2005年03月27日

He's Back 前田日明が帰ってきた

                       
ネタ元 大会結果
前田日明スーパーバイザーのコメント

「発表してから3週間で、フタを開けてみたら盛況。リングスで11年間、こういう興行をしてきたけど、3週間で席を埋めたのは信じられない。(閉会式で、前田コールが起こりました)涙を流しそうになったんで、早く退散しました(笑)。ありがたいですね。今後も、未知の強豪発掘や選手の育成を、大車輪でやっていきます。宇野君の試合は惜しかった。格闘技の恐ろしさですね。秋山君の試合が決まったのは、1週間を切っていた。大善戦だった。練習期間が1カ月あれば、勝っていたと思う。ミンスはデビュー戦でサップということで、緊張していた。ただポテンシャルでいえば、デビュー戦でサップ相手に猪突猛進していったのは凄い。今後は、総合に必要なテクニックを教えていきたい。B.J.はパッとしなかったけど、LYOTO君が成長したんだと思う。パワーも体重も増えたけど、スピードもスタミナも落ちていない。彼がB.J.の圧力が封じたんだと思う。どの試合も一進一退の攻防で、見ごたえがあった。とくに秋山君の試合は、自分もハラハラした。ケガ人が多かったので、主催者として頭を下げないといけない。最低でも2カ月前に試合を決めて、準備させたい。今後はたぶん、2カ月に1ぺんの感覚かな。選手発掘にいって、2カ月か3カ月後に焦点を当てていく。行く場所? ここで言うと他の人が巡回してしまうから(笑)。黄金のミドル級から、自分の目で見て選手を発掘していきます。ボクシングのミドル級黄金時代を、HERO'Sで再現していくことを、お約束します」

行ってきたですよ。さいたまスーパーアリーナ。
試合の詳細は速報サイトや他のblogを参照して下さい。
LYOTOの試合はダメダメだったことだけは記しておきます。
選手より久しぶりにナマの日明ニイサンを見て感激至極。

会場前には出場選手のTシャツ販売コーナーが。
現役選手に混じって前田のTシャツもしっかりと販売されている。
He's Back AKIRA MAEDA」とプリントされたTシャツがソレ。
ちなみに「大会パンフレットはありません」とのこと。
売り切れたのではなく、今大会には用意されていないらしい。
中に入ると「HERO'S」のキャラ販売コーナーもあったが、サッカーユニフォームらしきものにHERO'Sのロゴがプリントされたもので、こちらも開催までの時間の無さを物語っている。

会場には かつてのRINGSTシャツやらを着込んだ気合の入った前田ヲタ、RINGSヲタ多数。
みんな前田が帰って来るのを楽しみに待っていたんだね。

開会に先立ち、前田が挨拶。続く選手入場の間、前田は微動だにせず正面を見据えたまま。
いいなぁ みんなが待ってた前田がソコにいる。

全試合終了後は「閉会式」。選手がリングに勢ぞろいするだけで格式ばったものがあるわけでなく、赤いブレザーに身を包んだ前田が数人の選手と身振り手振り付きで会話。
大前田コールの中、前田が挨拶して今回の興行は終わる。
数年振りのナマ前田コールに参加。選手より前田の方が人気あるってば。

興行を終えた会場に流れるデビッド・ボウイの「HEROES」。うーん 何かを思い出す。
'88年6月11日 札幌中島体育センターで行われた新生UWF旗揚げ第二戦 「STARTING OVER VOL.2」。
あの時も会場にいたんだよ このオッサンは。
前田対高田戦のあと場内に響いたジョン・レノンの「STARTING OVER」。
完全にオッサンの頭の中では当時とシンクロしてました。

17年後の今夜も あの時と同じように何か新しいものが始まりそうな予感。第2戦以降も見にいこうっと。

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時刻: 2005年03月27日 03:02