2005年05月08日

オヤジバトルにデル・クック、シカティック、平直行が出場!

                       
「OYAZI BATTLE」は、回を重ねるごとに多くのマスメディアから注目を集め、日経MJ新聞で裏面カラー1ページの特集を皮切りに、TV局からも10番組から取材申し込みがあり、高視聴率番組で放送され、多くの反響を呼びました。  そして今回、日本全国の元気のない壮年にエールを送るべく「オヤジ バトル」の集大成として、  WORLD OYAZI BATTLE 〜SAMURAI RETURN!〜 を企画いたします。「ワールド オヤジ バトル」では、今までのように普通のお父さんの試合を始め、そのおやじ達が憧れていた超一流トップ選手が、現在の姿で戦う、こんな、夢のようなイベントとなります。この企画に多くの一時代を築いた著名なSAMURAIが時を超えて(超越して)名乗りをあげました。 すでに引退し、様々な生活環境に置かれながら、企画に賛同していただき、もう一度鍛えなおし再びリングに降臨していただきます。

3月26日にHERO'Sと新日両国大会の狭間で行われたオヤジバトル6については、以前に紹介している。その後、リクルート社のフリーマガジンである「R25」にその内容が紹介されていたりし、日夜修練に励んでいるおじさんたちの努力が世間からも注目を集めつつある証なのかもしれない。

さて、今回のオヤジバトルは7月18日(月・祝)に開催(AM11:00開場 PM12:00開始)
で、日本の格闘技の聖地「後楽園ホール」に会場を移し、古くからの格闘技マニアは涙を流さんばかりの注目すべきカードとなっている。

現時点で確定している内容は、前半が女子格闘技特別試合「ナデシコ BATTLE」と従来と同様の「オヤジ BATTLE」となっているが、後半の「リスペクト BATTLE」がマニア涎垂モノのカードが目白押し。

藤原 敏男 対 デル・クック
 ムエタイ500年の歴史の中で初の外国人王者となった「伝説の男」藤原 敏男がエキシビジョンながら、元WKA世界チャンピオン デル・クックと対戦。

竹山晴友 対 アンドレ・マナート
 第16回全日本空手道選手権大会2位「魂のサムライ」竹山 晴友が、オランダ「メジロジム」オーナーで今や現K-1ワールドグランプリ王者のレミー・ボンヤスキーの師匠であるアンドレ・マナートと対戦。

ブランコ・シカティック 対 金山 裕文 
 「クロアチアの伝説の拳」初代K-1ワールドチャンピオンのシカティックが7年ぶりに復活! 第3回全日本ウエイト制空手道選手権大会重量級 2位の金山 裕文と対戦。

平直行 対 X
 Xまで出てきてしまうとはプロレス的ではあるが、かつて「格闘技おもちゃ箱」と呼ばれた平らしい演出。最近ではレフェリーとして目に触れる機会の多い平だが、シュートボクシング、リングス等で見られた予想不可の多彩な技が見られるか?

かつてのビッグネームは幻想のままで良いと思う向きもあろうかと思うが、40を過ぎたプロ選手の現在の輝きを見るのも良いと考えるのは、彼らと同じ時代を過ごしたおっさんの戯言だろうか。

チケットその他 詳細はまだ決定していないようだが、興味のある方向けに随時報告する予定。

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