2005年05月10日

ハッスルに第3勢力出現!坂田と村浜が合体

                       

例によって例の場所でハッスル9のPPV見てました。
詳細は速報サイトでも見るがいい 諸君。

高田総統に「クサイ!」、「静岡より田舎クサイ」、「日本有数の田舎」と罵倒された新潟市体育館の入りはまぁまぁ。

直前まで来るか来ないか気をもませた小川。
メインハッスル開始時点では3対2のハンディキャップマッチ。
試合開始直後にテーマソングと共に入場し、モンスター軍を蹴散らす。
ジャイアント馬場を生んだ新潟だけに小川がフィニッシュホールドにしたランニング・ネックブリーカーは、ハッスルならではの馬場へのオマージュか?
ハッスル軍が勝利するも、最後はモンスター軍の乱入で大谷、川田がコーナーにガムテープでくくられ身動きできない状態に。小川はコールマンらにコーナーに押し込まれ、同様に身動きができない。
最後は高田総統直々のビンタを数発いただき、ノド元に総統の杖を押し込まれ口から血糊と思われる血を吐き出して失神というつまんない演出。

第2ハッスルの坂田 対 石狩は坂田亘被害者の会を代表して石狩が坂田と対峙。
最初は威勢のいい石狩も坂田に押し込まれ、最後はキャメルクラッチを決められ坂田が握ったマイク越しにギブアップ。

試合終了後が坂田劇場の始まり。新潟を散々バカにした後、客席最前列のおねいちゃんまでマイクでいじり倒す。
「しょっぱいハッスル軍とバッタモンばかりのモンスター軍をオレが片っ端からやっつけてやる」、「どうしてもオレと一緒にやりたいってヤツがいるんだよ」のマイクアピールの後、村浜がリングに登場。マイクを持ってアピールする。
どうやら村浜の左手の手のひらにはカンペが仕込まれているようだが、どうもセリフ回しがぎこちなく会場の失笑を買う。セリフ覚えが悪いとハッスル劇場の仲間入りは難しいよ 村浜サン。
村浜は坂田を「アニキ」と呼ぶ寒い小芝居。
坂田の援軍を得ながらなんとかその場を収めて、越乃寒梅で兄弟の契りを交わす。

ハッスル軍対モンスター軍という二元論でやってきたハッスルに初めての第3勢力出現。
小兵な二人がどうやってその地盤を維持するか札幌でのハッスルハウス2連戦に続くというところ。

いつまで続くのかなと少々心配中。

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