2005年05月21日
バンダレイ・シウバのインタビュー記事
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7VANDERLEI SILVA SPEAKSPride middleweight champion Vanderlei Silva recently spoke with the Brazilian MMA news site portaldovt.co.br. In the interview he revealed the following.
On his last fight with Yoshida
"It was a very dificult fight but very exciting. I had some problems in my preparation since I hurt both knees slightly, so I couldn't train 100%. Nevertheless, I thought I was confident I could knock him out, even in the first round, so I started the fight by moving forward but the guy is really tough. He has good exchanges on his feet and he can hang with strikers. During the fight however he almost didn't attack me, he didn't put me in any danger, but he defended himself and stalled the fight. Therefore I think I really won the fight, but next year I will have another fight with him. This time he was able to stall the fight like last time, but next time there will be no escape."
On his upcoming fight with Nakamura
"I think it's a nice fight. To be honest, I was supposed to fight him last year. Sakuraba got hurt and the fight was supposed to be against Nakamura or Tamura, but I ended up fighting with Mark Hunt. Despite the fact that many people are just saying "he is another Japanese tomato can", the guy is tough, He defeated Bustamante, Daniel Gracie, and Kevin Randleman. So, he is a tough guy and I will have to train hard to adapt to the game that he might impose. I hope I will be able to put him down and Knock him out"
バンダレイ・シウバのインタービュー記事。
<珍訳>
吉田との一戦について
「とても困難だったけどエキサイティングな試合だった。両膝を痛めてから準備に少々問題があったため、100%の訓練をすることができなかった。にもかかわらず第1ラウンドには彼をノックアウトすることができると確信していたので、前へ動いて試合を始めたが、吉田は本当にタフだ。 彼には優れた足技があるし、ストライカーに立ち向かうことができる。 試合では私を攻撃するまでには至らず、私を危険な状態に陥れることはできなかったが、吉田は自らを防御して試合を引き伸ばした。試合には勝ったと思うが、来年、私は彼と再戦するつもりだ。吉田は今回の試合で前の試合のように試合を引き伸ばすことができたが、次の試合では逃げはなしだ。」
中村との対戦について
「良い試合になると思う。正直なところ私は昨年のうちに彼と戦うべきだった。桜庭が怪我をして対戦相手は中村か田村になるのかと思っていたが、結局はマーク・ハントと戦うことになった。「彼はもうひとつの日本のトマト缶だ」と多くの人々が言っているという事実にもかかわらず奴はタフだ。彼はブスタマンテ、ダニエル・グレーシー、そしてケビン・ランデルマンを破っている。 中村はタフな奴だから彼が課すかもしれないゲームに対応するために私は一生懸命トレーニングしなければならない。彼をぶっ倒し、ノックダウンできることを願っている。」
対吉田戦は吉田の善戦と見る向きもあるが、シウバ本人にとっては短時間で決着を着けられなかった悔しさが残る試合だったよう。
来年の吉田との再戦を口にしているが、吉田の捲土重来、三度目の正直は成るか?
もちろんミドル級GPでの優勝を前提にしての発言と思われるが両者の対戦に期待したい。
中村については高く評価しているシウバ。
ブスタマンテ、ダニエル、ランデルマンを破った中村を侮ってはいないものの、KOを狙うアグレッシブさ。勢いに乗る中村に対し、一気呵成に攻め立てるシウバの怒涛のファイトがPRIDE次回大会で見られるか?
「トマト缶」については「外観ほど中身が硬くない弱虫」程度の意味なんだろうと勝手に解釈。更に意訳すると「ヘタレ」でもOK?
日本のミスター・トマト缶は誰だ?
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