2005年05月30日
'05年アブダビ・コンバットの優勝者
nhbfights.comにアブダビ・コンバット決勝戦の模様が掲載されています。
体重別の結果は以下の通り。
男子65キロ以下
決勝
○レオナルド・ヴィエイラ - ハニ・ヤヒーラ●
判定(3度の延長による)
3位決定戦
○マーシオ・フェイトーザ - ロブ・ディセンゾ●
判定(6−4)
男子77キロ未満
決勝
○マルセロ・ガッシア - パブロ・ポポビッチ●
リストロック(wristlock)
3位決定戦
○ジェイク・シールズ - レオ・サントス●
チョーク・スリーパー(rear naked choke)
男子88キロ未満
決勝
●ダミアン・マイア - ホナウド・ジャカレイ○
判定
3位決定戦
●デニス・ホールマン - サウロ・ヒベイロ○
三角締め(triangle armbar)
男子99キロ未満
決勝
●アレッシャンドリ・カカレコ - ホジャー・グレイシー○
判定(2度目の延長戦開始時に試合放棄)
3位決定戦
●ユノラフ・エイネモ - シャンジ・ヒベイロ○
判定(延長戦による)
男子99キロ超
決勝
●ガブリエル・ナパオン - ジェフ・モンソン○
判定
3位決定戦
○ファブリシオ・ヴェウドゥム - ダニエル・グレイシー●
判定
(本来ならヴェウドゥム - クルーズ戦のはずだが、nhbfights.comの記載による)
女子60キロ以下
決勝
●レカ・ ヴィエイラ - キーラ・グレイシー○
判定(8-0)
3位決定戦
●ギャジー・パーマン - 藤井 恵○
トゥヒールド?(figure-four footlock)
女子60キロ超
決勝
○ジュリアナ・ボルゲス - ステイシー・カートライ●
判定
3位決定戦
○キズマ・バトゥン - 藪下めぐみ●
判定(15−0)
男女無差別級の結果はくまページBlogを参照されたし。
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2005年05月29日
'05年アブダビ・コンバットの決勝進出者
ADCC Finals:
Under 60 Kilos - Women
Lieka Viera vs. Kyra GracieUnder 60 Kilos - Women
Julianne Bourgess vs. Stacy Cartwright
Under 65 Kilos - Men’s Finals
Leo Viera vs. Rainy Yahera66 - 76 Kilos - Men’s Finals
Pablo Popovitch vs. Marcelo Garcia77 - 87 Kilos - Mens Finals
Renaldo Jacare vs. Damian Maia88 - 98 Kilos - Mens Finals
Alexandre Cacareco vs. Roger Gracie99 Kilos - Mens Finals
Gabriel Napao vs. Jeff Monson
公式サイトからの発表はありませんが、2005年アブダビ・コンバット各階級での決勝戦進出者が発表になっています。
女子の階級が60キロと65キロとなっているのは、もしかしてMMA Weekly.comの誤り?
準決勝までの過程はnhbfights.comに速報がアップされています。
各階級の準決勝までの速報は以下のリンク先まで。
女子
男子65キロ以下
男子77キロ未満
男子88キロ未満
男子99キロ未満
男子99キロ超
とりあえず日本から3名の選手が参加した女子の結果をまとめておきます。
【女子60キロ以下】
○ギャジー・パーマン(アメリカ) - レティシア・ヒベイロ(ブラジル)●
○レカ・ヴィエイラ(ブラジル) - ロクサン・モダフェリ(アメリカ)●
○藤井 恵 - Rima Hanna●
○キーラ・グレイシー(ブラジル) - エリカ・モントーヤ(アメリカ)●
準決勝
●ギャジー・パーマン - レカ・ヴィエイラ○
●藤井 恵 - キーラ・グレイシー○
藤井は1回戦は三角締めから腕ひしぎ(armbar)で一本勝ち。
準決勝はキーラの下からの腕ひしぎ(armbar)で一本負け。
キーラ強し。
【女子60キロ超】
○薮下めぐみ - アマンダ・ブキャナー(アメリカ)●
○マーロス・クーネン(オランダ) - 近藤有希●
●Ramila Ilsten - ステーシー・カートライト(オーストラリア)○
○ジュリアナ・ボルゲス (ブラジル) - アネッチ・エスタック(ブラジル)●
[Alternate Match]
○タラ・ラローザ(アメリカ) - サリ・レッツェポスキー(オーストラリア)●
○Kizma Button - ジェシカ・ロス(アメリカ)●
準決勝
○ジュリアナ・ボルゲス(ブラジル) - 薮下めぐみ●
●マーロス・クーネン - ステーシー・カートライト○
近藤は1回戦で膝十字による一本負け。
藪下は見事な投げを決めての判定勝ちで1回戦を勝ち上がったものの、準決勝は判定負けのよう。
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2005年05月28日
6.26PRIDE ミルコの対戦相手にイブラギム・マゴメドフが浮上?
ネタ元 ADCC NewsPRIDE FIGHTING’S 2005 Middleweight Grand Prix Tournament spans three events … TOTAL ELIMINATION (opening round), CRITICAL COUNTDOWN (Second Round) and FINAL CONFLICT (Semi-Finals and Finals). The date for FINAL CONFLICT will be announced soon.Tournament Matches:
- Wanderlei Silva (Brazil) vs. Kazuhiro Nakamura (Japan)
- Kazushi Sakuraba (Japan) vs. Ricardo Arona (Brazil)
- Mauricio 'Shogun' Rua (Brazil) vs. Antonio Rogerio Nogueira (Brazil)
- Igor Vovchanchyn (Ukraine) vs. Alistair Overeem (Holland)Additional Matches (Non-Tournament):
- Antonio Rodrigo Nogueira (Brazil) vs. Pawel Nastula (Poland)
- Sergei Kharitonov (Russia) vs. Pedro Rizzo (Brazil)Additional match ups to be announced soon.
6.26 さいたまスーパーアリーナで行われる「PRIDE GP 2005 2nd Round」。
海外では "CRITICAL COUNTDOWN" という大会名で呼ばれているようだ。
ちなみに8.28の決勝戦は そのままという感じもしないではないが、"FINAL CONFLICT" らしい。
一部カードは既に発表されているが、上の引用元の記事の最後の行には
Additional match ups to be announced soon.
という記載がある。
ノゲイラ−ナツラ、ハリトーノフ−ヒーゾ戦以外にも追加カードがある模様。
そんな中、FIGHTSPORT 24-7には こんな記事が。
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7'CRO COP' VS. MAGOMEDOV POSSIBILITYThe Croatian media is reporting that a matchup of Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. Ibrahim Magomedov may be taking place on the PRIDE GP card on June 26th.
「クロアチアのメディアが6.26 PRIDE GP 2005 2nd Roundでミルコ対イブラギム・マゴメドフの試合が行われると報じている」と伝えている。
イブラギム・マゴメドフは '04年2月22日、オランダ ロッテルダムで行われた「2 HOT 2 HANDLE」での8人トーナメントを勝ち抜き優勝。
また同年12月4日、モスクワで行われた「M-1 Mix Fight Championship」での8名によるヘビー級トーナメントでも優勝という華々しい成績を残している。
いずれもワンナイト・トーナメントでの結果だけに、恐るべきスタミナと集中力の持ち主?
ちなみに イブラギムのプロフィールはコチラ。
'70年生まれの35歳。身長195センチ 体重104キロのヘビー級ファイター。
ヒョードルと同じレッド・デビル・ファイティングチーム所属だけに、ミルコにとっては仮想ヒョードルと言ったところか。
決して噛ませ犬ではないこととFIGHTSPORT 24-7の記事がガセネタではないことを祈ろう。
元タイガーマスク 佐山聡氏主宰の掣圏真陰流OFFICIAL WEB SITEでは、ポブコフ・ユーリ対マゴメドフ・イブラギムのアルティメットボクシングでの試合の様子を見ることができるので興味のある方はどうぞ。(要 real player)
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2005年05月27日
草間社長を解任 新日本プロレス新人事
草間氏が社長退任、新社長にサイモン猪木氏が就任新日本プロレスは26日、都内で第34回株主総会を開催した。株主総会終了後に会見が開かれ、草間政一氏が同日付で取締役社長の職を退任し、新社長にアントニオ猪木の娘婿であるサイモン・ケリー猪木氏が就任したことが発表された。
新社長に就任したサイモン氏は「猪木イズムを継いで、それをベースに頑張りたい」と猪木イズムの継承を宣言。また、今後の戦略については「今までよりもさらにグローバルにしていきたい。チームワークを良くして日本一、世界一の団体の座を取り戻す」と話した。
事実上の解任なのかどうかは知らないが 噂通り 草間社長が退任。
後任は娘婿のサイモン猪木氏に。
団体としての勢いが上向きになったわけではないが、1年前に猪木が自ら連れてきた草間氏のクビを切るだけの表向きの理由は明らかにされていない。
ネタ元 猪木大ナタ 草間社長解任ダァ??また草間社長は「この2、3年、新日本は借金を返して4年目ででようやく黒字になったばかり。保証債務の抵当に入ってるおれの屋敷もどうするのよ。そういうの分かってて言ってるのかな。言っとくが、おれ以外じゃ、この会社(の経営者)は務まらないぜ」と実質オーナーに“通告”した。
解任の噂が流れた5月20日には、草間元社長本人が猪木発言に対して反発する始末。
草間氏がこんな強気の発言をする一方、猪木サイドが草間氏を解任するに足る理由とは何か不透明なままの解任劇。
草間氏「成功の秘訣は分かった」草間氏は「成功の秘訣は分かった。(自分が)行ってメリットになるならいくらでもやってやる」と今後のプロレス界との関わりについて、前向きな姿勢を見せた。
どうも調子に乗ってる様子も見える草間氏。
週刊ゴング6/8号ではカットされているようだが、先の前田日明トークイベントでは彼について肯定的な発言はなかったことは付け加えておこう。
結局は身内を新社長に据えた新日本。
もしかすると普通の会社に代わるきっかけを失ったのかもしれないが、それは後の評価に任せるしかないんだろうな。
なぜか「新日本だめぽTシャツ」の売り上げが気になる新日本社長交代のお話でした。
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2005年05月25日
PRIDEのジャッジ、金メダリストの小林孝至さんに会った
今日は勤務先でPRIDEのジャッジを務めるソウル五輪 レスリング48キロ級(フリースタイル)の 金メダリスト、小林孝至さんに会った。
小林さんの勤める会社とウチの会社が付き合いがあるのは以前から知っていたのだが、今まで小林さんには会えずじまい。
「今日 小林さん 来てたよー」とかいう日に限って私は会議中という不運なめぐり合わせ。
「今度 小林さんが来たら携帯に連絡よろしく!」の根回しがようやく効いたのか 念願がかなってようやく御対面。
小柄な金メダリストと名刺交換。妙に緊張する瞬間。
小林さんは初対面の私にいろんな話をしてくれた。
武士道、PRIDE本戦について そして ここでは書けないような裏話。
うーん やっぱり内側にいるヒトの話はおもしろい。
あっという間に時間が過ぎ、お別れの時間に。
小林さーん 今度PRIDEの○○○下さいねー。
待ってますよぉぉぉ。
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2005年05月24日
魔裟斗 対 ザンビディス戦が決定
魔裟斗 初戦の相手はザンビディスK―1ワールドMAX世界一決定トーナメント決勝戦(7月20日、横浜アリーナ)の会見が23日、東京・赤坂のTBSで行われ、魔裟斗(26)の初戦はマイク・ザンビディス(24)となった。相手はハードパンチャーだが「ローキックを打ってこないのはうれしい」と歓迎。2年ぶりの王座奪回への自信を深めた。
やはり谷川は山本“KID”徳郁を破った男を本戦に連れてきた。
魔裟斗の対戦相手はザンビディスに決定。
先日の前田日明トークイベントの席でも上井氏からK-1とプロレスとの興行についての考えの違いについて発言があったのだが、まさしくそれを実践しているK-1。
優勝を目指す魔裟斗とスペシャルマッチで山本を破った男の対戦は、TV的に関心を呼ぶマッチメイク。
ローキックなしの相手を歓迎する魔裟斗、そう簡単に勝つことができるかどうか。
いつもの怪しい判定だけは勘弁してください。
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2005年05月23日
「新日本プロレスだめぽ」Tシャツが登場
とうとう「新日本プロレスだめぽ」Tシャツが世の中に登場。
5.14東京ドーム大会が主催者発表でさえ3万5000人と自社の東京ドーム興行において過去最低の観客動員となった新日本プロレス。
個人的には本物の地獄を一度 見てこない限り復活はないものと思っておりますが、なんとか再生してもらいたいと思っている屈折した新日本ファンに是非お届けしたいのが、このだめぽTシャツ。
これから予約を取って製作に入るそうなので、希望者の人数が多ければ単価も下がるとのこと。
みんなでこのTシャツを着て新日本の会場に足を運ぼう!
って実際には結構 勇気がいるかも。
「ひろしで満員」Tシャツとかも作ってくれないかなぁ。
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前田日明トークイベント
行ってきました 板橋区文化会館。
前田日明300人限定トークイベント。
スカパーでの放送と次週のゴング誌での記事があるだけに詳細は書かない方がいいのだろうが、差し障りのないと思われる範囲でイベントの内容を報告する。
18時の開場の少し前に板橋区文化会館に到着したのだが、2F小ホールが会場にも関わらず1Fロビーまで入場者の列ができている。若干の手際の悪さもあってか実際の開場は18時半頃に。
入場を待つ人々に対して「もう少しで入れるようになりますから」と声を掛けているのは、ビッグマウス社長の上井氏。入場者の層は結構幅広い。
開演は予定通りの19時から。客の入りは300人にはちょっと満たない程度か。
パワーホールの大音響と共に司会のGK金沢氏がステージに登場。
「新日本プロレス後楽園大会があったにも関わらず、ご来場ありがとうございます」といきなり出だしから強烈。
続いて「UWFのテーマ」で前田が登場。会場は手拍子と共に「マエダ」コール。
このあと約1時間30分に渡ってのトーク。
GKと前田の二人のトークの後、例によってアルコールを既に飲用してしまっている藤原が「ワルキューレ」と共に登場する。スタッフにウィスキーをボトルごと持ってこさせる。
藤原が引けた後は、村上、柴田、上井氏が順に登場。
話題は、昔話や新日本5.14東京ドーム、噂される6.26両国国技館について、そして永田についてなどなど。
あっという間の1時間半のトークだったが、ここでは紹介できないのが残念。
金沢氏を除くトーク参加者の発言で共通していたのは、戦いを失った新日本プロレスに対する不満。
新日本内部にこれだけの危機感を持っている人たちは いないだろうな。
このトークイベント、スカパーでの放送時にはピー音で消されてしまうような超過激な発言があったかどうかはなんともコメントできないが、会場にいた人だけが共有した至福の時間だったのは間違いない。
これまでこのサイトで新日本がダメになった元凶として上井氏の悪口を散々と言ってきたが、なんと言われようと今日をもって全面的に転向宣言。
上井サンは「最高の」新日本プロレスファンだ。
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2005年05月22日
PRIDE武士道其の七の結果(転載)
64 :名無しさん :2005/05/22(日) 20:13:18 ID:PN659yC9
第1試合 ●前田 吉朗 (右フック 1R KO) チャールズ・ベネット○
第2試合 ●TAISHO (左フック 1R KO) ジェンス・パルヴァー○
第3試合 ●三島☆ド根性ノ助 (腕拉逆十時 1R タップ) イーブス・エドワーズ○
第4試合 ●小見川 道大 (右ハイキック 1R KO) アーロン・ライリー○
第5試合 ○桜井“マッハ”速人 (判定 3-0) ミルトン・ヴィエイラ●
第6試合 ○郷野 聡寛 (判定 3-0) クラウスレイ・グレイシー●
第7試合 ○川尻 達也 (マウント 1R タオル投入) キム・インソク●
第8試合 ○長南 亮 (判定 3-0) ニーノ・“エルビス”・シェンブリ●
第9試合 ●美濃輪 育久 (フットスタンプ 2R KO) フィル・バローニ○
第10試合 ○五味 隆典 (右フック 1R KO) ルイス・アゼレード●
今日は前田日明のトークイベントに参加してたため、武士道其の七の観戦はなし。
2ちゃんねる実況板からの転載。手抜きで申し訳ない。
秀逸だったのは郷野のマイクアピールだったらしい。
358 :名無しさん :2005/05/22(日) 18:29:29 ID:t85y1Mty
郷野「今日の試合、正直しょっぱい?」客から多数の「しょっぱーい!」の声があがる
郷野「バカヤロウ!しょっぱい判定勝ちの先に1本勝ちがあるんだよ!
なんていうと、もう武士道で使ってもらえない可能性もあるけど(苦笑)
まあ、俺は自分のスタイルで
いつかは、いっぱいのお客さんに認めてもらえる技術持って
もし出られなくなっても、また上がってくるから
そん時は、俺のこと好きなやつも、大っ嫌いなやつも
俺の素晴らしいディフェンシブなファイトと、口で面白くしてやるからよ
またいつか会う日まで。ごきげんよう!」
デフェンシブなファイトって・・・・。
永田のタートルポジションと違うだろ。
正直 PRIDEは郷野を次回も呼んだ方がいいよ。
美濃輪に代わる新しいマイクスターの誕生。
で、榊原の言うビックサプライズは、ZSTの小谷直之と先日のHERO'S旗揚げ戦に参戦したヨアキム・ハンセンの武士道参戦の発表。
やることがエゲツないなぁ DSEも。
UFCには選手を出さないは HERO'Sというか前田系選手を引き抜いちゃうは とやりたい放題。
ビジネスだからと言えばそれまでだけど先達として、もっと懐の深いところを見せればいいのにねぇ。
いつかバチが当たるぞ きっと。
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gmailを使ってみませんか?
web検索でおなじみのgoogleが運営する無料webメールのgmail。
容量は2ギガと半端じゃない。
設定によりoutlook expressなどのメーラーでも受信できたりとか、1通10メガまでのメールが送信できたりとか、gmailをハードディスクに見立ててしまうHACKなソフトがあったりとかなり便利です。
しばらくメニュー等も英語での表示でしたが、最近は日本語で表示されるようになり使い勝手も更に向上中。
しかしながら、ベータ版での運用のせいか既にアカウントを持っているヒトからの招待がないとアカウントが取得できないという難儀な状態。
そこで!
私のgmail invitation(招待枠)が50人分ありますので、ご希望の方がいらっしゃれば最大50人を招待しちゃおうという大判振る舞いな特別企画。
ご希望の方は、左上の「About this site」の欄から私宛にメール願います。
今回はblogを運用されている方を優先したいと思いますので、blogのURLを記載の上、メール送付願います。
先着順ではなく抽選です。
メールのついでに何か書いてくれたりするとありがたいかも。
gmailについての詳しいことはGmail Maniacsなど解説サイトを見て下さい。
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2005年05月21日
バンダレイ・シウバのインタビュー記事
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7VANDERLEI SILVA SPEAKSPride middleweight champion Vanderlei Silva recently spoke with the Brazilian MMA news site portaldovt.co.br. In the interview he revealed the following.
On his last fight with Yoshida
"It was a very dificult fight but very exciting. I had some problems in my preparation since I hurt both knees slightly, so I couldn't train 100%. Nevertheless, I thought I was confident I could knock him out, even in the first round, so I started the fight by moving forward but the guy is really tough. He has good exchanges on his feet and he can hang with strikers. During the fight however he almost didn't attack me, he didn't put me in any danger, but he defended himself and stalled the fight. Therefore I think I really won the fight, but next year I will have another fight with him. This time he was able to stall the fight like last time, but next time there will be no escape."
On his upcoming fight with Nakamura
"I think it's a nice fight. To be honest, I was supposed to fight him last year. Sakuraba got hurt and the fight was supposed to be against Nakamura or Tamura, but I ended up fighting with Mark Hunt. Despite the fact that many people are just saying "he is another Japanese tomato can", the guy is tough, He defeated Bustamante, Daniel Gracie, and Kevin Randleman. So, he is a tough guy and I will have to train hard to adapt to the game that he might impose. I hope I will be able to put him down and Knock him out"
バンダレイ・シウバのインタービュー記事。
<珍訳>
吉田との一戦について
「とても困難だったけどエキサイティングな試合だった。両膝を痛めてから準備に少々問題があったため、100%の訓練をすることができなかった。にもかかわらず第1ラウンドには彼をノックアウトすることができると確信していたので、前へ動いて試合を始めたが、吉田は本当にタフだ。 彼には優れた足技があるし、ストライカーに立ち向かうことができる。 試合では私を攻撃するまでには至らず、私を危険な状態に陥れることはできなかったが、吉田は自らを防御して試合を引き伸ばした。試合には勝ったと思うが、来年、私は彼と再戦するつもりだ。吉田は今回の試合で前の試合のように試合を引き伸ばすことができたが、次の試合では逃げはなしだ。」
中村との対戦について
「良い試合になると思う。正直なところ私は昨年のうちに彼と戦うべきだった。桜庭が怪我をして対戦相手は中村か田村になるのかと思っていたが、結局はマーク・ハントと戦うことになった。「彼はもうひとつの日本のトマト缶だ」と多くの人々が言っているという事実にもかかわらず奴はタフだ。彼はブスタマンテ、ダニエル・グレーシー、そしてケビン・ランデルマンを破っている。 中村はタフな奴だから彼が課すかもしれないゲームに対応するために私は一生懸命トレーニングしなければならない。彼をぶっ倒し、ノックダウンできることを願っている。」
対吉田戦は吉田の善戦と見る向きもあるが、シウバ本人にとっては短時間で決着を着けられなかった悔しさが残る試合だったよう。
来年の吉田との再戦を口にしているが、吉田の捲土重来、三度目の正直は成るか?
もちろんミドル級GPでの優勝を前提にしての発言と思われるが両者の対戦に期待したい。
中村については高く評価しているシウバ。
ブスタマンテ、ダニエル、ランデルマンを破った中村を侮ってはいないものの、KOを狙うアグレッシブさ。勢いに乗る中村に対し、一気呵成に攻め立てるシウバの怒涛のファイトがPRIDE次回大会で見られるか?
「トマト缶」については「外観ほど中身が硬くない弱虫」程度の意味なんだろうと勝手に解釈。更に意訳すると「ヘタレ」でもOK?
日本のミスター・トマト缶は誰だ?
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2005年05月20日
藤田が脱新日本とHERO'S参戦を示唆
ネタ元 デイリースポーツonline藤田「新日本はドジョウ軍団」藤田は「ドームに目標を見つけに行ったが、何もなかった。魂が抜けたヤツばかりで拍子抜け。向かってきた棚橋の勇気は認めるが、あれじゃ無防備でサンドバック。オレはベルトがほしいわけじゃない。熱い相手と戦いたいが、向き合える相手がいない」と失望感を吐露。「猪木会長に“オマエが新日本はダメだと感じたら、もういいよ”と言われた」と師匠の言葉を引き合いに、新日本参戦に難色を示した。
猛口撃は止まらない。「彼らの“闘魂”は新日本という狭い視野の中だけ。蝶野も天山も、中途半端な後付けの言葉で2匹目、3匹目のドジョウを狙ってるだけ」と斬り捨てると「オレはプロレスも格闘技も分け隔てなく闘魂を追求する。他団体でも、尊敬する前田さんのとこ(HERO,S)でも、興味の持てるリングなら出て行く」と脱新日本を宣言した。
「これがストロングスタイルか?テメエらの闘魂は魂が抜けてんじゃねえか?」
5.14東京ドーム大会 こんなセリフで新日本にケンカを売ったばかりの藤田が古巣に対する失望感とHERO'S参戦の可能性を口に。
アマレス4銃士の一員として戦う機会さえないまま、藤田が新日本に対する一方的な半絶縁宣言。更には前田の名前を口にして、HERO'S参戦を匂わせるコメントまで飛び出すあたりは、新日本−ビッグマウス対抗戦への微かな道筋が見え隠れしている時節を考慮すると何とも微妙な発言と受け取ることもできる。
藤田のHERO'Sへの参戦示唆発言は、藤田が新日本に対する特に大きな義理もない立場であることから推測すると、新日本−ビッグマウスの対抗戦へ向けて新日本サイドに立ったビジネスサポート的な意味合いのあるものではなく、あくまで個人的な興味から出たものと見てよいだろう。
柴田、村上、山本、そして藤田と前田の下に馳せ参じる選手たち。
かつて馬場が率いる全日本をぬるま湯と称した新日本が、今や彼らから揶揄される立場になっているのは時代の残酷さを感じざるを得ない。
「オマエが新日本はダメだと感じたら、もういいよ」
猪木のセリフも悲しすぎる。
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2005年05月19日
TNAにレフェリーとして登場したティト・オーティスのギャラは約50万円
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7ORTIZ'S DOWNWARD SPIRAL CONTINUES.
Since being thrown out of the UFC, Tito Ortiz has wandered aimlessly, hoping that someone would throw him a bone. Sadly for Ortiz the movie offers and big dollar contracts from the likes of Pride have simply not happened. In a desperate effort to keep his name in the spotlight, Tito Ortiz accepted a gig as referee at a low budget wrestling event known as "TNA" which apparently stands for 'Total Nonstop Action'. Clearly these guys missed Tito's UFC fights :)Sources close to the disgraced former UFC champion are telling us that Tito was paid $5,000 for his TNA appearance. A far cry from the figures that he was commanding before he bit the hand that fed him.
TNAのリングにレフェリーとして登場したティト・オーティスのギャラは5,000ドルだったらしい。
<珍訳>
UFCから見放されてから、誰かが彼に骨を投げてくれるのを期待しながら、ティト・オーティスはフラフラとさまよっています。悲しいかな オーティスに対する映画出演へのオファーやPRIDEのような大会からの大金を伴う契約はありませんでした。彼の名をスポットライトに中に残すための窮余の策として、ティト・オーティスは「Total Nonstop Action」を意味するTNAとして知られる低予算のレスリングイベントでのレフェリー役を受け入れました。明らかにコイツらはティトのUFCでの試合を見逃しています。
名を汚すことなった元UFCチャンプに近い筋からの情報では、TNAへの登場に際してティトには5,000ドルが支払われているそうです。
彼がこんな状態になる前に自由にしていた金額とは大きく異なります。
彼のレフェリー姿はネタ元の画像を参照していただきたい。
以前紹介したUFC51での彼のギャラは、$125,000+勝利ボーナス$50,000で約1,800万円。
モロに肉体を駆使するMMAとプロレスのレフェリーという差はあるにせよ レフェリーで約50万円の稼ぎって悪くないような気もするけど。
ドコに行くのか ティト・オーティス。
ハッスルでモンスター軍入りとか、老舗団体行きとか HERO'S行きとか 日本なら選択肢は色々あるかもよ。
それにしてもFIGHTSPORT 24-7のプロレスに対する視線の冷たさは 気になるなぁ。
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2005年05月18日
RAWのDIVA Christy Hemmeが米プレイボーイ誌4月号でヌードを披露
ネタ元 1wrestling.com Wrestling Superstore
再び WWE&PLAYBOYネタ。
かなり鮮度は落ちるが、米PLAYBOY誌4月号の表紙が昨年のWWE RAW DIVAコンテストで優勝し、$250,000を獲得したChristy Hemme嬢だった模様。
誌面では数ページに渡って堂々とヌード画像を披露してくれています。
気長にググってみれば、スキャン画像も見つかるようなのでDIVAヲタは頑張って探してみて下さい。
って今年もWWEはDIVAコンテストを開催するらしいっすね。
M字ビターンでカメラ付き携帯電話をかざしている日本とはレベルが違うか。
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2005年05月15日
瀕死の新日本と上井W-1が全面対抗戦?
ネタ元 デイリースポーツonline新日VS前田軍団全面戦争へ前田軍団は高阪の入場と同時にリングサイドへ。永田が入場すると山本が歩み寄って難くせをつけるが、永田は笑い飛ばして追い払い、強敵の待つリングに向かった。
試合では前田軍団に見せつけるかのように打・投・極の壮絶なせめぎ合いを展開。高阪の秘技・地獄絞めとアームロックバスターを食った永田だが、最後は裸絞めを高速のバックドロップで切り返して3・26両国大会の借りを清算した。
永田は高阪と健闘を称え合うと山本を呼び寄せるが、いきなり乱闘に。「てめえの意思か、誰かの差し金か?」と追及された山本は「ミルコに1分、ヒョードルにも1分。何がやりたいんだ?やるかやらねえかハッキリしろ」と逆ギレした。永田は「自分の意思か、鉄砲玉なのか…前田に『オレは怖いんで行ってくれ』って言われて来たんならタダの犬。鉄砲玉使わねえで、てめえで来い」と、来場しなかった前田日明をバッシング。柴田と村上にも「新日本に戦いがないって、いなくなったんじゃないのか?」と手厳しかったが、山本には「プロレスに命を懸ける覚悟で来い!」と挑戦を受ける構えを見せた。全面戦争突入は必至だ。
ギリギリまで行くか行くまいか悩んだ東京ドーム。
結局行かず終い ○| ̄|_ 。
フタを開けてみれば主催者発表で、35,000人の動員とのこと。
2ちゃんねるあたりでは「新日最後のドーム興行」とまで呼ばれる始末。
今のところ、1.4東京ドームほどの酷評はない模様。
あ Wrestling Observerではブラック・タイガーの正体をあっさりと明かしちゃってますが。
前置きはさておいて、上井さんトコも必死だなというのがドームの感想。
前田が来ないのはともかく、村上、柴田、山本を連れてドーム観戦の上井さんは、なんだかなぁ。
W-1は名称を変える話も出ているし、開催日も未定の状態でドームに登場ということは、新日と既にこの先の話もついているんだろうなと多くのプロレス者は想像しちゃいますよ。
リング上で山本と永田がこんなやりとりを繰り広げての全面対抗戦突入なら、永田と前田の舌戦も茶番レベルで終わっちゃいますぜ 前田のダンナ。
とりあえず旗揚げに際しては新日本と無関係でいて欲しかったビッグマウスのW-1だが、どうやらはかない夢に終わりそう。
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2005年05月10日
ハッスルに第3勢力出現!坂田と村浜が合体
例によって例の場所でハッスル9のPPV見てました。
詳細は速報サイトでも見るがいい 諸君。
高田総統に「クサイ!」、「静岡より田舎クサイ」、「日本有数の田舎」と罵倒された新潟市体育館の入りはまぁまぁ。
直前まで来るか来ないか気をもませた小川。
メインハッスル開始時点では3対2のハンディキャップマッチ。
試合開始直後にテーマソングと共に入場し、モンスター軍を蹴散らす。
ジャイアント馬場を生んだ新潟だけに小川がフィニッシュホールドにしたランニング・ネックブリーカーは、ハッスルならではの馬場へのオマージュか?
ハッスル軍が勝利するも、最後はモンスター軍の乱入で大谷、川田がコーナーにガムテープでくくられ身動きできない状態に。小川はコールマンらにコーナーに押し込まれ、同様に身動きができない。
最後は高田総統直々のビンタを数発いただき、ノド元に総統の杖を押し込まれ口から血糊と思われる血を吐き出して失神というつまんない演出。
第2ハッスルの坂田 対 石狩は坂田亘被害者の会を代表して石狩が坂田と対峙。
最初は威勢のいい石狩も坂田に押し込まれ、最後はキャメルクラッチを決められ坂田が握ったマイク越しにギブアップ。
試合終了後が坂田劇場の始まり。新潟を散々バカにした後、客席最前列のおねいちゃんまでマイクでいじり倒す。
「しょっぱいハッスル軍とバッタモンばかりのモンスター軍をオレが片っ端からやっつけてやる」、「どうしてもオレと一緒にやりたいってヤツがいるんだよ」のマイクアピールの後、村浜がリングに登場。マイクを持ってアピールする。
どうやら村浜の左手の手のひらにはカンペが仕込まれているようだが、どうもセリフ回しがぎこちなく会場の失笑を買う。セリフ覚えが悪いとハッスル劇場の仲間入りは難しいよ 村浜サン。
村浜は坂田を「アニキ」と呼ぶ寒い小芝居。
坂田の援軍を得ながらなんとかその場を収めて、越乃寒梅で兄弟の契りを交わす。
ハッスル軍対モンスター軍という二元論でやってきたハッスルに初めての第3勢力出現。
小兵な二人がどうやってその地盤を維持するか札幌でのハッスルハウス2連戦に続くというところ。
いつまで続くのかなと少々心配中。
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2005年05月09日
うさんくさいIWGP実行委員会のメンバーが決定
IWGP実行委員会メンバー決定新日本プロレスは9日、IWGP実行委員会の設立を発表し、同委員会会長兼コミッショナーには衆議院議員の古賀誠氏が就任した。そのほか、草間政一新日本プロレス社長をはじめ、日本レスリング協会会長の福田富昭氏、故力道山夫人の田中敬子氏など8名の委員会メンバーが決定した。
今までIWGP実行委員会って実態がなかったのかよ!と三村風のツッコミをしたくなる記事。
委員会会長兼コミッショナーには衆議院議員の古賀誠氏が就任
プロレス界って政治家の先生が好きなんだなぁと再認識。
古くは日本プロレス時代に遡ると 大野 伴睦、かつての新日本においては二階堂 進とコミッショナーと名の付く役職には自民党の政治家の名前が。
プロレスとはこういう権威から最も遠いところにある世俗的な存在であるはずなのに、なぜに世間に擦り寄るか。
猪木が言う「プロレスの市民権」の拠り所ってこんなところだったのかと。
体裁だけ整えてもプロレスにヒトの心を惹きつけるモノがない限り、新日本の復興は難しいんだろうなぁ。
こんなメンバーを揃えても5.14東京ドーム大会のIWGP戦の取り扱いはしょせんセミなんだから
木村 健吾サンも区議会議員の奥さんの街頭演説の近くで新日本のスタッフジャンパーを着て立ってるだけじゃなくて 「イナズマッ!」とか何かやってくれればいいのに。
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2005年05月08日
オヤジバトルにデル・クック、シカティック、平直行が出場!
「OYAZI BATTLE」は、回を重ねるごとに多くのマスメディアから注目を集め、日経MJ新聞で裏面カラー1ページの特集を皮切りに、TV局からも10番組から取材申し込みがあり、高視聴率番組で放送され、多くの反響を呼びました。 そして今回、日本全国の元気のない壮年にエールを送るべく「オヤジ バトル」の集大成として、 WORLD OYAZI BATTLE 〜SAMURAI RETURN!〜 を企画いたします。「ワールド オヤジ バトル」では、今までのように普通のお父さんの試合を始め、そのおやじ達が憧れていた超一流トップ選手が、現在の姿で戦う、こんな、夢のようなイベントとなります。この企画に多くの一時代を築いた著名なSAMURAIが時を超えて(超越して)名乗りをあげました。 すでに引退し、様々な生活環境に置かれながら、企画に賛同していただき、もう一度鍛えなおし再びリングに降臨していただきます。
3月26日にHERO'Sと新日両国大会の狭間で行われたオヤジバトル6については、以前に紹介している。その後、リクルート社のフリーマガジンである「R25」にその内容が紹介されていたりし、日夜修練に励んでいるおじさんたちの努力が世間からも注目を集めつつある証なのかもしれない。
さて、今回のオヤジバトルは7月18日(月・祝)に開催(AM11:00開場 PM12:00開始)
で、日本の格闘技の聖地「後楽園ホール」に会場を移し、古くからの格闘技マニアは涙を流さんばかりの注目すべきカードとなっている。
現時点で確定している内容は、前半が女子格闘技特別試合「ナデシコ BATTLE」と従来と同様の「オヤジ BATTLE」となっているが、後半の「リスペクト BATTLE」がマニア涎垂モノのカードが目白押し。
藤原 敏男 対 デル・クック
ムエタイ500年の歴史の中で初の外国人王者となった「伝説の男」藤原 敏男がエキシビジョンながら、元WKA世界チャンピオン デル・クックと対戦。
竹山晴友 対 アンドレ・マナート
第16回全日本空手道選手権大会2位「魂のサムライ」竹山 晴友が、オランダ「メジロジム」オーナーで今や現K-1ワールドグランプリ王者のレミー・ボンヤスキーの師匠であるアンドレ・マナートと対戦。
ブランコ・シカティック 対 金山 裕文
「クロアチアの伝説の拳」初代K-1ワールドチャンピオンのシカティックが7年ぶりに復活! 第3回全日本ウエイト制空手道選手権大会重量級 2位の金山 裕文と対戦。
平直行 対 X
Xまで出てきてしまうとはプロレス的ではあるが、かつて「格闘技おもちゃ箱」と呼ばれた平らしい演出。最近ではレフェリーとして目に触れる機会の多い平だが、シュートボクシング、リングス等で見られた予想不可の多彩な技が見られるか?
かつてのビッグネームは幻想のままで良いと思う向きもあろうかと思うが、40を過ぎたプロ選手の現在の輝きを見るのも良いと考えるのは、彼らと同じ時代を過ごしたおっさんの戯言だろうか。
チケットその他 詳細はまだ決定していないようだが、興味のある方向けに随時報告する予定。
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2005年05月07日
SRS浅草キッドがビバリーヒルズ柔術アカデミーに殴り込み
FUJI TV AND THE “BAS TOUR” HIT SOUTHERN CALIFORNIA
From Dream Stage Entertainment
May 6, 2005
LOS ANGELES, California – FUJI TV and the “Bas Tour” have hit Southern California! As part of FUJI TV’s sports program, “SRS” (Special Ring Side), Bas Rutten welcomed SRS television hosts, the Asakusa Kids (Suidobashi Hakase & Tamabukuro Sujitarou) to Los Angeles to take a look at the Southern California mixed martial arts scene. This included stops at Eddie Bravo’s 10th Planet Jiu Jitsu Academy in Hollywood, a visit to Marcus Vinicius’ Beverly Hills Jiu Jitsu Academy to meet PRIDE FIGHTING audition winners Tyrone Glover and KJ Noons, and a stop at a California sports bar to meet some hardcore PRIDE fans.
The first stop on the “Bas Tour” was the 10th Planet Jiu Jitsu Academy, located within the “Bomb Squad” Gym in Hollywood, California. Led by its founder and head instructor, Eddie Bravo, 10th Planet is unique for its revolutionary form of no-gi Jiu Jitsu, modeled completely from Bravo’s style. The SRS crew was treated to some of Bravo’s famous moves including the “twister” and “rubber guard.” Best known for submitting Royler Gracie in ADCC competition in 2003, Bravo has been spending his time developing a stable of fighters, which includes future PRIDE fighter Jason Chambers. In addition, the SRS crew was able to sample Bravo’s talents as a musician.
The second stop was Beverly Hills Jiu Jitsu where the SRS crew was introduced to two of PRIDE’S up and coming young fighters … Tyrone Glover and KJ Noons. Both were two of only four fighters selected at the PRIDE auditions in Los Angeles in November of 2004. Noons and Glover have recently wrapped up training stints under Mat Hume at AMC Pankration in Seattle, Washington. Both fighters represent the City Boxing Gym in San Diego, California. A native of San Antonio, Texas, Glover is a Brazilian Jiu Jitsu phenom and was recently promoted to the rank of black belt. Noons is a native of Honolulu, Hawaii and is a stand up striker with a background in San Shou, Muay Thai, and boxing. Noons is coming off of a TKO victory over Malik Williams at SUPERBRAWL on April 9th. The SRS crew was able to meet these up and coming fighters and were treated to demonstrations of some of their special moves!
The final stop was a sports bar in Santa Monica, California where the Asakusa Kids met with a contingent of PRIDE “Otaku” (the Japanese term to describe extreme fanatics). The Otakus were quizzed and given prizes from the SRS staff!
フジテレビ SRSが米カルフォルニアで「バス・ルッテンと行く『バスツアー』」というおバカな企画を。
<珍訳>
カルフォルニア州ロス・アンジェルス発:フジテレビと「バスツアー」が南カルフォルニアに来襲!
バス・ルッテンはフジテレビのスポーツ番組"SRS"の収録のため、ロス・アンジェルスに南カルフォルニアのMMA事情を調査にきたSRSのTVホストと浅草キッドを迎え入れました。
今回のツアーにはハリウッドにあるEddie Bravoの10th Planet Jiu Jitsu Academyへの立ち寄りやPRIDEのオーディションに合格したTyrone GloverとKJ Noonsに会うためMarcus ViniciuのBeverly Hills Jiu Jitsu Academyへの訪問、PRIDEのハードコアなマニアを観るためにカルフォルニアのスポーツバーへの立ち寄りが含まれています。
「バス・ツアー」の最初の訪問地は、ハリウッドの“Bomb Squad”ジムの中にある10th Planet Jiu Jitsu Academy。創設者でヘッド・インストラクターであるEddie Bravoの指導により10th PlanetはBravoのスタイルに完璧にモデル化された無着衣柔術の革命的形態が独特です。SRSのクルーは“twister”と“rubber guard”を含んだBravoの有名なムーブを数種類 仕掛けられました。2003年のADCCでホイラー・グレイシーに関節技で破ったことでよく知られているBravoは将来のPRIDE選手、Jason Chambersを含む着実な選手の育成に時間を費やしてきました。付け加えると、SRSのクルーはミュージシャンとしてのBravoの才能を引き出すことができました。
2つ目の訪問先はSRSのクルーがPRIDEの有望な若い選手であるTyrone Gloverと2KJ Noonsに紹介されたBeverly Hills Jiu Jitsu Academyです。
両者は2004年の11月にロス・アンジェルスで行われたPRIDEのオーディションで4人の中から選ばれた2人です。NoonsとGloverは最近ワシントン州シアトルにあるマット・ヒュームのAMCパンクレイションに出稽古に出かけていました。2人はカルフォルニア州サンディエゴのCity Boxing Gymの代表でもあります。テキサス州サン・アントニオの出身であるGloverはブラジリアン柔術の天才で最近 黒帯を取得しました。Noonsはハワイ州ホノルルの出身で散手、ムエタイ、ボクシングをバックグラウンドに持つ立ち技系のストライカーです。Noonsは4月9日のSUPERBRAWLでMalik WilliamsをTKOで破っています。
SRSのクルーはこれらの有望な選手に会うことができ、彼らのいくつかのスペシャル・ムーブのデモンストレーションの餌食になりました!
最後の訪問先は浅草キッドがPRIDEオタクの集団に会ったカルフォルニア州サンタモニカのスポーツバーです。オタクたちはSRSのスタッフからのクイズに答え、賞品をもらっていました。
浅草キッドの片割れ 水道橋博士のblogである博士の悪童日記の更新も4月25日以来行われていないところを見ると、やはり直近の撮影なのか?
でもバス・ルッテンだから「バス・ツアー」かよ。安直すぎないか SRS?
行った先々のジムでSRSのスタッフ(もしかして 玉袋筋太郎か?)がお約束のように選手の技の餌食にってのも企画としては素直というか ど真ん中勝負というか 早い話が安直。
カルフォルニアまで行ってそれかよという感じだが楽しみに期待してみよう。
引用先の文章の最後には「詳しくはPRIDEの公式サイトで」と書いてあるのだが、今のところ英語サイトにも日本語サイトにも、SRSのカルフォルニア訪問に関する記載はない。
フジテレビのSRSの放送予定にも今日時点では5月6日分までの予定しか記載がない。
放送日は全く不明だが、TVガイド系の雑誌やサイトで放送日を確認されたし。
放送日を知っている方は教えて下さいまし。
<追記>
「博士の悪童日記」が更新されている。
4/30付けの記事によると「明日は、朝からロス移動でロケに。」とのこと。
<追記 05.10>
無謀にも「博士の悪童日記」にトラックバックを打ってみました。
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2005年05月06日
PRIDE DVDに見る日米市場の温度差
PRIDE DVDの日米価格差から市場での温度差を考察してみるの巻。
コレは昨年のPRIDEヘビー級GP開幕戦のDVD。
左は日本版で'04年06月25日発売。定価は5,040円。
右はアメリカ版。2枚組で今年の5月24日発売予定。定価は$24.98。
(amazon.co.jpでは2,748円)
コチラは同じく昨年のPRIDEヘビー級GP準決勝のDVD。
左は日本版で'04年08月27日発売。定価は5,040円。
右はアメリカ版。2枚組で今年の7月12日発売予定。定価は$24.98。
(amazon.co.jpでは2,748円)
何なんだろう この内外価格差。
大会開催からDVDリリースまでの日米の時間差を考慮すれば、鮮度の落ちた分を価格に反映させるという戦略は間違いではないだろうけど。
DVDの内外価格差から輸入版を購入するという行為はアニヲタや映画マニアを中心に以前から行われているわけだけれども、国内開催の格闘技イベントまでアメリカの倍の価格かよと思うと腹も立ってくる。
日本のプロ格ヲタは今こそ決起すべきだね。
実は言いたいことは、そういうことではない。
開催からアメリカでのDVD発売までこれだけの時間を要しているということは、アメリカ市場におけるPRIDEの人気がそれほど高くないということを現しているのではあるまいか?
事実、アメリカ版のDVDには、"What is PRIDE FC?"とか"PRIDE FC Rules"というビギナー向けのチャプターも用意されているようである。
先日、UFCとの相互選手派遣におけるPRIDE側の消極性について書いてみたのだが、もしかするとPRIDEがUFCに対する選手派遣に積極的ではないのは、UFCが日本の格闘ファンに広く知られている一方で、アメリカ市場での(マニアを除く)一般マーケットに対するPRIDEの浸透力が今ひとつであり、DSE/PRIDEがUFCに選手を派遣することで得られるアメリカ市場におけるメリットがかなり少ないという経営レベルでの判断があるのではないかと勘ぐったりしてみる。
逆にUFCにビッグネームを参戦させ、アメリカ市場でのPRIDEのイメージを向上させるべきではないだろうかと考えるのだが、この辺りはプロ格ヲタなマーケティングの専門家の意見を聞いてみたいところだ。
リージョン●リーなDVDドライブやプレイヤーをお持ちの方は、リージョン1のアメリカ版PRIDE DVDを購入してみて日本版と比べてみて欲しい。
こうるさい小池栄子の声が入っていない分だけでもアメリカ版はお得かもしれない。
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新日本5.14東京ドーム大会のカード発表
5.14ドーム大会全カードが決定=新日本プロレスついにメジャー3団体のトップが1大会に集結! 新日本プロレスは5日、都内の事務所で記者会見を開き、5.14東京ドーム大会「NEXESS」の追加カードを発表。新たに、武藤敬司vsロン・ウォーターマン、鈴木みのるvsアレクサンダー大塚などのカードを正式発表し、全9カードがでそろった。
新日本5.14東京ドーム大会の「現時点」でのカード発表。
内容は以下の通り。
メジャー3団体のトップが揃い踏み。
全日本 武藤!
ノア 三沢!
新日本 中西!
冗談はさておいて、新日本のトップとは 蝶野でもなく 中邑でもなく もちろん天山でもなく明確な定義がないのが現状。
東京ドームでの興行を考慮すると他団体からの選手派遣も止むを得ないと思いつつも、新日本内部がこんな中途半端な状態では「これが新日本だ!」という統一されたベクトルが提示されることも期待薄。
個人的には久しぶりに表舞台に登場のアレクに注目してみたいと思うが、東京ドームに足を運ぶ気を100%にしてくれないのが正直なところ。
IWGP奪還がかかった大会の割には、のめり込めないユルーリとしたカード。
これは、猪木サンの神の声に期待するしかないのかも。
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K-1 WORLDMAX推薦枠にザンビディス浮上!視聴率至上主義の一端が見える
谷川P 推薦にザンビディス浮上K―1の谷川イベントプロデューサーは大会後に会見し、決勝Tの推薦枠について、現段階でザンビディスが浮上していることを明かした。「正式発表じゃないけど、また強くなったという印象だった。候補の1人」と明言。また、山本“KID”についても「立ち技を希望しているのなら、魔裟斗などの再戦を含めて考えていきたい」と話した。
視聴率至上主義者 谷川 キタ------------って感じ。
そりゃ そうですよ。
山本“KID”徳郁を破った男を彼が放っておくわけがありません。
無理矢理にでも推薦枠にねじ込むこと間違いなし。
その方が面白いからいいんだけど。
だったら 最初から推薦枠に入れておけと。
1回戦終了後の推薦枠ってのも どう見てもフェアじゃないだろう。
HERO'Sに転じると思っていた山本に対しては、K-1に帰ってくるなら魔裟斗も待ってるよと熱烈ラブコール。
相変わらずの変節者ぶり。ある意味 経営者の鏡。
誰か谷川に節操という言葉の意味を教えて上げて下さい。
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2005年05月05日
K-1 WORLD MAX2005 1回戦の結果
TBS系地上波放送や速報サイトで結果についてはご存知と思いますが、今日の結果は下記の通り。
(オープニングファイトを除く)
まったりとTV観戦していたわけですが、この大会から判定の0.5ポイント差を廃止し、延長戦も延長ラウンドの内容だけで判定するシステムに。
コレって主催者の裁量でどんな結果でも生み出すことが可能だった悪評高い仕組みだっただけに、廃止して当然。
さて、試合の方は地上波放送ならではのダイジェスト版で、今ひとつ臨場感には欠けるのはいつものこと。
アンディ・サワーのシュートボクシングスタイルのロングタイツに懐かしさをおぼえてみたりするのは、このおっさんだけか。
その他、目を引いたのは、スーパーファイトで山本“KID”徳郁をKOで破ったマイク・ザンビディス。
かなりのハード・パンチャーで山本を一撃葬。
どうしてWorldMax本戦に彼が出場させないのかが不思議。
絶対面白くなるはずなのに。
K-1初参戦の佐藤 嘉洋もいい選手。
ちょっと線の細さを感じないわけではないが、この階級では珍しい長身で足の長さを生かした攻撃で、ウィリアム・ディンダーに有効打を許さず。
相変わらず魔裟斗目当ての女性ファンの多いことに驚くと同時に、魔裟斗のWorldMax王座返り咲きが果たせるかどうかを放送でも話題の中心に据えていたK-1&TBSのあざとさを感じる大会。
今日の放送を見る限り、意外な穴馬的選手も存在しそうな感じで、K-1の思惑が外れることを願ってたりするイヤな自分。
あ ついでですけど、山本“KID”徳郁のblogがあるみたいなので、後でのぞいてみると敗戦に関して本人の弁が書き込まれているかもしれません。
興味のある方は後ほど どうぞ。
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2005年05月04日
前田と永田の舌戦を取り合えず振り返る
日本での今一番熱い(?)舌戦といえば、前田 対 永田。
最近は忙しくて二人の流れを把握していない可能性もあるので、自分自身用におさらいしてみる。
ちょいと長くなってしまっているが、そこはご愛嬌ということで。
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|前田がプロレス界に復帰 「本当のストロングスタイルを作る」
「今のレスラーはおちゃらけ(た選手)ばっかりだね」
「選手の99パーセントは『それ、どうなの?』っていうレスラーばかり。プロっていう世界をなめてるヤツが多い」
前田が復帰会見で現在のプロレス界をバッサリ斬り捨てる。(1月22日)
その後、前田は週刊ゴング誌のインタビューで永田を戦犯扱い。
ネタ元 スポーツナビ | ニュース | 永田 前田をめった切り
「高阪選手の師匠がノコノコ出てきていろいろ言ってるけど、前田日明という人間にはハッキリ言ってむかつく」
「オレから言わせれば格闘技もプロレスも中途半端な人。猪木さんは(引退まで)練習してコンディションをつくってたけど、自分は腹が出た体で…オレは今36歳だけど、自分がその年にどうだったの?」
「引退後に弟子に総合格闘技をやらせて。ヒョードル戦とニールセン戦を一緒にされたくねえ」
高坂戦が決まった永田サンが返す刀で前田批判。
ここで前田のニールセン戦を酷評。(2月21日)
しかし、3月26日、HERO'S旗揚げの日に開催された新日本両国大会では高坂のスリーパーで落ちてしまい、4分19秒レフェリーストップ負け。
ネタ元 スポーツナビ | ニュース | 前田 永田発言に激怒!
「ドン・中矢・ニールセン戦のルールで90キロのクルーザー級の選手と戦え」
「やる気なら、新日本に(刺客を)連れて行ってもいい」
「くちばしの黄色い鼻タレ小僧が!全人生、全人格をかけて戦え」
ニールセン戦を批判した永田に対して怒る前田。
だったら同じ環境でやってみろ 舞台は新日のリングでもいいんだぞと永田に迫る。
この時点でWRESTLE-1の開催日程は未定。(4月25日)
ネタ元 スポーツナビ | ニュース | 前田氏が永田に反論「やるのかやらないのか、ハッキリしろ」
(週刊ゴング誌4.27号に掲載されたWRESTLE-1参戦を匂わす永田発言に対し)
「もっと分かりやすく、ハッキリしろ」
「アマチュアレスリングで実績を残したいい選手だと思う」
「自分自身の覚悟とか、この人はどれくらいあるんだろう? 悪い意味でプロレスの悪い部分に染まりすぎてしまっている感じがする」
「だからオレが強烈なワクチン打ってやる。注射が怖いなら『ボク注射が怖いんです』って言って、ママの所に帰った方がいい」
「5月の初めには返答が出ていないと」
同じく4月25日の会見での発言。
前田は完全に永田をチキン扱い。
ネタ元 デイリースポーツonline 永田が痛烈批判「前田は幼稚」
「あきれて物も言えない。幼稚すぎ」
「てめえんとこの興行(W―1)がそんなにもたないの?日程もメンバーも見えないのに興味なんかねえ」
(クルーザー級の刺客に対して)
「自分の都合のいいように引っ張ろうとしてるだけ。乗るつもりはない」
「ニールセン戦が悪いんじゃないが、ヒョードル戦とはジャンルが違うだろ。胸に手を当てて考えろ。同じ物のように言って今のプロレスを中傷している」
「アンタの一番弟子(高阪)とやるのをしっかり見てくれよ」
永田には珍しく正論。
前田からのクルーザー級選手との対戦要求はUインター(当時)が他団体に呼びかけた最強決定戦をU系団体の対抗戦にすり替えようとした前田発言と同じ匂いがしないでもない。
プロレスラーとして前田に批判される永田の「高坂戦でプロレスラーとしての自分を前田自身の目で見て欲しい」という発言は当然至極。(4月26日)
ネタ元 スポーツナビ | ニュース | 前田見に来い!永田 ドームで飛ぶ!!
「オレのことが気になるなら見にくればいい」
これまでの前田発言を受けて永田が勘違い?
ちょっと調子に乗りすぎか?(4月30日)
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|蝶野のパートナーはライガーに決定 5・14東京ドーム大会
「前田日明、(5・14)ドームに出てこい」
前田からの「クルーザー級選手との対戦要求」には目もくれず、永田も強気の発言が続く(5月3日)
ネタ元 スポーツナビ | ニュース | 前田軍団 いよいよK−1襲撃へ
(5・14東京ドーム来場を呼び掛けた新日本・永田に)
「行くつもりはない。オレが永田をリングで真っ白にしてもいいが、今回は高阪にシュートで戦わせる。プロレスで高阪に勝っても認めない。総合で勝ったら認める」
「オレが・・・・」って前田サン!
全国の前田ヲタは永田サンを真っ白にするところを見てみたいに違いないので、期待させるような発言は謹んで下さい。(5月3日)
ネタ元 スポーツナビ | ニュース | 前田氏が再反論「5.14? 行くつもりはない」
(永田の「オレのことが気になってるなら、5.14東京ドームに来い」という発言に対して)
「全然気になってないよ」
「いまのプロレスがどんなにつまらなくなってるか、その犯人のひとりだって挙げてるだけ。注目しているわけでも何でもない」
「行くつもりはない」
「あんまり生意気なことするな。オレに「アンタが」とかそういう言葉を使うような。ちょっと親の顔が見てみたい」
(週刊ゴング誌4.27号に掲載された永田発言に対し)
「『オイシイ』だの『においがある』だの、どういう意味だって聞いてるのに、答えてない。これじゃコミュニケーションにならない」
「アホか。吉本新喜劇やってるんじゃない」
「アイツのやっていることは、ヒョードルとやるハメになったけど、リング上で相手にビビッて後ろ向いちゃったようなものだ」
ヒョードル戦を持ち出されては、さすがの永田サンも亀になって口をつぐむしかありません。(5月3日)
かつて前田がパンクラスに喧嘩を売った時のように、相手の人間性さえ罵倒する発言が出てくるあたりは「前田日明は変わってないね」と思わせるところ。
(その手の発言の良し悪しは置いておいて)
これだけ長期間に渡って舌戦が繰り広げられるということは、水面下で永田のWRESTLE-1参戦が決定しているのかのような錯覚に陥ってしまうのだが、実際はどんなトコロなんでしょうか。
新日5.14東京ドームとこの夏にも予定されるWRESTLE-1に向けてエスカレートすると思われる二人の舌戦が楽しみでなりません。
でも、5.14東京ドーム大会で まずは高坂に借りを返さなくてはね 永田さん。
そうでなければ いきなり永田さんのトーンダウンは間違いないですから。
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PRIDE王者シウバ対UFC王者リデル戦が実現?
LET THE WAR OF WORDS BEGIN
They are two warriors who both fight at 205. They also happen to be two guys that fight for rival organizations. They both are champions who can knock anybody out at anytime and this weekend both guys weren't shy about wanting to fight one another.Let the War of Words begin between Wanderlei Silva and Chuck Liddell. Silva this weekend said,"I officially challenge Chuck Liddell for a fight December 31st. And I can tell you I'm going to knock him out in less than five minutes. I guarantee it." Silva told ironlife magazine in an interview.
Liddell wasn't shy to fire back, “Everyone knows I’ve been trying to fight Wanderlei Silva for years. I will fight him in a UFC event, not Pride. I respect him as a fighter but contrary to what he believes, I will knock him out in the first round.”
Will this fight ever happen? Not likely. Randy Couture may have a better shot of facing Silva right now since he's not the champion. It will be interesting to see if any UFC vs Pride match occurs after the UFC has repeatedly sent fighters over to Japan to compete in Pride, but DSE hasn't returned the favor in the past two years.
PRIDEミドル級王者 バンダレイ・シウバとUFCライトヘビー級王者のチャック・リデルが対戦をめぐって舌戦という話。
<珍訳>
彼らは共に205ポンドの階級で戦う戦士です。 また、はからずもライバル組織で戦うことになってしまった2人です。 両者は何時でも誰でもノックアウトすることができるチャンピオンです。そして、今週末、両者はお互いが戦うことについて積極的でした。
バンダレイ・シルバとチャック・リデルの間で舌戦が始まります。 「私は12月31日に戦いのために公式にチャック・リデルに挑戦する。そして、5分以内に彼をノックアウトする。私はそれを保証する。」とシルバは今週末に発言しました。雑誌"ironlife"でのインタビューでの発言です。
これを受けてのリデルの発言は強気です。「みんな 私が長い間シウバと戦いたがっていることは知っているだろ?。彼とはPRIDEではなくUFCの大会で戦うことになるだろう。彼のことは選手としてリスペクトしているが、彼が考えていることとは逆に第1ラウンドでKOしてやるよ」
この両者の戦いは実現するでしょうか? 恐らく実現しないでしょう。 チャンピオンではなくなったので、対シウバ戦についてはランディ・クートゥアーがチャック・リデルより良いポジションにいるかも知れません。
UFCは競合組織のPRIDEに継続的に選手を派遣していますが、DSE/PRIDEは過去2年間では何もUFCに行っていないという事実を踏まえて、UFC対PRIDEの戦いが勃発するかどうか見極めるのは非常に興味深いところです。
バンダレイ・シウバ 対 チャック・リデル。
両団体の王者同士の対決は、まさしく夢の対決。
プロ格ヲタなら見てみたい究極のカードかもしれません。
MMA Weeklyの記事によれば、シウバは12月31日(恐らくPRIDE男祭り)の対戦について発言する一方、リデルはUFC大会での対戦を希望と平行線。
記事の最後にもある通り、PRIDE-UFC間の選手相互派遣に消極的なPRIDEが両団体間の試合実現についての鍵を握っているというわけですね。
ケチくさいなぁ PRIDE。
「男の中の男 出て来いやぁ!!」と言っている割には、ケツの穴が小さいんですね PRIDEは。
なんとかして下さいよ 榊原&高田サン。
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2005年05月02日
ジャングルファイト4の詳細発表
Jungle Fight 4 Fighters Announced By Mick Hammond, MMAWeekly The fourth installment of Wallid Ismail and Antonio Inoki's Jungle Fight series is continuing to come together as this week Ismail issued the list of fighters to be involved in the event to MMAWeekly. Among those set to compete is Chizo Machida, the welterweight brother of Lyoto Machida, the fighter who defeated BJ Penn earlier this year at Hero's. Joining Machida will be Leopoldo Montenegro, Gustavo "Ximu" Machado (the only man to defeat The Ultimate Fighter's Nate Quarry), Pride veteran Jose "Pele" Landi-Jons, and UFC veteran Vladimir Matyushenko. According to Ismail another UFC/K-1/King of the Cage veteran is also close to signing a deal to appear on the show. Final match-ups for the show will be made announced soon.Jungle Fight 4 is scheduled to take place on May 21 st in Manus, Brazil at the Tropical Hotel on the banks of the Amazon River. The event is being named "Road to Las Vegas" as it will lead to the first ever Jungle Fight event to be held in Las Vegas. The date for Las Vegas installment of Jungle Fight is currently set for September 9 th and will take place at the Orleans Hotel & Casino. Ismail exclaimed, "Mr. Inoki has set a mandate that fighters who perform well and provide a lot of action and excitement, regardless of win or loss, at Jungle Fight 4 will be invited to Las Vegas to appear on Jungle Fight 5."
Fighters scheduled to appear at Jungle Fight 4 (subject to change):
Chizo Machida, Leopoldo Montenegro, Gustavo "Ximu" Machado, Jose "Pele" Landi-Jons, Vladimir Matyushenko, Gilberto Douglas Otoni, Fredson Paixao, Monier Jean-Robert, Mark Sursa, Helio Dipp, Justin Levens, Carlao Barreto, Fabricio Montiero, Carlos Baruk, Jorge "Macaco" Patino
日本の格闘メディアでは あまり目に触れることのなくなった「ジャングル・ファイト」。
密かに第4回大会の概要が発表されています。
5月21日にブラジルのマナウス トロピカル・ホテルにて開催。
出場が予定される選手は、上の記事を参照のこと。
Chizo Machidaという名前がその中に見えるが、Lyoto Machidaの弟でウェルター級の選手のよう。
イズマイルによれば、その他、UFC・K-1・King of the Cageに出場経験のあるベテラン勢の参加も見込まれているようだ。
驚くべきは、ジャングル・ファイト5のラスベガスでの開催が予定されているということ。
9月9日にOrleans Hotelでの興行が決定している模様。
そんなわけでジャングル・ファイト4のサブタイトルも「Road to Las Vegas」ということになっている。
"Road to ..."って どこかで聞いたことがあると思ったら、HERO'Sですね。
"Road to Dynamite!"をパクッたと思われる猪木サンですが、相変らず機を見るに敏なところが微笑ましい限りです。
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