2005年04月28日

ティト・オーティスがプロレスのレフェリーを

ティト・オーティスがTNT-NWAのレフェリーをするという話。

なぜかティト・オーティスが米プロレス団体、TNT-NWAのレフェリーをするらしい。
背景についてはFIGHTSPORT 24-7の記事でも全く触れられていないが、5/15のTNT-NWA興行でのスペシャル・レフェリーとして登場するのが決定している模様。

北斗晶ねぇさんのように京平塾での教育が必要だと思われます。

とりあえず日本に来い オーティス。

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2005年04月26日

六本木ヒルズのK-1ジムに行ってみた

K-1公式ジム、六本木ヒルズにオープン

 K−1を主催するFEGは25日、K−1オフィシャルジム「Total Workout×K−1六本木ヒルズ」の同時オープン特別プレス発表イベントを東京・六本木ヒルズアリーナで行った。角田信朗、山本“KID”徳郁、須藤元気、秋山成勲、小比類巻貴之のK??1戦士らが出席し、小比類巻がキックの実演をするなどイベントを盛り上げた。六本木ヒルズ内の図書室で、読書を楽しむという須藤は、「都内にこういったリングができたことはうれしい。試合日がしっかりと決まったら、このジムでも練習をしたい」とジムを活用する様子で、秋山も「このジムでの練習は楽しみ」と話すなど、選手たちはジム開設を歓迎していた。

昨日は昼飯を食うタイミングを逸してヒルズに弁当を買いに。
いつもながらビラ配りをしているヒトがいたので、なにげに受け取ったのがコレ。

K-1.gif

ケビン山崎の「トータルワークアウト」がメインなのか K-1がメインなのかわからないのだが、腹が減っているにもかかわらず「あー K-1のジムがオープンなのか」とピンときた自分が ちょっとイヤ。
12時半からのイベントに気を引かれ山本の向こう側にいっちゃたような発言を聞いてみたい気持ちでいっぱいだったのだが、さすがに仕事を控えてる身なので遠慮してしまった。

弁当購入のついでに足をのばしてみたら、以前は妙な小間物屋(?)があったかと思われる奥まった場所にカフェとジムがあった。
入り口付近には多数の花輪が並べられていて、魔裟斗、ボブ・サップ、井上香奈らの名前に混じってなぜか和田アキ子の名前も見える。

カフェはカロリーと体脂肪を気にする方向けのメニューがいっぱいのようで、卵白で作ったホワイトオムレツなどがメニューに並ぶ。
六本木という土地柄か ジムで汗を流した後にショートホープを深々と吸いながらビールをグビグビ飲んじゃうような漢は全く似合わない空間。
体に悪いのを知っていながら高カロリーの鳥皮食っちゃうようなワタシには無縁な場所かも。

設備は立派みたいだけど地下で窓のないジムってどうなんだろうかな。
記者会見があるときくらいしか選手はこなそうだし。
金のあるセレブなヒトは行ってみるがよろしいかも。

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2005年04月25日

ノア7.18東京ドームで三沢−川田、小橋−佐々木戦が決定

 ノアの「Encountering Navigation '05」最終戦が24日、日本武道館で行われ、第3試合終了後には全日本プロレスを退団しフリーとなった川田利明が来場。00年5月に全日本を離脱した三沢と向き合った。「7月18日、その日は空けてあります」と話す川田に、三沢も「ドームで待ってる」と、リング上で握手。川田の7.18東京ドーム大会への参戦が決定的となった。また、ドームでの小橋建太vs佐々木健介の時間無制限による一騎打ちも発表された。

三沢−川田戦が7.18東京ドーム大会で決定。

かつて袂を分けた二人の対戦が川田のフリー宣言後に実現ということは、両団体の間にあるしこりはまだ根深いということか。
メジャーとインディの境界線上にあるような全日本と今さらビジネスをしても、ノア側には何のメリットもないことは、三沢自身が一番知っているんだろうけど。

全日本チャンピオンカーニバルで優勝した佐々木健介を正々堂々と小橋に当ててくるわかりやすさ。これもノアの魅力の一つなんだろう。
佐々木もCC優勝者として小島の4冠に挑戦する資格を有しているだろうから、全日本に先んじて小橋戦を発表してしまうエゲツなさという毒も含んではいるのだが。

それにしても、G-1で優勝した天山にIWGPへの挑戦権を与えなかったり、先の読める高坂−永田の再戦でお茶を濁そうとしている新日本に比べて何とわかりやすく、ファンの共感を得やすいことか。

川田、佐々木らフリー選手を見ていると選手丸抱えの「団体」としてのプロレス興行会社の形態は将来的にどう変わっていくんだろうと思案しながら、ノアのわかりやすさの対極にいる会社の都合とファンの意向が合っていないことを自覚していない老舗団体はホントにヤバイよねと思うノア発のニュースでした。

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2005年04月24日

PRIDEミドル級GPの優勝者予想

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7 "FANS AROUND THE WORLD PICK VANDERLEI"

PRIDEミドル級GP開幕戦、ワタシは某所でPPVを見ながらビール飲んでました。

UFCチャンピオンのベウフォートが敗れるなど波乱の幕開けですが、前半はフルラウンドの判定が多く、4試合で2時間かかったのには閉口。
まぁ 中村がランデルマンに勝ったし、リスターとアローナの関節技合戦も面白かったし 良しとしよう。

ドコからデータを集めたのか知りませんが、Fightsport.comが北米、日本及びそれ以外の地域からアンケートを集計し、優勝者を予想するという試みを。
以下はその結果をまとめてみたものです。

middleGP.gif

○ ×は 開幕戦の勝敗結果。
シウバは各地域でも一位を独占していますが、以外にも日本のアンケート結果が開幕戦の勝者が上位に集まるという結果に。
日本人選手が比較的高位にいるのは、やはりひいき目ってヤツでしょうか?
日本のファンに見る目があるのかミーハーなのかわかりませんが。

勝ち残った8名の対戦はヘビー級GPにならって、ファンの意向(?)を考慮しつつ組み合わせが決まるものと思いますが、露骨に興行的な恣意がうかがえるような組み合わせは勘弁して下さいね。

ところで、日本の格闘技系サイトでアンケートを求められたサイトがあったら、コッソリ教えてくださいね。コッソリと。

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2005年04月21日

元女子レスラー メドゥーサはピックアップレース界で活躍中

ネタ元 1WRESTLING.COM - NEWSLINE - PRO WRESTLING'S DAILY NEWS SOURCE

90年代初頭に日米で活躍した女子レスラー、メドゥーサのその後の話。

クラッシュギャルズ後の全日本女子に登場し、外人ながらも準エースと中堅のはざ間という中途半端なポジョションでしばらく活躍したレスラー。

mad2.jpg
↑さすがに日本人ではあり得ない体格。

全女参戦後はアメリカに戻り、当時としては珍しい日本式の本格的なレスリングができる選手としてWCWとWWF(当時)の女子部門のエースとして君臨し、両団体の女子部門の王座を獲得している。男性レスラーとのマッチメイクもあったり、結構重宝がられていた様子。
同じく全女所属の外人レスラーとして「ダ・ターン ボヨヨン ボヨヨン」のフレーズでTVCMにも登場したレジー・ベネットほど一般マスコミへの露出もなかったが、今となっては女子プロレスのレジェンド的存在となっている。

マット界の表舞台から姿を消していた彼女が現在 活躍しているのが、ご覧のような大型ピックアップトラックによるレース"MONSTAR JAM"。

pickup.jpg
(ちなみにコレはメドゥーサのマシン)

どうやら彼女はこのレース界でも並みいる多くの男性ドライバーを抑えてchampionshipを獲得しているようだ。
詳しくはhttp://www.ushra.com/を参照していただきたい。

久しぶりに見るが、'64年生まれだというから既に40の大台を超えた彼女の画像。

mad.jpg
90年代の女子プロファンは涙して見るが良い。

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2005年04月20日

WWE RAW GMエリック・ビショフの細君が米プレイボーイ誌でヌードを披露

ネタ元 1WRESTLING.COM - NEWSLINE - PRO WRESTLING'S DAILY NEWS SOURCE

アメリカ プレイボーイ誌 5月号にWWE RAWのGMであるエリック・ビショフのワイフ、ローリー・ビショフが登場。

"Desperate Housewives" というタイトルのコーナーで12人のsexiestな専業主婦がハイソな生活を紹介しつつ10ページにわたってヌードを披露しているらしい。
その中の一人としてローリーが登場しているのだが、彼女の年齢をよくよく見ると43歳で2児の母だそう。

残念ながら(?)ネット上で、彼女の姿を拝見することはできなかったが
Lorie.jpg
このお方がローリーらしい。

オバサンのヌードに興味のある方は、洋書を販売している書店に走ってくれ。

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2005年04月19日

中西・カシン・永田が合体

永田、中西、カシンが「想定の範囲外」の衝撃合体

 フジテレビとライブドアの和解が発表された18日の夜、プロレス界でも衝撃的な和解が成立した。これまで“犬猿の仲”として知られていた中西学とケンドー・カシン、そして中西と対立が続いていた永田裕志の3人が新日本プロレス本社に集結し、極秘会談。これまでのわだかまりをすべて洗い流し、新ユニットを結成することが明らかになった。永田の記憶によれば「プロデビューした92年の雑誌の座談会以来」という、13年前ぶりとなる奇跡的な3ショットに、中西は「最強のユニットにしてみせる。3人で新日本、いやプロレス界を変える」と、日本マット界の改革をぶち上げた。

フジテレビとライブドアの和解以上に無理があると思われる3人の合体。

中西+カシンの組み合わせだけでも無理やりな感じがあるのに加えて、さらに永田まで合流とは。
かつての「アマレス三銃士」も今や「天下を取り損ねた第三世代」。
中邑、棚橋を見た目だけでも一人前にするためには、彼ら第三世代にもう一仕事してもらおうという会社の思惑も透けて見えなくもないだけに、どんな行動をするか別の意味で楽しみな部分も。

問題児カシンが二人に有無を言わさず、意味不明で理不尽な行動に巻き込んで業界マスコミをにぎやかにしてくれることを期待しています。

「3人で新日本、いやプロレス界を変える」
それにしても中西の相変わらずの有言不実行さが微笑ましい限りです。

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2005年04月12日

ヒーリングの右足負傷は全治4〜6ヶ月

HEATH HERRING INJURY UPDATE
Last week Heath Herring told MMA Weekly upon returning home to Las Vegas from Hero’s in Japan that it was looking like he sustained an ACL injury during his fight with Sam Greco on March 26th. Last night Herring called MMA Weekly’s Mick Hammond from Texas to confirm that his MRI has indeed shown his ACL is torn and will require surgery.

According to Herring, “I’m in Amarillo right now to see an orthopedic surgeon that I know really well to get his opinion regarding surgery. I was told by the doctors in Vegas that I would need surgery and refereed me to a specialist in Salt Lake City (Utah), but I came down to Texas to discuss things with my doctor to figure out where I’m going to have the surgery done.”

Herring continued, “I need to get the surgery done next week and the doctors tell me that I will be out 4-6 months. They tell me that if rehab correctly I should expect to have 100% recovery and will be able to fight again like before without any problems.”

The injury occurred as Herring was making his highly anticipated MMA debut for K-1 under their new Hero’s banner which replaced their earlier Romanex set up as their premier MMA showcase. During the first round of his fight against Greco, Herring went for a high left kick but when he planted his right leg he felt something pop and quickly crumbled to the canvas holding his knee.

3/26のHERO'S旗揚げ戦で いつのまにかコッソリとRINGS USA所属になっていた上に、試合中に脚を負傷して ちょっとカッコ悪い負け方をしたヒーリングについて。

<珍訳>
先週 ヒース・ヒーリングは、ラスベガスへの帰宅途中にMMA Weeklyに。3月26日に日本で行われたHero's大会でのサム・グレコ戦でACL(膝前十字靭帯)の損傷を負ったように思われることについて語りました。 昨夜、ヒーリングはMMA Weeklyのミック・ハモンドを訪ね、彼のMRIによる画像を示して、彼の膝前十字靭帯が断裂しており外科手術を必要とする状態だということをことを明らかにしました。

ヒーリングによれば、「現在、外科手術に関する彼の意見を得ようとして、本当によく知っている整形外科医に会うために、私はアマリロにいます。私が手術を必要とするとベガスの医師が判断し、ユタ州のソルトレイクシティーの専門家に私を紹介しようとしてくれたが、私は私がどこで手術を行うべきか検討するために私の医師と相談するためにテキサスに来ている。」とのこと。

ヒーリングは続けます。「私は、来週にも手術をする必要があります、そして、医師は全治するには4〜6カ月かかると言っている。医師たちは、私が正しいリハビリをするならば、100%の回復が可能で、前と同じように再び何の問題なく戦うことができるだろうと伝えた。」

かなり期待されたK-1でのMMAデビュー戦として、ROMANEXに代わる最高のMMA大会であるHERO'S旗揚げ戦で彼の怪我は起こったのです。対グレコ戦の第1ラウンドで、ヒーリングは左ハイキックを放ちましたが、右足で何かがはじけた感じと共にひざを抱えて急にキャンバスに崩れました。

ヒーリングが倒れた瞬間は左のローキックではなかったかと思ったが まぁ細かいところは良しとするか。

日本ではほとんど報じられていませんが、ヒーリングの怪我はかなり重傷のようです。
全治4〜6ヶ月とのことですから、再出場は早くても今年後半になるかと。

年末イベントには顔を出せるように回復を祈りたいものです。

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2005年04月11日

シャムロックがフランクリンに1RTKO負け

シャムロックが敗れる波乱/UFC  UFCのライブスペシャルが9日(日本時間10日)米ラスベガスで行われ、メーンでケン・シャムロックがリッチ・フランクリンに敗れる波乱が起きた。1回にハイキックでスリップダウンすると、一気に19連発のパンチを食らって2分44秒でマットに沈んだ。この大会を放送したスパイクTVは9月にWWEローの放送を打ち切ることを決定しており、UFCがライブ放送に乗り出すための第1歩目の大会になった。

番狂わせというべきなのか そうでないのか。
UFCのライブ特番、"THE ULTIMATE FIGHTER FINALE"でケン・シャムロックがリッチ・フランクリンに1R 2分44秒でTKO負け。

MMA Weeklyもシャムロックの戦いぶりについては、特に触れるでもなし。

Early on, it looked as if Franklin and Shamrock were going to keep this one on the feet. But after a Shamrock slip, he immediately attempted a heel hook. He seemed to have the submission nearly locked in, but Franklin defended well and escaped. Again on their feet, Shamrock went for a kick and slipped again falling to his back. Franklin took full advantage, raining blows down while standing between Shamrock's legs. He caught Shamrock, a UFC Hall of Famer, cleanly and often forcing referee John McCarthy to stop the bout.

<珍訳>
試合開始早々、フランクリンとシャムロックは互いに距離を保っているように見えました。シャムロックはスリップダウンした後、すぐにヒールホールドに移行しました。彼は、サブミッションを極めようとしていましたが、フランクリンはこれを防御し脱出しました。
再び向かい合った後、シャムロックはキックによりスリップし、背中から倒れました。フランクリンはパンチの雨をシャムロックにふるいました。フランクリンはUFCの名誉の殿堂入りしたシャムロックを破りました。レフェリーのジョン・マッカーシーは簡潔に試合を終了させました。

おぼつかない足元のシャムロックの画像はコチラから
ココ

そろそろ年齢からくる衰えを感じさせる時期なんでしょうか。

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2005年04月07日

04年 ホイラー対須藤元気戦の裏話

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
AO: What's the worst decision you made in your career?

Royler: Hahaha, well, that's very, very, very easy. It was last year. I was surfing in the Maldives (Small group of tropical islands, of the southwest coast of India) with some friends of mine and I got a call from a K-1 representative asking me if I'd like to fight in a few weeks time, because they were looking for a new opponent for Genki Sudo. I wasn't interested in fighting MMA for them, so I said no. He said what would it cost to get me to fight? I told him an insane amount of money and he laughed and hung up the phone. I told everyone about this and they all laughed their ass off at the amount I just asked for. Anyway, 20 minutes later, the guy called me back and said "No Problems", I told the man that there was no way possible, that I'd accept the fight on that short notice. He then offered even more money again. Shit man, there's no way I could refuse that!!!

The reason why this was so stupid though, is because I didn't prepare well, I didn't take Genki seriously and I didn't take myself seriously. I made a bad effort in preparing for that fight and I was simply sucked in to taking a fight, that there was no way of winning. I cheated myself in accepting that fight. I am very regretful for that. My father taught me better than that and I suffered the consequences of that poor decision, by being knocked out. I was very lucky that the referee stopped Genki in that fight, because he could have given me brain damage if he kept on smashing my head in, like that, hahahahahaha. I believe you should never fight Vale Tudo/MMA without being paid well, but you should also never accept a fight without being well prepared. Especially when fighting very good opponents.

ホイラー・グレーシーが須藤元気戦の裏話をインタービューで暴露。

<珍訳>
AO:これまでで最悪だった選択は何でしょう?

ホイラー:ハハハ その質問に対する答えはとても簡単。昨年のことだけど、モルディブで友人たちとサーフィンをしていた。「須藤元気の新しい対戦相手を探しているから数週間後に試合をしないか」とK-1の代表から電話があったんだ。総合格闘技の試合をするつもりはなかったので断った。でも「試合に出場してもらうには何が必要だ?」って聞くから、「とんでもない額のファイトマネー」って答えたら笑ってたんで電話を切った。
このことをみんなに教えたら提示した金額を聞いて腹を抱えて笑ってたよ。そうしたら20分後に電話がかかってきて「その金額で全く問題がありません!」って言うんだ。
全く断りようがなくて、申し出に対して「参戦するよ」と答えたんだ。そしたらヤツはもっと多くのお金を提供するって言うんだ。 クソッタレ、そんなことをされた日には断るわけにはいかないだろう?!

これがとてもバカげた選択だったというのが、十分に準備しなかった上に、須藤元気戦に対する真摯さがなくて、自分自身も真剣に受け止めていなかったから。 須藤戦の準備には悪い努力をした。結局、特になにもしないで勝つ術が全くない試合に臨むことになったよ。 私はその参戦を受け入れる時に自分をだましてたね。 そのことにとても後悔している。オヤジはまぁ いいっていうけど、私はノックアウトされて、そのマズイ選択の結果を受け入れざるを得なかった。 レフリーがその試合で須藤を止めたのが非常に幸運だった。須藤が私の頭を殴り続けていたなら、脳に傷害があったかもしれないからね。 私は十分な報酬を受け取らないでVale Tudo/MMAの試合を行うべきではないと考えているけれど、特に非常に優秀な相手と戦う時には、十分な準備をしないで試合を決して受け入れるべきでないとつくづく思うよ。

ホイラーが後悔している試合とは、恐らく昨年4月の「K-1 MMA Championship ROMANEX」での須藤に1R KOされた試合を指していると思われます。

モルディブで遊び呆けている時に、K-1からのオファーの電話に対して半ば冗談で「これだけくれたら出る!」と吹っかけたのが、結局はあの惨敗に。
どんな金額を提示したのか不明ではあるけれど、言う方も言う方だが、あっさりOKを出してしまうK-1もすごい。やっぱりカネ持ってるんだなぁ K-1。

笑って反省するホイラーと深い懐とサイフを持つK-1に免じて勘弁してやろう。

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2005年04月06日

PRIDEミドル級GP参加選手が決定

■「PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕戦」 4月23日・大阪ドーム <決定対戦カード>

桜庭和志(高田道場)
ユン・ドンシク(韓国)

ビクトー・ベウフォート(ブラジル/ビクトー・ベウフォート)
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー )

ディーン・リスター(米国/ファビアノ・サントス柔術)
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)

<発表済み対戦カード>

吉田秀彦(吉田道場)
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)

アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
ダン・ヘンダーソン(米国/チーム・クエスト)

クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(米国/チーム・オーヤマ)
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)

近藤有己(パンクラスism)
イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ/フリー)

中村和裕(吉田道場)
ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)

PRIDEミドル級GPの参加選手と組み合わせが正式決定。

怪しいFIGHTSPORT 24-7での予想と比べてみる。

発表済み バンダレイ・シウバ 対 吉田秀彦
当たり! イゴール・ボブチャンチン 対 近藤有己
ハズレ  マウリシオ・ショーグン 対 ビクトー・ベウフォート
当たり! 桜庭和志 対 ユン・ドンシク
当たり! ダン・ヘンダーソン 対 ホドリゴ・ミノタウロ・ノゲイラ   
ハズレ  リカード・アローナ 対 クイントン・ランペイジ・ジャクソン 
ハズレ  中村和裕 対 ハイアン・グレーシー 又は アリスター・オーフレイム
ハズレ  ケビン・ランデルマン 対 ハイアン・グレーシー 又は アリスター・オーフレイム

ハズレ  マウリシオ・ショーグン 対 ケビン・ランデルマン、
惜しい! ビクトー・ベウフォート 対 アリスター・オーフレイム戦も可能性があるらしいよ。

相変わらず五割程度の精度なので、FIGHTSPORT 24-7のネタには一喜一憂しないように。
しかしながら、PRIDEが公式発表する前のカード情報では、全て的中。
当たらぬ馬券屋のように生暖かく見守るのがFIGHTSPORT 24-7と心得て欲しい。

一方、Wrestling Observerによれば、
"Tatame, the leading Brazilian news source, reported earlier today that Belfort would be pulling out of the tournament, citing family issues."
「アローナが家族の問題によりトーナメント出場を辞退する」というブラジル"Tatame"からの情報もあり、これで最終決定か怪しい要素も未だ含まれているようです。

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2005年04月05日

レッスルマニアは曙がショーを投げ飛ばして激勝!

Big Show had never been in a Sumo Match before. And his inexperience clearly hurt him. Akebono, a former Grand Champion, defeated Show at WrestleMania, using his experience and savvy to toss Show out of the circle and ultimately the ring. After a long standoff to start the match, Show held his own for a few minutes, even lifting the giant Akebono off his feet, before Akebono was able to gain some leverage and send 493 pounds of Big Show flying. Big Show and Akebono exchanged a respectful handshake after the match as Show was humble in defeat.

レッスルマニア21でのビッグ・ショーとのスモウマッチは曙が勝利!

<珍訳>
ビッグ・ショーは今までスモウマッチの経験がありません。彼の経験の無さが彼を明らかに傷付けました。
元横綱 曙は経験とリングというか円(訳者注:土俵?)の外に放り投げるための知識を用いてレッスルマニアでショーを破りました。
試合開始前の長いにらみ合いの後、曙がてこの力を用いて493ポンドのビッグ・ショーを宙に舞わす前に、曙の足を持ち上げたりしてショーは数分間耐えました。
敗れたビッグ・ショーは非常に謙虚で試合終了後、お互いに敬意を表する握手を曙と交わしました。

WWE史上初のスモウマッチは冗談抜きで両者ともマワシを締めて行われた模様。
証拠の画像

WWEのオフィシャルサイトの記述では勝負タイム等は不明ですが、曙がビッグ・ショーをリング外に投げ飛ばして勝利を飾ったようです。

レッスルマニアというかプロレスでの曙の勝利は、本業であるK-1への今後の参戦に大きな影響を与えることは必至なんでしょうね。

しかし、こんなに簡単に勝っていいんでしょうかね?

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2005年04月03日

PRIDE武士道の結果

× 大場 貴弘 (腕十字) デニス・カーン ○
× アマール・スロエフ (腕十字) パウロ・フィリオ ○
× 小路 晃 (三角締め) ディーン・リスター ○
× 中村 大介 (判 定) マーカス・アウレリオ ○
× ルイス・ブスカペ (判 定) ルイス・アゼレード ○
× 高瀬 大樹 (TKO) ダニエル・アカーシオ ○
× ヒカルド・モラエス (K O) エメリヤーエンコ・アレキサンダー ○
× 桜井 隆多 (判 定) ムリーロ・ブスタマンチ ○
○ 美濃輪 育久 (アンクルホールド)ギルバート・アイブル ×
× パウロ・フィリオ (不戦勝) ディーン・リスター ○
○ エメリヤーエンコ・ヒョードル (TKO) 高阪 剛×

高坂は左目上を切り流血した模様。
ヒョードル対高坂戦の画像
マットが血だらけ。地上波放送は無理かな?

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