2005年03月31日
怪しいPRIDEミドル級GPの組み合わせ
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7POSTAL CONNECTIONS: PRIDE MIDDLEWEIGHT GP CARD By Tape LordHello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that the lineup for the first round of the PRIDE middleweight GP on April 23rd will most likely be as follows:
Vanderlei Silva vs. Hidehiko Yoshida
Igor Vovchanchyn vs. Yuki Kondo
Mauricio 'Shogun' Rua vs. Vitor Belfort
Kazushi Sakuraba vs. Youn Dong Sik
Dan Henderson vs. Rogerio 'Minotoro' Nogueira
Ricardo Arona vs. Quinton 'Rampage' Jackson
Kazuhiro Nakamura vs. Ryan Gracie or Alistair Overeem
Kevin Randleman vs. Ryan Gracie or Alistair OvereemThere is also a possibility that Mauricio 'Shogun' Rua faces Kevin Randleman, and Vitor Belfort faces Alistair Overeem. The idea is still being throen around, but the rest of the lineup is pretty much set, according to insiders.
今のところ シウバ 対 吉田戦以外の公式発表のないPRIDEミドル級GPですが、噂好きのFIGHTSPORTからPOSTAL CONNECTIONSネタとしての対戦カードです。
<珍訳>
やぁ みんな! ボクのDSE/PRIDE内部のコネクションが、4月23日開催のPRIDEミドル級GP1回戦での可能性の高い組み合わせを教えてくれたよ。
バンダレイ・シウバ 対 吉田秀彦
イゴール・ボブチャンチン 対 近藤有己
マウリシオ・ショーグン 対 ビクトー・ベウフォート
桜庭和志 対 ユン・ドンシク
ダン・ヘンダーソン 対 ホドリゴ・ミノタウロ・ノゲイラ
リカード・アローナ 対 クイントン・ランペイジ・ジャクソン
中村和裕 対 ハイアン・グレーシー 又は アリスター・オーフレイム
ケビン・ランデルマン 対 ハイアン・グレーシー 又は アリスター・オーフレイム
マウリシオ・ショーグン 対 ケビン・ランデルマン、ビクトー・ベウフォート 対 アリスター・オーフレイム戦も可能性があるらしいよ。残りの試合もまだ検討中らしいけど、内部情報ではほとんど決まりみたい。
「又は」でくくられる組み合わせがあるってことは、情報の確度はそんなもんってことか。
近々行われるPRIDEからの公式発表を待ちましょう。
桜庭の対戦相手、ユン・ドンシクは韓国柔道界(90キロ級)の実力者。
とはいうものの、MMA界では出場実績なしではなかったかと。
もしこの組み合わせが真実だとすれば、久しぶりにPRIDEのリングに登場する桜庭に当ててくるあたり、PRIDEに密かな企み(決してヤオって意味ではないですからね)があるのかと勘ぐってしまうところは、悲しいプロレス者の性です。
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永田が新日 本隊離脱 永田派結成
永田が新日本本隊離脱、完全ヒール
新日本の永田裕志(36)が「完全ヒール」になる。昨年までエースとして引っ張った本隊を離脱して「永田派」を設立する考えを29日に明かした。今年に入って世代交代を迫るフロント、新世代の中邑、棚橋に対決姿勢を示してきた。この日は盟友の天山に対してもIWGP王座奪還の資格がないと批判。本隊と敵対するブラックニュージャパン(BNJ)にも興味はなく、独自な戦いを進める決意だ。再び天下を取るため、明日31日からはタイ修行に出発する。
永田裕志が新日本本隊離脱、「永田派」結成へ。
漢字が多くてなんとなく日経の一面見出しっぽいですが、相変わらずの永田節です。
「完全ヒール」宣言とは言うものの、永田も中西と同じで言行不一致タイプだからなぁ。
今年も「退団覚悟で契約交渉」とか言いながらあっさりサインしてるし。
しかも、高坂に締め落とされた後というタイミングじゃ、説得力が全くない。
空気読めよと。
ヒール転向はともかく「永田派」結成かぁ・・・。
派ってことは、複数の人物から構成される集団なんだよね 当然。
新日本内部の人間関係は良く知らないが、誰か永田サンについていく同士はいるんだろうかと密かに心配してしまいます。
永田サン 永田派にせめて中西くらいは誘ってみてよ。
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2005年03月30日
曙のWWEデビュー戦は58秒勝利
6. Big Show-Akebono weigh inMichael Cole called both men to the ring. Show is quite over, while Akebono is not well known yet. Show weighed in at 493, while Akebono topped out at 504. Both men, while friendly towards one another, promised victory. Akebono stated that it was an honor for Show to give him his first sumo match in WWE, so he was going to show the world his first wrestling match....tonight.
7. Akebono v Eddie Vegas. Vegas is a local Houston talent who didn't last long against him. After a turnbuckle avalanche, Vegas was down for the count, and was pinned by the sumo giant when Akebono performed the traditional sumo leg movement and squatted down, sitting on Vegas' upper body winning in just :58.
Winner: Akebono in :58
レッスルマニア21に先立ち、スマックダウン ヒューストン大会に出場した曙の様子をアメリカのサイトからお伝え。
<珍訳>
6.ビッグ・ショーと曙の計量
マイケル・コールが両者をリングに呼ぶ。ビッグ・ショーには大声援が与えられる一方、曙はまだ良く知られていない。ショーは493ポンド、曙は504ポンドを超えている。両者は互いに友好的であるが、共に勝利を誓う。曙はWWEで最初のスモウマッチをビッグ・ショーに与えられるのが名誉だと語った。曙は今夜、最初のレスリングでの試合を披露する予定だ。
7.曙 対 エディ・ベガス
ベガスはヒューストンのローカルタレント。結局、曙に何もできなかった。
ターンバックル・アバランシェ(訳者注:コーナーに相手を置いてのボディアタック?)で、ベガスはカウントを取られるダウンで、曙がピン。
曙が相撲の伝統的な脚の動き(訳者注:四股か?)を披露し、しゃがみこみ(訳者注:蹲踞か?)、ベガスの上半身に腰を掛けて58秒での勝利。
リング上で計量を行い、デカさをアピールなんて、WWEも粋な計らいじゃないですか。
レッスルマニア21での曙対ビッグ・ショー戦の期待の大きさを物語る演出。
計量の後は、曙がジョバーと軽く一戦を交えた模様です。
巨体を生かした攻撃から、わずか58秒で軽々とピンフォール勝ち。
K-1で一勝をあげるまでに1年と3ヶ月近くかかったのに、プロレスでは初戦で秒殺なんだからすごい。
四股を踏んでから、ダウンした相手に腰を掛けてピンなんて、巨体&相撲フレーバーを生かした これまた心憎い演出。
残念ながら引用先の記事からは、曙がどんなスタイルで登場したかは不明です。
四股を披露するくらいなら、やっぱりマワシ姿が観たいところ。
この衝撃的デビューで、曙はアメリカのWWEファンに強さを印象付けることができたかどうか。
マワシ姿も(まさかとは思うが)待ち遠しいレッスルマニア21でございます。
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レッスルマニアでの曙戦をWWEがあおる!
It all started in early February when SmackDown! visited Japan and former Sumo Grand Champion Akebono was in attendance.Big Show invited Akebono to the ring, but there was no animosity on this night as both giants exchanged a respectful handshake.
A few weeks later, Funaki, SmackDown!'s proclaimed No. 1 announcer, tracked Big Show down backstage and told him word out of Japan was that Akebono wanted to face Show at WrestleMania 21 on April 3 in Los Angeles.
Then, on the March 10 edition of SmackDown!, Big Show told Josh Mathews that he gladly accepted the challenge, even though it will be a Sumo style match, something that figures to give Akebono a major edge.
As a result of Big Show's acceptance, WWE fans are now in store for the largest match in WrestleMania history. Heading into the match, Show admits that he may be out of his element. But Akebono, according to Big Show, is the only man on the planet that the Sumo champion cannot push around.
Don't miss WrestleMania 21, live on pay-per-view, to see how this collision of International giants turns out.
WWEの公式サイトでは4月3日のレッスルマニア21でのビッグ・ショー対曙戦を煽っています。
<珍訳>
全ては2月の初めにスマックダウンが日本公演を行い、元大相撲横綱 曙が観戦していた時に始まっていた!
ビッグ・ショーは曙をリングに招き入れ、二人の巨人が礼儀正しい握手を交わした時にはお互いに敵意は全くありませんでした。
数週間後、スマックダウンのナンバーワン アナウンサー フナキがバックステージでビッグ・ショーを捜し出し、日本からの発言として、曙が4月3日にロスアンジェルスで開催されるレッスルマニア21で彼に対戦したがっているということを伝えました。
3月10日のスマックダウンで、曙にとってかなりの有利さがあると思われるスモウマッチになるだろうが、喜んでこの挑戦を受け入れようとビッグ・ショーはジョシュ・マシューズに語りました。
ビッグ・ショーが認めたことによって、レッスルマニア史上で最大の試合がWWEファンに提供されます。 ビッグ・ショーは、この試合に関して自分の専門外かもしれないということを認めています。 ビッグ・ショーによれば、曙はこの惑星で大関が押し出すことのできない唯一の男なのです。
レッスルマニア21を見逃すな! PPVでのライブ放送で巨人対決がどう決着するかを見よ!
不利ながらスモウマッチを受け入れたビッグ・ショーの潔さがアメリカ国民の心をくすぐるような設定になっているレッスルマニア21での曙戦の前宣伝。
現地29日(日本時間では30日)のスマックダウン ヒューストン大会でビッグ・ショーと初めて絡む曙は、翌週のレッスルマニアに向けてどんなストーリーを構築することができるだろうか。
単なる睨み合いだけで、アメリカのWWEファンを盛り上げるだけのプロレス心は曙にはないだろうし。
もしヒューストンで試合をすることになっているのであれば、曙がどんなコスチュームでリングに登場するかがとりあえずの関心事。
K-1スタイルでの登場はショーアップされたWWEでは認めてもらえないのではと勝手に心配。
スモウマッチならば、リキシやヨコヅナのようなスパッツの上からまわしを付けたようなニセ相撲取りスタイルではなく、尻丸出しの本式まわしでの登場で相撲の神秘さをアピールしてもらいたいもの。
怒涛のツッパリでビッグ・ショーを圧倒して「次回 レッスルマニアに続く!乞う ご期待!」というような試合内容でなければ、レッスルマニアも盛り上がらないかも。
アメリカでもマケボノなら歴代横綱OBの集い「横綱会」から本当に除名されてしまうかもよ。
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2005年03月29日
次回HERO'Sにファービオ・レオポルドが出場?
ネタ元 ADCC NewsHero' wants the Brazilian talent! Submitted by: Luca Atalla Posted On 03/28/2005Wanderlei Silva, Rodrigo Minotauro, Ryan Gracie, Mauricio Shogun and much more. These are only few Brazilian fighters who are defending that country's colors around the world. Some of them are the best at their respective categories, some are belt holders, such as Anderson Silva at Cage Rage and Wand at Pride. Because of that the recent-born event called Hero's, which is receiving supervisory support from Mr. Akira Maeda, formerly of Rings and also obtained cooperation from K-1 is searching for the Brazilian national talent to build it's future cards.
K-1 MMA consultant, Sergio Batarelli is in Brazil with a very important mission: seeking fighters, whether famous or not, who are willing to have an opportunity at Hero's. 'Im looking for fighters of every weight category. We need some new 'names but also want those fighters who are already victorious internationally. My job is to make a report about the Brazilian fighters, rank them and put them in three different classes, A, B and C' says Batarelli.
In Hero's first edition, held this past weekend, in Japan, Lyoto Machida was the only Brazilian fighter in action. He defeated the former UFC welterweight champion BJ Penn by judge's decision. However, the Brazilian audience will probably be used to see several famous national names fighting at Hero’s very soon. 'I think it is going to be a great chance to all the Brazilian fighters. The initial ideal is to realize a Hero's edition every two months. The next one should be in June and the Jiu-Jitsu black belt Fabio Leopoldo will be in it' reveals Batarelli.
Sergio Batarelli is already receiving fighter's resumes: 'Whoever might be interested may send me a resume with a digital photo of the face, upper body (without t-shirt) and a full body photo wearing only a swim trunk. A video will be very useful to help me pick the class A fighters. Batarelli´s email address is sbatarelli@yahoo.com. Good luck! '
どういう理由かよくわかりませんが、HERO'Sにはブラジル人スターが必要だとの話。
<珍訳>
バンダレイ・シウバ、ホドリゴ・ミノタウロ、ハイアン・グレーシー、マウリシオ・ショーグン その他 多数。世界中でも ほんの数人のブラジル人ファイターが母国の特色を維持しています。あるものは尊敬すべき領域でトップを取り、ケージレージでのアンダーソン・シウバやPRIDEでのバンダレイ・シウバのようにタイトル保持者になっている者もいます。元リングスの前田日明氏のスーパーバイザーとしてのサポートとK-1からの協力を受け、HERO'Sという名で活動を始めた新しい格闘技大会は将来のカードに備えてブラジル人選手を探しています。
K-1のコンサルタント、Sergio Batarelliは有名であるかどうかに関係なく、HERO'Sに参戦する意思のある選手を探すという非常に重要な任務のためにブラジルに滞在中です。「私は全ての階級での選手を探している。我々の求めているのは数人の新人だが、国際的な大会での勝利を経験している者も探している。私の任務はブラジル人選手をA、B、Cの3段階に分類・評価して報告することだ」とBatarelliは語ります。
この週末に開催されたHERO'Sの第一回大会では、LYOTOが唯一のブラジル人選手でした。LYOTOは元UFCミドル級王者のBJペンを判定で下しましたが、まもなくブラジルの観客はHERO'Sの大会でブラジルの著名な選手数名を観ることになるでしょう。「ブラジル人選手にとっては大きなチャンスだ。最初の理想的な姿はHERO'Sの大会が2ヶ月ごとに開催されることです。次回大会は6月に予定されているが、柔術の黒帯 Fabio Leopoldoが出場するだろう」とBatarelliは明らかにしました。
Batarelliは既に選手からの経歴書を受け取っています。「興味のある人は経歴書と共に顔、上半身の裸像と水泳用トランクスだけを着用した全身像のデジカメ画像を送ってください。ビデオ映像はAクラスの選手を選別するのに有益です。メールアドレスはsbatarelli@yahoo.comです。幸運を!」
HERO'Sで選手を発掘するのは前田日明だけでなく、ブラジルにもK-1のエージェントがいるとは初耳。
ゼロから発掘するのは、さすが前田個人の力では無理なのか。
とは言うものの、前田日明の場合、K-1に頼らずとも今までのコネクションで世界各国に個人的なツテがある。先日のHERO'S旗揚げ興行に参加した選手には失礼だが、そんな前田復活に対するご祝儀と彼がこれから広げるであろう新世界に期待して足を運んだ人も多いことだろう。かく言う私も その一人なのだが。
さて、Sergio Batarelli氏の発言は一般的な話に終始しているが、既にネットワークが完成されつつあるUFCやPRIDEと比べ、スタートしたばかりながらもK-1の大資本が流れるHERO'Sには無名な選手が一旗あげるチャンスに満ちているのは事実だろう。挑戦的な意欲を持つ無名の選手の発掘に期待したい。
Batarelli氏の発言には注目すべき箇所が。
「次回大会は6月に予定されているが、柔術の黒帯 Fabio Leopoldoが出場するだろう」
ご存知の方もいるだろうが、パンクラスにも参戦経験のあるファービオ・レオポルド である。
経歴はパンクラスのサイトを参照していただきたい。
HERO'Sの目指す中量級黄金時代を担う選手として期待すべき選手の一人ではあるが、名前が出てしまった以上、他団体からの横取りには十分御注意を。
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2005年03月28日
曙のWWE参戦が決定
曙のWWE参戦は決定的に曙のWWE参戦が決定的だ。K−1の谷川貞治イベントプロデューサーは27日、WWEが発表したレッスルマニア21(4月3日、米国・ロサンゼルス)での曙vsビッグショーの“スモウマッチ”について「K−1は関与していないが、単発で出場することになるだろう」との見解を発表。これにより曙のWWE参戦はほぼ決定的となった。
現在の曙のマネジメントはK−1が行っているが、今回のWWEに関しては曙が個人で出場するという。谷川プロデューサーは「今回は黙認するが、今後はK−1を通してほしい」と曙の“フライング”に釘を刺した。また、現時点ではスモウマッチがどのような試合になるかも明らかにされておらず、谷川プロデューサーは「横綱(曙)がどうなるのかが心配」と不安げな表情を浮かべた。
4月にはビッグマウス社長の上井文彦氏がプロデュースするイベント「W−1(レッスル・ワン)」参戦も有力視され、05年はK−1、総合格闘技と併せて3本柱で戦うことになる曙。谷川プロデューサーによれば19日のK−1韓国大会で角田信朗からプロ格闘家転向後、初勝利を挙げてその価値をさらに高めた曙には、スモウ人気の高いフランス、その他にもハワイでの総合格闘技の大会など、世界中からオファーが殺到しているという。それについては「WWEが終わったらちゃんと整理したい」(谷川プロデューサー)としており、05年の曙はWWEのみならず、世界を股にかけて戦うことになりそうだ。まずは米国・WWEへ単身殴りこむ。
>初勝利を挙げてその価値をさらに高めた曙
もう ヤメましょうよ こういう提灯記事。
高まったなんて思ってるヒトはいないんですから。
曙サンがK-1とは無関係に個人の資格としてWWE単発参戦。
レッスルマニアだけにスモウマッチもWWEが日本の相撲とかけ離れたステキなルールを用意してくれていそうで楽しみです。
曙サンはプロレスをしたことがないわけですから、かなりトンチンカンなものになりそうな予感。
WWE以外に世界中からオファーが殺到ってのも谷川サンのブラフのような気がする。
動けない元横綱を見たいか 世界中のヒト?
WWEで思い出したが、大相撲の海外興行は、なぜ「公演」なのか?
昔から不思議だったんですが、誰かわかるヒトは教えて下さい。
WWEの「日本公演」と同じ意味だとしたら、やっぱり相撲も悪どいな。
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2005年03月27日
He's Back 前田日明が帰ってきた
ネタ元 大会結果前田日明スーパーバイザーのコメント「発表してから3週間で、フタを開けてみたら盛況。リングスで11年間、こういう興行をしてきたけど、3週間で席を埋めたのは信じられない。(閉会式で、前田コールが起こりました)涙を流しそうになったんで、早く退散しました(笑)。ありがたいですね。今後も、未知の強豪発掘や選手の育成を、大車輪でやっていきます。宇野君の試合は惜しかった。格闘技の恐ろしさですね。秋山君の試合が決まったのは、1週間を切っていた。大善戦だった。練習期間が1カ月あれば、勝っていたと思う。ミンスはデビュー戦でサップということで、緊張していた。ただポテンシャルでいえば、デビュー戦でサップ相手に猪突猛進していったのは凄い。今後は、総合に必要なテクニックを教えていきたい。B.J.はパッとしなかったけど、LYOTO君が成長したんだと思う。パワーも体重も増えたけど、スピードもスタミナも落ちていない。彼がB.J.の圧力が封じたんだと思う。どの試合も一進一退の攻防で、見ごたえがあった。とくに秋山君の試合は、自分もハラハラした。ケガ人が多かったので、主催者として頭を下げないといけない。最低でも2カ月前に試合を決めて、準備させたい。今後はたぶん、2カ月に1ぺんの感覚かな。選手発掘にいって、2カ月か3カ月後に焦点を当てていく。行く場所? ここで言うと他の人が巡回してしまうから(笑)。黄金のミドル級から、自分の目で見て選手を発掘していきます。ボクシングのミドル級黄金時代を、HERO'Sで再現していくことを、お約束します」
行ってきたですよ。さいたまスーパーアリーナ。
試合の詳細は速報サイトや他のblogを参照して下さい。
LYOTOの試合はダメダメだったことだけは記しておきます。
選手より久しぶりにナマの日明ニイサンを見て感激至極。
会場前には出場選手のTシャツ販売コーナーが。
現役選手に混じって前田のTシャツもしっかりと販売されている。
「He's Back AKIRA MAEDA」とプリントされたTシャツがソレ。
ちなみに「大会パンフレットはありません」とのこと。
売り切れたのではなく、今大会には用意されていないらしい。
中に入ると「HERO'S」のキャラ販売コーナーもあったが、サッカーユニフォームらしきものにHERO'Sのロゴがプリントされたもので、こちらも開催までの時間の無さを物語っている。
会場には かつてのRINGSTシャツやらを着込んだ気合の入った前田ヲタ、RINGSヲタ多数。
みんな前田が帰って来るのを楽しみに待っていたんだね。
開会に先立ち、前田が挨拶。続く選手入場の間、前田は微動だにせず正面を見据えたまま。
いいなぁ みんなが待ってた前田がソコにいる。
全試合終了後は「閉会式」。選手がリングに勢ぞろいするだけで格式ばったものがあるわけでなく、赤いブレザーに身を包んだ前田が数人の選手と身振り手振り付きで会話。
大前田コールの中、前田が挨拶して今回の興行は終わる。
数年振りのナマ前田コールに参加。選手より前田の方が人気あるってば。
興行を終えた会場に流れるデビッド・ボウイの「HEROES」。うーん 何かを思い出す。
'88年6月11日 札幌中島体育センターで行われた新生UWF旗揚げ第二戦 「STARTING OVER VOL.2」。
あの時も会場にいたんだよ このオッサンは。
前田対高田戦のあと場内に響いたジョン・レノンの「STARTING OVER」。
完全にオッサンの頭の中では当時とシンクロしてました。
17年後の今夜も あの時と同じように何か新しいものが始まりそうな予感。第2戦以降も見にいこうっと。
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2005年03月26日
本日 HERO'S開催
ネタ元 デイリースポーツonline前田「オレはビッグバンの中心」前田、始動―。ビッグマウス(BM)の前田日明スーパーバイザー(46)が25日、都内で行われた前日会見で「オレはビッグバンの中心にいる」と格闘技界再編に向けての“大爆発”を予告した。「HERO,S」第2弾から総合プロデューサー就任が有力視される前田は、わずか3週間余りの準備期間で開催にこぎ着けた旗揚げ戦の成功を宣言。「PRIDEの天下」となっている日本の総合格闘技イベントの現状に揺さぶりを掛けた。
前田日明が本気モード。
ネタ元の続報によると、前田らしい小ネタをちりばめた会見だった模様。
つーわけで今日は さいたまスーパーアリーナに行って参ります。
道中は「キャプチュード」をリピートで聞きながら参上します。
ちなみに 会場速報は!
ありません。
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2005年03月25日
レックス・ルーガーが拘置所生活中
LEX LUGER ARRESTED AGAIN by Mike Johnson @ 10:00:00 AM on 3/24/2005Former WCW World champion Lex Luger is currently being held in Gwinnet County Jail in Lawrenceville, Georgia after being arrested two weeks ago for what is listed as "contempt of court" stemming from Luger's failure to maintain child support payments to his ex-wife.
Luger is currently on probation stemming from a DUI arrest this past January. He has been out of the ring in recent months stemming from a back injury suffered while training.
レックス・ルーガーが子供の養育費を払えなくて拘留中との情けない話。
<珍訳>
元WCW世界チャンピオンのレックス・ルーガーが、前妻との子供に対する養育費支払いを怠っているかどで「法定侮辱罪」で2週間前に逮捕され、現在はジョージア州ローレンスビルのGwinnet郡の拘置所に拘留されています。
ルーガーは現在、この1月のDUI(飲酒運転)での逮捕により執行猶予中です。 彼は、トレーニング中の背中の負傷により、この数カ月間 リングから遠ざかっています。
カコワルーイ!
元WCWのチャンプも凋落の一途。
最近すっかり噂も聞かなくなったルーガーですが、こんなかわいそうな状態だったんですね。養育費が払えないということは、かなり生活にも困っているんでしょうか?
記事の中に1月の飲酒運転による逮捕についてのくだりがありますが、こちらをググッってみたら、こんな記事も。
LEX LUGER ARRESTED FOR DUIWrestling star LEX LUGER has been arrested on a series of charges including drunk driving after he was found slumped over the wheel of his car.
Luger, real name LAWRENCE PFOHL, was seen by a Cobb County, Georgia, police officer stopped on the side of Interstate 575 on Monday morning (31JAN05).
The officer found Pfohl, 46, slumped over the steering wheel of his vehicle, says NICOLE EBBESKOTTE of the Cherokee County Sheriff's Office. Pfohl woke up and drove away but the Cobb County officer called authorities in neighbouring Cherokee County for assistance.
Pfohl was arrested and charged with DUI, driving on an expired tag, alteration of tag, no proof of insurance and open container, Ebbeskotte said.
Pfohl's girlfriend, wrestling icon 'MISS ELIZABETH' HULETTE, died at the home they shared in April 2003 from an overdose of pills and alcohol. Pfohl was arrested then on drug charges.
<珍訳>
レスリング界のスター、レックス・ルーガーが運転する車のハンドルに覆いかぶさっているところを発見された後、飲酒運転により逮捕された。ルーガー(本名:LAWRENCE PFOHL)は1月31日(月)ジョージア州コブ郡で発見され、警官は州の高速道路575号線の路側に停止させた。
警官はPfohl(46歳)が彼の車のハンドルに覆いかぶさっていたとチェロキー郡保安官局のNICOLE EBBESKOTTEは語った。
Pfohlは起き上がり逃走しようとしたが、コブ郡の警官は応援のため近隣のチェロキー郡当局に電話した。
Pfohlは逮捕され飲酒運転で告発された。期限切れの免許による運転で偽造運転免許証、無保険状態だったとEbbeskotteは語りました。
Pfohlのガールフレンド、「ミス・エリザベス」は2003年4月に薬剤とアルコールの過剰摂取により二人が共有していた家で死亡している。 Pfohlはその時、ドラッグの罪で逮捕されている。
ますます 悲惨な状況ですねぇ。
何が彼をそうさせたのかは知らないが、一日も早い更正を祈るしかないね。
哀れな末路のレスラーが多いのはどうしてなんだろうかと考えるWCW崩壊4年後の春。
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2005年03月23日
シャムロックの半生が映画化?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7THE INSIDE WORD - MOVIE TO BE MADE ON SHAMROCK'S LIFEGreetings MMA fans, Scoop McTroll here, bringing you The Inside Word, the latest news, rumors and gossip in the MMA scene.
Today's Inside Word is that the life story of Ken Shamrock will supposedly be made into a movie. According to people close to the Shamrock camp in California, several very big names in the motion picture industry will be involved in the project.
<珍訳>
ケン・シャムロックの半生が恐らく映画化される見込み。シャムロックのキャンプに近い筋からの情報によると、映画界のビッグネーム数名がプロジェクトに関わるらしい。
シャムロックの人生が映画化?
例によってネタ元はFIGHTSPORTですから。
この方も 長いですね。気がつけば年齢も40才を超えてる。
UWF、藤原組、パンクラスとU系団体での活躍、UFCの創世記でのホイス・グレーシーとの抗争、WWEにも登場するし、そしてまたMMAの世界に復帰と10年以上に渡ってフル回転。
よく大きな怪我もせずに ここまでと。
そんなシャムロックの人生を映画化するというお話。
映画化の話があるということは、未だアメリカでも人気のある選手なんだろうと想像してはいるのですが、どの程度なのかが不明なんですね。
格闘技イベントがこれだけ注目を集めているのは日本だけだろうし、UFC等の格闘技興行がアメリカの一般市民にどれだけの認知度があるかは、ワタクシ全くわからないワケです。
少年時代はケンカに明け暮れた荒れた生活だったなんて話をモノの本で読んだような気もしますが、どの時期からのシャムロックを描く映画になりますやら。
概してこの手の映画は登場人物を美化しすぎるキライがあるので、そう期待はしていないのだが、とりあえず真偽の程は別にして情報まで。
ロッキーみたいな映画にならないことと 藤原組長の特別出演を希望します。
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2005年03月21日
3月26日の裏イベント「オヤジバトル6」
OYAZI BATTLE ?
−青春真っ最中!−
2005年 3月26日 (土) PM5:00開場・PM6:00開始新木場 1st RING
JR京葉線・りんかい線・地下鉄有楽町線「新木場」駅下車。徒歩2分チケット問合せ先
・Toy Box(0265-34-2170):Eメール
・前売り SRS席4,500円・A席3,500円(全席指定)・当日 500円増し
3月26日のイベントと言えば、新日本プロレス両国大会、HERO'Sさいたまスーパーアリーナ大会が注目を集めているが、「OYAZI BATTLE 6」なる大会が新木場 1st RINGで開催されるのをご存知か?
この大会、「OYAZI BATTLE」(オヤジバトル)の名の通り、35才以上の壮年(?)に出場選手を限定した珍しい企画である。開催も回数を重ね、今大会で6回目となるらしい。
P's LAB大阪、U-FILE CAMP、GRABAKAジムなどで本格的に練習を積んでいる選手が参加しており、単なる格闘好きなオッサンたちの集まりと断言できるものではないかもしれない。
なお、当日は「ラブインパクト」「スマックガール」などプロ女子総合格闘技に多数出場経験のある中村珠美選手(禅道会所属)の引退試合も行われるようなので、興味のある方はぜひ 足を運んではいかがかと。
3月26日のイベントを観戦して、一番得な気分で帰路に着くのは誰か!?
裏イベントとしての「OYAZI BATTLE6」にも 括目せよ。
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曙のWWE参戦については21日に発表
ネタ元 スポニチアネックス 格闘技 記事曙、WWE参戦21日にも結論【K―1】転向7戦目で初勝利を挙げながら、左ひざ負傷のため準決勝で崔洪万にTKO負けした曙はこの日午前の航空機で帰国した。前夜は試合直後に病院に直行し、打ち上げパーティーを欠席。今後については谷川イベント・プロデューサーと日程調整する予定だったが、連絡を取らないまま韓国から飛び立った。同プロデューサーは「日本に帰ってすぐに話し合う」としており、WWE参戦問題については21日にも結論が出される。
K-1アジアGPで初勝利を挙げた曙サン。
噂されるWWE出場については21日に会見とのこと。
復帰明けの角田を破り、優勝した崔洪万に善戦(?)とお茶の間の皆様向けには「曙やるじゃん」という印象を残した試合だったかどうか。
円形脱毛症になるくらい一生懸命に頑張っているのは理解できるにしても、曙サンからは格闘技者の体臭ってモノが伝わってこない。
(曙サンに限らず最近の総合格闘技の選手は、みんなスポーツマンで 総じて体臭が希薄ですけどね。)
「なぜ68人しか横綱がいないのか、リング上で見せたい」と彼が言うような元横綱のアスリートとしての気概は全く感じられず、K-1がヤオだろうがガチだろうが、戦う人間としての切羽詰った雰囲気が感じられない部分に曙サンの根本的な問題があると思うわけですね。(精神的に追い詰められているということは、円形脱毛症から伝わってくるが)
大きすぎる肉体を自分で制御できないというハンデを割り引いても、戦う者としての体臭が希薄なままWWEに出場しても結果は、言わずもがな。
しょせん WWE出場もレッスルマニア向け要員としてのお客さんですから、レスラーとしてブレークするとも考えにくい。
大体、WWEでのビッグ・ショーとのスモウマッチってどんなルールかよくわかんないんですが、一番問題なのは曙サン本人がWWE出場を望んでいるのかどうか。
WWE出場が、K-1参戦から始まる谷川氏のお茶の間&世界戦略の一環だとすれば、一番の被害者は、やはり曙サンなのかも知れないな。
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2005年03月19日
キャプテンハッスル争奪戦は小川の勝ち
小川、川田辞退でキャプテン続行小川直也(36)がハッスル軍のキャプテンを今後も続けることになった。川田利明(41)とのハッスル軍トップ対決に臨んだ小川は、黒いショートタイツにレガース、マウスピースにオープンフィンガーグローブと暴走王スタイルで登場。殴る蹴るのスタイルで今までハッスルのリングでは見られなかった激しい試合を展開した。何度も追い込まれたがキャプテンへの気持ちが上回る小川が計4発のSTOで川田から3カウントを奪った。しかし、「観客ジャッジメントマッチ」のため、試合の勝敗は1ポイントにすぎない。インターネット投票、会場の観客のジャッジは川田を支持したため1−2で敗れた。ガックリ肩を落とした小川だったが「お前が引っ張ってってくれ」という川田と和解の握手、今後もキャプテンを務めることになった。明日から再び始まるモンスター軍との戦いに向け、小川と川田はそろってハッスルポーズを連発した。
すったもんだの口撃合戦の結果は小川に凱歌。
観客ジャッジシステムでは、あいかわらずの「しょっぱさ」が認知され川田の勝ち。
川田−小川戦なんて客の呼べるカードのはずなのにハッスル8が舞台とは悲しすぎる。
事実、現地観戦した「ブラックアイ」杉 氏の情報によると
オープニング時点で両国は6割の入りだった模様。
テーマが「キャプテン争奪戦」では興味もわかないのも無理はないか。
仕掛けの安直さに気が付いたのか高田総統が敗者のモンスター軍入りなどとギミックを付け加えたけれど、結果として効果なしかと。
っていうか ハッスルにテーマなんて求める方が間違っているんだろうけど。
高田総統の語りは酒の肴くらいにはなるけど、本体のプロレスとしての魅力はマダマダだねぇ。
革命なんてホント口先だけ。面白いのは大会開催前のネタだけ。
この後、地方でのハッスル開催と都内でのハッスルマニア開催予定がアナウンスされたものの、ますます雲行きの怪しさに拍車がかかるハッスルです。
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2005年03月17日
コメントとトラックバック機能復活
どういう理由か全く不明ですが、コメントとトラックバックを司るCGIの属性が実行可能状態ではない設定になっており、今までコメントとトラックバックを受け付けない設定になっているのがわかりました。
こんなサイトにコメントしたり、トラックバックを設定される奇特な方は、なかなか現れないと想像しておりますが、ようやく本日 設定を修正いたしましたので、何かありましたら よろしくお願いいたします。
あ ついでですが、HERO'Sのチケット 届きましたです。
コメントを読む(0) / コメントを投稿する / トラックバック(0)武蔵 他K-1選手がアメリカ映画出演!
VAN DAMME MAKES BLOODSPORT SEQUEL WITH K-1 & MMA FIGHTERS MMAWeekly.com reports that Jean Claude Van Damme, a MMA and K-1 fan is adding another movie to the Bloodsport chain of movies, but this time around he is using K-1/MMA Fighters. Former UFC and Pride fighter, Gary "Big Daddy" Goodridge will be one of the stars of the show, not to mention K-1 stars Jerome LeBanner, Michael McDonald, and Musashi will star with Jean-Claude Van Damme in a movie called Kumite.They have started shooting the movie "Kumite" and will be out late next year. Here is how one movie company described the up coming movie.
"Kumite is an action-packed story of courage, friendship, and redemption, set against the backdrop of the most brutal and elite fighting tournament in the world, The Kumite. Vic Latour (Jean-Claude Van Damme), the only westerner to ever win the Championship of the Kumite, returns to defend his title after years of alcoholism and despair, overcoming great odds to achieve greater glory."
ジャンクロード・バン・ダムが格闘家たちと映画撮影を開始。
参加しているのは、ゲーリー・グッドリッジ、ジェロム・レバンナ、マイケル・マクドナルド、武蔵などの面々。
<珍訳>
MMAWeekly.comはMMAとK-1のファンであるジャンクロード・バン・ダムが新作をBloodsportに追加することをお知らせします。バン・ダムはK-1/MMAの選手たちを配役しています。
元UFC、PRIDE選手のゲーリー・グッドリッジは大会の花形選手で、言うまでもなくK-1のジェロム・レバンナ、マイケル・マクドナルド、武蔵はバン・ダムと「組み手」というタイトルの映画で競演します。
彼らは既に撮影を開始し完成は来年の後半のようです。映画会社が作品に関する説明は以下の通りです。
「組み手は、世界で最も残忍で精鋭が集う格闘トーナメント『組み手』を背景にした勇気・友情・救いについて語るアクションでいっぱいの物語です。組み手の王座を獲得する唯一の西洋人 Vic Latour(ジャンクロード・バン・ダム)は、輝かしい栄光を手に入れるするため苦難に打ち勝ち、何年ものアルコール中毒と絶望の生活の中からタイトルを防衛するために復活します。」
解説がクサーッ。
公開前からB級映画のニオイが満載です。
「組み手」の王者として君臨した王者(バン・ダム)が、あることをきっかけに すさんだ生活に転落。自堕落な毎日を過ごす元チャンピオンが何を思ったのか「組み手」の世界に戻ってくる。厳しい試練に打ち勝ち、最後は再び栄光の王座を手に入れる。
大方こんなストーリーでゲーリー他は「組み手」大会での対戦相手などでの出演と勝手に想像しているわけですが、当たらずとも そんなに遠からずという感じではないですか?みんなアクションシーンばかりの登場で、タマにあるセリフも棒読みなんだろうね。
役名も公開されていますが
Gary Goodridge .... Mabi Makaba
Jérôme Le Banner .... The Wolf
Michael McDonald .... Tito
Musashi ........................ Akiro Yamamoto
Jean-Claude Van Damme.....Vic 'The Cajun' Latour
なんだよ ゲーリーの「マビ・マカバ」って。どこの国の方でしょうか?
武蔵の「ヤマモト アキロ」ってのも笑えます。
そもそも、ジャンクロード・バン・ダムは自らの格闘技履歴を詐称し、K-1チャンプになるとほざいた御仁ですので、どんな映画になろうとも全くの無問題ですが。
恐らく日本公開はないと思われる映画ですが、この話題を忘れなかった方は、来年以降に輸入DVD店で探してみて下さい。
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2005年03月16日
アメリカにプロレス団体「NWF」を発見!
NWFといえば新日本プロレス草創期の'73年 猪木が当時のヘビー級王者 ジョニー・パワーズから奪取し、'81年IWGP構想により返上するまでの長きに渡り猪木の腰に巻かれた猪木の代名詞とも言える王座。
最近ではなぜか'02年にNWFベルトが復活し高山が王者になったものの、'04年1月の高山との統一戦を制した中邑がIWGPと統合し封印されたはずになっている。
ネタを求めてネットを徘徊していたら偶然見つけたプロレス団体「NWF」。
その名もNational Wrestling Federationと老舗団体にとってゆかりの深い組織と同じ名称。思わずクリックした先に現れたのは、紛れもないプロレス団体だった!
なんと選手は全て子供たちというプロレス団体 NWF。
ホームページは、コチラ
サイトのサブタイトルにも "Kids Pro Wrestling"の文字がデカデカとうたわれている。
80年代中頃からの歴史を持つ組織でサイト上には歴代王座の紹介もあり、なかなか本格的。シングルからタッグまで含めると6つのベルトを管理している恐るべき組織。
加えて、本やDVDまで販売しており、日本のインディーを凌ぐビジネスを展開している。
子供たちのみでの運営ではなく、恐らくスポンサーが存在するものと想像されるが、スポンサーがペドなおっちゃんでないことだけを祈ろう。
アマチュア・プロレスという文化は日本だけのものかと思っていたが、アメリカNWFはセミプロ・プロレスというレベルと呼べる代物。
日本のマニアたちも このくらいのことやってくれると嬉しいかも。
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田中将斗がWWE主催のECW復活興行に参戦
田中将斗がWWEへ殴りこむ
ゼロワンMAXの田中将斗(32)が14日、米WWE殴り込みに名乗りを上げた。かつての過激団体ECW人気再燃を受け、WWEは同団体を復活させるPPV(有料放送)大会を6月に実施。元ECWヘビー級王者の田中はゼロワンリングでE−styleを広め、今日15日に同スタイルのゼロワンUS−E(後楽園ホール)開催まで浸透させた。「日本ではオレに一番の権利がある」と古巣の復活戦出場を狙う。 ECWは田中のプロレス人生を大きく変えた。行き詰まりを感じていたFMW時代の98年、ECWに遠征。米マットには興味がなかったが、初体験の動きや技にプロレスへの意欲を再燃させた。「いろいろなものを持って帰ってやろう」とどん欲に戦う姿は米国ファンの心をつかんだ。同年にタッグ王座、99年にはシングル王座も獲得。「今の自分があるのはECWのおかげ」と思い入れは深い。それだけにECWと名の付く大会に黙っていられない。「15日の大会を成功させ、文句なしで乗り込む」と宣言。WWEも経験者を中心に人選しており、ゼロワン参戦のスペル・クレイジー、CWアンダーソンの名も挙がる。田中は日本人唯一の王者だけに資格は十分だが、変わらぬ姿を見せて決定的アピールにする。
日刊スポーツの記事では、WWEが主催する6月のECW復活興行に田中将斗の参戦が濃厚とのこと。
アメリカ発の情報では既に出場に向けた契約が完了している様子も。
FORMER ECW WORLD CHAMPION SIGNED FOR ECW ONE NIGHT STAND PPV by Mike Johnson @ 10:15:00 PM on 3/14/2005Former ECW World champion Masato Tanaka announced today in Japan that he had been invited to appear at the 6/12 ECW One Night Stand PPV at the Hammerstein Ballroom in Manhattan, New York and will be appearing on the show.
タイトルといい内容といい 既に契約済みみたいですねぇ。
かつてのECWを知るファンにも 知らないファンにも 田中ならではの破天荒なファイトを見せつけ、ぜひとも彼らの度肝を抜いていただきたい。
一夜限りのPPVでどんな荒業を見せてくれるのか楽しみなECW復活祭。
ところで この大会の模様は日本でも放送されるんでしょうか?
どなたかご存知の方は 情報提供をお願いします。
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2005年03月15日
3.26両国での小島対中邑戦が決定
新日が3.26両国大会のカードを一部変更新日本プロレスは14日、3.26両国大会と、「BIG FIGHT SERIES 2005」の一部カードの変更を発表した。3.26両国大会で中邑真輔が現王者、全日本プロレスの小島聡に挑戦することが決定。当初行われる予定だった挑戦者決定トーナメントはそのまま行われ、勝者が5.14東京ドーム大会で、小島vs中邑の勝者とタイトル戦を行う。なお、1回戦で中邑と対戦するはずだった蝶野の相手は未定となっており、蝶野がシードになる可能性もある。
3月12日全日本大会への中邑の乱入を受けて、3月26日新日本両国大会で小島とのIWGP戦が急遽決定。
当初予定されていた挑戦者決定トーナメントは、小島−中邑戦の勝者との対戦相手決定戦に変更。
2月20日、天山を破った小島がIWGPのベルトを放り捨てたのを見て、小島の背中を追いかけた中邑。
ベルト奪還に向け、最近の新日本にしては珍しく良好な小島とのドラマ仕立てがあっただけに、なぜ最初から中邑を選抜しなかったのかと。
しかし、挑戦者として中邑を直ちに擁立すれば、いつもながらのチープな雰囲気が充満した可能性もあるが、全日本と防衛戦についての交渉を進めつつ、時間稼ぎ&見切り発車で両国大会での挑戦者決定トーナメント開催 → 勝者が5月14日東京ドームでの小島戦という発表をせざるを得なかったのではないだろうか。手続きを公開しながら、結局は中邑が挑戦者という軌道修正はベルト奪還スケジュールに腐心した新日本の苦肉の策ではなかったのだろうかと勝手に深読み。
両国大会の挑戦者決定トーナメントも中邑の一抜けで、別な意味での興味が発生。
中邑の勝敗に関わらずトーナメント参加の3名の顔ぶれでは次期IWGP挑戦者としてはインパクトが弱すぎ。蝶野のシードもあり得るとの話だが、それでは寂しすぎるので、強烈な期待感を与える選手の参加があったりはしないかと密かに妄想。
永田は当日、高坂との対戦が予定されているだけに、この二人の参加はなし。ただし、高坂は4月3日のPRIDE武士道でのヒョードル戦を控えているだけに、永田との対戦を丁重にお断りすれば永田サンの目もありか?
あとは、便利な健介の参戦、高山の電撃復帰、HERO'Sにも今のところ名前が挙がっていない藤田の緊急参戦という筋書きもありかと思うが、テーマが新日本の至宝奪還だけに外敵の参戦はなしかも。
残るは外国人選手の参加くらいしかないが、総合格闘技系の選手の名前が出てこないとインパクトには欠けまくり。
結局は、今回の騒動の張本人である天山参戦に落ち着きそうなイヤな予感もあるが、新日本からの発表を静かに待ちつつ、さいたまスーパーアリーナが待ちどうしいhanadiサンです。
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2005年03月14日
【ハッスルだけは】4名のM字ビターン・ディーバ候補はプロ【ガチ!】
カップ美女らがインリン様に忠誠誓う=ハッスルインリン様に忠誠を誓う、アマゾネス軍候補4人が出揃った。高田モンスター軍のアン・ジョー司令長官、島田裕三二等兵が13日、都内のDSE事務所で会見。高田モンスター軍ナンバー2、インリン様の提案により「ハッスル8」(3月18日、両国国技館)で行われるM字ビターンコンテストに出場する4名を発表した。大会当日は、4名がビキニ姿となりM字ビターンで観衆を悩殺するという。インリン様が合格者を決定する。応募総数352通の中から選出されたのは、田中亞美さん(20)、藤原美栄さん(23)ERIKAさん(24)。この日は、体調不良のERIKAさんを除く3名が会見に同席し、セクシーポーズを披露。中でも岡田さんはIカップの巨乳を震わせ、高田アマゾネス軍入りを猛アピールしていた。
ハッスルがM字ビターン・ディーバを募集していたのは、お知らせ済みだが3/11の募集締め切りに伴い4人のディーバ候補を発表。
とりあえず3人の画像がスポナビでも公開されているが、案の定、どう見ても素人さんには見えない。
兎のニールキックの中のヒトの調査によれば、それぞれ芸能事務所に所属するプロの方のよう。(中のヒト乙)
「いつ 何時 誰の挑戦でも受ける!」のがプロですから、18日は、ハッスルしてM字ビターンしていただきたいと思います。
この先、インリン様と絡む どんなキャラが登場するのか、小川対川田戦がハッスルという場でどんな決着を見せるのか だけが楽しみなハッスル8でございます。
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2005年03月13日
曙「負けたらK-1封印」 事実上の撤退宣言
ネタ元 スポニチアネックス 格闘技 記事曙負けたら2年間K―1封印
元横綱・曙(35=チーム・ヨコヅナ)が3・19K―1ワールドGPソウル大会に重大な決意で挑むことが12日、明らかになった。ソウル大会のアジアGPに出場する曙は1回戦で角田信朗(43=正道会館)と対戦するが、関係者によると角田戦で敗れた場合、2年間K―1を封印すると話しているという。曙は昨年大みそか「Dynamite!!」のホイスとの総合格闘技戦に敗れた際「勝つまでやめない」と宣言したが、結果が出ないことで考えをあらためたもようだ。12日に都内で行われた総合格闘技イベントに姿を現した曙は「頑張ります」とだけ話した。角田戦に敗れた場合はプロレス転向が加速する。米WWEからは参戦オファーを受けており、曙も興味を示している。ソウル大会は曙の格闘人生を大きく左右する舞台となる。
ズルイ曙のWWE転出プラン。
ソウル大会で負ければ、2年間K―1封印と事実上の撤退宣言。
これじゃ21世紀の東富士状態。
「今年は全勝」と息巻いていた曙サン。
復帰を決意した角田サンの面子も何もあったものじゃない。
こんな筋書きを許すとは、K-1も相変わらずのコント集団。
視聴率大好きなK-1が、ソウル大会前にこういう話をリークするのは意図的なものがあるんだろうなぁ。
19日のソウル大会に向けて吉と出ますでしょうか。
山本宜久に代わる第二代ヘタレ王に曙サンを認定します。
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2005年03月12日
高田のジンギスカン屋は田中義剛のおすすめ
ネタ元 かちまいWEB版高田道場がジンギスカン専門店 帯広・かんの精肉店の肉使用総合格闘技PRIDEなどのトップ選手を輩出している高田道場(高田延彦代表)が経営するジンギスカン専門の料理店「モンゴリアン・チョップ」が10日、東京港区の田町でオープンするのを前に、高田さんと妻で女優の向井亜紀さんらが2月28日午後、同店で使用する肉を扱う帯広市大通南28のかんの精肉店(菅野馨社長)を訪れた。(北雅貴)
高田さんは2年前から、けがなどで格闘家を断念せざるを得なくなった選手たちの受け皿を検討し、昨年9月にジンギスカン専門の料理店を開くことを決めた。向井さんがテレビ番組で共演しているタレントで花畑牧場(中札内)長の田中義剛さんに「おいしい肉を扱っている店はないか」と聞いたところ、かんの精肉店を勧められた。
田中さんとともに同11月、同店を訪れた高田夫妻は肉のおいしさや軟らかさなどに感動、同店の肉を使うことにした。設立して40年になる同店では道外に肉を卸していなかったが、高田さんの後輩を思う優しさと熱意に打たれ快諾した。
この日、同店を訪れたのは開店あいさつのためで、田中さんも同行。高田さんは「肉の味は間違いなくおいしいので、接客などに気を使い、居心地の良い雰囲気づくりに励みたい」と話し、同店取締役の菅野広見さんは「ジンギスカンのおいしさを多くの人々に知ってもらえるように頑張ってほしい」と激励した。
「モンゴリアン・チョップ」は、かんの精肉店が同店専用に仕入れたオーストラリア産ラム肉の肩ロースを、オリジナルの塩ダレで食べるのが特徴。高田道場で練習しているレスラーたちが厨房(ちゅうぼう)やホールスタッフとして働く。直営の田町店以外に、大阪市の浪速区難波にもフランチャイズ店を2月25日にオープンさせた。連日満員で長い行列ができるほどの盛況ぶりだという。
高田さんらは同日、十勝毎日新聞社も訪れ、林光繁社長から「ぜひ成功させてください」と激励を受けた。
高田が東京田町に開店したジンギスカン屋の話題。
タレはオリジナルではなく北海道は帯広のものを使用っていうから、怪しいジンギスカン屋だなぁと思っていたら、やはり帯広市「かんの精肉店」の肉とタレをそのまま使用とのこと。
高田サン 真面目に商売しないとあきませんって。しかもエセ北海道人、田中義剛の紹介じゃなぁ。
北海道人にとってジンギスカンはソウルフードであり、何かあると鋳鉄製のナベを囲んでジンギスカン。本場北海道でも人気の「かんの精肉店」だが、ここは地元でもウマイながらも少々高いとの噂。東京での価格はいかほどになるかと気になるところ。
個人的には一番好きなのは、帯広市郊外清川にある「白樺食堂」のジンギスカン。
北海道に行く機会があれば、レンタカーやタクシーを飛ばして行く価値はあり。
しかし、本場の北海道でも使用しているのは地元産羊肉ではなくて、輸入モノだと聞くと少々がっかり。
とりあえず田町まで行ってみることにします。
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やはり高坂戦発表前にヒョードルとの契約更新完了?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7PRIDE CONFIRMS FIGHTSPORT.COM SCOOP By Tape LordDSE/PRIDE announced to the Japanese media what Fightsport.com first reported yesterday, that they have come to preliminary terms on a new deal with Fedor Emelianenko.
Furthermore, DSE/PRIDE announced that they expect to have a Fedor Emelianenko vs. Tsuyoshi Kohsaka matchup signed for their upcoming PRIDE Bushido show on April 3rd.
遅ればせながらの情報。
DSE/PRIDEとヒョードルの契約更新が完了した模様。
やはり、武士道-其の六-での高坂戦発表以前に、再契約に関する合意に達していたらしい。
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2005年03月10日
PRIDE武士道で高坂対ヒョードルが実現
高阪、PRIDEのリングでヒョードルと再戦!“世界のTK”がついにPRIDEのリングに登場だ。PRIDEを運営統括するドリームステージエンターテインメント(DSE)は9日、都内事務所で会見を開き、PRIDE武士道−其の六−(4月3日・横浜アリーナ)の対戦カードを発表した。そのなかで“世界のTK”こと高阪剛(チーム・アライアンス)がPRIDEに初参戦し、現ヘビー級王者・エメリヤ−エンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)と対戦することを発表した。
「格闘技通信」他のメディアが報じた通り、ヒョードルの武士道参戦が正式決定。
難航が報じられていたヒョードルとの契約更改は、一応の決着を見たとみるべきか。詳細は今のところ不明。
武士道での対戦相手はRINGS時代にTKO負けを喫している高阪剛。
PRIDE本戦への登竜門的位置づけである武士道に、ヘビー級王者のヒョードルが参加する意味合いが今ひとつ理解できないが、元RINGS所属選手の対戦をぶつけてきたのは、この前週に開催される前田HERO'S興行を強く意識したものか、武士道へのテコ入れか はたまた ミルコ戦に向けたヒョードルの調整試合か。
ところで、前田HERO'S興行が開催される3月26日って、新日本の両国大会との同日興行。
両国大会での目玉カードの一つとして永田と高坂の対戦予定が。
武士道の−其の六−が開催される4月3日は、ほぼ1週間後。
永田の前田に関する発言をめぐって口撃を交えている永田、高坂の二人だが、高坂の中では既に勝敗が決している模様。でなきゃ、両国大会の翌週にヒョードルを相手に武士道参戦なんて承諾する訳がない。
高坂には、すっかりイージーな対戦相手扱いされている永田サンですが、両国大会もがんばっていただきたい。
ちなみに当日のhanadiサンは、さいたまスーパーアリーナで前田コールをしてますので。
とりあえず永田サンに敬礼!
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2005年03月09日
ホイスのミドル級GP参戦に向けてPRIDEが交渉中
桜庭ら8選手が「PRIDE GP」出場決定PRIDEを主催するドリームステージエンターテインメント(DSE)は8日、都内のホテルで会見し、4月23日に大阪ドームで開幕する「PRIDE GP2005」の出場選手全16名のうち8名を発表した。
同トーナメントに出場が決定したのは日本人選手から桜庭和志、吉田秀彦、近藤有己、中村和裕の4名。外国人選手からは現PRIDEミドル級王者のヴァンダレイ・シウバ、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ、イゴール・ボブチャンチン、マウリシオ・ショーグンの4名が決定。会見に出席した高田延彦PRIDE統括本部長はトーナメント出場選手の豪華な顔ぶれに「8カードすべてがメーンイベント。世界最高峰、世界最上級の戦いを見せる」と自信を見せた。また、日本人選手には「大会の質が高いことには変わりがないが、日本のトップファイターの活躍に大会の成功がかかっている」とエール。日本人選手の活躍に期待を寄せた。
残り8つの出場枠について高田本部長は「アマレスのメダリストクラスやUFCのトップファイターと現在調整中。日本人は最大であと2、3人」と明言し、桜庭との“SADAME”の対決実現が待たれる田村潔司や、04年の大みそかでPRIDEデビューを果たした瀧本誠と現在交渉を続けていることを明かした。“絶対王者”シウバを筆頭に強豪ひしめくミドル級GP。「ミドル級世界最強を決める戦い」(高田本部長)に参加できる残りの選手については3月20日前後に発表される予定だ。
PRIDEミドル級GP出場選手枠 16人のうち、8名が決定。
とりあえずは手堅いところから発表。
残り8人枠に数名の候補が挙げられているが、ここで名前が出ているのは田村、瀧本の二人の日本人選手のみ。
その他は外国人選手に声を掛けているらしい。
16人枠が日本人ばかりになってもつまらないことは確実。
そんな中、昨年の大晦日に法廷闘争寸前までの物議を醸したあの男に対してPRIDEがオファーしているという情けない話が。
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7POSTAL CONNECTIONS: ROYCE/PRIDE GP UPDATE By Tape LordHello my friends,
My postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that DSE/PRIDE is still negotiating with Royce Gracie to secure his participation in the upcoming PRIDE Middleweight GP.
According to these sources, Royce was originally offered between USD$450-475,000 per fight, plus a win bonus, but now DSE/PRIDE has supposedly upped the offer to approximately USD$500,000 per fight, plus the win bonus.
It is said that Royce is still considering the offer, and will give a final word in within 2-3 weeks.
<珍訳>
やぁ みんな!
DSE/PRIDEに近い筋が、DSE/PRIDEはホイス・グレーシーのミドル級GPへの参加を確約させるために未だ交渉中らしいと教えてくれたよ。
情報源によれば、ホイスは元々、試合あたり45〜47.5万ドル+勝利ボーナスを要求していたが、DSE/PRIDEは推定で1試合あたり50万ドル+勝利ボーナスというオファーを出している。
ホイスはこの条件について検討中らしいが、2,3週間のうちに結論が出るようだ。
実はこのネタ、以前にもFIGHTSPORT 24-7で同じような記事が提供されている。
年末にPRIDEとの契約問題が残る中、K-1 Dynamiteに走ったホイス。
「元横綱を破った男」の称号を手に入れたものの、ホイスの強さより曙の未熟さが目立つ結果に。
PRIDEは出場停止の仮処分申請まで検討し、ホイスのK-1出場を阻止しようとしたにも関わらず、ミドル級GPへの出場オファー。
しかも、1試合50万ドル+勝利ボーナスという破格の条件。
5,000万円ですよ 数分の試合で。
PRIDEとしても、ちょっと恥ずかしい話ではあるが、ミドル級GPの目玉選手として獲得しておきたい選手の一人。
一方、K-1のバックアップを受け前田が率いるHERO'Sも中量級選手の試合に力を入れると宣言している中、FEG/K-1にとってホイスは必要のない人材なのか?
前田が発掘した未知の選手を中心に、かつてRINGSロシアの選手たちが見せたような新鮮さをアピールするのか、それとも、とりあえずは有名選手を核にしながら、時間と共に選手層を広げていくのか。
前田HERO'Sの今後の戦略とあいまって、注目すべき今後のホイスの動向でございます。
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2005年03月08日
4月の武士道大会にヒョードル出場がPRIDEの狙い?
PRIDE STILL WORKING ON FEDOR
According to Zach Arnold at PuroresuPower a source close to DSE reports that PRIDE management is in Europe right now trying to work with management of Emelianenko Fedor to get him signed. In the latest edition of Kakutogi Tsushin, it's been reported that DSE management would like to get Fedor to work their 4/3 Yokohama Arena (Bushido) show. However, no agreement has been reached between Fedor and DSE management yet. They say money is a main issue.
懲りずにPRIDE/DSEとヒョードルの契約問題の続報。
契約に至らない原因は、やはりお金の問題らしい。
<珍訳>
PuroresuPowerのZach Arnoldによると、DSEに近い筋の情報では、PRIDEの幹部が現在ヨーロッパに滞在中でヒョードルのマネージャーに対し契約を勝ち取るべく交渉中だとのこと。
「格闘技通信」最新号ではDSE幹部は、4月3日横浜アリーナで行われる武士道大会への出場を計画中だと報じている。
しかしながら、ヒョードルとDSEの間には未だ何の合意もない。金銭面での条件が主な問題である。
ヒョードルとPRIDEの関係は、相変わらずの状況のようです。
以前に紹介した通り、金銭面の折り合いがつかず契約に至らない様子。
既報のようにシウバの半額のギャラなら契約しませんって。
それにしても、PRIDEが4月の武士道にヒョードルを出場させたがっている真意が不明。
PRIDE29と同様にミドル級GPを煽りたいという目的はあるとは容易に想像ができるが、武士道大会の目玉としてヒョードルを出場させたいという短絡的な考えなら、PRIDEの知恵の足りなさに少々ガッカリ。
榊原社長が直談判という話もあるだけに、早い解決を望みたいもの。
一方のミルコネタを探しているのだけれども、今のところ興味深いネタが見当たらない。期待しないで待て!
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2005年03月07日
川田が全日本を退団!
ネタ元 東京スポーツ 3月8日版衝撃スクープ さらば!!全日 川田退団本紙スクープ!! 全日本プロレスの生え抜きエース・川田利明(41)が退団することがわかった。3冠王座V10記録を置き土産に、23年在籍した全日プロから「独立」する川田は、今後フリーとして、これまで通り全日マットにも参戦。加えてハッスル、ノア、新日本プロレス・・・など、全方位に戦場を求め、決意も新たに「オレだけのプロレス」を追及していく。なお、一両日中に正式発表される。
正式発表前の東スポ辞令ですが、川田の全日退団が決定。
馬場亡き後、ノア勢が去った後の全日本を孤軍奮闘に近いかたちで支えた川田サン。
記事によると、馬場の死後の6年間は契約を更改していないフリー状態でリングに上がっていたらしい。義理堅い男だ。
まともに動けないくせにイイトコ取りだけする武藤に代わって、「全日本の孤高の守護神」として前面に出ていた川田サンは、背が低いこともあり ワタシ好みのレスラーでははないが、とりあえず お疲れ様と言っておく。
この先 ハッスルは別として、元三冠王者が参戦するマットには、全日本以外にどんな選択肢があるのか?
新日本にとっては、また外敵が増えるという機会。全日本 小島からのIWGP奪還が達成されないうちは川田も新日本とは絡みにくいと想像するが。だったら上井サンのトコロへの合流か?
それとも かつて袂を分けたノアへの単独殴り込みで「カウント2.9の世界」四天王プロレスの再現か?遺恨も含めて、ノア参戦の方が対戦相手のバリエーションが増えておもしろそう。
川田の行く先はともかく、武藤と小島が川田不在の全日本を支えていけるのかとプチ不安な思いの今日の東スポ記事です。
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2005年03月06日
ハッスルがM字ビターン・ディーバを募集
インリン様がM字コンテストを開催18日の「ハッスル8」(両国国技館)で、高田モンスター軍ナンバー2のインリン様が「M字ビターンコンテスト」を開催することが決定した。
応募条件は「M字ビターンができる女性」ということのみ。1万人以上の観客の前でM字ビターンをかませる度胸と自信さえあれば、あとは年齢やプロ・アマ問わず、誰でも応募できる。応募者の中から島田とアン・ジョーによる厳正(?)な書類審査に選ばれた4人が両国のリングに上がり、自前のセクシー衣装でM字ビターンを披露し、観客の声援とインリン様の審査により、“ハッスル版ディーバ”が決定する。
ハッスルがM字ビターン・ディーバを募集中。
プロレスという うさんくさいジャンルが別の意味で ますます うさんくさく。
まぁ ハッスルがプロレスかどうかは、この際置いておく。
募集要項は以下の通り。
日時:3月18日
場所:両国国技館(書類審査から厳選された4人が出場)
応募方法:3月11日(金)必着で、氏名、年齢、生年月日、プロフィールを明記の上、顔写真と全身写真を同封してDSE事務所まで郵送
応募資格:高田モンスター軍、アマゾネス軍の軍団員として、さらなる軍団員増強のためにPR活動、リング上でのファイト等、高田総統のために体を張って働ける人。容姿端麗、頭脳明晰、股関節が柔らかく、なんなくM字ビターンができる女性。プロ・アマ問わず。
問い合わせ・送付先:株式会社ドリームステージエンターテインメント
担当/岸本・加藤(英)
〒107-0061 東京都港区北青山3−12−9 花茂ビル3F
TEL03-5464-1531
詳細はwww.hustlehustle.comにて
早速、hustlehustle.comに飛んでみたが、今のところ何のアナウンスもなし。
開催まであと2週間で実際のところ 既に4人のM字ビターン・ディーバ候補は決まっているんじゃないかと思うが、そんなヤボなことは言わないことにしておくのがオトナの対応。
全国の容姿端麗、頭脳明晰、股関節が柔らかく、なんなくM字ビターンができる女性からの応募をお待ちしてます。
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2005年03月05日
力皇が絶対王者小橋を破る
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|速報小橋が王座陥落 力皇がGHC王者に 天龍、みのる、ZERO1MAXの外敵軍も圧勝“絶対王者”がついに陥落。ノアに新時代が到来した。
ノアの「Navigate for Evolution 05」最終戦が5日、日本武道館で行われ、超満員となる1万6200人が詰めかけた。
メーンイベントのGHCヘビー級王座戦では、力皇猛が無双連発で小橋建太を破り王座初戴冠。2年間にわたり13度の防衛に成功し、“絶対王者”の名を不動にしていた小橋からついにベルトをもぎ取り、第7代王者に輝いた。
小橋のハーフネルソンスープレックス、剛腕ラリアット2連発をも耐え、25分以上に及ぶ死闘の末に師匠超えを果たした力皇は、リング上で小橋からベルトを手渡してもらい号泣。「小橋さんのような、レスラーからは狙われ、ファンからは愛されるようなチャンピオンになりたい」と瞳を潤ませた。
ノアの「絶対王者」小橋が王座陥落。第7代王者は力皇に。
個人的には相撲出身レスラーが特有のたたずまい(?)を持つせいか、なかなか好きになれないのだが、力皇が小橋を破る快挙。小橋からの3カウントで号泣するのもわかるが「相撲は強いんです」と絶叫するセンスも欲しかった。
力皇が、かつてフレアーを破ってNWA王者となったロニー・ガービン並みのレンタル王者となるか、この先の筋書きがどうなっているのかが気になる。
小川良成にヘビーのベルトを巻かせる良いセンスがノアにはあるからね。
小橋もこのままでいるわけもないし、今年もノアのビッグマッチは新日本とは別の意味で注目。
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世界最強のオトコはK-1が決める?
総合イベント「HERO’S」で中量級トーナメント開催へ人類最激戦区の中量級で世界最強を決めるトーナメントが開催される。元新日本プロレスの上井文彦氏が代表、前田日明リングス代表がスーパーバイザーを務める「ビッグマウス」が3日、都内のホテルで総合格闘技イベント「HERO’S」(3月26日、さいたまスーパーアリーナ)の会見を行った。上井氏は、同大会のコンセプトとして「中量級のヒーローを生み出す」、「前田日明がヒーロー予備軍を発掘」、「Road to Dynamite!!」の3本柱を打ち出し、近い将来に70キロ級、85キロ級の世界一を決めるべ近い将来に70キロ級、85キロ級の世界一を決めるべく「HERO’S MEGA BATTLE TOURNAMENT」(仮称)を開催する方針を示した。
K−1世界戦略、「K-1 FIGHTING NETWORK」を新設K−1が本格的世界進出の一環として「K-1 FIGHTING NETWORK」を新設する。K??1は4日、「K-1 WORLD GP 2005」の年間スケジュールを発表。2005年は、全8大会中5大会を海外で開催する予定となっており、本格的な海外進出の年となる。
他人のフンドシで相撲?
前田のマット界復帰に伴い、RINGS臭のする言葉も復活。
御本家 前田サンは
「HERO’S MEGA BATTLE TOURNAMENT」
MEGA BATTLE TOURNAMENT ?
懐かしい響きだなぁ。
古田リングアナもHERO'Sで復活しないかなぁ。
一方 谷川サンは
「K-1 FIGHTING NETWORK」
FIGHTING NETWORK ?
どこかで聞いたことありますねぇ。
WOWOWで解説も務めていた谷川サンだけに、あの頃への郷愁がパクリをさせてしまうのでしょうか。
K-1/FEGが前田プロデュースのHERO'S興行を全面的にバックアップするのは、多少香ばしいニオイが付帯するにしても、前田サン 谷川サンに魂まで売ってはダメだよ。
著作権くらいは堂々と主張しなくちゃ。
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2005年03月04日
小川VS川田 残酷な観客ジャッジシステム
「ハッスル8」で小川がキャプテンから降格か真の”キャプテン・ハッスル”はあなたが決める! 3日、都内のDSE事務所で会見が行われ、18日の「ハッスル8」(両国国技館)で採用される「観客ジャッジシステム」により、”キャプテン・ハッスル”小川直也VS”ハッスルK”川田利明の一戦が、「ハッスル軍キャプテン争奪戦」となることが発表された。
「観客ジャッジシステム」とは、試合の「勝ち負け」に加え、「動き」「キャラクター」「技の美しさ」「気持ちの入り具合」など、レスラーがリング上で見せる「ハッスル度」を観客が総合的に判断し投票するもので、小川VS川田については、試合の勝敗、ハッスルオフィシャルサイト及びハッスルオフィシャル携帯サイトによる投票のポイント、来場者によるジャッジポイントの3ポイントにより最終的な勝敗を決し、合計ポイントがより多かった方が、ハッスル軍キャプテンを襲名する。
もし小川が敗れれば、ただの“ハッスル小川”に降格し、川田が“キャプテン・ハッスルK”を名乗ることになる。
小川と川田の抗争が「観客ジャッジシステム」による「ハッスル軍キャプテン争奪戦」に。
いつも通り、おちゃらけているハッスルによるギミックと決め付けてスルーしても良いのだが、これは画期的な試み。
今までプロレス者の内なる評価にしか過ぎなかった勝ち負け以外の心証をオープンにするというレスラーにとっては過酷で残酷な仕組み。
しょっぱいと言われ続けている小川の評価が、ここで正式に認定されてしまうかもしれないという恐怖を感じているのは、他ならぬ小川本人かもしれない。
森本レオ、村松友視などには一般観客の50倍くらいの評価点をあげたりすると面白いことになりそうな予感。
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新日本のIWGP奪還計画が決定
新日本5.14東京ドームでIWGP奪還へ新日本プロレスのIWGPベルト奪還プランが明らかになった。3日、新日本プロレスは、3.26両国大会でIWGP挑戦権決定トーナメントを開催し、その勝者が5.14東京ドーム大会でベルトを持つ全日本の小島聡に挑戦することを発表した。
3.26両国大会のトーナメントでは1回戦で中邑真輔vs蝶野正洋、天山広吉vs中西学が対戦し、その勝者がメインで挑戦権をかけて対戦する。当初、3.26両国大会では中邑、棚橋弘至組vs蝶野、鈴木みのるが行われる予定だった。しかし、前日2日に蝶野が挑戦者について緊急会見を行い、「挑戦者はブラックニュージャパンから出せ。1月にシングルで天山に勝っているオレが行く」と、ベルト奪還に強い意欲を見せたことで、急遽挑戦者決定トーナメントを開催することが決定したという。会見に出席した平田淳嗣、後藤達俊は、「何がなんでも取り戻す。これで負けたら腹を切るつもりで」と、新日本の総力を挙げて至宝IWGPベルトを奪還することを誓った。
全日本への根回しも終了したのか 新日本がIWGP奪還計画を発表。
小島への挑戦は5.14東京ドーム大会と決定。
ここ数年は猪木の横槍があるせいか、一時しのぎの話題作りが優先され、場当たり的なカード編成となっていた新日本の大会場興行。
小島にIWGPを奪われたことが結果的には3.26両国大会および5.14東京ドーム大会でのビッグマッチにおけるテーマを明確化することになり、新日本にしては珍しく事前の煽りを発表できる形に。
中邑、蝶野、天山、中西の4人の組み合わせには、作為的なものを若干感じざるを得ないが、前王者の天山の会見に免じて勘弁しよう。
しかし、
「何がなんでも取り戻す。これで負けたら腹を切るつもりで」
という平田淳嗣、後藤達俊の発言には新日本の決意が感じられるが、IWGPにリンクしない二人だけに正直意味不明。
3.26両国大会が新日本らしさを見せ付けるものにならなければ、5.14東京ドーム大会の成功はあり得ない。団体内にないIWGP王座が新日本復活の足がかりになるとすれば、小島はある意味、神だな。
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2005年03月02日
前田日明 HEROSを3月26日旗揚げ!
前田が総合格闘技界に復帰=「HEROS」元新日本プロレスの上井文彦氏が代表、前田日明リングス代表がスーパーバイザーを務める「ビッグマウス」が1日、東京ドームホテルで会見を行い、3月26日にさいたまスーパーアリーナで総合格闘技大会「HEROS」の開催を発表。また、柴田勝頼vs長州力のシングル戦などが行われるプロレスの大会は「WRESTLE−1」として4月23日に横浜アリーナで開催されることが決定した。
前田氏と話すうちに総合格闘技にかける熱い思いを感じたという上井氏は「前田さんへの恩返しとして」総合格闘技イベントの開催を決意。すでに1ヵ月を切っているが、プロレス部門用に仮押さえをしてあった3・26さいたまでの開催を決意した。
大会にはK−1を主催するFEGの谷川貞治代表が全面協力。出場選手として、ボブ・サップ、秋山成勲、須藤元気、宇野薫らの出場がほぼ決定しているほか、「Dynamite!!」を放映するTBSで当日夜9時からTV中継されることも内定しているという。
HEROSと名前こそ違うが、前田RINGS復活 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
と 珍しく2ちゃん系顔文字を使用してみるあたりに個人的な高揚感。
自らの旗揚げ興行の前に前田の格闘技興行を実現! 上井サンもオトコです!
K-1のバックアップを受けた参加予定選手の顔ぶれはともかく、3月26日開催と準備期間が短いところが少々心配。
が、新日本両国大会に真正面からぶつけてきたところが、上井サン ステキ過ぎ。
ビッグマウスは口先だけじゃない。
後は猪木サンが絡んでこないことを祈るだけ。
前田マット界復活報道時におっぱい乱発で狂喜していた「兎のニールキック」の中のヒトが妙に大人しいのが気になるが、今日は既に遠足の前の日気分のhanadiサン 大音響の脳内キャプチュードです。
リングの中央に立つ前田がどんな小難しいことを言ってくれるか今から楽しみ。
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ヒョードル対ミルコはロシアかオランダで実現?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7FEDOR VS. 'CRO COP' POSSIBLY IN 2H2H OR M-1According to people close to the camp of Fedor Emelianenko, the negotiations between Fedor's manager and DSE/PRIDE have not been going too well, especially now that DSE/PRIDE are trying to strong-arm Fedor into signing a new contract by pushing the angle in the media, to their fans, that Fedor does not want to fight Mirko 'Cro Cop' Filipovic.
Fedor's management is upset that the offer they are recieving to re-sign with DSE/PRIDE is supposedly not even half the amount of what they signed their light heavyweight champion, Vanderlei Silva, for.
According to these same sources, if no deal is reached with DSE/PRIDE, Fedor will challenge Cro Cop to face him in either the M-1 promotion or the 'Too Hot To Handle' promotion.
Too Hot To Handle, or '2H2H', recently signed two big television deals, and is negotiating with some name sponsors for their next show. According to these sources, 2H2H would offer Cro Cop the same amount of money he is currently making with DSE/PRIDE, in order to sign him to face Fedor.
別にヒョードルヲタではないのだが、今日もヒョードルネタ。
PRIDE離脱の話が世界的レベルになってきて、今度はロシアのM-1かオランダの2H2Hでミルコと対戦との噂。
<珍訳>
ヒョードルのキャンプに近い筋からの情報によると、DSE/PRIDEとヒョードルのマネージャーの交渉は、あまり上手くいっていない模様。DSE/PRIDEは、ファンに対してヒョードルはミルコとの対戦を望んではいないとメディアを通じたアングルを用いることによりヒョードルに力ずくで契約更新を行おうとしている。
ヒョードルのマネージメントは、DSE/PRIDEとの再契約で提示された、恐らくライトヘビー級王者シウバの半分の金額にさえならないオファーを覆した。
同じ情報源によれば、DSE/PRIDEとの合意に至らなければヒョードルはM-1かToo Hot To Handleのどちらかでミルコと対戦することにチャレンジするらしい。
Too Hot To Handle(2H2H)は最近2つの大きなTV局と契約し、次回大会に向けいくつかの有力スポンサーと交渉中である。情報によれば、2H2Hはヒョードルと対戦させるために、最近DSE/PRIDEでミルコが得た金額と同じ額を彼に提示したようである。
ネタ元は相変わらずFIGHTSPORT 24-7だけに信憑性については各自判断いただきたい。
はからずも昨日のネタで「2ちゃんねる格闘技板では、ヒョードルがミルコから逃げているとの風評が固定化しつつある」と書いたが、ヒョードル側に言わせるとDSE/PRIDEがメディアを使ってこのような雰囲気を形成しつつあると感じているらしい。
しかも再契約の際のオファーはシウバの半額にもならない金額だと言うのが真実だとすれば、ヘビー級王者としての尊厳が傷つくのも当たり前の話。
そんな中、噂レベルであるがヒョードルが選択しようとしているのが、M-1か2H2H。
決して若手お笑い芸人の勝ち抜き大会でもなければ、エンピツ屋でもないれっきとしたMMAのプロモーション。
M-1は、ロシアで開催されているMMA大会。UFC同様、ケージ内での対戦でヒョードル弟らロシアンレッドチームの選手も出場している。
(選手一覧はこちら)
一方、2H2Hは、オランダで開催されているMMA大会で、オランダのゴールデングローリーに所属する選手が参加している。
(選手一覧はこちら)
レフェリーをブン殴ったこともあるギルバート・アイブルはどちらのリングにも上がっている。
TVと提携しているヨーロッパの2大MMAプロモーションがヒョードルとミルコの担ぎ出しに必死になっているさなかにDSE/PRIDEは、どう出るか?
もっとも対戦相手のミルコの動向次第ではあるのだが。
昨年度のPRIDEとの契約は2月の下旬だったので焦る必要はないのかもしれないが、ますますキナ臭くなってきたヒョードル周辺である。
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2005年03月01日
ヒョードル弟がEuphoria出場?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7ALEXANDER EMELIANENKO IN NEXT MFCAlexander Emelianenko, the brother of Fedor, is scheduled to participate on the next 'Euphoria MFC' card.
非常に短い文章ですが、ヒョードルの実弟、アレクサンダーが次回のEuphoria(ユーフォリア)MFC(Mixed Fighting Championship)に出場との話。
アメリカではUFCに次ぐ規模のMMA大会の一つのEuphoria MFC。高名な選手と日本のメディアへの露出が少ないことで日本では今ひとつメジャーになりきれない存在。直近では2月26日にニュージャージー州アトランティックシティで大会が開催されている。この大会の詳細についてはくまページBlogを詳細されたし。
兄貴のヒョードルについては、未だPRIDEとの契約更新が完了しておらず、榊原DSE社長が直々に渡露して交渉に当たる予定だという噂は、FIGHTSPORT 24-7経由で既にお知らせ済み。
それ以前にもEuphoria出場の話は存在していたわけだが、ここにきて弟アレキサンダーの出場決定の話は少々キナ臭い。
この話を「PRIDEがグズグズしてたら兄貴のヒョードルもEuphoriaへ行っちゃうよ」という駆け引きの材料と見てしまうのは、何でも想像してしまうプロレス者の悲しい性か?
2ちゃんねる格闘技板では、ヒョードルがミルコから逃げているとの風評が固定化しつつある様子。そんな悪評を吹き払うべく早期の契約更改とPRIDEマット登場を期待したいもの。
マネージャーがどんな条件を提示しているか知らないが、とっととロシアに行ってヒョードルと契約してきなさい 榊原社長。なんならミルコも同伴で。
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