2005年09月12日
9.25 PRIDE武士道 郷野 華麗なディフェンス宣言
郷野「美しいディフェンスを見せて勝つ」=PRIDE「PRIDE武士道−其の九−PRIDE GRAND PRIX 2005ウェルター級トーナメント」(9月25日、東京・有明コロシアム)に出場する郷野聡寛が12日、都内・沼田ボクシングジムにて公開練習を行った。
「今日は普段どおりにやるから楽しんでいってください」
報道陣に告げると、郷野は田代勝久トレーナーを相手に3ラウンドのミット打ちを開始した。オフェンスに重きを置くのが通常のミット打ちだが、郷野流ではディフェンスも同様、あるいはそれ以上に重視される。この日も田代トレーナーが繰り出す実戦さながらのパンチをギリギリの距離で見切り、逆に細かい連打を叩き込んでいった。
7月以来、田代トレーナーと毎日ボクシング練習を積み、「前に比べて中へ入っていくのができるようになった。だいぶ変わったと思う」と自信をのぞかせる。近藤有己、宇野薫らを指導する田代トレーナーも、「90パーセント以上の仕上がり」と太鼓判を押す。「キューティクル・ダック」、「蘇る金狼」、「フグ中毒」といった、高度なディフェンス・テクニックも編み出したという。「美しいディフェンスを見せた上で倒したい。自分がディフェンスしているうちに、相手が疲れて自分の時間が来るのが理想」
1日2試合のトーナメントでも“判定上等”のポリシーは変わらない。自分のスタイルを貫き、相手の攻撃を被弾しないで勝つ。一本とKO勝ちを偏重する、観客の価値観との勝負でもある。果たして“郷野タイム”をトーナメントで実現できるのだろうか。
防御は最大の攻撃! 郷野が「華麗なるディフェンス宣言」
郷野のディフェンスといえば、思い出すのが武士道 其の七での発言。
「バカヤロウ!しょっぱい判定勝ちの先に1本勝ちがあるんだよ!
なんていうと、もう武士道で使ってもらえない可能性もあるけど(苦笑)。
まあ、俺は自分のスタイルで いつかは、いっぱいのお客さんに認めてもらえる技術持って。
もし出られなくなっても、また上がってくるから そん時は、俺のこと好きなやつも、大っ嫌いなやつも 俺の素晴らしいディフェンシブなファイトと、口で面白くしてやるからよ。
またいつか会う日まで。ごきげんよう!」
ディフェンシブなファイトって表現も どうかと思うけど、もう自分のファイトスタイルに完璧な自信を持ってるって感じ。
「キューティクル・ダック」、「蘇る金狼」、「フグ中毒」
鉄壁のディフェンステクの名前も怪しすぎ。
実況アナも困るような名前。
「うーん 今のは郷野の『フグ中毒』が完璧でしたねぇ!」
しびれフグだったりすると、かなり困る。
でも、ちゃんとまた武士道に呼んでもらってるじゃないですか。
しかも、ウェルター級のトーナメントだし。
がんばれ 郷野! ディフェンスの先には華麗な勝利が待っている。
9/25は有明で観戦予定です。(○○サン ありがとう!)
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送信元: 信乃助's BLOG
時刻: 2005年10月03日 13:03