2005年06月12日
天山がGHCとIWGPダブルタイトル戦の妄言
ネタ元 デイリースポーツonline棚橋 天山とWタイトル戦だノアの7・18東京ドーム大会でGHCヘビー級王者・力皇猛(32)への挑戦決定から一夜明けた10日、新日本の棚橋弘至(28)がGHC王座奪取を宣言し、その先にIWGP同級王者・天山広吉(34)との新日本マットでのダブルタイトルマッチをぶち上げた。天山の提案を受け止めたもので、棚橋が戴冠すれば10月の新日本・東京ドーム大会での実現が浮上する。一方、力皇は打倒棚橋で至宝ベルト死守を誓った。
日本のメジャー2団体の至宝ベルトを統一する。まさにグローバルなプランを提案したのは天山だった。「棚橋、GHC決まったんやてな。ベルト、取ってこんかい!取ってきたら、IWGPとGHCのダブルタイトルマッチや!!」。永田らTJ勢の口撃にうんざり顔のIWGP王者は「もう、あいつらを相手にしたない。それに比べたら夢の膨らむ話やないか」と後輩とのドリームマッチに目を輝かせた。
2.20対小島戦での無様な負け方から「脱水牛」と呼ばれるハメになってしまった天山広吉が妄言。
中西や永田の発言は生暖かく見守ることができても天山だけはダメだなぁ。
元来、嫌いなレスラーだけにしょうがないか。
恐らくは7.18ノア東京ドーム大会で力皇の持つGHCに挑戦する棚橋の援護射撃的発言と思われるが、相変わらず天山はセンス無さすぎ。
後輩が奪取してくるであろう(興行的には棚橋がGHCを持ち帰ることは難しいだろうが)ベルトをアテにしてのダブルタイトル戦構想というか妄想。
勝手に盛り上がる脱水牛、開いた口がふさがらないとはこのことか。
一方の当事者の力皇(このリングネームもセンス悪すぎだと思われるのだが)。
しかし、サイン会後に棚橋戦について質問が及ぶと表情は一変。新日本プロレスのIWGP王者・天山広吉の「棚橋がGHCを獲って(IWGPとの)ダブルタイトル戦を実現させたい」という発言には、「勝手に盛り上がってろ! バカバカしい」と怒りを通り越し呆れ顔。棚橋には「力皇ははじけ切れてない」と挑発さたが「それくらいの意気込みがないとおもしろくない」と一蹴し、王者の貫禄を見せた。
と当たり前の反応。
そりゃ そうだっての。
5.14東京ドームでの小島戦が、IWGPと3冠王座のダブルタイトルマッチではなかったことと あれだけの不入りとなった意味を考えた方がいいよ 脱水牛サン。
他団体の管理するベルトを賭けたタイトルマッチでしか夢を膨らませることができないという貧しい発想が天山のセンスの限界なんだろうなぁ。
娘婿の新社長サイモンさん とにかく天山を何とかして下さい。
しかし、この話題、力皇−棚橋−天山と 少し塩分高めな3人が絡んだ話題だけに ちょっと悲しい気分になりますです。
今日の特別付録は「天山広吉 IWGP防衛の全軌跡」
興味のある方はどうぞ。
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