2004年11月15日

ギルバート・アイブルが試合中にレフェリーに暴行!

                       
ネタ元 FIGHTSPORT 24-7
YVEL ATTACKS REF

Reports from Holland are that MMA veteran Gilbert Yvel attacked a referee during his fight against Atte Backman in the Fight Festival 2 show.

According to the report, both fighters were on the ground and about to fall out of the ring, when referee Petteri Maunu temporarily stopped the action and ordered both fighters to move to the center of the ring and maintaining the same position, as is done in PRIDE shows. Yvel then lost his composure at the request and knocked out Maunu with one punch, and then kicked him while he was on the ground.

Security then rushed the ring and escorted Yvel back to the dressing room.

According to Dutch MMA insiders who were at the show, not only is referee Petteri Maunu also the promoter of the Fight Festival show, but he is also the owner of the gym that Yvel's opponent Atte Backman trains out of.

<珍訳>
オランダからの報告によると、MMAのベテラン ギルバート・アイブルがAtte Backmanと対戦したFight Festival 2(訳者注:正しくは12。11/13にフィンランド ヘルシンキで開催)での試合中にレフェリーを攻撃した。
報告では両選手がグラウンド状態からリング下に転落しそうになったため、レフェリーのPetteri MaunuがPRIDEでも見られるように、一時的に試合を中断してリング中央に選手を移動し同じ体勢を取らせようとしていた。この際にアイブルは冷静さを失い、パンチでMaunuをノックアウトし横たわっている彼にキックを加えたとのこと。
警備がリング上に駆け上がり、アイブルを控え室に連れ戻した。

試合に居合わせたオランダMMA界の内部の者の情報では、Petteri Maunuはレフェリーでもあり、Fight Festivalのプロモーターである。加えて対戦者のAtte Backmanがトレーニングするジムのオーナーでもある。

危ないニオイのしていたギルバート・アイブルさんが、遂にやってしまいました。

レフェリーに手を出すという行為自体が許されるものではないが、ぶちのめしたレフェリーが興行主でなおかつ相手選手のジムのオーナー。
相手が悪すぎる。
日本で言えば、RINGSのリング上で特別レフェリーを務める日明ニイサンをボコボコにしてしまうような暴挙。
(暴挙をはたらくのが坂田サンだったりすると「ナニするんじゃ ボケェ!」とかニイサンに言われて、返り討ちにあってしまうんですが。)

こりゃ しばらくアイブルさん 世界中のMMA界から締め出し間違いなし。
オマンマの食い上げですね。

ハンマー投げ金メダリストの室伏をスカウトし損ねた新日本プロレス木村健吾スカウト部長が「レフェリーにも手を上げる世界最凶の男」とか銘打ってアイブルさんをスカウトする勇気があれば最高です。

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