2005年08月21日

ハリトーノフがK-1(HERO'S?)に転出の噂

                       
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: KHARITONOV POSSIBLY TO K-1 By Tape Lord

Hello my friends, my postal connections in Japan are telling me that the K-1 organization is trying to sign Sergei Kharitonov.

Kharitonov supposedly turned down a possible matchup against Mark Hunt on the upcoming PRIDE GP card so that he could fight on today's RINGS Lithuania card, which is associated with Akira Maeda, who is being funded mainly by K-1 now.

More news to come in the next two weeks.

怪しいFIGHTSPORT 24-7のPOSTAL CONNECTIONSネタ。
今回はハリトーノフがK-1(HERO'S?)に転出するとの噂。

<珍訳>
やぁ みんな! 日本にいる友人がK-1がセルゲイ・ハリトーノフと契約しようとしているって教えてくれたよ。

恐らく ハリトーノフは今度のPRIDEで対戦する可能性のあるマーク・ハント戦を拒絶したから、K-1に資金提供を受けている前田 日明と関係のあるRINGSリトアニアで試合をすることができたらしいよ。

相変わらず希薄な根拠のPOSTAL CONNECTIONS。
FIGHTSPORT 24-7によれば、確かにハント対ハリトーノフ戦は噂にはなっていたカードではあるものの、8/20に行われたRINGSエカテリンブルグ大会をリトアニアと勘違いしているあたりが既に怪しい。

確かに遠いエカテリンブルグの話とは言え「RINGS」の名を冠した大会にPRIDEの契約選手であるハリトーノフが出場すること自体に多少キナくさい雰囲気が漂うのは間違いない。もちろん、RINGSエカテリンブルグ大会にハリトーノフ出場の話が出た時点で、PRIDE側から何のリアクションもなかったことが、PRIDEとの契約上は問題ないということを示していると思われるのだが、この大会には前田 日明も日本から馳せ参じているだけに、RINGS - 前田 - HERO'S - K-1との関係を連想してしまうのも無理のない話。

一方、前田 日明は、RINGSからPRIDEに選手を引き抜かれ、結果としてRINGSが終焉してしまったことにより、未だにPRIDE憎しの感情を持っていると聞く。資金力に限りがあったRINGS時代とは違い、FEG/K-1の豊富な資金力を背景に引き抜きに動く可能性も否定できないが、彼の一本気な性格じゃ ソレはないだろうと。

とは言え、年末のミドル級トーナメントを終えた後のHERO'Sの方向性は提示されていない状態。
なんたって、FEG/K-1は高い放映権料を維持するためにお茶の間人気にシビアなプロモーションらしい。来年も小兵の山本“KID”徳郁の人気に頼るわけにもいかず、PRIDEと同様にヘビー級選手の充実が急務だとFEG/K-1が考えているのなら、ハリトーノフの引き抜きはあり得ない話ではないかも。

でも、K-1がミルコを差し上げたんだから、PRIDEもハリトーノフくらいはくれてもいいんじゃないかと思ったりして。

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