2005年05月23日
前田日明トークイベント
行ってきました 板橋区文化会館。
前田日明300人限定トークイベント。
スカパーでの放送と次週のゴング誌での記事があるだけに詳細は書かない方がいいのだろうが、差し障りのないと思われる範囲でイベントの内容を報告する。
18時の開場の少し前に板橋区文化会館に到着したのだが、2F小ホールが会場にも関わらず1Fロビーまで入場者の列ができている。若干の手際の悪さもあってか実際の開場は18時半頃に。
入場を待つ人々に対して「もう少しで入れるようになりますから」と声を掛けているのは、ビッグマウス社長の上井氏。入場者の層は結構幅広い。
開演は予定通りの19時から。客の入りは300人にはちょっと満たない程度か。
パワーホールの大音響と共に司会のGK金沢氏がステージに登場。
「新日本プロレス後楽園大会があったにも関わらず、ご来場ありがとうございます」といきなり出だしから強烈。
続いて「UWFのテーマ」で前田が登場。会場は手拍子と共に「マエダ」コール。
このあと約1時間30分に渡ってのトーク。
GKと前田の二人のトークの後、例によってアルコールを既に飲用してしまっている藤原が「ワルキューレ」と共に登場する。スタッフにウィスキーをボトルごと持ってこさせる。
藤原が引けた後は、村上、柴田、上井氏が順に登場。
話題は、昔話や新日本5.14東京ドーム、噂される6.26両国国技館について、そして永田についてなどなど。
あっという間の1時間半のトークだったが、ここでは紹介できないのが残念。
金沢氏を除くトーク参加者の発言で共通していたのは、戦いを失った新日本プロレスに対する不満。
新日本内部にこれだけの危機感を持っている人たちは いないだろうな。
このトークイベント、スカパーでの放送時にはピー音で消されてしまうような超過激な発言があったかどうかはなんともコメントできないが、会場にいた人だけが共有した至福の時間だったのは間違いない。
これまでこのサイトで新日本がダメになった元凶として上井氏の悪口を散々と言ってきたが、なんと言われようと今日をもって全面的に転向宣言。
上井サンは「最高の」新日本プロレスファンだ。
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概要: ハイハイ!昨日の続きです。 より詳しいトークショーの内容は、カクトウログ様、消息筋様、越境者様が 完全にミーハーモード全開の山田なんかより100倍の文章力のレポでお届けしていますので、そちらでどうぞ。 ゴング発売前なので一応、差障りのないコネタをお届けしたい
送信元: 今夜が山田 (柴田勝頼をヲチする)
時刻: 2005年05月23日 17:16