2005年03月16日
アメリカにプロレス団体「NWF」を発見!
NWFといえば新日本プロレス草創期の'73年 猪木が当時のヘビー級王者 ジョニー・パワーズから奪取し、'81年IWGP構想により返上するまでの長きに渡り猪木の腰に巻かれた猪木の代名詞とも言える王座。
最近ではなぜか'02年にNWFベルトが復活し高山が王者になったものの、'04年1月の高山との統一戦を制した中邑がIWGPと統合し封印されたはずになっている。
ネタを求めてネットを徘徊していたら偶然見つけたプロレス団体「NWF」。
その名もNational Wrestling Federationと老舗団体にとってゆかりの深い組織と同じ名称。思わずクリックした先に現れたのは、紛れもないプロレス団体だった!
なんと選手は全て子供たちというプロレス団体 NWF。
ホームページは、コチラ
サイトのサブタイトルにも "Kids Pro Wrestling"の文字がデカデカとうたわれている。
80年代中頃からの歴史を持つ組織でサイト上には歴代王座の紹介もあり、なかなか本格的。シングルからタッグまで含めると6つのベルトを管理している恐るべき組織。
加えて、本やDVDまで販売しており、日本のインディーを凌ぐビジネスを展開している。
子供たちのみでの運営ではなく、恐らくスポンサーが存在するものと想像されるが、スポンサーがペドなおっちゃんでないことだけを祈ろう。
アマチュア・プロレスという文化は日本だけのものかと思っていたが、アメリカNWFはセミプロ・プロレスというレベルと呼べる代物。
日本のマニアたちも このくらいのことやってくれると嬉しいかも。
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