。
ホイラーは山本の功績を認めました。しかしながら、致命的な右フックを打つ機会を日本人選手に与えてしまった誤りを悔やみました。「KIDはとてもタフな選手だと認めるしかない。でも私は大きな誤りをしてしまったんだ! ヒザ蹴りに気が向いていたんだ。彼はこれを防御すると完璧なパンチを右アゴに放ってきた。」とホイラーは結びました。
40歳にしてホイラー・グレイシーは彼のMMAキャリアで3度目の敗戦を喫しました。 山本以前に、ホイラーを破った最後の選手は須藤 元気です。 奇妙な縁ですが、須藤は12月31日に予定されK-1の大晦日のイベントとして開催されるHERO'S 70kg級GP決勝での山本の対戦相手となりました。
ホイラーがフラストレーションを感じていないということは、山本戦を完敗と認めたということ。
負けると後からネチネチと言いがちなグレイシー軍団にあって、ホイラーはいさぎよいなぁ。
記事中にあるホイラーが須藤に負けた試合は、コレ。
2004年5月22日、さいたまスーパーアリーナで行われた「K-1 MMA Championship ROMANEX 格闘技世界一決定戦 」。(「格闘技世界一決定戦」ってあたりに谷川サンのセンスが出てる。)
この試合でホイラーが敗れた背景は、以前の記事の「04年 ホイラー対須藤元気戦の裏話」を参照してみて下さい。
奇しくもホイラーを破り、グレイシー越えを果たした須藤と山本の二人によるHERO'S ミドル級世界最強王者決定戦。
体重の近いPRIDEライト級トーナメントを横目に見ながら、大晦日に最強の男が一人誕生する。
TBSもPRIDE並みの上手な煽り方で年末のDynamite!での両者の対決を盛り上げて欲しいなぁ。
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2005年09月12日
10.08新日本東京ドーム大会のカードはなぜ未だに発表されないのか
藤田が東京ドーム出場危機 IWGPヘビー級王者藤田の10月の新日本・東京ドーム大会出場がピンチとなった。両足ふくらはぎの筋断裂で、シリーズ欠場中。11日は松葉づえを付いて神奈川大会のリングに登場すると「ご迷惑を掛けました」とファンに謝罪した。現在は痛みも激しく、まともに歩けない状態。東京ドーム大会については「分からない。とにかく今は治療に専念するだけ」と、いつもの自信にあふれた態度はどこにもなかった。
ヤバイっすねぇ。ヤバイっすよ。
負傷による藤田の10.08東京ドーム参戦が難しいって話じゃなくて。
開催まで1ヶ月を切っているのに、ドーム興行に関するカード発表が一切ないってこと。
チケットの一般販売開始は8/15ですよ。さすがに1ヶ月放置はないだろうと。
まさか 出し惜しみってことじゃないでしょうね。
新日本のオフィシャルサイトのぞいてみたら、東京ドーム大会のチケット情報ページのURLはhttp://www.njpw.co.jp/tickets/051008tickt.htmlになってるけど、タイトルが「5.14東京ドームチケット情報」になってるし。
もう やる気なさ過ぎ。
よほど刺激的なカードを提供しない限り、今のところ 5.18を上回る可能性なし。
橋本の追悼興行的な要素を加えるかどうかモメてるのか?
でも ソレって、猪木からダメ出しされてるはずなんだけどなぁ。
このままじゃ ヤバイってホントに。
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9.25 PRIDE武士道 郷野 華麗なディフェンス宣言
郷野「美しいディフェンスを見せて勝つ」=PRIDE「PRIDE武士道−其の九−PRIDE GRAND PRIX 2005ウェルター級トーナメント」(9月25日、東京・有明コロシアム)に出場する郷野聡寛が12日、都内・沼田ボクシングジムにて公開練習を行った。
「今日は普段どおりにやるから楽しんでいってください」
報道陣に告げると、郷野は田代勝久トレーナーを相手に3ラウンドのミット打ちを開始した。オフェンスに重きを置くのが通常のミット打ちだが、郷野流ではディフェンスも同様、あるいはそれ以上に重視される。この日も田代トレーナーが繰り出す実戦さながらのパンチをギリギリの距離で見切り、逆に細かい連打を叩き込んでいった。
7月以来、田代トレーナーと毎日ボクシング練習を積み、「前に比べて中へ入っていくのができるようになった。だいぶ変わったと思う」と自信をのぞかせる。近藤有己、宇野薫らを指導する田代トレーナーも、「90パーセント以上の仕上がり」と太鼓判を押す。「キューティクル・ダック」、「蘇る金狼」、「フグ中毒」といった、高度なディフェンス・テクニックも編み出したという。「美しいディフェンスを見せた上で倒したい。自分がディフェンスしているうちに、相手が疲れて自分の時間が来るのが理想」
1日2試合のトーナメントでも“判定上等”のポリシーは変わらない。自分のスタイルを貫き、相手の攻撃を被弾しないで勝つ。一本とKO勝ちを偏重する、観客の価値観との勝負でもある。果たして“郷野タイム”をトーナメントで実現できるのだろうか。
防御は最大の攻撃! 郷野が「華麗なるディフェンス宣言」
郷野のディフェンスといえば、思い出すのが武士道 其の七での発言。
「バカヤロウ!しょっぱい判定勝ちの先に1本勝ちがあるんだよ!
なんていうと、もう武士道で使ってもらえない可能性もあるけど(苦笑)。
まあ、俺は自分のスタイルで いつかは、いっぱいのお客さんに認めてもらえる技術持って。
もし出られなくなっても、また上がってくるから そん時は、俺のこと好きなやつも、大っ嫌いなやつも 俺の素晴らしいディフェンシブなファイトと、口で面白くしてやるからよ。
またいつか会う日まで。ごきげんよう!」
ディフェンシブなファイトって表現も どうかと思うけど、もう自分のファイトスタイルに完璧な自信を持ってるって感じ。
「キューティクル・ダック」、「蘇る金狼」、「フグ中毒」
鉄壁のディフェンステクの名前も怪しすぎ。
実況アナも困るような名前。
「うーん 今のは郷野の『フグ中毒』が完璧でしたねぇ!」
しびれフグだったりすると、かなり困る。
でも、ちゃんとまた武士道に呼んでもらってるじゃないですか。
しかも、ウェルター級のトーナメントだし。
がんばれ 郷野! ディフェンスの先には華麗な勝利が待っている。
9/25は有明で観戦予定です。(○○サン ありがとう!)
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ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦 遅報
行ってきたですよ ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦。
衆議院選挙の投票には行かなかったけど。
プロレス観戦の後は、まっすぐ帰宅しないのが習い性。
飲んで帰ったら25時近いし。
遅報としてもかなり遅いので、大会の詳細は、スポナビや他のサイトを参照して下さいな。
試合前関係者と談笑する上井氏。
石川社長も忙しく走りまわっていた。
ほとんど満員の会場。
「UWFのテーマ」と共に上井氏が登場。
第一試合 藤原 対 木戸
「UWFレジェンド」と名付けられたこの試合。
木戸の試合がもう一度見られると思ってなかったからねぇ。
もうこれだけで、お得感満載 おなか一杯。
木戸は相変わらずの褐色の肌。髪型も健在(茶髪に見えたけど)。
やはり全体に肉が落ちた感じはいなめない。
しかし、両者の対戦は、かつての新日本プロレスの第3,4試合あたりを見ているかのよう。
レフェリーも柴田勝久だし(すっかりハゲてました)
腕の取り合い、脚の取り合い 見てても楽しいなぁ。
藤原の頭付きも出たし。ただ、木戸がキドクラッチに失敗したのは、ちょっとがっかり。
15分経過のアナウンスが出るが二人は試合を続行。柴田レフェリーが試合を止める。
20分一本勝負かと思っていたが15分のよう。延長コールも出るが、柴田レフェリーの「試合は15分。延長はなし。」の一言で引き分け決着。
ちょっと段取りが悪いが、もっと見たさの延長コールではなかったか?
もっとも ワタシも延長コールしていましたが。
休憩後、第5試合開始前に南側の席がこんな感じに。
上段からビッグマウス・ラウドのロゴを記した布が座席いっぱいに広がる。
観客全員 これからはじまるであろう出来事に期待でいっぱい。
場内に流れる「キャプチュード」。大前田コールの中、前田日明の登場。
「本日は多数のご来場ありがとうございました。自分はプロレスのリングを離れて十数年経ちますが、プロレスの惨状、いつの間にこんなことになってしまったんだろう、いつも慙愧(ざんき)の念となって自分の中にありました。人間は生まれて死ぬまでの中で、若いうちに何をしてきたか、歳を取ったら何をすべきかが問われると思います」と語った後、「これから、来年から中心人物となってくれる人物を紹介したいと思います。船木誠勝選手です。どうぞ」
大歓声の中、船木が入場。
「船木誠勝です。21世紀、いつ大地震が起こるか分かりません。いつ戦争が起こるかもしれません。そんな時代の中で悔いを残さないように死んでいきたいと思い、本日、このBMLのリング上に上がりました。新日本、UWF、藤原組、パンクラス。回りくどいことは言いません。本日、このリング上よりBMLに対し全面協力していくことを誓います。皆さんは、自分が再びリングで試合をすることを望んでいますでしょうか」と問いかけると、観客は拍手と大歓声、船木コールを巻き起こして応える。船木は「夢のあるプロレス、人々に勇気を与えるプロレス、希望を与えるプロレス、そして総合格闘家に負けないプロレスラーを誕生させるために、努力をしていきたいと思います。先ほどの皆さんのものすごい声援、心の中にしっかりと受け止めたいと思います。どうもありがとうございました」とあいさつ。
どうも選手としての復活なのかは微妙な感じ。
前田と船木が握手を交わしてリングを後にする。
この間 ものすごい盛り上がり!
続く第5試合
エンセン井上 対 X(BML指名選手)
なんとXはジェラルド・ゴルドー! ヒャァー!!
米(日?)蘭 刺青対決。何年たっても このオッサン 怖すぎ。
ゴング前からエンセンに蹴りを入れていくゴルドー。
上になれば容赦なくエンセンの目ん玉にサミング攻撃。
「目ん玉 飛び出す ど真ん中プロレス」ってシャレにならないってば。中井祐樹の一件もあるし。
最後はエンセンの逆十字で決着。
試合終了後のゴルドーはマイクを取って「アレはエスケープだろ? Fuck you!!」と毒づく。(もちろん英語で)
ココで携帯のバッテリー切れ。
第7試合
柴田 勝頼 対 村上 和成
よく言えば気合十分の柴田。悪く言えば気負いすぎ。
終始 やんちゃな感じの攻撃。
パンチやキックも村上の方が重そう。
ミドルキックの打ち合いから両者ダウンって感じはUWFで見た前田-高田戦のような気もするが、まだまだその域には達していない。
最後は村上がドラゴンスクリューからのサッカーボールキックで3カウント。
試合後、4方に礼をした後の村上の表情は泣き出す寸前に見えたけど、社長として感極まったか?
旗揚げ戦としては、よくやったと思います。
ただ、この後 同じ顔ぶれとなるとキツいんじゃないかと。
船木の協力も即効性のあるものではないだろう。
前田が言う新しいプロレスを作り上げていくには、プロレスが壊れかけてきた以上の時間が必要になるだろうし。
個人的にはノスタルジーで満足することのできた旗揚げ戦ですが、第2章以降こそが、お手並み拝見というところでしょう。
(ちなみに今日の試合は10/8 22時からスポーツアイ ESPNで放送するそうなので、視聴環境にある方はチェックしてみて下さい)
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2005年09月11日
BML船木コーチとして復活 Xはゴルドー!
ビッグマウス 旗揚げ戦 藤原 対 木戸は極上の昭和プロレス
2005年09月10日
船木誠勝 ビッグマウス・ラウドで現役復帰へ
最寄の駅売店に並ぶ東スポ一面に「船木復帰」の文字が踊る。
迷わず買って電車の中でむさぼるように記事を読んだ。
詳しくは本日付の東スポを買っていただきたい。
・何か気持ちに盛り上がるものがあれば自然にリングに立つ
・格闘技での復帰はなく、プロレスならビッグマウス・ラウド
・9/11ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦に行ったときに復帰に向けた何かが起きるかもしれない
・ファンは自分の復帰を望んでいるのかわからない
9/11ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦で船木の復活試合が見られるわけではなく、もし船木が来場した際には復帰に向けた何らかのアクションが見られるかもしれないという話。
最近はHERO'Sの解説を務めるなど前田サイドとの関係も良好なだけに信憑性は高そう。
紙面ではしきりに「ファンが復帰を望んでのかわからない」と書いてあったが、ならば 言おう!
我々はB級ムービーのチョイ役ではなく、リングに立つプロレスラー 船木誠勝が見たい!
9.11ビッグマウス・ラウド旗揚げ戦がますます楽しみになってきた。
(まだチケットあるよー お早めに)
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2005年09月09日
アントニオ猪木が元新日ドクター富家孝氏の選挙応援に
ネタ元 デイリースポーツonline猪木投入で一発逆転ダァ??大阪13区に「闘魂」の嵐が吹き荒れる。同区から立候補した民主党新人で元新日本プロレス専属ドクターの富家孝氏(58)の応援に10日、アントニオ猪木氏(62)が駆けつけることが5日、分かった。現役時代の猪木氏を陰で支え続けた縁から実現。猪木氏は10日午後5時、近鉄布施駅前で街頭演説する。同区は自民党の“牙城”ともいえる選挙区だけに、猪木氏による有権者への“闘魂注入”で、一気に形勢を逆転させたい考えだ。
新日本プロレスの元リングドクターの富家孝氏も民主党から衆院選に立候補してたんですねぇ。
自民党基盤での不利な状況を猪木サンの応援で形勢逆転を狙う富家氏。
猪木サン投入が吉と出るか凶と出るかわかりませんが、大阪の方は9/10に近鉄布施駅前まで行ってみて下さい。
富家氏の公式サイトはこちら。
ちなみにプロレスから足を洗った馳 浩サンはレスラーの応援も断ってがんばってるようですよ。
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【座右の銘は】あの ミスター高橋氏の近況【人情】
ネタ元 神奈川区版─タウンニュースプロレス愛す 人情の人 プロレスラーから新日本プロレス審判部長を経て 現在は地域でチューブ体操の普及に努める ミスター高橋さん 中丸在住 64歳○…名レフェリーとして25年間プロレス界を支えた「ミスター高橋」と言えば、知る人は多い。レフェリー引退後の今は、地域でチューブ体操の普及に力を注ぐ。「中高年以降は筋肉が徐々に落ち続ける。トレーニングで食い止めないと、将来寝たきりになる」。そんな思いから、ボランティアで体操教室を主宰している。
○…レスラーが用いる生ゴムチューブのトレーニングを一般用に改良し、10年ほど前、若い人向けにダイエット本を出した。意外にも、中高年層から「筋肉をつけたい」と問合せが殺到。中高年の筋力トレーニングの重要性を改めて感じた。96年に『NPO法人 日本チューブ体操連盟 貯筋倶楽部』を発足し、本格的に活動に乗り出した。「元気になったという声が何より嬉しい。今やライフワークです」
○…本名は高橋輝男。西神奈川生まれ。小中高と柔道に汗を流し、高校卒業後は働きながら英語の学校に通った。元新日本プロレスの審判部長として有名だが、以前は選手として5年ほど海外転戦で活躍した。アントニオ猪木さんが新日本プロレスを立ち上げる時に選手として誘われたが、レスラーとしては小さく故障がちな体のこともあり、見送った。結局、数ヶ月遅れでレフェリーとして、そして、堪能な英語を買われての外国人選手係として参加した。
○…「プロレスは筋書きのあるショーだ」と、業界の裏側を暴露した数年前の著書『流血の魔術、最強の演技』は話題を呼んだ。「プロレスが好きだからこそ、勇気を出して書いたんです」。プロレス人気の低迷に、「いつまでもファンを騙し通そうとしているから」と痛烈だ。「ばれていないと思っているのはレスラーだけ」。客席から子どもが消え、マニアだけが楽しんでいると、現状を憂(うれ)う。「ショーとして立派なエンターテイメント。カミングアウトして堂々やるべき。さもなくばプロレスは生き残れない」。愛するからこそ声を大にして訴える。座右の銘は人情。
「流血の魔術、最強の演技」を出版し、妄信的プロレスファンからは鬼の形相でにらまれているミスター高橋氏の近況。
一時期、週刊プロレスにも小さな広告の出ていたチューブトレーニングを中高年者にも展開中だそうな。
「NPO法人 日本チューブ体操連盟 貯筋倶楽部」だって。ちょっと名前がダサダサだけど。
フリーペーパーの記者もよく勉強してる。
なにげにプロレスに関する話題で締めようとしているところなんかは さすが。
「ショーとして立派なエンターテイメント。カミングアウトして堂々やるべき。さもなくばプロレスは生き残れない」
イタタタタ 痛いところを突かれた。
けど、こんなところで言わなくたっていいじゃん ピーター。
東京ドームに3万5000人しか入らなくなった あなたも良く知ってる老舗団体にも面と向かって言って欲しい。
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2005年09月07日
「消息筋」今日で2周年
9/7は HERO'S ミドル級世界最強王者決定トーナメントの準決勝が行われる日ですが、「消息筋」がblog開始2周年の日だったりする。
開始当初の文章は残ってません。
当時、Movable Typeというか MySQLの扱いに不慣れだったためにDBを吹っ飛ばして、再度インストールしたため、開始当初の文章は残ってません。
昨年は あちこちのサイトを勝手にアーカイブしてくれる親切なサイトに当初のデータも残っておりましたが、今年はすでにデータが残っていない模様。
むちゃくちゃ赤面モノの文章だっただけに、開始当初のモノがアーカイブとして残っていないのが、残念というより、プチ幸せな気分。
今後とも好きに書き散らかしてまいりますので、生暖かく見守っていただければと。
2周年を記念して、ちょっと遊んでみましたので 気になるヒトだけリンク先にとんでみて下さい。
改めて自分の文章がつまんないのを再発見することとなった悲しい作業だったりする。
誹謗・中傷・罵詈雑言と ちょっとだけ激励をお待ちしています。
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2005年09月06日
9.11 ビッグマウス旗揚げ戦のチケット譲ります
オニイサン オニイサン! 9/11 ビッグマウス・ラウド 旗揚げ戦のチケットあるよー オニイサン。
何名かの方から問い合わせをいただいていますが、メールの送信エラーになる方がいます。
心当たりのある方は、正しいメールアドレスで再度 お問い合わせ下さい。(9/8追記)
いきなり ダフ屋のような出だしですがワタシの観戦用以外に4枚のチケットがあります。
指定席が南側O列19、20番の2枚。
特別RSが西側B列13、14番の2枚。
座席は後楽園ホールのHPで確認してみて下さい。
指定席は既に売り切れのようです。
ムダにしてしまうのも もったいないので、定価でも良いというヒトがいればお譲りします。
ま 応談ということで。
詳しくは、左サイドの「管理人にメール」をクリックして、メールにてご連絡下さい。
よろしくお願いします。
明日はHERO'Sトーナメント準決勝
9/7はHERO'S ミドル級世界最強王者決定トーナメントの準決勝。
あれだけ強烈なPRIDEミドル級GPの放射能を浴びたばかりのお茶の間の皆様には、同じミドル級(PRIDEとは体重制限が違いますが)の別イベントとしてのHERO'Sの光線が届くかどうか。
事情に疎いオトウサンたちは 「おっ また やってんのか 毎週大変だなぁ」と勘違い。
茶髪の息子は 「オヤジ 違うって。この前のはPRIDE。今日のはHERO'Sだって!」
オトウサンは返す刀で、「あ? 馬場と猪木のトコみたいなもんだろ? ウン。」
オカアサンも 「あら 馬場ってまだやってんの?」
という普段 口もきかない親子の会話のきっかけになりそうな可能性も無きにしも非ず。(ないってば)
PRIDEよりもマニア寄りの出場者だけにTV向きの魅せる試合が繰り広げられるかどうかは、各選手のプロ魂に期待するしかない。
トーナメントの開幕戦はどんなインパクトがあったのかは、今イチ不明なんで。
準決勝も平日の開催で、会場に足を運べるヒトは限られているかもしれないが、PRIDEと違って地上波の当日放送があるのがHERO'Sの強み。
TBSテレビ系列で9/7 21:00〜22:54が放送時間。
GコードとiEPGのチェックはお忘れなく。
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2005年09月05日
PRIDE30 怪しすぎるカード予想
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7PRIDE 30 CARDThe Japanese media is reporting that the following matchups will most likely take place on the PRIDE 30 card in October. A total of eight matchups are expected to take place on the card:
Vanderlei Silva vs. Ricardo Arona
Mikro 'Cro Cop' Filipovic vs. Josh Barnett
Mark Hunt vs. Sergei Kkaritonov
Ryan Gracie vs. Kazuhiro Nakamura
Hidehiko Yoshida vs. TBA
'Tank' Abbott vs. TBA
FIGHTSPORT 24-7から怪しいPRIDE30のカードが発表になっています。
ネタ元は「日本のメディアが報じている可能性の高いカード」ということですが、いつも通り 怪しさ満載です。
シウバ 対 アローナの再戦が登場していますが、今のところ 両者からの発言はなし。
(そもそも、まだミドル級GPから1週間ですし)
FIGHTSPORT 24-7ではPOSTAL CONNECTINSネタとして既に紹介済みです。
ヒョードルに敗れたミルコがジョシュと再戦? 可能性はありそうですねぇ。
ハント 対 ハリトーノフは ヒョードルへの次期挑戦者決定戦という趣です。
この時期のカード予想が当たらないのを一番知っているのは、当のFIGHTSPORT 24-7でしょう。
カード確定時に精度の低さを検証する目的で(?)掲載しておきます(ry
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2005年09月03日
DEEP20 岡本範子戦は、しなしさとこが秒殺
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|速報■試合経過
1R パンチを伸ばしてくる岡本に対し、しなしはバックブロー。そこからつかまえると大きな弧を描いて首投げ一閃! さっそくサイドについたしなしはアームロックから腕ひしぎ逆十字。わずか48秒でアイドル岡本を切って取った。
しなしは試合後にマイクを取ると「私はDEEPが大好きです。格闘家ならみんなが憧れるPRIDEに出たいです。私はいつでも出られますので、PRIDE武士道に呼んでください」とアピールした。
ディファ有明で行われた「DEEP 20th IMPACT」。
ネタ的に注目を集めたのは、しなしさとこ 対 岡本 範子の対戦。
この試合が実現することになった経緯は、過去の記事「DEEP20で究極の異種格闘技戦? しなし さとこ 対 アイドル(?)岡本範子」を参考にしていただきたい。
DEEP佐伯代表のコンパの席での私怨(?)としか思えない感情がこの対戦を実現。
結果は下記の通り。
第6試合
○しなしさとこ(フリー)1R 48秒 岡本 範子(キングダム卑弥呼)●
【腕ひしぎ逆十字固め】
しなしがプロの意地を見せて岡本を秒殺。
試合後、PRIDE武士道への参戦を志願。
希望がかなうかどうかは別にして、女子格闘家もメシを食える環境が整ったらいいよね。
ところで、岡本範子の継続参戦ってありなんですかね? 佐伯サン。
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シウバ-アローナの再戦は10月のPRIDE30?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7VANDERLEI VS. ARONA REMATCH POSSIBLE FOR OCTOBER By Tape LordHello my friends, my postal connectins in the DSE/PRIDE irganization are telling me that a Vanderlei Silva vs. Ricardo Arona rematch will most likely take place on the PRIDE card in October.
If it doesn't take place in October, then the next possible date would be on the December 31st card. The matchup will be for Silva's light heavyweight belt.
怪しい FIGHTSPORT 24-7 のPOSTAL CONNECTINSネタ。
シウバ 対 アローナの再選が10月のPRIDE30で実現かという話。
いつものごとく根拠はなし。
PRIDE30で実現しなければ、男祭りでベルトをかけて対戦するんだってさ。
いつもFIGHTSPORT 24-7の怪しいネタを東スポ気分で扱っていますが、今度のネタは怪しすぎますぜ ダンナ。
シウバ敗戦を受け、彼の旬の時期が過ぎたとの判断からPRIDEが世代交代を急いでいるのならありえない話ではないが、さすがにPRIDE30での再戦はないだろうと思うけど。
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2005年09月02日
ヒクソン・グレイシーが格闘技大会を開催
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7RICKSON GRACIE 'BUDO CHALLENGE'Rickson Gracie announced a new promotion he's helping to promote called 'The Budo Challenge'
Four fighters from different martial arts disciplines will be chosen for each of the six weight classes. Each weight class will have a single elimination tournament to decide its champion.
The event will take place in Los Angeles, California, from October 17th to the 21st. The following prize money will be awarded per weight division:
1st Place: USD$4,000;
2nd Place: USD$2,000;
3rd Place: USD$500 (two prizes)Any interested fighters can contact the Budo Challenge Selection Committee in care of Kid Peligro at kidpeligro@gmail.com.
ヒクソン・グレイシーが自前の格闘技大会を主催との話。
<珍訳>
ヒクソン・グレイシーが彼が手がけている「武道チャレンジ」という名の大会の開催を発表した。
6階級で、それぞれ異なった格闘技から4人の選手を選抜する。
各階級でチャンピオンを決定するために、トーナメントを行う。
大会はカルフォルニア州ロス・アンジェルスで10月17日から21日にかけて開催される。
各階級での賞金は以下の通り。
1位 4,000ドル
2位 2,000ドル
3位 500ドル
大会に興味のある選手は、「武道チャレンジ選抜委員会」のKid Peligro、kidpeligro@gmail.com.まで。
シウバのインタビュー記事(http://www.fight-j.com/archives/200508/24-0149.php)で「競技を助けること、イベントを開催すること、オレがフランスでやっているようにバーリトゥードを合法化するキャンペーンをリードすることに自分の名声を使用するべきだ」とシウバに指摘されていたヒクソンが動き出しました。
自ら選手として大会に出場するのではなく、"Budo Challenge"なる大会を主催(?)し、出場選手を公募しています。
ヒクソンの主催する大会に出場するだけで栄誉なのか、ちょっと安めの賞金。
この大会、どんな猛者たちが集まるのでしょうか?
関心の集まるところであります。
大会は10月17日〜21日、ロスで行われます。
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2005年09月01日
独裁か改革か ハッスルハウス9でGM総選挙実施
9.8ハッスル・ハウスで「GM総選挙」実施ハッスル選挙委員会は31日、9.8「ハッスル・ハウスvol.9」(後楽園ホール)の会場で、笹原圭一現ハッスルGM(ドリームステージエンターテインメン党)と前新日本プロレス社長・草間政一氏(ハッスル新党)の間で「GM総選挙」を行うと発表した。投票は当日会場に訪れたファン全員とスタッフ、さらにマスコミも含めて行われ即日開票、その場で結果が発表される
「ハッスル改革を止めない?」
9月8日(木)東京・後楽園ホールで開催される「ハッスル・ハウスvol.9」でGMを選出する「ハッスル総選挙」を実施。
候補者はモンスター軍公認、笹原圭一氏(現職:ドリームステージエンターテインメン党)とハッスル軍公認、草間政一氏(新人:ハッスル新党)の二人。
ポスターまで用意されており本格的。
二人の政見放送(?)はハッスルの公式サイトで見ることができる。
笹原氏のマニフェストは「フィフィティ・フィフティのハッスルの実現」。
ちょっと意味不明。
草間氏は自ら「某老舗団体の前社長」と自己紹介。
こちらのマニフェストは「ハッスルの海外進出、東京ドームフルハウス、徹底したコスト削減によって収益を2倍にする」。
って思いっきり新日本に対するイヤミというかパロディ。
「私は実際にそのような(独裁者が団体を牛耳る)会社を見てきました」というコメントも政見放送内にあり、過去の実績をアピールしている。
政見放送まで公開してるなら、ネット投票も受け付けるようにすればよかったのに。
草間氏が負けるようなことがあれば、ハッスル軍が「選挙に不正があった!」とか騒ぐんだろうな。
今年後半のハッスルは草間氏のギミックも加わり面白くなりそう。
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