2005年02月14日

蝶野が新日 真の王者は内臓王 中西に認定

                       
蝶野「中西が本当の王者」

 BH軍の総帥・蝶野が中西をリアル・チャンピオンに指名した。
 蝶野はこの日、中西、鈴木との最強トリオで天山、永田、西村の本隊アダルト組と対戦。中西と鈴木の間に微妙な空気も流れたが、蝶野が西村にFTSで快勝した。
 20日・両国大会で3冠王者とのWタイトル戦に臨むIWGP王者・天山を「お前がオレらの代表?ふざけんな、ベルト置いてけ」とバ倒した蝶野だが、その勢いはバックステージでも続く。
 「時代が悪い。よりによって一番、弱いチャンピオンが…」と嘆くと「そこにこだわらないでくれ。本当のチャンピオンはここにいる。この心臓、内臓、小腸、大腸、全部ある。これが本物だよ」と、中西を真の王者に指名。中西も「オレがいれば大丈夫だよ」と、力強く応じていた。

一週間の期間限定エースのはずだった中西が、いつのまにかブラックホール軍認定の真の王者に。

三冠との統一タイトル戦を控えた天山に対して
「時代が悪い。よりによって一番、弱いチャンピオンが…」
と、まるでヒクソン戦に負けた後の高田に対するアントン総帥のような発言はともかく、中西に対しては
「本当のチャンピオンはここにいる。この心臓、内臓、小腸、大腸、全部ある。これが本物だよ」
とベタホメ。

真の王者になるには、人気・技術と共に強いハートが必要なことは子供の頃に読んだ「プロレス大百科」系の本でウスウス気がついていましたが、内臓、小腸、大腸とホルモン系まで強くなければならないとは全く気がつきませんでした。
さすが黒のカリスマ、蝶野サンです。

これに対する中西の応答も
「オレがいれば大丈夫だよ」
何が大丈夫なのか 全く触れていないトコロがやっぱり「内臓王」中西サンですね。
内臓以外にも脳の強化が必要だと思われますが、たぶん中西は理解してくれないのでスルーしておく。

蝶野発言を聞いて、次代の新日本を担いながら、今一つ線の細い中邑&棚橋のウィークポイントは内臓にあったんだなと納得。
中邑&棚橋は内臓強化を狙って「強力わかもと」でも飲んどけ。
蝶野サンの言うことだから、間違いなしだ。

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