2005年03月19日
キャプテンハッスル争奪戦は小川の勝ち
小川、川田辞退でキャプテン続行小川直也(36)がハッスル軍のキャプテンを今後も続けることになった。川田利明(41)とのハッスル軍トップ対決に臨んだ小川は、黒いショートタイツにレガース、マウスピースにオープンフィンガーグローブと暴走王スタイルで登場。殴る蹴るのスタイルで今までハッスルのリングでは見られなかった激しい試合を展開した。何度も追い込まれたがキャプテンへの気持ちが上回る小川が計4発のSTOで川田から3カウントを奪った。しかし、「観客ジャッジメントマッチ」のため、試合の勝敗は1ポイントにすぎない。インターネット投票、会場の観客のジャッジは川田を支持したため1−2で敗れた。ガックリ肩を落とした小川だったが「お前が引っ張ってってくれ」という川田と和解の握手、今後もキャプテンを務めることになった。明日から再び始まるモンスター軍との戦いに向け、小川と川田はそろってハッスルポーズを連発した。
すったもんだの口撃合戦の結果は小川に凱歌。
観客ジャッジシステムでは、あいかわらずの「しょっぱさ」が認知され川田の勝ち。
川田−小川戦なんて客の呼べるカードのはずなのにハッスル8が舞台とは悲しすぎる。
事実、現地観戦した「ブラックアイ」杉 氏の情報によると
オープニング時点で両国は6割の入りだった模様。
テーマが「キャプテン争奪戦」では興味もわかないのも無理はないか。
仕掛けの安直さに気が付いたのか高田総統が敗者のモンスター軍入りなどとギミックを付け加えたけれど、結果として効果なしかと。
っていうか ハッスルにテーマなんて求める方が間違っているんだろうけど。
高田総統の語りは酒の肴くらいにはなるけど、本体のプロレスとしての魅力はマダマダだねぇ。
革命なんてホント口先だけ。面白いのは大会開催前のネタだけ。
この後、地方でのハッスル開催と都内でのハッスルマニア開催予定がアナウンスされたものの、ますます雲行きの怪しさに拍車がかかるハッスルです。
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う〜ん、僕はハッスル8の小川vs川田は面白かったんですが。小川にしてはよくやりましたよ。
僕はDSEがハッスルという試みを意地でもやり通す気になっていると思いました。
ハッスルとて事前のネタの仕込みの用意周到さ、プロモーションの上手さなど既存の団体も参考にすべき点はあるのですよ。もちろん、老舗団体への強烈なアンチーテーゼとしての存在価値もあります。
投稿者: hanadi at 2005年03月19日 10:37