2005年03月30日

曙のWWEデビュー戦は58秒勝利

                       
6. Big Show-Akebono weigh in

Michael Cole called both men to the ring. Show is quite over, while Akebono is not well known yet. Show weighed in at 493, while Akebono topped out at 504. Both men, while friendly towards one another, promised victory. Akebono stated that it was an honor for Show to give him his first sumo match in WWE, so he was going to show the world his first wrestling match....tonight.

7. Akebono v Eddie Vegas. Vegas is a local Houston talent who didn't last long against him. After a turnbuckle avalanche, Vegas was down for the count, and was pinned by the sumo giant when Akebono performed the traditional sumo leg movement and squatted down, sitting on Vegas' upper body winning in just :58.

Winner: Akebono in :58

レッスルマニア21に先立ち、スマックダウン ヒューストン大会に出場した曙の様子をアメリカのサイトからお伝え。

<珍訳>
6.ビッグ・ショーと曙の計量
マイケル・コールが両者をリングに呼ぶ。ビッグ・ショーには大声援が与えられる一方、曙はまだ良く知られていない。ショーは493ポンド、曙は504ポンドを超えている。両者は互いに友好的であるが、共に勝利を誓う。曙はWWEで最初のスモウマッチをビッグ・ショーに与えられるのが名誉だと語った。曙は今夜、最初のレスリングでの試合を披露する予定だ。

7.曙 対 エディ・ベガス
ベガスはヒューストンのローカルタレント。結局、曙に何もできなかった。
ターンバックル・アバランシェ(訳者注:コーナーに相手を置いてのボディアタック?)で、ベガスはカウントを取られるダウンで、曙がピン。
曙が相撲の伝統的な脚の動き(訳者注:四股か?)を披露し、しゃがみこみ(訳者注:蹲踞か?)、ベガスの上半身に腰を掛けて58秒での勝利。

リング上で計量を行い、デカさをアピールなんて、WWEも粋な計らいじゃないですか。
レッスルマニア21での曙対ビッグ・ショー戦の期待の大きさを物語る演出。

計量の後は、曙がジョバーと軽く一戦を交えた模様です。
巨体を生かした攻撃から、わずか58秒で軽々とピンフォール勝ち。
K-1で一勝をあげるまでに1年と3ヶ月近くかかったのに、プロレスでは初戦で秒殺なんだからすごい。
四股を踏んでから、ダウンした相手に腰を掛けてピンなんて、巨体&相撲フレーバーを生かした これまた心憎い演出。
残念ながら引用先の記事からは、曙がどんなスタイルで登場したかは不明です。
四股を披露するくらいなら、やっぱりマワシ姿が観たいところ。

この衝撃的デビューで、曙はアメリカのWWEファンに強さを印象付けることができたかどうか。
マワシ姿も(まさかとは思うが)待ち遠しいレッスルマニア21でございます。

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送信元: いっぽん柱
時刻: 2005年04月03日 13:02