2005年01月31日

蝶野が藤波をBNJに勧誘

蝶野が藤波副会長をBNJに勧誘

 蝶野が藤波副会長をBNJに勧誘した。鈴木をXとして新メンバーに迎え入れた蝶野は、さらにリング上から、試合を観戦していた藤波にも軍団入りを呼びかけた。

 前日の「無我」興行でも公開練習を行っていた藤波の元にBNJで押しかけ、黒いささやきでアピールしていた蝶野。その言葉に誘われるかのように藤波がリング下まで足を進めるが、西村修、竹村豪氏の無我勢が阻止した。

 藤波は今年1月に胆石の手術に成功し、10月からトレーニングを再開。3月ごろの復帰をメドに体調を整えている。底に訪れた黒い誘惑。新日本創設以来、スーパーベビーフェースを貫いてきた藤波のヒール転向はそれだけで衝撃的。さらに、副会長という権力者が軍団に入れば、会社時代が動かされかねない。蝶野は「新日本の歴史はいつも札幌から作られる。藤波の復帰を楽しみにしてろ」と札幌のファンに自信のほどをアピール。藤波の今後の動向が注目される。

いつも何か小ネタ的なお土産のある新日本の札幌大会。
昔は楽しみに中島体育センターに足を運んでました。
今回はBNJの"X"が鈴木だったことと藤波へのBNJ勧誘。
大したことなかったみたいですね。

>藤波の今後の動向が注目される。
されないっつーの。
というかワタシは注目しない。

テロリスト藤原の襲撃事件で「こんな会社やめてやる!」と叫びながら会社に残り、猪木に反旗を翻した「飛龍革命」でさえいつの間にか尻すぼみ。
不満がありながら新日本が大好きでマジメな貴方がヒールをやって末路を汚すことまでしなくてもと思います。

'88年8月8日横浜でIWGP王者として猪木を迎え撃った試合、'86年6月12日大阪 前田との流血試合。
見事な試合でございました。
彼には受けの美学が似合うんですよ。
しかも元々ジュニアの体格がそう感じさせるのか哀愁の漂うベビーフェイス。
貴方に似合うのはソレしかございません。

いつも絶妙のタイミングで貧乏クジを引いてきた感のある藤波には最後くらい好きなことをやってもらっても良いとは思うが、BNJなるヒール集団は貴方に似合わないとだけ言っておく。

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2005年01月30日

怪しいPRIDEミドル級GP出場選手情報

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE MIDDLEWEIGHT GP NEWS

The word amongst insiders in the Japanese media is that the PRIDE Middleweight GP will consist of a 16-man field. Two fighters from each team will be allowed.

DSE/PRIDE will also host part of the GP in the United States, in the state of California.


Fighters who are unofficially confirmed for the GP:
Vanderlei Silva*
Ricardo Arona
Rogerio 'Minotoro' Nogueira
Quinton 'Rampage' Jackson
Dan Henderson
Igor Vovchanchyn
Murilo 'Ninja' Rua
Mauricio 'Shogun' Rua
Yuki Kondo
Sergei Kharitonov
Hirotaka Yokoi
Kazuhiro Nakamura

Fighters who are probable for the GP:
Alistair Overeem
Ryan Gracie
Yoshiki Takahashi
Sanae Kikuta
Makoto Takimoto

Fighters who are currently injured, but will be in the GP if they recover in time:
Hidehiko Yoshida
Kazushi Sakuraba

Fighters who DSE/PRIDE may try to sign for the GP:
Randy Couture
Tito Ortiz
Vitor Belfort
Enson Inoue

* If Vanderlei Silva is signed, one of the Rua brothers will be out.

今年のミドル級GP出場選手も具体的な実名入りの話題がチラホラ。

非公式ながら出場が見込まれる選手、出場する可能性がある選手、怪我が治れば出場するかもしれない選手、DSEがGPに向けて契約しようとしている選手と区分されています。
今のところ可能性のある選手の名前を列挙してあるに過ぎない記事になっています。
一応記事の体裁を保っているのはFIGHTSPORT 24-7の意地というところでしょうか。

シウバが再契約すればRua兄弟の出場はなしと書かれていますが、記事にもあるとおり出場枠は16名だそうですので、どこまで絞り込まれることでしょうか。

UFC勢にも声をかけているようですが、裁判沙汰でおなじみのエンセン井上の名前が出ております。
再起の機会を与えようとする太っ腹なDSEです。

それにしても、未確定要素の多すぎる記事なので続報を待ちましょう。

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2005年01月28日

怪しいPRIDE29のカード予想 その3

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE 29 CARD

Below are three matchups and some fighters that DSE/PRIDE will most likely announce for their PRIDE 29 card on February 22nd:


Unofficial matchups:
Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. Mark Coleman
Sergei Kharinotov vs. Choi Mu Bae
Quinton 'Rampage' Jackson vs. Murilo 'Ninja' Rua
Rogerio 'Minotoro' Nogueira vs. Alistair Overeem
Igor Vovchanchin vs. Yoshiki Takahashi
Ryan Gracie vs. Kazuhiro Nakamura
Fabricio Werdum vs. Mark Hunt or Hirotaka Yokoi
Mario Sperry vs. Mark Hunt or Hirotaka Yokoi

Additional participants possibly on the card:
Ricardo Arona
Pedro Rizzo
Mauricio 'Shogun' Rua
Paulo Filho
Akira Shoji

全く根拠がなさそうでありそうなFIGHTSPORT 24-7のPRIDE29カード予想第3弾。
いよいよ個人名付でカードが出てまいりました。

ヴェルドゥム対ハントあたりが面白そうだなと思いますが、個人的にはハリトーノフ対チェ・ムベが一押し。
ハリトーノフに勝ち、フィーバーポーズを決めることができるかどうか。

さて、一体いくつのカードが実現することやら。
ネタ元はFIGHTSPORT 24-7だけに油断は禁物です。

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2005年01月26日

柴田が新日本を退団

柴田が新日本プロレスを退団へ

 新日本プロレスの柴田勝頼が25日、都内の新日プロ事務所で3度目の契約更改に臨んだが、両者が合意には至らず、退団することが決定的となった。

 およそ30分の契約交渉終了後、報道陣の前に姿を現した柴田は「憧れて入った新日本プロレスと現在の新日本プロレスにズレや溝が生じている。自分のやりたいプロレスと食い違っている。オレは“サラリーマンレスラー”にはなれない」と激白。退団の意思を表明した。

 退団後については「まだ何も決まってないし、決めていない。電話のつながらないところでゆっくりと考える。その上で自分がやりたいプロレスを追求する」と納得いくまで今後の身の振り方を考えるつもりだ。

ビジネスとしてのプロレスを新日本プロレスがどう考えているか 会社側の考えが露呈した柴田との契約更改。
会社は真剣にプロレスのことを考えているのはではないんだなぁというのが透けて見えてしまう。

新日本に足りないのは戦略。
東京ドームでコケても本当にその痛みを感じているのかどうかは、はなはだ疑問。
その場しのぎの一過性の話題作りで集客するという近年のビジネススタイルの限界が見えてしまったのが先のドーム興行。

永田、天山はじめ、ボケボケの第三世代がいるので消去法的に中邑、棚橋、柴田の新三銃士世代に期待せざるを得ない部分があるのだが、優等生的な中邑、棚橋には期待すべきところが少ない。
柴田みたいなキカン坊を他団体に出場させて多少自由に遊ばせる余裕のないのが、今の新日本の悲しいところ。

永田にライオンの面をかぶらせて興行を掛け持ちさせるくらいなら、柴田に外の空気を吸わせてもいいのにと。
若造なんだから長い目で見てやりなよ。
将来に向けてタネを撒きなさいってば。
目先のことしか視界に入らなくなっているのは間違いなく新日本の貧乏拡大再生産サイクル。

柴田クン 上井興行で会おう。
それにしても若造に見限られる老舗団体って・・・。

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2005年01月25日

ダン・スバーンがトレーニングキャンプを開催

Learn from 'The Beast'

No Holds Barred/ Mix Martial Arts Weekend training at Michigan Sports Camps
Dates: June 3rd - 5th
Come in and learn the art of Ultimate Fighting from cage fighting legend Dan “The Beast” Severn. The Beast will teach you techniques he has used in his matches, as well as, other various styles that you will be able to add to your style of choice. This camp will be a three day experience and features many training sessions, meals and lodging. Cost for the three day camp is $375 which includes everything. You will receive a free shirt and Danger Zone video if you sign up before January 31st.

<珍訳>
ミシガンスポーツキャンプで行うノーホールズバード/総合格闘技のウィークエンドトレーニング。
日付: 6月3日から5日
来たれ!そして オリの中での戦いの伝説、「野獣」ダン・スバーンからアルティメイト・ファイティングの技術を学べ! スバーンは試合で使用したテクニックに加え、あなたが取り入れられる様々なスタイルをあなたに教えます。 このキャンプは3日間に渡って行われ、たくさんのトレーニングセッション、食事と下宿を備えています。 昼間3日間だけの子供用キャンプの費用は全てを含んで375ドルです。 1月31日までに申し込むと無料のシャツとDanger Zoneビデオがもらえます。

今や野獣もしくはビーストというと、藤田和之か落日のボブ・サップ、もしくは中西サンというところですが、元祖はUインターではシオシオで初期UFCでは大化けしたダン・スバーンさんでしたね。

このスバーンがトレーニングキャンプを6月に開催。
子供からも4万円近くの金をむしり取ろうとする少々アコギなビジネスです。
レスリングはアメリカの子供たちにも比較的ポピュラーなスポーツのようなので、結構沢山の参加がありそうです。

日本からも前田さんに怒られないよう永田サンとかに参加してもらいたいです。

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ボブチャンチンがPRIDEミドル級GPに参戦

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE CONFIRMS FIGHTSPORT.COM SCOOP

DSE/PRIDE confimred what Fightsport.com first reported on October 14th, 2004, that Igor Vovchanchyn will participate in the upcoming PRIDE middleweight GP.

「北の最終兵器」ボブチャンチンがPRIDEミドル級GPに出場だそうです。
怪情報には定評のあるFIGHTSPORT 24-7だけに珍しく的中した場合には、こんな記事になります。

ミドル級GPの全容が発表になっていませんが、こうやってボチボチ出場選手が決まっていくと
プロ格ヲタの想像力も膨らむというものです。

個人的には桜庭がどういう散り方を見せるかという極めてプロレス的な世界に興味がありますです。

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2005年01月23日

大森が復活AWA王座戴冠

健介、AWA王座獲得ならず 大森が優勝 ZERO-ONE MAX 旗揚げ戦

 大森が故ジャンボ鶴田さん、マサ斉藤に続き日本人3人目となるAWA王者に輝いた。メーンイベントでコリノと対戦した大森は、執拗(しつよう)な右腕攻めに苦しみながらも、痛みをこらえてのアックスボンバー2連発でコリノを粉砕。第32代王者に輝いた。

復活AWA王座は大森が獲得。
マグマなサイトでは彼の名前は、どんどん画数が減って今や「 」状態らしいが、木の字の一つでもお祝いに復活させてやって欲しい。

クビになったのか三行半を叩きつけたのかわからないが、NWAを脱退したゼロワンが目をつけたのが復活AWA。
タイトル復活には長きに渡ってタイトルを手にしていたガニアやニックが絡んでいるようだが詳細は不明。
公式サイトはこちら
このサイトの記述によれば崩壊前の最後のチャンピオン、51代王者ラリー・ズビスコが王者としての正当性を未だ主張しているようで、新王者には早くも次のアングルが用意されているような感じ。

サイトにはAWA王座の変遷を記したページもあり、1991年にズビスコがWCWに転出したため王座を剥奪したのち崩壊した旨が記載されている。
どういう経緯か不明だが1996年にAWAの名称を使ったプロモーションが復活したようで、52代以降の王者が記載されており、その中にはキングコング・バンディの名前も見える。
現在のAWAの正式名称はAWA Wrestling Entertainmentで、構成するプロモーションは12という記載がサイトにはあるが、日本のゼロワンを含め10しか紹介されていないのが不思議。

大森が巻いたベルトがチャンピオンベルトがガニア、ニックが巻いていたものと同様のデザインなのが昭和オヤジにとっては郷愁的。
少々怪しいニオイのする新AWAだが、ゼロワンMAXの起爆剤となるかどうか。
プチマグマな大森さんの今後にも期待です。

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2005年01月22日

前田日明が上井と組んでマット界復帰

前田日明がプロレス界に復帰

“格闘王”がプロレス界についに復帰だ。元新日本プロレス取締役で、現在は個人事務所「有限会社BIG MOUTH」取締役社長の上井文彦氏が22日、都内のホテルで会見。3月からプロレスイベントのスタートを予定している同氏のスーパーバイザーに、元リングス代表の前田日明氏が就任することを発表した。前田氏によると、あくまでも個人的なスーパーバイザーで、イベント運営会社の役員などへの就任など利害関係は一切ないという。

 前田氏は上井氏の「本当のストロングスタイルを作りたい」という言葉に呼応。「上井さんほどプロレスを純粋に愛している人はいない。リングに上がる者、社員、スタッフが緊張感を持って臨むリングにしたい」と目標を口にした。また、スーパーバイザーとしての活動には「自分は選手を育てる気はない。選手を連れてくるだけ」とリングス時代に培った「ファイティング・ネットワーク」を存分に活用するつもりだ。

前田サン こういう形でマット界復帰なのね。
プロレスから遠く離れた極北の地まで行ってしまったきり帰ってこないのかと思っていたら、めぐりめぐって上井サンと握手。

前田さんのメシの種や「あんなヒトを遊ばせておくのはもったいないなぁ」などと心配したりしておりましたが、とりあえずはプロレス界復帰。
鬼のような形相で選手ににらみを利かせる存在でいるだけでOKです。

もしかしたら上井興行は前田のおかげで久しぶりに緊張感のあるプロレスになりそうな予感。
新日本の時代が終わりつつある今、事実上の猪木抜きの"新"新日本プロレスになっちゃうかも。

上井興行には前田の姿が見えただけで大前田コールが鳴り響くんだろうなぁ。
コッソリ行っちゃおうかなぁ・・・。
ああ 目の前に中島体育センターでのブロディ戦が中止になったための代替カード前田 対 坂口が蘇る。

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中西が今年も絶倫宣言!

38歳中西は“ギンギン”宣言

 ワイルド・ソルジャーに変身したBH軍の中西が絶倫宣言だ。22日で38歳を迎えるが「キャリア13年、ベテランに入るがまだまだ中西学はギンギンだから。これからだから」と元気いっぱい。「強さを表現するのがストロングスタイル。相手がそれをできなかったらオレが正規軍、オレが新日本の象徴になる」と、05年もとことんやることを誓っていた。

グダグダの東京ドーム大会を終えて、各選手の契約更改が話題の中心になっている新日本ですが、中西サンが微妙な発言。

まだまだ中西学はギンギンだから
まだまだということは、今までもそうだったってコトですね。
ギンギンの意味がわかんなくなってきました。

これからだから
この先も同じというコトですね。

強さを表現するのがストロングスタイル
出来ないことを口にするのは、もうヤメにしませんか。
中西語録を紐解いてみればわかります。

確認できたのは中西サンは、相変わらずの中西サンだという事実。
今年も今までどおり頑張って下さいね。

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ヒョードルがEuphoriaに参戦?

ネタ元 ADCC News
Latesst news about PRIDE Champion Fedor Emalyanenko's plans for 2005! Submitted by: Stanislav Khramov Posted On 01/21/2005


After his amazing 2004, rumors are everywhere about a potential match between Fedor Emelyanenko and Mirko CroCop, potentiallu in the June 2005 edition of PRIDE.

Fedor's manager Vadim Finkelchtein of RED DEVIL went on record stating 'It's not true because Fedor has not signed any agreements with Pride. Emelyanenko is freelancer at this moment.

Finkelchtein also went on to say 'Fedor is in negotiations to participate in Euphoria MFC's 'Russia vs. USA 2' event in May 2005 (Atlantic City, NJ, USA).

This event looks ready to be broadcast on cable TV in Europe and Russia by Eurosport channel. Fedor Emelyanenko stated 'After being a guest at the last Euphoria show, it is a good show and I have agreed to fight there. We will see if the details can be worked out. I will be very proud to fight for the Russian team in this event. We hope to receive a good offer from the Euphoria MFC promoters.

ヒョードルは噂どおり、現在はPRIDEとの契約切れ状態のよう。
Euphoria MFCへの出場を計画しているらしい。

<珍訳>
目覚しい活躍をした2004年が終わった後は、6月のPRIDEでのミルコ戦の噂で持ちきりです。

ヒョードルのマネージャーであるレッドデビルチームのVadim Finkelchteinは「その話は真実ではない。ヒョードルはPRIDEとは契約を交わしていないため、現在フリーランス状態である」と語っている。

Finkelchteinは「ヒョードルはアメリカ アトランティックシティで5月に開催されるEuphoria MFCの"ロシア対アメリカ対抗戦2"に参加するための交渉中だ」とも語った。

この大会はヨーロッパとロシアでユーロスポーツチャンネルを通じてケーブルTVで放送される予定である。ヒョードルが前回のEuphoriaにゲストとして参加した後、ヒョードルはEuphoriaは優れた大会だと語り、私はヒョードルがこのイベントに参加することに同意した。
私たちは、Euphoriaと細部を詰められることができるかどうかを見極めたい。 私はEuphoriaでロシアチームのために戦うことを非常に誇りに思っている。Euphoria MFCプロモーターから良いオファーがあることを待っている。

ってマネージャーがEuphoriaに参加することを前提にしているかのような発言。
フリー状態じゃPRIDEもなんの束縛も出来ませんしね。
この発言がPRIDEでのギャラ値上げのためのブラフだとすれば、この方もなかなかの豪腕マネージャーですね。

一方、大晦日にようやく決定したヘビー級王者をPRIDEが簡単に手放すとは思えず、こちらの動向も気になるところ。
それにしても6月のミルコ戦を発表したPRIDEの真意はいかに?

もしかするとPRIDEとの契約まで紆余曲折がありそうなヒョードルの周辺です。

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2005年01月21日

怪しいPRIDE29のカード予想 その2

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: RIZZO MAY FIGHT ON PRIDE 29 CARD

Hello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that DSE/PRIDE have made a very good offer to Pedro Rizzo.

If Rizzo accepts, he would be included on the upcoming PRIDE 29 card on February 20th.

ペドロ・ヒーゾがPRIDE29参戦の噂。
ネタ元はFIGHTSPORT 24-7だから気にしないように。

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
OVEREEM VS. 'MINOTORO' POSSIBILITY

Alistair Overeem announced on a Dutch internet forum that he is signed to face Rogerio 'Minotoro' Nogueira on the PRIDE 29 card on February 20th.

続いてアリスター・オーフレイムもPRIDE29参戦の話。
相手はノゲイラ弟らしい。

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
YANAGISAWA WANTS TO FIGHT IN PRIDE
Ryushi Yanagisawa spoke with the Japanese media and stated that he would like to fight in DSE/PRIDE.

Yanagisawa is a veteran of Pancrase and RINGS. yanagisawa's last fight in RINGS was a unanimous decision loss to Fedor Emelianenko back in 2001.

最後は柳沢までPRIDE29参戦らしい。
この3人が誰と対戦するのか想像できないところが、ある意味 面白い。

新戦力の投入でカードの新鮮味と話題を提供し続ける。
ハッスルやPRIDEにできることが どうして新日本プロレスにできないのかが全く不明です。

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2005年01月20日

新日本が「借金王」安田を解雇

“借金王”安田やっぱり退団

 さらば借金王!安田が18日、契約更改交渉に臨んだが決裂し、新日本を退団することになった。安田は借金、無断欠場、遅刻とトラブル続きで、昨年9・12古河大会に遅刻し、無期限出場停止処分を受けていた。

 草間社長との話し合いを終えた安田は「クビになりました。これからは電車に乗る。とりあえず渋谷駅まで歩きます」と力ない笑顔で報告。「足かせがなくなったんで再就職先を求める。オファー待ってます」と各団体に呼び掛けた。「一応、実績はあるんでPRIDE、K―1でよろしくお願いします。曙クンにプロレスを教えるのもいいし」と、格闘技マットも視野に入れて、“第2の人生”を模索するという。

 草間社長は「バクチ、借金…金銭面の条件というより生活態度の問題だ。きょうの段階では悪いが契約はできない」と、見送った理由を説明。それでも「きょうであきらめるようなら人間としてもレスラーとしても社会人としてもダメ。来週また来る根性があるなら見込みはある」と、撤回の可能性は示唆していた。

安田さんが事実上の新日本解雇。
どうするんだろうなぁ これから。

借金したり総合の試合で勝ったり負けたり。
私生活を含めて、これだけ破天荒で自滅的な人生を送るレスラーって今時いないですよ。
個人的には好きなキャラクターなんですけどね。

これだけのキャラクターを生かせない新日本もなんだかなぁと思いますよ。
優等生レスラーばかりのプロレスは味気なくていけません。
レスラーって毒気&色気を発散してナンボだと思うのですけどね。

安田まで切っちゃって、縮小再生産気味の新日本の将来にプチ不安が残るなぁ。

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2005年01月19日

新日本プロレスで感覚がずれているのは誰か?

永田反主流派宣言、新エースたたきつぶす
 IWGP男が反主流派宣言した。マッチメークなどの怒りから新日本退団も辞さない決意だった永田裕志(36)は「オレの意見に社長も納得してくれた」と17日、熟慮の末、契約書に判を押した。02〜03年にIWGPヘビー級を史上最多10度防衛するなど、最近は本隊を引っ張ってきた。だが、現在は中邑、棚橋ら新世代に、その座を追われる微妙な立場。「もうエースとかは関係ない。今年は会社が押し上げる選手をたたきつぶす。そして新日本内部を活性化させる」と、若手たちの高い壁になることを誓った。

永田さんが反主流やりたい放題宣言。
昨年はライオン丸になったり結構 好き勝手してたんじゃないかと思うんですが。
アレは会社の命令で仕方なくやっていたんでしょうか?
今年は会社がプッシュする若手選手をたたきつぶす壁の役目だそうです。
そして若手はこんな発言を。

棚橋は永田批判「感覚がずれている」
 17日、契約更改を終えた新闘魂三銃士の1人棚橋が、第3世代の永田を猛批判した。30日の札幌・月寒グリーンドーム大会で中邑とのIWGPヘビー級タッグ王者組で、永田、天山の第3世代タッグと対決。「踏み台にするつもりか」とカード変更を迫っていた永田に対して、棚橋は「時代の感覚、ファンの感覚とずれてきている。いつまでも永田が司令塔じゃない」と、本隊エースに真っ向からかみついた。

うーん 感覚がずれているのは永田さんだけじゃなくてフロントを含んだ新日本全体ですね。
以前、テレビ朝日系列で放送された「TVプロレス 激論!プロレス討論会」で「プロレスとは何か?」という質問に「イデオロギー闘争」と答え、微妙にポイントをはずした発言を連発していた棚橋サン本人もそのヒトリ。

正月のドームでコケた新日本が巻き返しを図ることができるのか それとも ズブズブと底なし沼にはまっていくのか。
いろんな意味で目が話せない今年の新日本です。

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怪しいPRIDE29のカード予想

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
PRIDE 29 NEWS

Below are three matchups and some fighters that DSE/PRIDE will most likely announce for their PRIDE 29 card on February 22nd:


Unofficial matchups:
Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. Mark Coleman or Mark Hunt
Quinton 'Rampage' Jackson vs. Rogerio 'Minotoro' Nogueira
Ryan Gracie vs. Kazuhiro Nakamura

Possible participants (both official and unofficial):
Ricardo Arona
Mario Sperry
Paulo Filho
Sergei Kharitonov
Alistair Overeem
Hirotaka Yokoi
Akira Shoji

怪しくもはかないFIGHTSPORT 24-7のPRIDE29のカード予想。
今のところの信憑度は限りなく低いと思われ。

<非公式カード>
ミルコ 対 コールマン または ハント
ジャクソン 対 ノゲイラ弟
ハイアン 対 中村

その他
見ての通り

うーん 特に大きな目玉カードはないのかも。
ミルコ 対 ハントならみたいかも。

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2005年01月18日

インタビューでヒョードルがK-1との接触を認める

ネタばかりですっかりお馴染みのFIGHTSPORT 24-7ですが、タマには興味深い記事があるようでヒョードルへのインタビューが掲載されています。

このインタビューはヒョードルのウェブサイトに記載されたものを英語訳したようです。
ヒョードルのウェブサイトをご存知の方はご連絡いただけるとありがたい。
ってロシア語だろうな。

引用先はこちら
以下、インタビュアーをI、ヒョードルをFの略称で表記しますが、インタビューの紹介は興味深い部分の抜粋にとどめます。

I: 2005年には何戦する予定?
F: 3試合を予定していますが、相手が誰になるかを知りません。 もしかするとコンバットサンボの大会に参加するかもしれません。
I: あなたとあなたの兄弟を含まないで、誰が最強のMMAファイターであると思いますか?
F: PRIDEではノゲイラ、シルヴァ、ミルコそれからランディ・クートゥアー。
I: あなたには3番目の兄弟がいますね。 彼のことについて教えて下さい。 いつか彼がPRIDEか他の大会に参加するでしょうか?
F: イワンはボクシングをしていてレスリングもします。 彼はどこかの大きなMMA大会で戦いたがっています。
I: あなたはUFCヘビー級のチャンピオンになりたいですか?
F: ええ、かなり関心があるよ。
I: あなたはミルコについてどう思いますか?
F: 本当に世界一優秀なファイターの一人です。
I: ミルコ戦にはどんな戦術を使用しますか?
F: 秘密だよ。
I: K-1はあなたに接触してきましたか?
F: はい、接触してきました。現在もその話は進行中です。
I: あなたは高坂との再戦をを楽しみにしていますか?
F: もちろん。あの敗戦は本当にノーコンテストになるべきで、(裁定は)正しくなかったと思う。
I: 他団体からPRIDE以上の金額を提示されたら、PRIDEを離脱しますか?
F: それは私のマネージャーが決めること。
I: 多くの人々があなたのテクニックについての教本、CD、DVDを欲しがっています。 これについて何か計画は?
Fedor: もっと時間があるなら、するかもしれない。
I: 2月に試合の予定がありますか?
F: 大晦日のノゲイラとの戦いで指を折ったので、戦えないでしょう。

うーん K-1との接触を本人が認めましたね。
さすがサダハルンバ 手が早い。

なおかつUFC王座にも色気を見せるヒョードルさん。
PRIDEで無敵状態ならUFCに参戦しちゃうんでしょうか?
PRIDEでは今年は3戦しかしないようだし。

とりあえずヒョードル先生の教則DVD「これがロシアン・ラストエンペラーの技!」(勝手に命名)の発売を密かに楽しみにすることにします。

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2005年01月16日

新日本 長井が契約更改で増額と増毛をアピール

長井“かつらスポンサー”募集

 アジアタッグ王者コンビの長井と成瀬が14日、都内の事務所で契約更改。増額でサインした。

 ブラックホール軍ながら本隊の成瀬と組んでいる長井は、髪が寂しく丸刈りにしている頭を指して「髪を伸ばしてベビーフェースに転向する。植毛メーカーとかヘアコンタクトのスポンサーを募集したい」と宣言。

リングス時代からオツムの方がちょっと寂しかった長井さんですが、今やすっかりマイクと坊主頭が似合うヒトになってしまって、あの頃の面影はあまりないですね。

契約更改後の席で増額と増毛を一気に発表するなんて、まさしくプロレスラーの感覚。
これに乗じて新日本フロントも「長井に似合う髪形大募集!」なんて企画をやってくれないかなぁ。
後楽園ホールに登場するたび髪型の違う長井さんってステキじゃない?
悪乗りすぎて やっぱりダメですか?
もしダメなら 同じような悩みを持つ垣原クンに新日フロントが気を使っているのかもしれない。
間違いない!

ナイス発言の連発でも、極北の地リングスのかなり向こう側まで行ってしまった感じのする長井さんです。

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対ミルコ戦が6月と発表もヒョードルは未契約状態

ミルコvsヒョードルは6月以降

 高田統括本部長は次回のヘビー級タイトル戦について「早ければ6月になる」と明かした。王者ヒョードルへの挑戦者にはミルコが最有力候補とし、ミドル級GP2回戦(6月)大会のワンマッチとして開催することが濃厚になった。

 当初、主催のDSEはPRIDE29(2月20日、さいたまSA)での開催を目指したが、同本部長は「ヒョードルにとって厳しすぎる」と指摘。04年は4月から5試合をこなし、男祭りで統一王座を獲得したばかりのヒョードルに、休養が必要との見方を示した。

ふーん ヒョードル対ミルコ戦は6月かぁ。
おいしいところを結構ひっぱるPRIDEです。
この件に関してはFIGHTSPORT 24-7にも報道が。

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
FEDOR VS. 'CRO COP' NEWS

DSE/PRIDE announced that a heavyweight title fight matchup of Fedor Emelianenko vs. Mirko 'Cro Cop' Filipovic may take place in June.

However, the Japanese media is saying that Fedor is now a free agent and has still not re-signed with DSE/PRIDE.

なんとヒョードルさん 今やDSE/PRIDEとの契約が切れた状態で、フリー状態だそうです。
シウバをはじめ12月31日までという契約なんだろうかと推測。
かつての全日本の総帥、馬場さんみたいに「信頼が契約だ」などとヌカしていると他団体に横取りされてしまう可能性も無きにしも非ず。

走れ サダハルンバ! 北の大地へ!

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2005年01月13日

シウバのK-1移籍話の続報

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: K-1 ABOUT TO OFFER MULTI-MILLION DOLLAR CONTRACT TO VANDERLEI By Tape Lord

Hello my friends, my postal connections in the K-1 organization are telling me that K-1 is about to make a contract offer to Vanderlei Silva that would pay him in the area of USD$2.5 million over six fights.

More info to come in a few days.

連日のFIGHTSPORT 24-7のPOSTAL CONNECTIONSネタ。
K-1がシウバに正式オファーとの噂。

<珍訳>
やぁ みんな!
K-1に近い筋からの情報では、K-1がシウバに対して6戦以上の試合をすることで250万ドルでの契約を持ちかけているらしいよ。
この話の続きは数日中にね!

シウバとPRIDEとの契約についてとK-1移籍の可能性は過去の記事でも紹介済み。
判定に関する不服はともかく、K-1移籍については全くのネタだろうと思っていたところに続報が。
情報源がPOSTAL CONNECTIONSというところがウサン臭さ満載なのだが、火のないところに煙はなんとかって状態なんでしょうか?

250万ドルと言えば約2億6千万円。
K-1って結構お金持ちなんだなぁと思うが、シウバまでコント集団の仲間入りをするかと思うとと複雑な感情が。
PRIDEの中でも対戦相手が見あたらないのに、K-1ではどんな相手を用意するのか想像できませんねぇ。

ミドル級GPでの目玉選手がいなくなるのは、PRIDEにとっては大きな痛手です。
あくまでも噂状態の移籍情報ですが、PRIDEの巻き返しにも期待したいところ。
FIGHTSPORT 24-7からの怪しさいっぱいの続報を待て!

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2005年01月12日

BJペンがPRIDEに移籍?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: PRIDE WILL TRY TO SIGN PENN

Hello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that DSE/PRIDE will try to sign B.J. Penn after his contract is finished with K-1.

Penn has one more fight left on his K-1 deal, and is expected to fight for K-1 in either February or April.

DSE/PRIDE would like to sign Penn to compete in their upcoming Lightweight GP, as well as staging a rematch between Penn and Takanori Gomi.

They would also like to match Penn up against Ralph, Renzo or Ryan Gracie.

またまた怪しいFIGHTSPORT 24-7のPOSTAL CONNECTIONSネタ。
BJペンがPRIDEと契約かとの噂。

<珍訳>
やぁ みんな! DSE/PRIDEに近い筋の情報だとBJペンのK-1との契約の終了後にDSE/PRIDEが契約しようとしてるらしいよ。
ペンはK-1ともう1試合の契約が残っており、恐らく2月か4月にK-1で戦うことになってる。
DSE/PRIDEは五味との再試合に加え、軽量級GPに参戦する契約を交わしたいと考えている。
ハウフ、ヘンゾ、ハイアン・グレーシーとの対戦を目論んでいるらしい。

個人的にはあまり軽量級選手には興味がないですが、BJペンだけは別格。
対戦相手を想像するに、K-1よりPRIDEの方がおもしろそう。
五味に加えて長南も先日の男祭りでの評価が海外でも高まっているだけに、色んな組合せが楽しめますです。
FIGHTSPORT 24-7 得意のネタではあるけれども興味津々。

実現したら楽しいのにと。

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2005年01月05日

米サイトの1.4東京ドーム評「末期WCWのよう」

--Tokyo Dome show was said to almost make you cry. Even though they had distributed virtually all the tickets (mostly freebies), they've become like WCW at the end, where people with free tickets won't even come. The building was half full legitimately.

米 Wrestling Observerでの新日本東京ドーム大会の寸評です。
短いコメントですが、辛らつな内容が書かれています。

<珍訳>
新日本東京ドーム大会は泣かせるものになりました。
彼らはほとんどすべてのチケット(ほとんど無料のもの)を配布しましたが、無料のチケットをもっている人々でさえ来場していないようで、WCW末期のようです。
ドームは合法的なキャパの半分の観客の入りでした。

実情の詳しい部分は不明だが、上記サイトでの報道によれば今回もかなりの招待チケットがばらまかれた模様。
にもかかわらず、観客動員は主催者発表で4万6000人と今までのドーム興行と比較してかなり厳しい数字。
しかもWWF(当時)との興行合戦に破れ、最終的にはWWFに吸収された「末期WCWのようだ」などとダメ出しをされている状態。

年末の格闘技イベントと年明けのドーム大会を短いスパンの中で行われる全く別の興行と考えているプロ格ヲタが増えているようで、娯楽としてのプロレスの求心力は低下しているんだなぁとしみじみ。

フジテレビ系列で昨日放映されていたWWE番組で出演者の「ますだおかだ」が「日本のプロレスはエンターテイメントと格闘技の間をウロウロしている」旨の発言をしていたが、新日本を意識したかなりシュートな発言。
番組内での発言として割り引いて聞く必要があるとしても、業界外の人間にここまで言われるプロレスって、やはり格闘技方面への退路を断ち切って前に突き進むしか未来はないんでしょうね。

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2005年01月04日

今年の大晦日はサップ対グレ-シー?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
GRACIE VS. SAPP POSSIBILITY

Sources within the Japanese media are saying that a matchup between a Gracie and Bob Sapp is possible for 2005, possibly even on the next K-1 New Year show at the end of the year.

The Gracie that may face Sapp would be either Royce or Rickson.

またまた怪しい噂。
今年の大晦日にサップ対グレーシー戦実現?

<珍訳>
日本のメディアの複数の情報筋によれば、グレーシー対ボブ・サップ戦が2005年内に、恐らくK-1の大晦日の大会で実現しそうである
サップと対戦するであろうグレーシーはホイスかヒクソンになる模様。

大相撲の元横綱 曙を破ってグレーシー最強伝説にハクをつけた一族が、今度はサップ退治の計画。
大晦日のTV視聴率もPRIDEを抑えてなかなかの数字だっただけに、早くも今年の大晦日の皮算用に。

レ・バンナ戦でのサップも相変わらずの逃げ腰が目立つ試合で、完全復活どころか格闘技の表舞台から消え去りそうな雰囲気が満載でしたが、果たして今年の大晦日まで話題の人でいられるかどうかという厳しい見方も。

対戦相手がヒクソンならば、相変わらず勝てる相手としか試合をしないイージーなマッチメイクと批判されること必須。

大晦日のことを考える前に、今年もコントに終始しないような戦略を考える方が先かもしれないK-1です。

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2005年01月03日

契約切れのシウバが判定負けが不服でK-1移籍?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
VANDERLEI MAY SIGN WITH K-1

Brazilian insider Ricardo Alonso reports that Chute Boxe manager Rudimar Fedrigo was upset with the judges decision of Vanderlei Silva's fight against Mark Hunt.

According to sources close to the Chute Boxe team, Rudimar thought the fight should have at least been declared a draw due to the large difference in weight between the two fighters. PRIDE usually has a policy of taking the weight difference into account when a close fight between two fighters of different weight classes goes to decision.

Furthermore, behind closed doors Rudimar is feeling that DSE/PRIDE may have handed out the decision loss in order to have more bargaining power when it is time to discuss a new contract, since the loss to Hunt was the last fight of Silva's current contract.

The enite Chute Boxe team's contract negotiations in Japan are handled by Koichi Kawasaki. It is said that Kawasaki will supposedly meet with K-1 management this month to discuss the possibility of bringing Silva to K-1.

More news regarding this developing story will be posted in about two weeks.

FIGHTSPORT 24-7の怪しいネタ第3弾。
男祭りでPRIDE初黒星を喫したシウバがK-1に転向かという噂。

<珍約>
ブラジルの内部情報者、Ricardo AlonsoはシュートボクセチームのマネージャーRudimar Fedrigoがハント戦の判定を覆すべきだと言っていると報じています。

シュートボクセチームに近い筋の情報によれば、Rudimarは両者の大きな体重差により少なくとも引き分けになるべきだったと考えているようです。通常、PRIDEには異なった階級の選手との対戦が判定になった場合には体重差を考慮に入れる方針があります。

その上、Rudimarは、ハント戦での負けがシルヴァの現在の契約での最後の戦いであり、新しい契約について議論する機会だったにも関わらず、DSE/PRIDEがより多くの交渉力を持つために決定の損失を与えたかもしれないと感じています。

日本でのシュートボクセチームの契約交渉はカワサキ コウイチ氏によって扱われます。 カワサキ氏が今月K-1にシルバを連れて来る可能性について議論するためにK-1に恐らく会うだろうと言われています。

どうやら、ヘビー級のハントとの試合で体重差を考慮されない判定負けに不服なシウバのマネージャーが、「PRIDEとの契約も終わりなんだし、その辺をキチンとしてくれないと、K-1へ移籍しちゃうかもしれないからね。」とゴネているという話。

マネージャーの話も一理あるような気もするが、試合前に判定についてそういうアナウンスがなかったということは、そのようなう試合契約になっていなかったんでしょうねぇ。
PRIDE側の手落ちという気もしないではないですが。
確かに直前に桜庭戦がキャンセルされ、いきなりヘビー級のハント戦っていうのも気の毒。
見てる方はハラハラドキドキでしたけど。

シウバクラスの凄玉が、K-1に行ったところで魅力的な対戦相手がいるわけでもなし。
ここは一つ穏便にオトナの対応と行きましょうよ Rudimarサン。

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次回PRIDEでノゲイラ対ガードナー?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
POSTAL CONNECTIONS: 'MINOTAURO' VS. GARDNER POSSIBILITY By Tape Lord

Hello my friends, my postal connections in the DSE/PRIDE organization are telling me that DSE/PRIDE is thinking seriously to make a Rodrigo 'Minotauro' Nogueira vs. Rulon Gardner matchup for the next PRIDE card.

The fight could possibly be on the same card as a proposed Fedor Emelianenko vs. Mirko 'Cro Cop' Filipovic title fight.

FIGHTSPORT 24-7の怪しいネタ第2弾。
ノゲイラ対ガードナー戦浮上の噂。
ただし、ネタ元はTape Lord氏のPOSTAL CONNECTIONS。

<珍約>
やぁみんな! DSE/PRIDEに近い筋がノゲイラ対ガードナー戦を次の本戦に真剣に検討中だって教えてくれたよ。
試合はヒョードル対ミルコのタイトルマッチに対抗するものにするらしいよ。

相変わらず根拠のないPOSTAL CONNECTIONSですが、マッチメイクとしてはまずまずかなと。
大晦日は吉田サンをポコポコ殴るだけで面白くなかったガードナー。
かつて新日本プロレスに登場したロシア軍団のように、つかんだら瞬間にぶっこ抜きスープレックスを期待していただけに少々がっかり。

とりあえずヘビー級タイトルからは一歩引いた形となったノゲイラとの試合はまだ見ぬガードナーの魅力を引き出してくれるか。
次も 相変わらずポコポコだったら、やばいっすよ ガードナーさん。

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朝青龍が引退後にPRIDEと契約?

ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
ASAHORYU TO PRIDE

DSE/PRIDE announced at their December 31st show that they have signed current Sumo grand champion Asahoryu to a fight contract that will be effective as soon as he retires from Sumo.

According to the Japanese media, this was the big news that DSE/PRIDE stated it would announce at the show. Asahoryu is a Mongolian national who is also viewed as the 'bad boy' of Sumo.

新年早々胡散臭いネタで申し訳ない。
ネタ元はもちろんFIGHTSPORT 24-7。

<珍訳>
DSE/PRIDEは大晦日の男祭り終了後、大相撲の横綱 朝青龍と相撲引退後に有効となる参戦契約を結んだと発表しました。
日本のメディアによれば、これはDSE/PRIDEが男祭りで発表すると明言したうちのビッグニュースです。
朝青龍は「相撲界の問題児」と見られているモンゴル人です。

朝青龍が引退早々PRIDE出場!
内容は珍訳参照。
もう「消息筋」のために書いてくれたかとしか思えないネタ。
FIGHTSPORT 24-7サン お年玉をありがとう!

ということで、DSEの誰が男祭り終了後に発表し、日本のメディアのドコが取り扱ったのか確認したいところですが、それはFIGHTSPORT 24-7の場合 野暮ってもんなのでやめておく。

とりあえず引退後は親方にならなくても、生活の保障がありそうな朝青龍。
でも同じく元横綱の曙がK-1で苦労しているのを見てのPRIDE選択なら辛いかも。
とりあえず戦闘竜に総合格闘技の厳しさを教えてもらいなさい。

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