2005年02月09日

透けて見える谷川サンの曙を通じたWWE戦略

                       
曙 勝つまでK―1に専念する

 “リアル・ヨコヅナ”のWWEデビューは是か非か!?スマックダウンさいたま大会(5日)で衝撃的なリングインを果たした曙(35)が今後もK―1に専念していく方針が7日、明らかになった。急浮上したWWE参戦は2月の日本公演限りで、K―1で結果を残すまでは「凍結」されそうだ。一方でK―1側は今回の“曙騒動”を突破口に、大みそか「Dynamite!!」に向けてWWEから選手発掘の可能性を示唆した。

 スーパースターに引けを取らない存在感で“プロ初勝利”を挙げた曙に対し、谷川イベントプロデューサーは今年も3・19韓国大会を皮切りにK―1への継続参戦を強調した。連敗街道の曙も「勝つまでやめない」とプロレス転向を否定した。

WWEと曙に関する話題第4弾。
否定すれば否定するほど怪しさが増していくのは、やはりアングルだからなのか。

K-1側のWWEに対する選手発掘が大晦日のDynamiteが対象であれば、2月のこんな事件もすっかり忘れ去られてしまうことは必至です。

谷川サンがいつまでこの話題で世間を引っ張れるかの方に興味の対象が移ってまいりました。
こんなプロレス的な行動が大好きなのは、長くこの業界にいる谷川サンならではなんだろうなぁと少し遠い目になってしまいます。

相変わらず生暖かい目でK-1と谷川サンを見守ることにします。

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