2004年12月24日

伝説ダニー・ホッジがガンの少年を救う

                       
ネタ元 ADCC News
DANNY HODGE AND ERIC AKIN TO HEADLINE WRESTLING CLINIC FOR EIGHT-YEAR-OLD CANCER PATIENT AND WRESTLER, TYLER GRAEBNER Submitted by: E.Goldman/Boxing & Wrestling Editor Posted On 12/23/2004

This time of year there are all sorts of appeals going around, and most of them are very worthy. Here is another one that should touch the hearts of those in the wrestling community.

Eight-year-old Tyler Graebner is a second grader at the Wiley Elementary School in Hutchinson, Kansas, just northwest of Wichita. This young man is also a wrestler and a member of Team Lightning.

Recently young Tyler has been diagnosed with both liver and pancreatic cancer. His medications alone are running at $800 per month, and his family is having major difficulty paying their medical bills. So the wrestling community along with others in his area are banding together to help him.

Already one wrestling clinic was held on Dec. 20 in Paola, KS, to raise funds for him. Now a major wrestling clinic to continue this fundraising is slated for Thursday, December 30, at the Derby High School, 920 N. Rock Road, in Derby, Kansas.

Among the clinicians will be the world-renowned Olympic and collegiate wrestling legend Danny Hodge, as well as Eric Akin, a U.S. national freestyle wrestling champion, a four-time All-American at Iowa State, and a participant in Real Pro Wrestling.

For more on Tyler Graebner, read an article on the web site of KHUT-FM Country 102.9 radio in Hutchinson, Kansas, at:

http://www.hutchinsonscountrystation.com/skin/blurb.php?sectionId=129&contentId=48199
Here are the details about the Dec. 30 clinic, as well as contact information if you can make a donation:

Hosted by the Derby Jr. Wrestling Club. Derby High School, 920 N. Rock Road, Derby, Kansas.

All American Wrestling Clinic for Tyler Graebner: 100% of all proceeds go benefit the family with medical expenses. Medications alone are at $800 per month.

Cost $10 per wrestlers. Additional donations will be accepted for the fund.

Thursday, December 30 6:30 PM - 8:30 PM Derby High School Practice Room.

<珍訳>
世の中には様々な訴えがあります。また、それらのほとんどは非常に価値のあるものです。今回の記事にはレスリング・コミュニティー内の出来事として心に感じるものがあります。

8歳のタイラーGraebnerはカンザス州ウィチタの北西にあるハチンソンのウィリー小学校の2年生です。この若者はレスラーでTeam Lightningのメンバーです。タイラー少年は肝臓および膵臓ガンと診断されました。彼の薬の代金は月に800ドルが必要です。また、彼の家族は医療費の支払いについて問題を抱えています。彼が住む地域の他のものも参加するレスリング・コミュニティーが彼を助けるために協力しています。

既に彼のための資金を調達するために1つのレスリング・クリニックが12月20日にカンザス州Paolaで行われました。この募金を継続する主なレスリング・クリニックは、12月30日(木)にカンザス州ダービーのダービー高校での開催が予定されています。

レスリング・クリニックの講師にはリアル・プロレスリングの参加者であり、アイオワ州立大学で4度の全米王者になったアメリカのフリースタイルレスリング・チャンピオンであるEric Akinに加え、世界的に有名なオリンピックとカレッジレスリングの伝説、ダニー・ホッジが含まれています。

タイラー少年に関するより詳しいことについては、下記のカンザス州ハチンソンのKHUT-FMカントリー102.9ラジオのウェブサイト上の記事を読んでください:
http://www.hutchinsonscountrystation.com/skin/blurb.php?sectionId=129&contentId=48199
12月30日のクリニックに関する詳細と寄付をしようとする際の連絡情報をこのサイトで入手することができます。:

カンザス州ダービー、ダービー高校のダービージュニアレスリングクラブが運営しています。
テイラー少年のための全米レスリング・クリニックでの売り上げのすべては医療費を必要とする家族のために用いられます。薬物の代金だけで月当たり800ドルが必要です。1人のレスラー当たり10ドルの寄付をお願いします。追加の寄付金は基金用として受領します。
12月30日(木)午後6:30 PM - 8:30 にダービー高校の練習場でクリニックを行います。

ガンに侵された8歳の少年レスラーを救うため、米レスリング界の大物たちがレスリング・クリニックを開催しています。

Eric Akinサンについては、コチラを参照。
このヒトもアテネ五輪には出場していないもののすごい経歴の持ち主。

しかしながら昭和のプロレスマニアの心をくすぐるのは、シュート伝説の持ち主であるダニー・ホッジの登場。

「もし現役のホッジとヒクソンが試合をしたら、ヒクソンは目ん玉をつぶされて耳がそげるまで二度とオクタゴンを出られないだろう」とビル・ロビンソンに言わしめ、ルー・テーズにも「最もシュートしたくなかった相手」と言わせたという正に伝説の人物。

レスリング・クリニックでシュートを披露するようなお年ではないだろうが、今でもアマレス界の実績を含め周囲から尊敬されているのはシューターの成せる業。
「生きる伝説」を見てみたいのだが、恐らくネット系メディアに取り上げられることはないんだろうなと勝手に想像しています。
どなたかレスリング・クリニック関係のホッジさん情報を入手された方がいれば、後でコメントをいただきたい。

それにしてもガンの少年のためにレスリング界が一肌脱いで、慈善事業。
やっぱりアメリカも捨てたもんじゃない。

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