2004年12月25日

イブラヒムのギャラは1億2千万円超

                       
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
IBRAHIM CONTRACT INFO

The Japanese media reports that Egyptian Olympic wrestling gold medalist Karam Ibrahim is being paid approximately USD$1.2 million for the multi-fight deal he signed with K-1.

Ibrahim is scheduled to make his MMA debut against Kazuyuki Fujita on K-1's December 31st show.

<珍訳>
日本のメディアがエジプト人五輪金メダリスト、カラム・イブラヒムが複数の試合を行う内容でK-1と約120万ドルで契約したと報じている。
イブラヒムはK-1が12月31日に行う対藤田戦でMMAに初登場する予定。

最近は日本発のニュースが多くなり、ニュースソースとしての魅力が薄れつつあるFIGHTSPORT 24-7。
今度の日本発のニュースはイブラヒムのギャラのお話。
どこからこういう噂が漏れてくるのかは、FIGHTSPORT 24-7だけに追求しないことにする。

1ドル=103円として、120万ドルは、約1億2千万円超。
以前、UFC48に出場したケン・シャムロックのギャラを紹介したことがあるが、シャムロックがワンマッチで約1800万円。

イブラヒムがデビュー戦でどんな活躍を見せるかにもよるが、多くて年間4戦程度の試合数とすると、彼の1試合あたりのギャラは3000万円を超えてしまう。
多少くたびれたとは言うもののUFCの現役トップファイターのギャラを大きく上回る。
競技性を志向する金メダルクラスのアスリートが、総合格闘技の世界になびくのも無理はない金額。

こうなるとプロレスは自前で選手を育成するしかないのだろうが、そうなると対世間的には縮小傾向にならざるを得ない。
もしかしたら小川はメダル獲得歴のあるアマチュアスポーツ出身の最後のプロレスラーになる可能性もあるね。
試合は塩分超高めだが世間へのアピールという点で小川に目を付けたDSEは、やっぱりスゴイ会社だ。
思いのほか資金が潤沢なK-1もスゴイけど。

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