2005年02月25日

繰り返される疑惑の判定 K-1 WORLD MAX

                       
Fight #1 - Takayuki Kohirumaki defeats Yasuhior Kazuya by split decision. This fight was very controversial as the fans as well as MMAWeekly scored the fight for Kazuya. Interesting thing, Khorumaki, after the gift, couldn't be beat. He fought very well after the "win"/gift from the judges.

海外MMA系ニュースサイトでもK-1 WORLD MAXの結果が報じられています。
今やK-1の試合では、すっかりおなじみになった疑惑の判定は、海外サイトでも皮肉タップリに語られています。

小比類巻 貴之  ○     ● 安廣 一哉
(日本/チームドラゴン)  (日本/正道会館)
       3R判定 0−0ドロー
       (30-30,29.5-29,29.5-29)
        延長1R 判定2−1
       (9.5-10,10-9.5,10-9.5)

<珍訳>
第一試合:小比類巻 貴之が安廣 一哉を2−1の判定で破りました。
この試合は、MMAWeeklyが安廣の勝ちを支持したのと同様にファンの間でも物議を醸しています。
面白いことに小比類巻は「贈り物」を受け取った後、負けることがありませんでした。
彼はジャッジから「勝利」/「贈り物」を受け取った後に非常にうまく戦いました。

「疑惑の判定」を"gift"「贈り物」なんて表現されちゃってますよ 小比類巻さん。
プロ興行だけに多少の演出は否定はしませんが、怪しい判定をここまで繰り返されてはねぇ・・・。

僅差の判定にはブーイングも沸き起こり、安廣は納得がいかない表情でリングを後にした。
スポーツナビは、微妙な表現で判定の不透明さを語っていますが、このあたりが国内メディアの表現の限界なのでしょう。
第三者的視点から、ダメなものはダメと語る業界メディアって登場しないものでしょうか。

もちろん K-1側に「コレがK-1クオリティ」と開き直る勇気があれば別ですが。

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