2005年02月17日

三冠−IWGP統一戦は小島対天山戦に

                       
小島が川田から三冠奪取

 全日本プロレス「2005エキサイト・シリーズ」最終戦が16日、東京・代々木競技場第2体育館で行われた。メーンイベントでは小島聡が王者・川田利明をラリアット3連発で破り、悲願の初戴冠。試合後は20日の新日本プロレス・両国国技館大会でWタイトルをかけて対戦するIWGP王者・天山広吉とリング上でやり合った。無敵のV10王者であった川田に握手を求められ、腰にベルトを巻いてもらった小島は感激のあまり号泣。直後に天山に「4日後にはそのベルトはなくなる」と挑発されて「おまえなんかに何が分かる」と激高しながらも、「元気な王者でありたい」と、小島時代を築くことを誓った。

IWGP王者 天山との統一戦を控えた三冠王座の行方は小島の手に。
結局 統一戦は小島対天山のテンコジ対決に。

天山については、嫌い度とどうでも良い度について何度か語ったこともありますが、生憎 ワタクシ この二人が嫌いなんですね。
肉体から昇華される人間臭さが醸し出すレスラー独特の雰囲気がワタクシの目まで届かないわけですよ この二人からは。

苦労してチャンピオンになろうが、それはどうでも良い話。
魅せてナンボがレスラーの世界。
予測できるこじんまりとした世界はつまんないわけですよ。

テンコジ対決というノスタルジックな世界から脱却した新たな世界を20日の両国で見せることができるかどうかは二人のセンス次第。
これまでの二人のプロレス観からすると、それは期待できない領域なのかなぁと勝手に想像してしまいます。

イメージを破壊するような試合を期待しつつ、20日はPRIDE29のPPVを見ることに決定。

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