2005年07月18日
札幌決戦 藤田13分59秒天山を粉砕
新日本プロレス 札幌月寒大会(月寒グリーンドーム)のメインイベント IWGPヘビー級タイトルマッチ 天山 広吉 対 藤田 和之戦は、13分59秒 片エビ固めで藤田の勝利。
(7/18 21時加筆修正)
42代王者の天山は在位65日とまたまた短期間。永世レンタル王者を襲名させてもよいくらいの短命王座が続く天山(天山広吉 IWGP防衛の全軌跡を参照のこと)はかわいそうだなと以前と比べ生き生きと試合をしている今日の永田、中西を見て思った次第。
タイツ姿で入場する藤田。それに対し、白(銀?)の派手なガウンに身を包みIWGPヘビーのベルトを腰に巻いて入場する天山。
やはり私が天山嫌いだからなのか それとも そういう雰囲気が感じられないから嫌いなのか別にして、天山のたたずまいからは、レスラーとしてのオーラというか 格好良さというか 華というものが全く感じられないのは、気のせいか。
天山への声援も多く札幌のプロレスファンは優しいなと思いつつ試合を見る。
天山がモンゴリアンチョップ、アナコンダバイスで藤田を追い詰める場面もあったが、藤田の豪快な投げ技の連発とヒザ攻撃(PRIDEで見せるエゲツナイ攻撃とは全く異なるスタイル)から片エビ固めで藤田の勝利。
試合後の藤田はマイクアピールも特になく、さっさと退場。
またしても新日本隊からのベルト流出に対して、G-1を控えてというタイミングも重なりフロント陣はどんな対応をしてくるのかが楽しみ。
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