2005年01月19日
新日本プロレスで感覚がずれているのは誰か?
永田反主流派宣言、新エースたたきつぶす
IWGP男が反主流派宣言した。マッチメークなどの怒りから新日本退団も辞さない決意だった永田裕志(36)は「オレの意見に社長も納得してくれた」と17日、熟慮の末、契約書に判を押した。02〜03年にIWGPヘビー級を史上最多10度防衛するなど、最近は本隊を引っ張ってきた。だが、現在は中邑、棚橋ら新世代に、その座を追われる微妙な立場。「もうエースとかは関係ない。今年は会社が押し上げる選手をたたきつぶす。そして新日本内部を活性化させる」と、若手たちの高い壁になることを誓った。
永田さんが反主流やりたい放題宣言。
昨年はライオン丸になったり結構 好き勝手してたんじゃないかと思うんですが。
アレは会社の命令で仕方なくやっていたんでしょうか?
今年は会社がプッシュする若手選手をたたきつぶす壁の役目だそうです。
そして若手はこんな発言を。
棚橋は永田批判「感覚がずれている」
17日、契約更改を終えた新闘魂三銃士の1人棚橋が、第3世代の永田を猛批判した。30日の札幌・月寒グリーンドーム大会で中邑とのIWGPヘビー級タッグ王者組で、永田、天山の第3世代タッグと対決。「踏み台にするつもりか」とカード変更を迫っていた永田に対して、棚橋は「時代の感覚、ファンの感覚とずれてきている。いつまでも永田が司令塔じゃない」と、本隊エースに真っ向からかみついた。
うーん 感覚がずれているのは永田さんだけじゃなくてフロントを含んだ新日本全体ですね。
以前、テレビ朝日系列で放送された「TVプロレス 激論!プロレス討論会」で「プロレスとは何か?」という質問に「イデオロギー闘争」と答え、微妙にポイントをはずした発言を連発していた棚橋サン本人もそのヒトリ。
正月のドームでコケた新日本が巻き返しを図ることができるのか それとも ズブズブと底なし沼にはまっていくのか。
いろんな意味で目が話せない今年の新日本です。
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