2004年12月29日
レスナーが1.4新日本東京ドームに来場?
1.4東京ドームにレスナー来場新日本に元WWE王者が来場だ。アントニオ猪木が28日、新宿中央公園で毎年恒例となっている街頭炊き出しを行った。同イベント終了後、会見した猪木は「WWEにいたブロック・レスナーが新日本に興味を持っている。まずは1.4東京ドームに来場する」と明かした。
レスナーは米最大のプロレス団体「WWE」の元王者。02年にWWEデビューし、レスリング全米大学選手権優勝の実力を武器にトップスターへ駆け上った。しかし、04年3月14日、ニューヨークMSGで行われたレッスルマニア20でのビル・ゴールドバーグ戦を最後に、WWEを突如退団。NFL(米プロフットボール)へ挑戦するも、9月に所属先のミネソタ・バイキングスに契約わずか1ヶ月で、解雇を言い渡されていた。
最近の報道で新日本のみならず、K-1、PRIDEを含め日本での復活が報じられていたブロック・レスナーが新日本1.4東京ドームに来場との猪木発言。
猪木サンの発言につきマユツバものとして語らなくてはならないだろうが、ここに来ての発言だけにある程度の信憑性が。
アメリカのマット界がWWE独占市場になって以来「まだ見ぬ強豪」という言葉は、ほとんど死語化していただけにレスナーの新日参戦が真実だとすれば、うれしい話。
しかしレスナーがシリーズ参戦するとは考えられず、ビッグマッチへの単発参戦だということを想定すると、今の新日本にレスナーに伍する相手がいるのかどうかは、全く疑問。
一時凌ぎの話題作りに熱心な新日本ですが、レスナーを光らせることができなければ、宝の持ち腐れ。
どういう対戦相手を提供し、どんなストーリーを作り出すか。
上井さん亡き後の新日本の戦略を見定めるという意味で興味深いレスナー新日本来場です。
ホーガン対レスナー戦あたりが実現すれば、世界中から注目されること間違いないが、新日本にそこまでの財力もないだろうなぁ。
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シウバの対戦相手はハントらしい
シウバの対戦相手にハント浮上大みそか「PRIDE 男祭り」(さいたまスーパーアリーナ)で桜庭との4度目対戦が消滅したヴァンダレイ・シウバの対戦相手に、元K−1王者マーク・ハントが浮上していることが28日、分かった。同カードが実現すれば、かねてから大みそかにヘビー級トップファイターとの対戦を希望していたシウバにとって、将来的なヘビー級転向を視野に入れる試金石の“SADAME”の1戦となる。
以前の記事で負傷した桜庭に代わるシウバの対戦相手は、ボブチャンチンと並びハントの名前が挙がっている旨を紹介しましたが、どうやら本命はハントのよう。
スポーツナビの記事では29日に来日の予定と伝えていますが、海外の記事では既に来日したかのような記載が。
HUNT MOST LIKELY TO FACE SYLVA
MMAWeekly's Scott Petersen reports from Japan that both Fuji TV and Gryphon TV reports that Mark Hunt has arrived in Japan and will be the man to face Vanderlei Silva on the New Years Eve show.
現地28日付けの記事ですが、Mark Hunt has arrived in Japan.と既に来日済みである記述があります。
これが事実ならフジテレビでのコメントがあったことと合わせて、シウバの対戦相手はハントと断言して間違いなさそうです。
恐らく桜庭欠場で発表された公募ではなく、オフィスが動いたものと想像できます。
お茶の間的には元K-1王者ハントとシウバの対戦ということで、マニアックなニオイのするボブチャンチン戦よりは視聴率に貢献しそうな気配です。
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2004年12月28日
イブラヒムとガドーナーの周辺
男祭りに出場のルーロン・ガードナーとDynemiteに出場のカラム・イブラヒムの周辺がやかましくなってきたので、今日の出来事というか人間相関図をまとめてみました。
ガードナーについては、こちらの記事を、イブラヒムについては、こちらの記事を参照されたし。
クートゥアの藤田勝利予測はガードナーの身内として極めて政治的なニオイのある発言。
ガードナーとイブラヒム、PRIDEとK-1の各プロモーションを盛り上げようとしてるのか、「我こそは最強!」と言いたいのか良くわかりません。
元金メダリストは、お互いにサワヤカかと思ったら結構相手を意識しているドロドロした雰囲気もあって、プロ意識満載というか人間クサイところがステキです。
しかしながら、二人の対戦は現在のところありえないわけで、どちらが強いのかを見極めるのが大晦日のプロ格ヲタの年内最後の仕事になることは間違いありません。
克目せよってところですか。
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2004年12月27日
男祭り 欠場桜庭の代役はボブチャンチン?
桜庭が大みそか「男祭り」を欠場 シウバ対戦相手は公募桜庭和志の大みそか欠場が決定した。PRIDEは26日、都内事務所で会見。「PRIDE男祭り2004−SADAME−」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)で、ミドル級王者ヴァンダレイ・シウバと4度目の対決が決定していた桜庭の欠場を発表した。桜庭は、第7肋骨および肋軟骨を骨折。医師によれば、試合を行えば折れた骨により、内臓損傷の可能性があるという。約1カ月の安静が必要で、復帰には数カ月を要すると診断された。なお、対戦相手のシウバは予定通り27日に来日する。PRIDEは代替選手を2、3日中に決定すると発表した。
噂されていた腰痛ではなく、肋骨骨折により桜庭の男祭り欠場が決定。
最近はケガとの戦いが多かっただけに心配していましたが、かえすがえす残念。
一応リザーブの選手も用意しているんでしょうが、代替の対戦相手を決定するのも大変でしょうね。
なにしろ相手は、PRIDEで無敗のシウバですから。
FIGHTSPORT 24-7では、イゴール・ボブチャンチンの名前が出ています。
大晦日だけに永田さんにも名乗りをあげて欲しいところですが。
これもある意味、SADAMEですから。
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The rumors are flying fast and furious on who his opponent might be. The common names over the past 24 hours include Igor Vovchanchin, and Mark Hunt. Hunt would be a good name, just for the fact that the TV ratings were very high between Yoshida and Hunt when they fought.
【12月28日追記】
MMA Weekly によれば、噂されているシウバの対戦者はボブチャンチン以外にマーク・ハントの名前も挙がっているらしい。
いずれにせよ正式発表を待て!
2004年12月26日
DDTで猿 対 人間の総合格闘技戦
猿が総合格闘技で人間に勝利 王座獲得猿が総合格闘技ルールで人間を破り、ベルトを獲得した。12.25 DDT後楽園ホール大会で行われた、アイアンマンヘビーメタル級選手権試合「人間対猿」総合格闘技ルールで、挑戦者・やっちゃん(7つ)が、王者・一宮章一を判定2−1で破り、第172代王者に輝いた。一宮は曙を偽造した「ギゾボノ」で登場。身長で98センチ、体重で105キロ上回る一宮は、グローブを噛まれながらも果敢に攻めたが仕留めきれず、勝負は判定に。1−1と分かれた判定の後、コールされたのは青コーナー。PRIDEでも試合を裁いている野口レフェリーは、やっちゃんの手を挙げた。
DDTで猿対人間の総合格闘技戦。バカバカしくていいなぁ。
ネタ元の画像を見てもらえるとわかるが、この試合のモチーフはDynamiteのホイス 対 曙戦。
柔道着に身を包んだ猿のやっちゃんが圧倒的な身長・体重差をものともせず、一宮を判定で下して第172代アイアンマンヘビーメタル級王者に。
試合後は総合格闘技戦らしからぬ乱闘騒ぎもあったが、新王者が見事なドロップキックを一宮にお見舞いし、興奮した一宮を一蹴したあたりは王者の風格さえ感じさせる。
異色の王者を生み出し続けるDDT歴代アイアンマンヘビーメタル級王者はDDTのサイトで確認されたし。
確かに3歳児の長尾しもん君や脚立、東海タクシー運転手が王者として正式にクレジットされている。
誰の挑戦でも受けるという意味では、プロレス界の最先端を実践しているDDTアイアンマンヘビーメタル級選手権です。
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2004年12月25日
Dynamite 武蔵の対戦相手はMVP男 佐々木健介?
武蔵vs健介、大みそか急浮上!武蔵vs健介が大みそか急浮上だ! 25日、K−1谷川貞治プロデューサーは、「Dynamite!!」(大阪ドーム)の武蔵の対戦相手として、04年プロレス大賞MVPの佐々木健介にオファーを出し、健介から「非常に前向きな返事をもらっている」ことを明かした。
谷川氏は「ダメ元でオファーしたら、『武蔵だったら戦いたい。ドキドキする』と意外な返事をもらった。本人は乗り気だが、あとは“鬼嫁(北斗)”さんの意見次第。粘り強くラブコールを送りたい」とぎりぎりまで交渉を続けることを表明した。
現在、健介一家はグアム旅行中で、26日に帰国予定。武蔵戦についての決断が注目される。谷川氏は「健介選手がダメなら、総合もできるプロレスラーを用意しているが、健介選手の返答をぎりぎりまで待ちたい」と夢カード実現に期待をかけた。
出場が発表されていながら対戦相手が未定だった武蔵に仰天の対戦候補が出現。
谷川氏が高塩分レスラーの代名詞だった佐々木健介に対しDynamiteでの武蔵戦にオファーを。
プロレス大賞MVPとはこんなに即効性があるのか!
WJ離脱後、マネージャーで妻の北斗"鬼嫁"晶の名プロュースのせいか、佐々木家の経済状態が理由なのかわからないが「老舗団体」新日本からDDT他インディーにまで出場しまくりの塩介。
一本気で実直な頑なさが「男らしさ」だと勘違いしていた塩介が、奥行きを広げた一年であったことは間違いない。
一方、先日のWORLD GPで2年連続準優勝しながらも、ヤヲ判定疑惑と風貌から今ひとつパッとしない武蔵。
オフィシャルサイトで判定について声明を出さざるを得ないような異常事態ですから。
武蔵にとってはDynamiteでのK-1ルール戦で下手な試合をしてしまえば、沈静化しつつある判定問題が再燃することになりかねない。
そんな状況の中、プロレスラー塩介との試合は双方にメリットのある対戦となる可能性がある。
ヤヲ疑惑を吹き飛ばす快勝をめざすべく柴田戦以来のプロレスラーとの対戦となる武蔵。
武蔵を食ってプロレス大賞MVPとしての存在感を見せ付ける格好の機会となる塩介。
(ただしプロレスラーとしての光がTVを通じてお茶の間に伝わるかは別物)
ホームリングでの戦いとして負けられない武蔵に対して、塩介がこの一年間で培った大人の対応ができるかどうかが楽しみな大晦日の両者の対戦です。
ところで塩介戦がキャンセルされた場合の「総合もできるプロレスラー」って誰?
もしかして大晦日男の永田さん?
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イブラヒムのギャラは1億2千万円超
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7IBRAHIM CONTRACT INFOThe Japanese media reports that Egyptian Olympic wrestling gold medalist Karam Ibrahim is being paid approximately USD$1.2 million for the multi-fight deal he signed with K-1.
Ibrahim is scheduled to make his MMA debut against Kazuyuki Fujita on K-1's December 31st show.
<珍訳>
日本のメディアがエジプト人五輪金メダリスト、カラム・イブラヒムが複数の試合を行う内容でK-1と約120万ドルで契約したと報じている。
イブラヒムはK-1が12月31日に行う対藤田戦でMMAに初登場する予定。
最近は日本発のニュースが多くなり、ニュースソースとしての魅力が薄れつつあるFIGHTSPORT 24-7。
今度の日本発のニュースはイブラヒムのギャラのお話。
どこからこういう噂が漏れてくるのかは、FIGHTSPORT 24-7だけに追求しないことにする。
1ドル=103円として、120万ドルは、約1億2千万円超。
以前、UFC48に出場したケン・シャムロックのギャラを紹介したことがあるが、シャムロックがワンマッチで約1800万円。
イブラヒムがデビュー戦でどんな活躍を見せるかにもよるが、多くて年間4戦程度の試合数とすると、彼の1試合あたりのギャラは3000万円を超えてしまう。
多少くたびれたとは言うもののUFCの現役トップファイターのギャラを大きく上回る。
競技性を志向する金メダルクラスのアスリートが、総合格闘技の世界になびくのも無理はない金額。
こうなるとプロレスは自前で選手を育成するしかないのだろうが、そうなると対世間的には縮小傾向にならざるを得ない。
もしかしたら小川はメダル獲得歴のあるアマチュアスポーツ出身の最後のプロレスラーになる可能性もあるね。
試合は塩分超高めだが世間へのアピールという点で小川に目を付けたDSEは、やっぱりスゴイ会社だ。
思いのほか資金が潤沢なK-1もスゴイけど。
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2004年12月24日
伝説ダニー・ホッジがガンの少年を救う
ネタ元 ADCC NewsDANNY HODGE AND ERIC AKIN TO HEADLINE WRESTLING CLINIC FOR EIGHT-YEAR-OLD CANCER PATIENT AND WRESTLER, TYLER GRAEBNER Submitted by: E.Goldman/Boxing & Wrestling Editor Posted On 12/23/2004This time of year there are all sorts of appeals going around, and most of them are very worthy. Here is another one that should touch the hearts of those in the wrestling community.
Eight-year-old Tyler Graebner is a second grader at the Wiley Elementary School in Hutchinson, Kansas, just northwest of Wichita. This young man is also a wrestler and a member of Team Lightning.
Recently young Tyler has been diagnosed with both liver and pancreatic cancer. His medications alone are running at $800 per month, and his family is having major difficulty paying their medical bills. So the wrestling community along with others in his area are banding together to help him.
Already one wrestling clinic was held on Dec. 20 in Paola, KS, to raise funds for him. Now a major wrestling clinic to continue this fundraising is slated for Thursday, December 30, at the Derby High School, 920 N. Rock Road, in Derby, Kansas.
Among the clinicians will be the world-renowned Olympic and collegiate wrestling legend Danny Hodge, as well as Eric Akin, a U.S. national freestyle wrestling champion, a four-time All-American at Iowa State, and a participant in Real Pro Wrestling.
For more on Tyler Graebner, read an article on the web site of KHUT-FM Country 102.9 radio in Hutchinson, Kansas, at:
http://www.hutchinsonscountrystation.com/skin/blurb.php?sectionId=129&contentId=48199
Here are the details about the Dec. 30 clinic, as well as contact information if you can make a donation:Hosted by the Derby Jr. Wrestling Club. Derby High School, 920 N. Rock Road, Derby, Kansas.
All American Wrestling Clinic for Tyler Graebner: 100% of all proceeds go benefit the family with medical expenses. Medications alone are at $800 per month.
Cost $10 per wrestlers. Additional donations will be accepted for the fund.
Thursday, December 30 6:30 PM - 8:30 PM Derby High School Practice Room.
<珍訳>
世の中には様々な訴えがあります。また、それらのほとんどは非常に価値のあるものです。今回の記事にはレスリング・コミュニティー内の出来事として心に感じるものがあります。
8歳のタイラーGraebnerはカンザス州ウィチタの北西にあるハチンソンのウィリー小学校の2年生です。この若者はレスラーでTeam Lightningのメンバーです。タイラー少年は肝臓および膵臓ガンと診断されました。彼の薬の代金は月に800ドルが必要です。また、彼の家族は医療費の支払いについて問題を抱えています。彼が住む地域の他のものも参加するレスリング・コミュニティーが彼を助けるために協力しています。
既に彼のための資金を調達するために1つのレスリング・クリニックが12月20日にカンザス州Paolaで行われました。この募金を継続する主なレスリング・クリニックは、12月30日(木)にカンザス州ダービーのダービー高校での開催が予定されています。
レスリング・クリニックの講師にはリアル・プロレスリングの参加者であり、アイオワ州立大学で4度の全米王者になったアメリカのフリースタイルレスリング・チャンピオンであるEric Akinに加え、世界的に有名なオリンピックとカレッジレスリングの伝説、ダニー・ホッジが含まれています。
タイラー少年に関するより詳しいことについては、下記のカンザス州ハチンソンのKHUT-FMカントリー102.9ラジオのウェブサイト上の記事を読んでください:
http://www.hutchinsonscountrystation.com/skin/blurb.php?sectionId=129&contentId=48199
12月30日のクリニックに関する詳細と寄付をしようとする際の連絡情報をこのサイトで入手することができます。:
カンザス州ダービー、ダービー高校のダービージュニアレスリングクラブが運営しています。
テイラー少年のための全米レスリング・クリニックでの売り上げのすべては医療費を必要とする家族のために用いられます。薬物の代金だけで月当たり800ドルが必要です。1人のレスラー当たり10ドルの寄付をお願いします。追加の寄付金は基金用として受領します。
12月30日(木)午後6:30 PM - 8:30 にダービー高校の練習場でクリニックを行います。
ガンに侵された8歳の少年レスラーを救うため、米レスリング界の大物たちがレスリング・クリニックを開催しています。
Eric Akinサンについては、コチラを参照。
このヒトもアテネ五輪には出場していないもののすごい経歴の持ち主。
しかしながら昭和のプロレスマニアの心をくすぐるのは、シュート伝説の持ち主であるダニー・ホッジの登場。
「もし現役のホッジとヒクソンが試合をしたら、ヒクソンは目ん玉をつぶされて耳がそげるまで二度とオクタゴンを出られないだろう」とビル・ロビンソンに言わしめ、ルー・テーズにも「最もシュートしたくなかった相手」と言わせたという正に伝説の人物。
レスリング・クリニックでシュートを披露するようなお年ではないだろうが、今でもアマレス界の実績を含め周囲から尊敬されているのはシューターの成せる業。
「生きる伝説」を見てみたいのだが、恐らくネット系メディアに取り上げられることはないんだろうなと勝手に想像しています。
どなたかレスリング・クリニック関係のホッジさん情報を入手された方がいれば、後でコメントをいただきたい。
それにしてもガンの少年のためにレスリング界が一肌脱いで、慈善事業。
やっぱりアメリカも捨てたもんじゃない。
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エンセン井上に2700万円の賠償命令
ネタ元 Sankei Web格闘家、エンセン井上さんに賠償命令
格闘家のエンセン井上さん(37)に暴行、脅迫され、車や現金などを奪われたとして、千葉県市川市のイベント企画会社「イーフォース・ジャパン」社長らが約3500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁の小林正裁判長は22日、井上さんに約2700万円の支払いや車の引き渡しなどを命じた。 井上さん側は「会社とは利益を分配する合意があり、現金などの支払いを受けた」と主張したが、小林裁判長は「合意があったとは認められず、暴行、脅迫して金を奪った」と退けた。 判決によると、井上さんは1992年、イーフォース・ジャパンを設立。格闘家として多忙になったため95年ごろ、社長に業務を任せた。2001年、井上さんは社長に独立を申し入れ、Tシャツなど「エンセングッズ」の売り上げの一部を要求。02年3月「いつになったら払うんだ。おれはすぐにでもおまえのことを殺せるんだぞ」などと怒鳴りつけ、はさみで髪を切ったり、グローブでほおを殴ったりして、社長と会社からマンションや車、現金を奪った。
原告側代理人によると、社長は井上さんを恐喝容疑などで告訴している。
屈強な肉体を持つ格闘家が素人さんを脅したり暴行しちゃいけません。
エンセン井上に約2700万円の支払い命令。
しかしこのヒト裁判沙汰が多いな。
ネタ元 スポニチアネックス 格闘技 記事エンセン井上に有罪判決【PRIDE】エンセン井上(34)=本名イノウエ・エンセン・ショウジ=が20日、さいたま地裁で懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を受けた。井上被告は週刊誌記者に暴行した容疑で傷害罪で在宅起訴されていた。同被告は24日の「PRIDE―19」(さいたまスーパーアリーナ)でアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル)との対戦を予定しており、有罪判決が出たことでPRIDE側の対応が注目される。
自分のジムにアポなしで来た「週刊ポスト」記者に怒って暴行。
その他 沖縄の某社長に山本KIDとともに暴行したとかしないとか(現在裁判中?)。
この賠償命令以降、山本美憂と離婚したのも裁判の結果が山本家に与える影響を少なくするための偽装なんて噂もチラホラ。
エンセンさんに支払能力があるのかどうか不明だが、これだけダークなイメージが付きまとうと上がるリングも見つからないだろうなぁ。
格闘家が自慢のパンチをふるうのは、リングの上だけにしていただきたいもんです。
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2004年12月22日
シウバがサンタに扮して慈善活動
SILVA-CLAUSE
In the straight of his training for the fight against the Japanese Kasushi Sakuraba on December 31st in Japan, Wanderlei Silva used his last weekend before the trip to Japan to carry through a Social Action together the community of the Village Zumbi, one of the places most devoid of the city of Curitiba.Duly dress of Santa Claus the Champion of PRIDE co-ordinated the distribution of more than 4,000 toys for the children of the region.
This campaign had the contribution of the Transamérica Radio of Curitiba, Cabral Honda Motor, Joaçaba Express and Church of the Perpetual Evangelho, the involvement of all became this action possible.Wanderlei used the opportunity to thank the incredible year of 2004, waiting to close it in a wonderful way with a victory in 31/12 and that it intends to become this type of practical Social Action frequent one in his life. Being asked about the fight made the following comment: "The gift of the Sakuraba was already separate in the deep one of the bag of Santa Claus,,,,,"
<珍訳>
12月31日の桜庭戦を控え猛トレーニングを行っているヴァンダレイ・シウバが日本に出発する前の先週末をCuritibaでの社会活動に費やしました。
正式なサンタの格好に身を包んだPRIDEチャンピオンは4000以上のオモチャを地域の子供たちに公平に配りました。
このキャンペーンはCuritibaのTransamérica Radio、Cabral Honda Motor、Joaçaba Express、Church of the Perpetual Evangelhoからの寄付によるもので、すべての関係者の力がこのような活動を可能にしました。
ヴァンダレイは12月31日の勝利による素晴らしい方法で2004年が終わるのを期待しつつ、今年が信じられないような良い年であることを感謝する機会として今回のキャンペーンを利用しました。このような実際的な社会活動は、たびたび行うことになるでしょう。桜庭戦について尋ねられて以下のコメントを行いました。「桜庭へのプレゼントはサンタの大きな袋の中の奥深くに、もう用意してあるのさ」
4000個のオモチャを子供たちに配るサンタさんはPRIDEチャンピオン。
もしかしたら世界最強のサンタかもしれませんが、画像を見る限りこのサンタさん ちょっと怖い。
オープンフィンガーグローブをしてたりすると、いつ殴りかかってくるかと心配で子供たちも近寄りがたいかもしれない。
シウバさんが自分のサイフから金を出しているのかどうかは記事からは推測できませんが、こうやって慈善活動に精を出すのも有名人の務めなんですね。
リングの上での凶暴さからは信じられないシウバさんのサンタクロースです。
桜庭サンへのプレゼントを忘れない気配りもステキです。
プレゼントは恐らくキックとパンチの雨だと思いますが、桜庭サンタもどんなプレゼントを仕掛けてくるか楽しみな大晦日でございます。
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2004年12月20日
ガードナーのPRIDE出場は吉田戦限り?
WILL THIS BE RULON'S ONLY MMA FIGHT?
It appears former Olympic Gold Medalist and Greco Roman Wrestler, Rulon Gardner may fight only one MMA fight in his career. Gardner was a guest on XTRA sports radio in San Diego and talked about how he was training hard with Dan Henderson in California for his upcoming Pride fight in Japan vs Yoshida. When asked if Rulon would continue to fight in MMA he said "I just plan on fighting Yoshida for now.....Pride has left the door open for me to come back, but after this fight I plan to do some other things including working with kids." Gardner talked about after this fight, how much he wanted to work with youth and be a part of speaking to kids as well as doing wrestling camps across the United States.
<珍訳>
元グレコローマンレスリング金メダリスト、ルーロン・ガードナーの今度の試合が彼の格闘技キャリアで唯一のMMA戦になるかもしれない。
ガートナーはサンディエゴのスポーツラジオ局XTRAにゲストとして招かれ、PRIDEでの吉田戦に備えてカルフォルニアでダン・ヘンダーソンと厳しいトレーニングを行っていると話した。
MMAの世界で試合を続けるのかの問いに対してガードナーは、「今は吉田との試合のことしか考えていない。PRIDEは私が戻ってくるために入り口を開放してくれているが、吉田戦の後は子供たちのために仕事をすることを含めて何か他の事をしてみたいと思っている。」と語った。
ガードナーはこの試合の後、彼が若者のために仕事をし、アメリカ全土で子供たちにレスリングキャンプを開くようなことをしたいのだと語った。
上の記事によると、ガードナーのPRIDE出場も大晦日の男祭りでの吉田戦一試合のみになってしまう可能性が。
PRIDEと複数戦契約となっていたような気もするんですけど。
今の自分があるのは社会のおかげである、だから自分の伝えられることは社会に還元するんだとさすが金メダリストは人間が出来てる。
吉田戦でどんな衝撃を我々に見せてくれるのかは、まだわかりませんが、あれだけの逸材を一戦のみしか見られないのも残念。
でも、この潔さが大金でののWWEの誘いを断った原動力なんだろうなぁ。
一芸を極めた方の潔癖さはさすがだ。
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バーネット プロデュースのアルティメット・ロワイヤルは諸刃の剣
バーネットが世界一危険な試合をプロデュース“青い目のサムライ”が世界一、危険でリスキーな試合をプロデュース! ジョシュ・バーネットが1.4新日本プロレス東京ドーム大会で行われる「アルティメット・ロワイヤル」(UR)の総合プロデューサーに就任することが20日、発表された。「アルティメット・ロワイヤル」とは、8名の選手が新日本プロレスの総合格闘技ルールであるアルティメットクラッシュルールで1対1を絶対条件に戦い、生き残った選手が優勝する過酷なルール。元UFC王者でPRIDEやK−1のリングで戦っている経験豊富なバーネットですら「最初に聞いたときはこの試合の実現は不可能だと思った」と語るが、新日本プロレスなら「キング・オブ・スポーツ」の名においてこのルールが行える唯一の団体だと確信し、プロデューサーにつくことを決めたという。
■このルールは闘志を持ったハートの強い選手でなければ戦えない
気になる出場選手は未定だが、バーネットは「このルールは闘志を持ったハートの強い選手でなければ戦えない」と、新日本プロレス本隊のエースである永田裕志、中邑真輔、若手ながらK−1で実績のあるブルーウルフなどの名前を挙げた。蝶野正洋率いるブラックホール軍からは、村上和成、ロン・ウォーターマンの出場もうわさされている。また「どのような格闘技がこのルールに有効なのか分からない。それが逆に楽しみ。いろいろな分野の選手に出場してほしい」と希望を述べた。来年の1月1日まで出場選手を募集する。
確信犯的業界内プロレスヲタ ジョシュさんのおかげで「アルティメット・ロワイヤル」に若干の彩り。
新日本プロレスが格闘色を強めれば強めるほど自己矛盾を内包していることに気がつかなければならないはずなのだが、今の体制で格闘方向に進むのは厳しすぎると自覚している内部の人間がどれだけいるのか。
格闘技版のバトル・ロイヤルであるアルティメット・ロワイヤルは、企画としては十分におもしろい。
いみじくも元週刊ファイト編集長の井上氏が「紙のプロレス」最新号「喫茶店トーク」で述べているが、ケツの決まっていない「プロレス」の試合を可能にし得る唯一のプロレス団体が新日本プロレス。ケツの決まっていない「プロレス」だからこそ格闘技にはできない面白いことが可能だと氏は説く。
いつもケツの決まっている試合をこなしているであろうプロレスラーが、ケツの決まっていない試合(?)アルティメット・ロワイヤルで何を見せてくれるのか、その後に回帰するであろう日常の「プロレス」の試合で何を見せてくれるのか。
プロレスラーの突然変異としての格闘技戦に奇異を感じつつ、単発的勝敗結果に一喜一憂するのももう飽きた。
ジョシュさんのプロデュースの有無に関わらず正月の東京ドームアルティメット・ロワイヤルに課せられたテーマは重いですよ。
井上氏の古い言葉を借りて「新プロレス」への萌芽が見えないならば、WWEばりにカミングアウトしたハードコンタクト版ハッスルしか方向性はないはずの新日本。
とりあえず上井サン亡き後も迷走する新日本を見せ続けられるのはもう沢山。
そろそろ強いものが勝つプロレスを始めましょうよ。
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カシンが蝶野に世界タッグ防衛戦実現に協力要請
蝶野とカシンが電撃合体 永田を糾弾! 1.4世界タッグで弟と戦え蝶野とカシンが合体し、永田を糾弾した。ケンドー・カシンが19日、都内のアリストトリスト事務所を訪れ、蝶野正洋と会談。1.4東京ドーム大会で世界タッグ王座の防衛戦を行いたい意向を示し、協力を求めた。カシンは「永田(裕志)の希望で世界タッグを獲ったのに、見返りのIWGPタッグ獲得への動きに誠意が見られない」とパートナーの永田を激しく非難。さらに「相手は永田弟(克彦)とドラゴン(藤波辰爾)でも、永田弟と中西(学)でもいい」と、アマレス天皇杯全日本選手権に向けて始動している永田克彦の名前を挙げ、兄弟対決まで仕向けてみせた。要請を受けた蝶野は、新日本隊の永田潰しなら協力は惜しまないとばかりに「新日本に関してできることは協力していく」と防衛戦実現に向けて黒い圧力をかけることを快諾した。
1.16大阪府立体育会館での世界タッグ王座決定戦開催が正式に全日本プロレスから発表されているにも関わらず、1.4東京ドームで世界タッグ王座の防衛戦強行?
カシンさんの理不尽ぶりは年が明けても健在な様子。
そもそもこの世界タッグ王座はIWGPに吸収すると珍しく永田サンが政治的発言をした代物。。
当の永田サン、そんなことはすっかり忘れてしまったようで、既にベルトを返上しているらしい。
このあたりのセンスが永田サンの永田サンたる所以で微笑ましいのだが、この二人は果たしてパートナーとして成立するかどうか。
対戦相手として妙に永田弟にこだわるカシンさんですが、大晦日の格闘技興行に押されて今ひとつパッとした話題のない東京ドーム大会に話題を添えようという彼ならではの演出か。
新日本隊憎しの蝶野サンが永田サンとの防衛戦開催に協力的という構図が、これまたよくわからない。
よほどネタに詰まってるんだろうなぁ 新日本。
大晦日のカシンさんの中西封印マッチについては正式なアナウンスがなく、どうなるのか非常に気になる今日この頃。
サップの対戦者より、こっちが気になる。
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2004年12月16日
サップ対ガオグライ?怪しい大晦日関連情報
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7GROSSMAN INSIDER: PRIDE, K-1, & UFC 51 NEWS By Josh GrossmanPRIDE New Year show: The matchup of Crosley Gracie vs. Ryo Chonan is a done deal for the December 31st show. This will pit two fighters coming off big wins in the recent PRIDE Bushido show.
K-1 New Year show: K-1 is actually entertaining the idea of having Bob Sapp face the small Thai Boxer Kaoklai, who KO'ed 'Mighty' Mo Siligia in in the K-1 GP Finals.
UFC 51: B.J. Penn will make his return to the UFC, and will face Frank Trigg. The number one contender ranking will be on the line. Apparently Penn has been calling Zuffa trying to get back in the show for a while now.
PRIDE、Dynamite、UFCについて、またまた海外からの怪しいネタ。
短い文章につき珍訳は省略。
PRIDE:
クラウスレイ・グレーシー 対 長南 亮 戦が男祭りで実現の気配。
Dynamite:
サップ 対 ガオグライ 戦の計画があるらしい。
ガオグライは4日のマイティ・モー戦の再現なるか?
噂が本当なら復帰戦のサップも難しい相手と当たってしまうなぁ。
UFC:
BJペンがUFCに復帰らしい。
中量級MMAの目玉にしたかった(?)K-1サイドと何かあったのか?
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2004年12月14日
ジャンクロード・バン・ダムが打倒K-1王者を宣言
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7JEAN-CLAUDE VAN DAMME: 'I WANT TO RETURN TO FIGHTING AND WIN THE K-1'Actor and Supposed martial artist Jean-Claude Van Damme told the media that he would like to "return to fighting and win the K-1 world title".
The 44-year old Van Damme claims to have once been European karate champion, but his claims have since been thoroughly researched and supposedly found to be false.
Furthermore, Howard Hanson, President of the World Karate Association, claims that he only found evidence of Van Damme competing in one amateur bout.
自称空手家の俳優、ジャンクロード・バン・ダムがK-1王者に挑戦を表明というトンでもないニュース。
この空手家という肩書きも怪しさ満載らしく、以下を参照されたし。
<珍訳>
俳優でマーシャルアーティスト(自称?)のジャンクロード・バン・ダムが「戦いの場に戻り、K-1の世界タイトルを獲る」とアメリカのメディアに語った。
44歳になるバン・ダムはヨーロッパ空手チャンピオンだったことがあると主張しているが、それは徹底的に調べ上げられ、真実ではないと考えられている。
更に世界空手協会会長 ハワード・ハンソンは、バン・ダムはアマチュアで一度戦ったことがあるだけだという証拠があると主張している。
アクション俳優をしていれば、ハッタリも自己プロデュースの一部なんでしょうが「オレは元ヨーロッパチャンピオンだ!」は、さすがにヤリ過ぎ。
調べりゃ すぐにわかるっての。
ましてや「K-1チャンプになる!」というのもスゴイ。
バン・ダムさんが現在のK-1チャンプが誰か理解しているかどうかさえ怪しいですが、もしレミー・ボンヤスキーさんが「いつでも相手してやるよ」と名乗りを挙げたら、大晦日の目玉になること間違いなし!
万が一、ボンヤスキー戦が実現するようなことになれば、「口は災いの元」度ではIWGPに勝った勢いで蝶野、長州に「文句あったら、2人ともいっぺんに相手してやるよ。まとめて来いや」と言って予期せぬ巴戦に巻き込まれた天山より遥かに上手です。
ココは谷川サンの機微に期待したいトコロですが、世界に名の知れたコント集団のK-1でも、ここまでは乗ってこないだろうなぁ・・・。
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2004年12月12日
Dynamiteの怪しいカード予想
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7POSSIBLE K-1 NEW YEAR CARDBelow is a possible partial line-up and a list of possible participants that the Japanese media is saying is most likely to take place for the K-1 show on December 31st:
Officially announced MMA rules matchups:
Royce Gracie vs. Akebono
Kazuyuki Fujita vs. Karam Ibrahim
Bob Sapp vs. TBA
B.J. Penn vs. Kaoru Uno
Mike Bernardo vs. Bobby OlogunOfficially announced K-1 rules matchups:
Masato vs. Norifumi 'Kid' YamamotoPossible MMA rules matchups:
Jerome Le Banner vs. Yoshihiro Akiyama or Sean O'Haire
Sean O'Haire vs. Gary GoodridgeOther fighters to possibly be on the card:
Don Frye
Tom Erikson
Tsuyoshi Kohsaka
Wakanohana
昨日のPRIDEに続き、ホイスさんが出場無効の仮処分を受けるかどうかハッキリしないDynamiteの怪しいカードネタの提供。ネタ元はもちろんFIGHTSPORT 24-7。
公式発表された試合にはあまり興味がないのですが、未だ発表されていないカードで総合ルールでのレバンナの相手に秋山サンの名前が浮上。
レバンナの相手には、ショーン・オヘアーの名も挙がっていて未定状態。
秋山サンのデビュー戦にはお茶の間戦略的には知名度のある選手が望ましいところでしょうが、個人的には柔道家とレバンナの試合は手が合わないような気もしたりして。
レバンナ対グッドリッジ、秋山 対 オヘヤー の方がおもしろそうな気がするんですけど。
まぁ もはや谷川サンの考えることは常人の域を軽く超えちゃってるんで、あまり気にもしませんが。
FIGHTSPORT 24-7的には、まだ若乃花の名前が挙がっているところが彼らなりの意地がうかがえて微笑ましい。
でもホントに谷川戦略だったら脱帽(笑)。
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2004年12月11日
男祭りの怪しいカード予想2
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7POSSIBLE PRIDE NEW YEAR CARDSome of the announced participants for the PRIDE show on December 31st.
Below is the possible line-up that the Japanese media is saying is most likely to take place for the PRIDE show on December 31st. The final card is scheuled to have a total of ten matchups:
Officially announced matchups:
Rodrigo 'Minotauro' Nogueira vs. Fedor Emelianenko
Rulon Gardner vs. Hidehiko Yoshida
Vanderlei Silva vs. Kazushi Sakuraba
Mirko 'Cro Cop' Filipovic vs. Kevin Randleman
Jens Pulver vs. Takanori Gomi
Dan Henderson vs. Yuki Kondo
Makoto Takimoto vs. TBA (possibly Rogerio 'Minotoro' Nogueira)Possible matchups:
'Giant' Silva vs. Takashi Sugiura
Henry 'Sentoryu' Miller vs. Fabricio Werdum
D. Mishima vs. Luis 'Buscape' Firminho
"officially announced matchups"、「公式発表済み試合」の中に全く非公式な情報が。
瀧本 対 未定(ノゲイラ弟の可能性も)
個人的にはヒョードル弟希望。
ちょいと体格が違いますが、この世界の厳しさを知るにはちょうどいいかも。
その他FIGHTSPORT 24-7ならではの、怪しい予想カード。
・ジャイアント・シウバ 対 杉浦
なぜ大晦日に再戦?
杉浦サンがキャバクラで楽しい年越しをしたいから?
・戦闘竜 対 ファブリシオ・ヴェウドゥム
ミルコの柔術の師匠、ファブリシオがPRIDE初参戦。
かませ犬にならないハードな「強い相撲取り」戦闘竜に期待。
・三島ド根性の助 対 ルイス・ブスカペ
うーん 武士道クラスのカード。
特に興味なし。
ちなみに「男祭りSADAME」大会は海外ではSHOCKWAVE!って呼称になっていますが、今のところカード的にはDynamiteを圧倒してSHOCKWAVE!の圧勝かも。
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シウバとシュートボクセを扱ったマンガが日本に登場?
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7VANDERLEI TO BE CARTOON IN JAPANThe Brazilian media report that a cartoon based on Vanderlei Silva and the Chute Boxe team will debut in Japan.
Famous Japanese cartoon producers Shimada and Teppei Harashima, creators of a popular Japanese cartoon called 'Total Muscle', are currently in Curitiba, Brazil, to observe the Chute Boxe team in person and to get some ideas for the cartoon.
久しぶりにFIGHTSPORT 24-7の怪しいニュース。
バンダレイ・シウバとシュートボクセチームを取り扱ったマンガが日本で登場するらしい。
FIGHTSPORT 24-7のサーバーがコケてたいたようだが、相変わらずの怪しさは健在。
以下に珍訳
ブラジルの雑誌がシウバとシュートボクセチームについてのマンガが日本で出版されると報じている。
日本の有名なマンガプロデューサー シマダとハラシマ テッペイが(日本の人気マンガ「トータル・マッスル」製作者)がシュートボクセチームを見学しマンガのアイデアを得るために、現在ブラジルのCuritibaに滞在している。
すみません。
シマダさんも ハラシマ テッペイさんも有名なはずの「トータル・マッスル」も知りません。
検索しても引っ掛かりませんが、このヒトたちホントに有名なんでしょうか?
いくらFIGHTSPORT 24-7とは言えども全く信用なりません。
どなたかご存知の方がおられたら、コメントで彼らに関する情報の追加をお願いしたい。
プロ格系マンガをはじめるなら、「ジャイアント台風」、「プロレスラースーパースター列伝」以上の名作を期待しますが、ネタ的に怪しすぎ。
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2004年12月08日
元新日本の上井氏が3月にプロレスイベント開催を表明
ネタ元 デイリースポーツonline上井氏 新イベントぶち上げた平成の仕掛け人がついに動き出した。新日本プロレスを10月20日付で退社した上井文彦・元取締役(50)が6日、来年3月末に新たなビッグイベントを立ち上げることを激白。新イベントは天龍源一郎(54)、佐々木健介(38)、高山善廣(37)、鈴木みのる(36)の“外敵四天王”が核になるもようで、上井氏は「棺おけに入るまでプロレス一筋。プロレス界に身をささげる」と力を込めた。
既に週刊誌では報じられた通り新日本プロレスを退社した上井サンがいよいよ始動。
新日本で持て余している外敵の皆さんを中心にプロレスイベントを3月に開催らしい。
一部ではK-1のフロント入りなどと噂されていた上井サンが自ら興行開始。
新日本という組織に拘束されない上井サンのやりたかったプロレスが実現できるのかどうか。
上井プロモーションがうまくいけばハッスルと同じように「プロレス団体」という選手の育成からを抱え込む形態に頼らない新しい興行論が展開できるのかもしれない。
ただ それがうまくいくはずならば、かつて上井さんが率いた新日本の今の停滞はなかったはずで難しいところ。
上井さんの今までのパイプを生かして外敵四天王以外に選手の供給元があるものと想像しますが、ここは一つ第2新日本プロレスではなく、リング内外の小ネタに依存しない「リアル・ハッスル」な世界の創造を期待。
近いウチに新日本のマットで「新日正規軍 対 上井軍団」なんて抗争が行えるくらいのスケールまで成長してもらいたいモンです。
来年の大晦日はもしかして「上井祭り」実現?
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2004年12月07日
ミルコ対ランデルマン戦が正式決定
ミルコvsランデルマン「戦う理由」“SADAME”の戦いがまたひとつ決まった。PRIDEを主催するDSEは6日、大みそか「男祭り2004??SADAME??」(埼玉・さいたまスーパアリーナ)で、ミルコ・クロコップvsケビン・ランデルマン戦を行うことを発表した。同カードは、4.25「PRIDE GP 2004 開幕戦」以来、8カ月ぶりの再戦。05年の王座挑戦を目指すミルコは「忘れ物を取りに帰る」とリベンジを宣言。返り討ちを狙うランデルマンは、ストライカーとの特訓に入っていることが6日、分かった。
珍しくFIGHTSPORT 24-7の予言が的中。
ミルコ対ランデルマン戦が正式決定。
ね 侮れないでしょ? FIGHTSPORT 24-7。
このサイトでもキッチリ紹介してます。
ハナの利かせ方は伊達じゃないね(笑。
しかし、男祭りも「SADAME」の名の下にミルコ対ランデルマンとシウバ対桜庭戦が決定。
プロ格ヲタの琴線に触れる因縁カードを用意するとは結構あざとい。
またまたフジテレビが事前に煽りまくるんだろうなぁと容易に想像できるところが悲しい。
お茶の間の一般ピープルに、それぞれの因縁の深さをアピールせずにもチャンネルを支配できると思っていたら足元をすくわれそうな予感もしないでもないが、出し惜しみしないという点ではPRIDEの姿勢を高評価。
ミルコの噛ませ犬で終わらないようにランデルマンさんに密かに期待。
ココで負けたら振り出しに戻るミルコさんが面白すぎるじゃないですか。
ミルコ対ランデルマン戦に限って言えば、K-1以上のお約束を期待しているPRIDEに天誅が下ることを願っているhanadiサンです。
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2004年12月02日
DSEが契約不履行でホイスを訴える
DSEがホイスを契約不履行で提訴 曙戦消滅の可能性もPRIDEを主宰するドリーム・ステージ・エンターテインメント(DSE)の榊原信行社長が2日、都内の事務所で会見を開き、ホイス・グレイシーを契約不履行で提訴した事を発表。ホイス側の対応いかんによっては、最悪の場合、大みそかの「Dynamite!!」(12月31日、大阪ドーム)で行われる予定だった曙VSホイス戦が消滅する可能性まで浮上した。
K-1、PRIDE間の選手の移動が過去にもいくつかありましたが、PRIDE側がホイスの契約不履行について法的手段に。
スポーツナビの記事によると、ホイスとDSEとの契約は12月30日まで。
ということで31日からはDSEに拘束されないことになるのだが、契約の中にはDSEが優先交渉権を持つことが盛り込まれている模様。
DSE側が出場についての交渉の最優先権を持っているにも関わらず、契約期間中にK-1の出場交渉を受け、参戦を決定したホイスはコレに違反しているという解釈らしい。
11月29日にロサンゼルス州連邦地裁に契約不履行でホイスを提訴済みとのことで、最悪の場合には出場差し止めの仮処分申請の可能性も。
申請が認められれば、大晦日の曙戦は中止。
今頃、TBSは大騒ぎかと。
それにしても契約が12月30日までっていうのは、日本での大晦日の格闘技興行合戦を見越したプロらしい契約ですな。
「大晦日からはフリーだから、次はドコと契約するか知らないよーん」
他の選手の契約がどうなっているか知りませんが、ホイスには足元を見られてしまっている日本の格闘技界です。
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2004年12月01日
男祭りで桜庭−シウバ戦が決定
桜庭vsシウバ 4度目対戦! 余裕の昼寝で「調子いい」4度目の正直だ。PRIDEを主催するDSEは30日、都内ホテルで会見。大みそか「PRIDE男祭り2004−SADAME−」(さいたまスーパーアリーナ)の追加カードとして、桜庭和志vsヴァンダレイ・シウバ、近藤有己vsダン・ヘンダーソン、五味隆典vsジェンス・パルヴァーの3試合を発表した。これで「男祭り」は5試合が決定。桜庭vsシウバは4度目の対決となる。過去3戦全敗の“SADAME”の対戦に向け、桜庭は会見を欠席。DSE榊原社長は、「大みそかに田村戦を組みたかったが、シウバ戦を熱望するサクにも期するものがある。奇跡を起こすサクの予感に賭けたい。もし負けるようなことがあれば大きな代償を得ることは分かっているはず」と進退覚悟の大一番となることを示唆した。試合はミドル級ノンタイトル戦で行われる。
赤いパンツの頑固者が振ったのか振られたのか知らないが、「男祭り」で桜庭−シウバ戦が決定。
どこかの格闘コント集団と違って露骨に視聴率狙いをするわけではないだろうが、世間へのアピール度が強いのは田村戦よりもシウバ戦なんだろう。
そんな世俗的な興味よりも過去3連敗中の桜庭サンが熱望し実現したこのカードだけに、桜庭サンの戦いぶりに注目。
率直に言って、ここ数試合のシウバの試合を見る限り、桜庭サンの勝機を見出すことは難しい作業になる可能性も高い。
でも、他の選手と違って何かを期待させるのが、桜庭サン。
入場シーンから桜庭ワールドを満喫させてくれるウレシイ予感。
負ければ近い将来の引退も視野に入れた試合になるようですが、新日本プロレス藤波サンの引退カウントダウン並みにヒッソリと忘れ去られている桜庭サンの引退ロード。
勝敗に関係なく来るべきレスラー人生の終焉を想像させないような華々しい活躍を期待します!
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