2005年06月06日

長州−柴田戦は8.14リキプロ1周年興行で

                       
柴田が長州とリング上で大乱闘 8・14後楽園で一騎打ち

 5日のリキプロ後楽園ホール大会「ALLEGRY」は、前田日明スーパーバイザー、上井文彦代表らBIG MOUTH勢の来場予告を受け、満員となる1350人が詰め掛け、熱い戦いを見守った。

 メーンでは長州力がエンセン井上と初タッグを結成し、村上和成&藤原喜明の”テロリストコンビ”と対戦。前回の4・16後楽園大会で前田に「このリングには意地も誇りもない」と痛烈に批判された恨みを晴らすべく、リキラリアットを連発し、わずか10分足らずで村上を粉砕。

 試合後はリキプロ1周年記念興行となる8・14後楽園大会で長州との一騎打ちが正式決定した柴田勝頼が長州を急襲。「早く試合がしたい。ラリアットプロレスを全否定してやる」と血気盛んな柴田に対し、長州も「余計な前フリはいらない」と語り、ついに迎える一騎打ちに向けて志気を高めた。

村上がパートナー Xを引き連れ、長州・エンセン組と対戦するビッグマウス所属選手の初の試合として注目されたリキプロ後楽園大会。

村上のパートナーは、前田のトークイベントで「外人を含めて5人いる」という発言もあった中、結局は その席上で協力要請をした藤原に。
藤原ならではのコッテリとした試合展開を期待したものの、ラリアットで決着が付く10分足らずの試合結果は、長州の意地の現れか。

柴田−長州戦が8月14日のリキプロ1周年興行でということは、8月初旬、国技館でと噂されているビッグマウスの旗揚げとどうリンクしていくのだろう。
未だ正式発表のないビッグマウス旗揚げ。
実態のないまま幻想が膨らんでいく中での旗揚げ戦は、ファンの見る目も厳しくなる。

村上、柴田、山本(このヒトはプロレスに身を投じるか未定)が前田が目指すプロレスを我々に提示できるのか楽しみにしつつ、TV中継やら難しい問題を抱えている不安定なビッグマウスに一抹の不安も。

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