2004年11月10日

シウバ戦で記憶が飛んでいたクイントン ジャクソン

                       
JACKSON'S FIRST INTERVIEW SINCE LOSS

Rampage talked about how he couldn't remember a lot of the fight. Rampage said," I think the main reason why I can't remember is because I got knocked out. I went to this fight, I was over confident. I just knew I was going to win. I wasn't nervous at all and I paid the price for it. I just remember bits and pieces. I remember him hitting me and I remember saying to myself, man some of these punches are kinda hard. So, I think he was landing some of them. I remember my eye bleeding. You know I wear glasses, I felt like I had glasses on. I wanted to push my glasses up. You know how people put their glasses up on their eyes? I remember having that feeling, like I wanted to push my glasses up. I think I had blood dripping in one of my eyes. I remember elbowing him in the body when he was on the ground. I remember that I got the mount and then the bell ring. That's all I remember man. I don't even remember the second round at all. "

PRIDE28でシウバと好勝負を繰り広げながらも凄惨なKO負けとなったクイントン "ランペイジ" ジャクソンが敗戦後初のインタビューに応じています。

以下はジャクソンのインタビュー部分の珍訳。
「ノックアウトされたせいで、試合のことはあまり覚えていない。勝つために自信満々で試合に臨み、ナーバスになることもなかった。でも試合のことは断片的にしか記憶がない。
シウバがオレを殴ったことは覚えている。すげぇパンチだなって思ったのも覚えている。
だから やはり何発かは食らっていたんだろうな。
目のまわりから流血したせいで、サングラスをかけているようだった。サングラスをはずそうと思ったよ。目そのものから流血してるとも思った。
グラウンド状態でシウバにヒジ打ちをしたのは覚えている。あとは彼が上になっていて試合終了のゴングがなったのは覚えているが、第2ラウンドのことは、ほとんど記憶にない。」

見た目にはシウバと伍していたように見えたジャクソンですが、試合中は記憶が飛んでいたという告白を聞くと改めてシウバの強さが浮かび上がる。

大晦日の男祭りは、シウバさんも文字通りお祭り的イベントとしての対戦でお茶を濁すのもありでしょうが、この後の対戦相手が思い浮かばないというのが正直なところです。

パンクラスの近藤がシウバとの再戦を希望しているようですが、今のところ無敵状態のシウバさんです。

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