2005年03月10日
PRIDE武士道で高坂対ヒョードルが実現
高阪、PRIDEのリングでヒョードルと再戦!“世界のTK”がついにPRIDEのリングに登場だ。PRIDEを運営統括するドリームステージエンターテインメント(DSE)は9日、都内事務所で会見を開き、PRIDE武士道−其の六−(4月3日・横浜アリーナ)の対戦カードを発表した。そのなかで“世界のTK”こと高阪剛(チーム・アライアンス)がPRIDEに初参戦し、現ヘビー級王者・エメリヤ−エンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル)と対戦することを発表した。
「格闘技通信」他のメディアが報じた通り、ヒョードルの武士道参戦が正式決定。
難航が報じられていたヒョードルとの契約更改は、一応の決着を見たとみるべきか。詳細は今のところ不明。
武士道での対戦相手はRINGS時代にTKO負けを喫している高阪剛。
PRIDE本戦への登竜門的位置づけである武士道に、ヘビー級王者のヒョードルが参加する意味合いが今ひとつ理解できないが、元RINGS所属選手の対戦をぶつけてきたのは、この前週に開催される前田HERO'S興行を強く意識したものか、武士道へのテコ入れか はたまた ミルコ戦に向けたヒョードルの調整試合か。
ところで、前田HERO'S興行が開催される3月26日って、新日本の両国大会との同日興行。
両国大会での目玉カードの一つとして永田と高坂の対戦予定が。
武士道の−其の六−が開催される4月3日は、ほぼ1週間後。
永田の前田に関する発言をめぐって口撃を交えている永田、高坂の二人だが、高坂の中では既に勝敗が決している模様。でなきゃ、両国大会の翌週にヒョードルを相手に武士道参戦なんて承諾する訳がない。
高坂には、すっかりイージーな対戦相手扱いされている永田サンですが、両国大会もがんばっていただきたい。
ちなみに当日のhanadiサンは、さいたまスーパーアリーナで前田コールをしてますので。
とりあえず永田サンに敬礼!
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