2005年08月17日
バーネット新日本離脱をめぐるネット上の熱い戦い
新日本とジョシュの関係悪化のニュースは、海外サイトも巻き込んでテンヤワンヤ状態に。
以下は怪しさでおなじみ、FIGHTSPORT 24-7の記事の珍訳。
Fightsport.comは、新日本プロレスがジョシュ・バーネットを彼が行った物議を呼ぶインタビュー( 新日本プロレスと多くのレスラーを攻撃した)の後にクビにしようと検討していたと昨夜 報じました。今日、日本のメディアは「バーネットはライバル組織であるDSE/PRIDEに転ずる可能性がある」と報じています。日本のプロレス業界の多くの人間には既に知っていて、バーネットが将来も新日本プロレスにとどまるかについては全く疑問のようです。
誤りであると証明された偏向したサイトによれば、 Fightsport.comが昨日バーネットがクビになるかも知れないと報じた直後に、- バーネットの提灯持ちで、いつもバーネットをプロモートしようとしていた人物 - ザック・アーノルドによって運営される偏向したpro-Josh BarnettのウェブサイトはFightsport.comのデッチ上げだと申し立てています。
なぜなら、アーノルドは次のように述べています。「ゴング誌でのインタビューが掲載された後、誰もジョシュと話してしないし、この件に関して新日本のオフィスからは何の連絡もなかったというのが事実です。」
ザック・アーノルドと彼の偏向したサイトが認識していないことについて 我々の情報源は新日本プロレスの会議室で何が行われようとしているのかを知っています。新日本プロレスは会議で何を議論したのかをバーネットに知らせようとはしていません。そして、彼らがバーネットとの契約解除を決定した後でなければ、バーネットにそのことを知らせはしないでしょう。
新日本プロレスはバーネットにG1大会を欠場させると決めたことさえ伝えてはいなかったのです。よって、新日本プロレスがバーネットをクビにしようとしていることを彼に知らせるだろうと偏向したサイトが考える理由は何でしょう?
ザック、君がニュースをばらまこうとする前によく考えた方がいいよ。
訳は相変らずテキトーに。
伏線はFIGHTSPORT 24-7のこの記事。(誤訳を訂正してあります)
ゴング誌のジョシュのインタビューを快く思わない(?)新日本がジョシュとの契約を解除しようとしている噂。
コレに対して「そんなことないじゃん!悪いのは新日本だろ!」と噛み付いているのがザック・アーノルド氏らしいのだが、今のところジョシュ新日本離脱に関する事の真偽は不明。
いつも怪しい情報で定評があるFIGHTSPORT 24-7とはいうものの、これまで他者のことをコレだけ非難したこともないだけに新日本側からジョシュを切るというのが真実に近いのではないかという気もしないわけではない。
ザック・アーノルドと言えば、puroresupower.comの運営者の一人。
今後 puroresupower.comとFIGHTSPORT 24-7との間で行われるリングを凌ぐネット上の熱い戦いが行われるのかどうかが楽しみだが、それよりもジョシュの復帰戦を早くみたいなと。
<参考記事>
・多重ロマンチック http://blog.livedoor.jp/ryosijj/archives/30043230.html
・バーニングスピリット http://www.burningspirit.com/log/eid802.html
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