2005年01月31日

蝶野が藤波をBNJに勧誘

                       
蝶野が藤波副会長をBNJに勧誘

 蝶野が藤波副会長をBNJに勧誘した。鈴木をXとして新メンバーに迎え入れた蝶野は、さらにリング上から、試合を観戦していた藤波にも軍団入りを呼びかけた。

 前日の「無我」興行でも公開練習を行っていた藤波の元にBNJで押しかけ、黒いささやきでアピールしていた蝶野。その言葉に誘われるかのように藤波がリング下まで足を進めるが、西村修、竹村豪氏の無我勢が阻止した。

 藤波は今年1月に胆石の手術に成功し、10月からトレーニングを再開。3月ごろの復帰をメドに体調を整えている。底に訪れた黒い誘惑。新日本創設以来、スーパーベビーフェースを貫いてきた藤波のヒール転向はそれだけで衝撃的。さらに、副会長という権力者が軍団に入れば、会社時代が動かされかねない。蝶野は「新日本の歴史はいつも札幌から作られる。藤波の復帰を楽しみにしてろ」と札幌のファンに自信のほどをアピール。藤波の今後の動向が注目される。

いつも何か小ネタ的なお土産のある新日本の札幌大会。
昔は楽しみに中島体育センターに足を運んでました。
今回はBNJの"X"が鈴木だったことと藤波へのBNJ勧誘。
大したことなかったみたいですね。

>藤波の今後の動向が注目される。
されないっつーの。
というかワタシは注目しない。

テロリスト藤原の襲撃事件で「こんな会社やめてやる!」と叫びながら会社に残り、猪木に反旗を翻した「飛龍革命」でさえいつの間にか尻すぼみ。
不満がありながら新日本が大好きでマジメな貴方がヒールをやって末路を汚すことまでしなくてもと思います。

'88年8月8日横浜でIWGP王者として猪木を迎え撃った試合、'86年6月12日大阪 前田との流血試合。
見事な試合でございました。
彼には受けの美学が似合うんですよ。
しかも元々ジュニアの体格がそう感じさせるのか哀愁の漂うベビーフェイス。
貴方に似合うのはソレしかございません。

いつも絶妙のタイミングで貧乏クジを引いてきた感のある藤波には最後くらい好きなことをやってもらっても良いとは思うが、BNJなるヒール集団は貴方に似合わないとだけ言っておく。

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