2005年01月23日

大森が復活AWA王座戴冠

                       
健介、AWA王座獲得ならず 大森が優勝 ZERO-ONE MAX 旗揚げ戦

 大森が故ジャンボ鶴田さん、マサ斉藤に続き日本人3人目となるAWA王者に輝いた。メーンイベントでコリノと対戦した大森は、執拗(しつよう)な右腕攻めに苦しみながらも、痛みをこらえてのアックスボンバー2連発でコリノを粉砕。第32代王者に輝いた。

復活AWA王座は大森が獲得。
マグマなサイトでは彼の名前は、どんどん画数が減って今や「 」状態らしいが、木の字の一つでもお祝いに復活させてやって欲しい。

クビになったのか三行半を叩きつけたのかわからないが、NWAを脱退したゼロワンが目をつけたのが復活AWA。
タイトル復活には長きに渡ってタイトルを手にしていたガニアやニックが絡んでいるようだが詳細は不明。
公式サイトはこちら
このサイトの記述によれば崩壊前の最後のチャンピオン、51代王者ラリー・ズビスコが王者としての正当性を未だ主張しているようで、新王者には早くも次のアングルが用意されているような感じ。

サイトにはAWA王座の変遷を記したページもあり、1991年にズビスコがWCWに転出したため王座を剥奪したのち崩壊した旨が記載されている。
どういう経緯か不明だが1996年にAWAの名称を使ったプロモーションが復活したようで、52代以降の王者が記載されており、その中にはキングコング・バンディの名前も見える。
現在のAWAの正式名称はAWA Wrestling Entertainmentで、構成するプロモーションは12という記載がサイトにはあるが、日本のゼロワンを含め10しか紹介されていないのが不思議。

大森が巻いたベルトがチャンピオンベルトがガニア、ニックが巻いていたものと同様のデザインなのが昭和オヤジにとっては郷愁的。
少々怪しいニオイのする新AWAだが、ゼロワンMAXの起爆剤となるかどうか。
プチマグマな大森さんの今後にも期待です。

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